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芸能 2010年12月14日 19時00分
ボブ・ディラン、歌詞原本がオークションで高額落札!
ボブ・ディランのオリジナルの歌詞が422,500ドル(約3500万円)で売却された。ニューヨーク、オークション会社サザビーズは、ディランの1964年の楽曲『時代は変わる』の楽譜ではないが、手書きで歌詞の書かれたものが、先週末に行なわれたオークションで128,000ドル(約1000万円)から193,000ドル(約1600万円)で競り落とされると予想していた。 ジョン・レノンがポール・マッカートニーと出会った頃に使用していたギターを保有しているアダム・センダー氏がこの歌詞を落札している。 この歌詞は、元々シンガーソングライターでディランの友人であるケヴィン・クロウンが所有していた。 ディランの歌詞以外にも今月初め、カントリー歌手ジョニー・キャッシュの歌詞、コスチューム、ギターなどを含む遺品がロサンゼルスで売りに出され、予想をはるかに上回る70万ドル(約5800万円)以上の利益を上げた。 遺品を売却したジュリアンズ・オークションの社長兼CEOのダレン・ジュリアン氏は、「ジョニー・キャッシュはまさに伝説で、収集価値は世界規模です」「世界中からの入札者がこのオークションに参加していて、『マン・イン・ブラック』の伝説は永遠に生き続けるものだということを証明しています」
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芸能 2010年12月14日 19時00分
スコセッシ&デ・ニーロ、ゴールデンコンビ復活!!
マーティン・スコセッシがロバート・デ・ニーロと、新作映画『ジ・アイリッシュマン』で9度目のコンビを組む。 『タクシードライバー』『グッドフェローズ』など大ヒット作を世に送り出したスコセッシとデ・ニーロのチームが、1995年の『カジノ』以来初の復活を果たす。 チャールズ・ ブラント著書『アイ・ハード・ユー・ペイント・ハウシズ、アイリッシュマン』が原作の『ジ・アイリッシュマン』は、殺し屋のリーダー、フランク・シーマンを描く作品で、脚本は『ギャング・オブ・ニューヨーク』のスティーヴン・ザイリアンが現在執筆中だ。 一時期はアル・パチーノとジョー・ペシの名前も挙がっていたが、現在も同作に関わっているかは定かでない。スコセッシ監督は、現在予算組みの段階で、早ければ来年にも撮影を開始する可能性があると語っていた。 またスコセッシ監督が現在撮影中のジュード・ロー、サシャ・バロン・コーエンとクロエ・モレッツの出演作『ユゴー・カブレット』は、2011年12月に公開予定だ。さらにフランク・シナトラの生涯を描いた映画作品の監督兼プロデュースも控えている。
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芸能 2010年12月14日 19時00分
マット・デイモン、新作はSF映画!
マット・デイモンが『エリシウム』の出演交渉中。 マットは、ニール・ブロムカンプが監督する新作SF映画出演の交渉初期段階にいると報じられて、もし実現すれば、同じくブロムカンプが監督を務めた『第9地区』のシャールト・コプリーと共演することになる。 マットの演じる役柄の詳細については明らかにされていないが、マットと彼のマネージメントチームは、その役柄がマットに適役かを確認する最初の段階にあると言われている。この現在謎だらけの映画出演への交渉が成立すれば、マットはニール・ブロムカンプ作品に出演する初のメジャーなスターになる。 この映画の構想は秘密に包まれているもが、遠い未来での遠い惑星が物語の舞台になるらしい。『第9地区』でブロムカンプ監督は、今年度の英国アカデミー賞で監督賞にノミネートされ、『エリシウム』にマットが参加すれば映画界での知名度がアップすることは間違いない。
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芸能 2010年12月14日 19時00分
マイケル・ジャクソン、ネバーランドのアトラクションがレンタル可能!
マイケル・ジャクソンの『ネバーランド』内の遊園地にある乗り物が、レンタル可能だ。 マイケルの所有していたネバーランドにある計6つのアトラクションがバトラー・アミューズメンツ社を通して利用可能になり、そのうちの1つは現在サクラメントにあるカリフォルニア州博覧会見本市に常設されている。 乗り物の中には5000ドル(約40万円)で借りることの出来る真ん中に巨大なピエロが付いた「ロリー・スウィング」や、8500ドル(約70万円)からレンタルすることの出来る「バルーン・サンバ」などがある。他にも設置に1日を要し、今のところ5000ドルでかりることのできる「ドラゴン・ワゴン」や「ダイノス/ジャンピング・ジャンボズ」が用意されている。 また、マイケルの母キャサリン・ジャクソンと共にビジネスを経営しているハワード・マン氏は、マイケルの財産について、マイケルの3人の子供の将来に於いては気にしていないと示唆した。 マイケルの管財人でもある母キャサリンが、子供達の将来に向けて投資を行なっているのかと聞かれたマン氏は、「私にとって子供達に何が起こるかを心配することは滑稽です」 そのマン氏は先週、マイケルの財産管理団体の執行人から、カリフォルニア州で開催される『ジャクソン・シークレット・ヴォルト・リトグラフィック・コレクション』の宣伝のためにマイケルのイメージを使うことを停止させる警告状を受け取っていた。
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芸能 2010年12月14日 19時00分
オーウェン・ウィルソン、『ズーランダー2』決定!!
オーウェン・ウィルソンが、『ズーランダー2』への「かなり良い脚本」があることを認めた。 マレーシア首相を暗殺しようとする人気ファッション・デザイナーと戦う男性モデルを描いた2001年公開のコメディ作品『ズーランダー』でベン・スティラーと共演したオーウェン、この続編の製作が間もなく開始されることを明らかにした。 新作『リトル・フォッカーズ』でのベンとの共演について聞かれたオーウェンは、「今、彼に会ったところなんだけど、また『ズーランダー』を作ろうって話しているよ」と話し、製作がもうすぐ行なわれるのかという質問に対し、「そう思うよ。かなり良い脚本があるから、実行すると思う」と応えた。 11月、バイアコム社は、全世界で6千万ドル(約51億円)の収益を記録した同作の続編がすぐに発表されると伝えていた。 またオーウェンは、先週、この続編では「ハンセル・スワッガー」ことハンセル・マクドナルド役を再び演じるだろうと話した。 「ハンセルってさ、自分自身のことを過大評価しているんだ。だからあいつは自分が本当はナンバー1の男じゃなくても、まるでそうであるのかのように振舞うと思うんだよ。ヤツは今でもあのハンセル・スワッガー魂を持っているのさ」
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芸能 2010年12月14日 19時00分
『グリーン・ホーネット』、1月22日より公開!
ミシェル・ゴンドリー監督が、新作映画『グリーン・ホーネット』に対する批判を「ファシズム」だと言い返した。『エターナル・サンシャイン』で名をあげた監督のゴンドリーは、セス・ローゲン主演のスーパーヒーロー映画を発表間近だが、イマ風にアレンジされたこの映画に憤慨している「オタク」についての心情を語った。 「僕は通常こういうマニア達と意見が一致するんだけど、今回のは社会的ルールを強制しているだけだ。彼らの価値観はファシストみたいだ。みんなでお揃いのマントとマスクとブーツで装って、行進している人達はね。彼らのスーパーヒーロー像、っていうのは完全にファシストだよ!」「このジャンルに足を踏み入れると、オタクたちはそれが自分達のテリトリーだって感じているんだな。向こうの考えをこちらに同調して欲しいんだよ、そうしないとこちらを嫌悪するのさ。型にはまったものが欲しいんだよ。でも僕は気にしないね。オタク以外の人間に、公開した場所全てで、この映画は上手く行っていると思っているからさ」 この映画のキャスティングに不満足だったコミックブックのファン達は、7月にサンディエゴで行なわれたコミコンでのゴンドリー監督との質疑応答コーナーを無視していた。一方の監督は、「スーパーアンチヒーロー映画」というこの作品でセスを主役に起用したことを擁護している。ゴンドリー監督は、ガーディアン紙に「コメディ俳優と仕事をするっていうことに魅力を感じている。だって彼らにはヒーローのあるべき姿という他のスターたちの固執したアイデンティティーがないからね」と話していた。
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芸能 2010年12月14日 17時00分
芸能人の“酒”伝説
歌舞伎俳優・市川海老蔵の暴行事件、犯人グループと海老蔵側、双方の意見が食い違うことで、まだまだ目が離せないが、ところで、芸能人は普段、どんな酒を飲んでいるのだろうか? 実は芸能人の酒にまつわる伝説は多く存在する。 まず、もっとも有名なのが勝新太郎。「祇園では、取り巻きが飲んでいる間に徐々に増え、最初10人ほどだったのが100人近くに増えることはザラだったという」(週刊誌記者)。もちろん、お会計はすべて勝新太郎が持つ。そして、「きょうらい(兄弟をもじった言葉)」の仲であった石原裕次郎と酒の大げんか。ただ、最後に「いい芝居だったな」と言うと、それで手打ちとなり二人の仲がはじまったという。さすが、昭和のスター、スケールが違う。 酒の逸話が多いのは和田アキ子も負けていない。「酒のあまり飲めない後輩芸人にも飲ませるみたいですよ。あと自分が歌っているシーンを何度も見せるみたいですね」(芸能ライター)。ただ、そんな中でも彼女を慕う芸能人は少なくない。やはり人望があるのか、それとも、ただコワイからだけなのか…。しかし、島田紳助は番組内で「大酒飲みではなく、少しの量でベロンベロンに酔うだけ」と語ったこともある。酒が好きというよりは、酒の席が好きと言うことなのかもしれない。 記憶に新しいのが草なぎ剛の全裸騒動。昨年4月、東京都港区の公園で酔っ払いが騒いでいると近隣住民から通報。警察官が駆けつけたところ、泥酔し全裸になった草なぎが一人でいた。その際、警察官の注意に従わなかったため逮捕される。「復帰後はSMAPの全国ツアーで『帰ってきたヨッパライ』を熱唱、すでにネタにしています。まあ、たくましいといえば、たくましいですね」(週刊誌記者)。 ただでさえ、注目されるのが芸能人、明るく楽しいお酒なら結構だが、問題となるような行動は注意して頂きたいものだ。
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トレンド 2010年12月14日 16時45分
『もしドラ』が映画化! 主演は峯岸みなみじゃなかった!?
2010年最大のヒット作となった小説、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(以下『もしドラ』)が映画化されることが決定。本作の主役である川島みなみを演じるのは、AKB48の前田敦子に決定しました。 と、この発表を聞いて「え、主演は前田敦子なの? 峯岸みなみじゃないのかよ!」と思った方も多いことでしょう。 峯岸みなみも、前田敦子と同じくAKB48のメンバーの一人なのですが、実はこの『もしドラ』の主人公・川島みなみにはモデルとなった女性がいて、そのモデルの女性こそ、AKB48の峯岸みなみなのでした。 『もしドラ』の著者の岩崎夏海は元放送作家で、秋元康と共に「AKB48」のプロデュースに関わっていた人物でもあり、そこで出会った峯岸みなみをモデルに、川島みなみというヒロインを生み出したのです。 そのような経緯があったので、今回『もしドラ』が映画化され、ヒロインがAKB48の前田敦子に決定したというニュースを聞き、「川島みなみのモデルは、峯岸みなみだろ!」と、事情を知るファンからはそのような意見も多く出ているようです。 ただ、別に実在の人物をモデルに書かれた小説の映画化だからといって、必ずしも、そのモデルの人物にその役を演じさせなくてはならないというわけでもありません。 モデルに書かれた小説というより、こちらは完全な実話なのですが、放送作家の鈴木おさむが妻である森三中の大島美幸との生活を綴ったエッセイ『ブスの瞳に恋してる』がドラマ化された際も、森三中の村上知子がヒロインを演じていました。 モデルとなった本人が演じるよりも、そのモデルとなった人物が所属しているグループの他のメンバーが演じる方が、モデルとなった人物のことを普段から第三者の視点でよく見ているだけに上手く演じられるということはあるのではないでしょうか。逆に本人が、自分をモデルにした人物を演じる方が難しい場合だってあるのでしょう。 なお、峯岸みなみも映画版『もしドラ』の中で別の登場人物として出演するそうです。 峯岸みなみは、劇中で自分がモデルとなったキャラクターを演じる前田敦子と共演することになったわけです。これも映画版『もしドラ』の見所の一つかも知れませんね。 ちなみに、峯岸みなみはAKB48のバラエティー班とも呼ばれている人気メンバーであり、テレビやラジオ番組などにもよく出演しています。『もしドラ』を読まれた方は、テレビやラジオに出演している峯岸みなみを見ていたら、まるで小説の中から川島みなみが飛び出してきて、テレビの世界で活躍しているのを見守っているかのような感覚を味わえるかもしれません。(「作家・歩く雑誌・まゆゆ推し」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月14日 16時30分
スタジオジブリはどこへ行く
スタジオジブリといえば、宮崎駿・高畑勲両氏を看板に、日本アニメ業界を牽引して来た日本アニメ界の至宝とも呼べる存在です。 スタジオジブリが最も元気のあった時代は、1980年代後半から1990年代でした。両監督とも脂が乗り切った時代で、様々な名作を世に送り続けて来た時代だと思います。 特にジブリを不動の地位に押し上げた1988年度作品の、宮崎駿監督『となりのトトロ』は、今では国民的映画と言われています。毎年夏休みになると、必ず民放テレビで放映されて高い視聴率を得ています。 現在はジブリのグッズのみを扱った専門店も登場し、中でもトトロと並んで1989年宮崎駿監督作品の『魔女の宅急便』に登場する黒猫のジジのグッズは、多くのファンを掴んでいます。 一方の高畑勲監督も、1990年に『おもひでぽろぽろ』、1994年には『平成狸合戦ぽんぽこ』を公開するなど精力的に活動をしてきましたが、1999年に『ホーホケキョとなりの山田くん』を公開後は現在に至るまで作品を公開しておらず、半ば監督業から身を引いたような状態となっています。 宮崎駿監督も『崖の上のポニョ』を2008年に公開しましたが、昔のような作品とは一線を画す作品となっており、監督自身が5歳児の目線から作った作品だと言われましたが、年齢層を下げすぎた感があり、昔からのファンには物足りなさが感じられました。 スタジオジブリにいつも絡むのが、次世代を担う後継者の創出でありますが、日本アニメ業界を代表する二大巨頭の前では頭打ち状態になっており、なかなか芽が出ない形が続いているように思われます。 2010年には新人監督である米林宏昌監督の下『借りぐらしのアリエッティ』が公開されて好評を博しましたが、米林監督の評価はまだ未知数だと思われます。 そんなスタジオジブリですが、最近ではゲーム世界にも進出を果たしています。レベルファイブ社から昨年発売されたDS版RPGゲーム「二ノ国」では、スタジオジブリの新たな挑戦が見て取れると思います。このゲームではアニメパートをスタジオジブリが担当しており、音楽は久石譲氏が担当しています。来年にはPS3版も発売される予定となっており、スタジオジブリの新たな挑戦が今後も続くかと思われます。 (藤原真)
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レジャー 2010年12月14日 16時00分
撃チン、熟女キャバクラ! 現実はそんなに甘くなかった!!
熟女ブームは、今や「美魔女」などという言葉が生まれ、またこんなキレイな40代50代の(オレにとっては)お姉さんコンテストなんかも開かれるなどして年上大好きなオレにとってますます嬉しい時代を迎えた。そこで最近できたばかりという、熟女キャバクラ「X」への想いが膨らむばかりだ。行きたい、いや、行かねば…そう思い立つと給料日前の寂しい赤貧期間であろうが関係ない。オレの夜のおかず、杉○彩や叶●子クラスは絶対にいるはずだ。想像するだけで、第一汁がブリーフに滴るオレって。 普通のキャバよりもう少し薄暗くした店内は、結構な人の入りだ。残念ながら友人には同じ趣味を持った年上好きなヤツはいないため、いつもならこういう場所は一人では絶対に来ないオレも今日はおとなしく一人目のキャストを待っていた。 「あらあ、一人なの?」と声を掛けるその風貌は、10歩譲ってハイ●ール・モ○コじゃん。ちょっと、初っ端がコレですか? 泣きたいです。しかしオレは紳士であるべきだ。この状況でも事実を受け入れたい。少し待てば、次のお姉さんがやってくるはずだ。オレは無難にモ○コ姉さんをかわすと、次に期待した。しかし、「よく奈美○子に似ているって言われるの」と大胆不敵な2番目のお姉さん、横顔はなんとなく似てなくもないが、どっちかと言うとオレの母ちゃんソックリだ。おいおい、1時間6000円も払って母ちゃんと酒飲め、ってか? ドレスの背中がパッツンパッツンで、ストラップが今にも引きちぎれそうし、重量挙げの選手みたいな上腕部は見事。なんだか、段々寂しくなってきたオレ。そこにやって来た3番目のお姉さんは、確かに今までで一番マトモな外見だけど、なんだかとても不幸せそうなオーラが全開だ。きっと働かない旦那がいつも財布から勝手に金をくすねるとか、娘が援交してるのが学校にバレたんじゃないかと適当な想像するオレ。 「すいません。ちょっとオシッコ」とトイレに行くついでに、他のテーブルをチェックする。すると、暗闇に慣れてきた目でどこを捜しても自分の理想のお姉さんがいないことに気付いた。そして、来ている客も50〜60代のオジサンが殆どだと今確認した。やはり、そんなに現実は甘くなかった。1時間キッカリでオレはここを離れる決心をした。金も無かったし…嗚呼、松●慶子のような美熟女は、一体どこにいるんだろう。店を出る前にもう一度だけ、店内を振り返って見ると、そこは少々キツい加齢臭が漂っているような痛ましい町内会の寄り合いのようだった。