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芸能 2025年07月14日 17時00分
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
闇営業がきっかけで、解消となった元・雨上がり決死隊の宮迫博之。現在は飲食業のプロデュースやYouTubeを中心に活動している。リアルライブ編集部は独占インタビューを実施。ドジャース始球式の舞台裏やキックボクシング大会出場、今後の活動などについて話を聞いた。ードジャースの始球式をされましたが、実際に投げられた感想をお願いします。めっちゃ楽しかったです。なかなか経験できることでもないですし。お笑い芸人のときも、始球式はしたことがなかったです。ただ、いざ球場に入ると、予想外のことがありました。ー何かハプニングがあったのでしょうか。始球式直前に、ピッチャーの方が素人にマウンドに上がられて汚されるのが嫌ということで「日本ではマウンドから投げることもあるだろうけど、今回はマウンドからは投げないで」と言われました(笑)。マウンドから18メートルあり、実際の距離で練習していたんですね。18メートルだと、上の方に投げないとキャッチャーミットまで届きません。練習を重ねて「これならいけるわ」と、ストライク投球できると本番に挑んだら、芝生から投げることに。マウンドからより近くなってしまい、練習通り投げると暴投しちゃうから、とまどいながら投げた結果、ワンバウンドとなりました。ー始球式に出たことについて、世間ではいろいろ反応がありましたが、読まれましたか。山本由伸選手が打たれて負けてしまい、「宮迫の呪い」とか書かれていましたが、「そんな力あるかい!そんな力あったら、もっと何かしらになってるわ!」と思いました(笑)。ーキックボクシングの大会(RISE VOA)にも出場されていましたが、また機会があれば出たいと思いますか。膝に爆弾を抱えているので、キックボクシングや格闘技はもうチャンレンジはしないと思います。年も55歳なので。試合当日が一番膝の状態が悪かったです。いまもリハビリ中なので、さすがに怖いですね。ー膝、そんな状態で試合に出られたんですか。両ひざの軟骨がなくなっている状態で、スポーツをすると水が溜まってしまいます。人工軟骨を入れなければいけないのですが、入れると車椅子生活が数カ月続くと言われ、アスリートではないのでだましだましやっています。格闘技をしてしまうと、もうもたないですね。ただ、試合には出て良かったです。ーオムサコは閉店、牛宮城はまだまだがんばれそうですか。牛宮城は経営にはノータッチなので詳しい状況は分からないですが、おかげ様でもう3年目に入っています。プロデュースとしては入っていますし、月に二度顔出しに行っています。プライベートでも、ちょくちょく行ってますが、おいしいですよ、我ながら(笑)。オムサコはオムライスの味の監修をさせてもらっていますが、トラブルなども重なり残念ながら渋谷の十店舗は閉店となってしまいました。残念ではあります。もともと大箱でオムライスはどうなのと、ちょっと心配はしていました。ウーバーイーツは調子がよかったので、残したいでしょうし。今後はオムライス屋さんらしいスペースで、展開したらと思います。カウンター10席くらいの店舗がいいんじゃないですかね。ー今も交流している芸人さんはいらっしゃいますか。近所の陣内智則とは飲んだりしています。宮川大輔ともスーパーでばったり会ったりしますね。近所に住んでいる芸人とはよく飲んでいます。ー元相方の蛍原徹さんがテレビで宮迫さんとの仕事を思い出し「また味わいたい」というコメントされていましたが、宮迫さんも同じ気持ちでしょうか。そりゃもちろんそうです。一緒に何かできたらと思います。30年以上一緒にいましたから。ー実現できそうですか。蛍原さん次第でしょうね。僕が迷惑かけた方なので、僕から言い出すのは難しいと思います。ーYouTube、レストラン、キックボクシングなど芸能界にいたころよりもチャレンジされていると感じましたが、宮迫さんもそのように思われていますか。テレビ時代では、するはずではなかったことにチャレンジできて楽しいです。本来やるはずではなかったことですし。もうこの先そんなに長い人生ではないと思うので、いろいろな経験ができて楽しいです。ー特に楽しかったのはどれでしょうか。格闘技はするとは思っていなかったし、自らそこにいくこともなかったので、キックボクシングですかね。鈴木おさむ君の提案ですることとなりました。膝のけがもあったし、最初はどうかと思っていましたが、楽しかったです。負けましたし、そこまでの道のりもしんどかったですが、試合に出て良かったと思っています。ー今後仕事で主軸にしたいことはどんなことでしょうか。本音は不労所得を稼いで、悠々自適にしたいことができればそれが一番幸せなんですが、そう上手くいきません(笑)お誘いがあればテレビにも出たいです。チャレンジしたいことが多いのと、やっていることが多すぎて若干パニックになっています。テレビに出ていたときは冠番組持ちたいとか、金を稼ぎたいと思っていました。楽しく過ごせるお金があればいいなと思います。この歳になり、買いたいものは買えたし、やりたいこともできたので、楽しく経験したことのないことに挑戦したいです。今はボーリングを練習しています。これも鈴木おさむの提案で、ボーリング大会に出たら盛り上がると話しているんですが、今それで手首が危ない状態です(笑)。ボーリングを練習し始めて、知らなかったことが多すぎて、こんなに奥が深いのかと楽しんでいます。曲がり具合がなぜ違うのか、曲がり方が変わっていくのかなぜなのか教えてもらって、そういうことかと思いました。端っこには油がそんなに塗られていないので、めっちゃ曲がります。ゲーム中に同じところばっかり投げていると油もなくなっていきます。だからプロボーラーもずっと同じところに投げているわけではなく、ちょっとずつ投げる場所を変えているんですよ。そんなことを知って面白いと思いました。ーオンラインカジノの問題で令和ロマンのくるまさんが契約解除となりましたが、闇営業で辞めることとなった宮迫さんからアドバイスはありますか。まだ若いですからね、僕とはまるで違うだろうし、オンラインカジノがどれくらい悪いのかもよく分かりません。コンビで活動できているのであれば大丈夫かなと。僕は円満退社ではないですし。何より「M-1グランプリ」二連覇の実力者なので大丈夫だと思います。ー今後のお仕事の展望、セカンドキャリアについて言える範囲でおしえてください。YouTubeの継続はします。名前を前面に出さない仕事もしています。人のYouTubeチャンネルの司会の仕事をいただいたりしますが、それが楽しいです。自分のYouTubeだけでなく、出演するという形も増やしていこうかなと思っています。声のお仕事もいろいろやらせていただいたので、もうじき発表になるものがあります。いろいろやっていきたいですね。声だったら大丈夫ちゃうんと思って、オファーを待っています(笑)ー報道によって人生がつぶれることもあります。宮迫さんは我々メディアをどう捉えていますか。率直なご意見を伺いたいです。仕事ですからね。趣味でやってたら何しとんねんと思いますが(笑)。闇営業の記者会見のときにも言いましたが、不明確な情報を出されて、その影響で、ということもありましたが。そんな媒体や番組には「ちゃんと取材をしましょう」と苦言を呈しました。昔のワイドショーはきちんと取材をしていたじゃないですか。いまのワイドショーって週刊誌の情報を使って、コメント出しているじゃないですか、そこはちゃんと取材をしましょうと言いました。もちろん、最初に報道した雑誌がきっかけですが、ワイドショーも元を確認していない状態で報道され、ダメージになったので、ちゃんとしてほしいと思いました。30年以上の付き合いになる元相方・蛍原とも、お互い共演を望んでいるのなら一時的な「雨上がり決死隊」の復活もあるかもしれない。宮迫は声に定評があり、海外の大作映画の主要キャラの声優を務めたこともある。声の仕事があるとのことだが、アニメ作品なのか、ハリウッド大作なのか、期待していたい。
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芸能 2025年07月14日 15時55分
「実際に結果を出している人」林修も脱帽する西野亮廣 かつてはマネジャー実名公開で「会社ごとガン詰め」発言も
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が13日、TBS系のバラエティー番組「日曜日の初耳学」に出演。西野は「熱血授業」シリーズに登場し、「皆様の夢を叶えに来ました」と訴え、「やりたいこと、お困りごと、その答え、全部持ってます。みんなの夢が叶います!」と夢を叶えるためのお金の知識について基礎から伝授した。西野は芸人、絵本作家、実業家とマルチに活躍している。今年3月には共同プロデュース舞台「OTHELLO」が米・ブロードウェイ週間興行収入で史上最高額を獲得。さらに、ビジネス書累計発行部数は100万部を超えるなど、現在は全国各地から講演依頼が殺到するほどだ。2021年1月の吉本興業電撃退社後は、著しい活躍で目が離せない。今や、時の人となった西野だが吉本退社時は一悶着もあり、常に“批判”が付きまとっている。当時、西野は「退社は円満」と強調していた。だが、同月発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)によると、不穏な空気が明らかになったのは退社の数日前に更新した西野の公式X(旧Twitter)だったと報じた。実際、西野は「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」と、担当マネジャーの実名が出ているLINEのやりとりの画像までを公開したのだ。これに関係者が「トラブルが原因じゃないってわざわざ言うってことは、トラブルがあった」と同誌にタレコミ、「自身が製作総指揮を手掛けた映画『えんとつ町のプペル』の件でのマネジャーの仕事ぶりを責めて、さらにそんな社員を自分の担当につけていること、マネジャーが短期間でコロコロ変わることを批判した」と報じた。さらに西野は、「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」とも不満を爆発させた。すると、マネジャー実名公開への批判が相次ぎ、「パワハラではないか」「30万人もフォロワーいる人がこんな実名晒しちゃダメ」「この行為はアウト」という声が噴出。ネットのみならず、業界からも苦言を呈される事態となった。これに同誌も今回は西野の「やりすぎだった」と批判し、「社内の人間とのやりとりを公にするというのは、一般企業でもルール違反」と一刀両断した。そして、極めつけとなった西野の「だって他で食えるもん」という失言メッセージについて、「これまで関係性を築いてきた吉本としても、さすがに看過できなかった」と退社のウラ事情を暴いた。後日、西野は自身のオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と述懐した。「2017年1月には西野と、テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』などの作品で知られる人気声優・明坂聡美とSNSでバトルに。論争のきっかけは、西野が自身の絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎)をネットで無料公開し、これに明坂が『クリエイターに支払う対価が下がる』と猛批判したのです。すると西野は『それがアウトだと、有名アーティストはYouTubeにPVをアップできない』と反論し、物議を醸したのです」(芸能ライター)かねてからトラブルが絶えなかった西野だが新しい挑戦を続け、今となっては“成功者”として名を連ねる。スタジオで授業を見守る同番組MC・予備校講師でタレントの林修も「実際に結果を出している人の言葉は強い。人を動かす力がある」と西野を絶賛。これまで数々の“格言”を残してきた西野だけに、今回の「熱血授業」は引き込まれた視聴者も多かったに違いない。
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社会 2025年07月14日 13時45分
山本恵里伽アナウンサー「日本人ファーストという言葉が独り歩きしている」 参政党が番組内容に抗議
7月12日、TBS「報道特集」は、「争点に急浮上“外国人政策”に不安の声」と題した特集を放送。各党の外国人政策を紹介した上で、一部政党の排外主義的な傾向についても取り上げた。この内容に対して参政党は抗議し、SNS上でも議論が巻き起こっている。番組の中で、山本恵里伽アナウンサーが「これまではそこまで注目されていなかった強硬な主張が急に支持を得るとか、社会が決して受け入れてはこなかった排外的な差別的な言葉がSNSで拡散していく」とコメント。また、山本アナは、大阪公立大の明戸隆浩准教授に取材し、「日本人ファーストという言葉が独り歩きしているという印象はあるんですけど、ヘイトスピーチとは違うのか」と質問した。明戸氏は「それだけ取り上げると『日本人を大事にします』。『それって排外主義なの?ヘイトスピーチなの?』と言えてしまう。一番ヘイトスピーチで重要なところは、差別の扇動なんです。差別用語を一切使わず、差別をあおる。つまり、自分は直接『出てけ』と言ってませんよ、と言い訳ができてしまうんですけど、実際にやっていることは『日本人ファースト』がその支持層に対して、排外主義、ヘイトスピーチをあおる、という効果。これは当然、言っている側も分かってないわけがない」と回答している。これに対して、「日本人ファースト」を掲げる参政党は13日、TBSに申し入れたことを党の公式HP上で発表した。「選挙報道として著しく公平性・中立性を欠く内容が放送されたことを受け、番組の構成・表現・登場人物の選定等が放送倫理に反するものである」として、申入書を提出。また、BPO(放送倫理・番組向上機構)にも党代表の意見を提出済みだとしている。ネット上では、「今後も圧力や妨害に負けず、視聴者に正確な情報を届けて欲しい」といった支持する声が上がった一方で、「偏向報道は本当にやめていただきたいです」「現状に不満を持つ国民が多い」といった番組に批判的な意見も数多く見られた。X(旧Twitter)では、「山本恵里伽アナ」がニュースのトレンドに入るなど、この話題はいまだに注目を集め続けている。外国人政策はこの参院選の大きなテーマになるだろう。
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社会 2025年07月14日 12時30分
猿江恩賜公園、「セミの幼虫」採取禁止を呼びかけ 食用目的の疑いも 中国語でも記載
猿江恩賜公園(東京・江東区)は、セミの幼虫が乱獲されていることを受け、公園管理者が「採取禁止」の張り紙を掲示した。同公園は、1924年(大正13年)に昭和天皇の成婚を記念して明治政府より東京に下賜され、1932年(昭和7年)に旧猿江恩賜公園として開園している。採取の目的は不明だが、一部のSNSでは「兄弟たちよ、日本に来てセミを食べなさい。日本人は食べません」と呼びかけ、大量の幼虫をナイロン袋に入れている動画がアップされているため、食用のための乱獲の可能性も疑われている。7月29日には、同公園で「セミの羽化観察会」を実施予定だ。乱獲による影響は現在出ていないようだが、あまりに続くと開催そのものに影響が出る可能性がある。ネット上では、「食用で蝉の幼虫を取る人がいるなんて驚き」「暑いから鳴かないのじゃなく、これが原因で個体数自体が減ってるんだとしたら、大問題でしょ」「中国人は穴を掘ったら埋めないんです。で、その穴で日本の子どもがつまずいて危険」「なあなあで許さずしっかり罰則を科さないと」といった声が上がっている。趣味で昆虫採集をしている人はいるだろうし、1~2匹なら目もつぶってもらえるだろう。しかし、過去には食用や販売目的での採取は禁止している公園もある。これ以上、大量の採取が続くのであれば、猿江恩賜公園も採取そのものを禁止するべきではないか。来年以降も、セミの羽化の観察会が開かれ、子どもたちが参加できればいいのだが。
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芸能 2025年07月14日 11時28分
「2025上半期タレント番組出演本数ランキング」1位、設楽統と山内健司 M-1準優勝バッテリィズ、出演番組71本に急増
今年も7月に入り、折り返し地点を過ぎたが、先日、「2025上半期タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)が発表され、関東ではバナナマンの設楽統、関西ではかまいたちの山内健司が1位となった。設楽は2年ぶり、山内は2年連続と、どちらも近年、常に上位に名を連ねている。関東2位がハライチ・澤部佑、3位が麒麟・川島明。関西2位が麒麟・川島、3位がハライチ・澤部とやはり常連が上位にランクインした。ところで今回の発表で注目したいのは「2025年上半期ブレイクタレント」である。24年と25年の出演番組数を比べ、増加数が多いブレイクタレントを並べたもので、最も出演番組数が増えたのは増加番組数:98(24年出演本数:53→25年出演本数:151)のM!LK、次に同84(同41→同125)のさや香、同80(同28→同108)の超ときめき♡宣伝部、同70(同10→同80)のかけおち、同70(同1→同71)のバッテリィズと続いている。特に昨年M-1グランプリで準優勝したバッテリィズは24年の1本から25年には71本と出演番組の増え方が急激で、まさに一気にブレイクしたという印象だ。「バッテリィズは同時期に発表された『2025年上半期TV-CM新規急上昇ランキング』(エム・データ)でも0社から5社に増加して1位となっています」と言うのは芸能ライター。「日清食品、サントリーなど大手企業ばかりに起用されており、やはりツッコミ担当・エースのおバカキャラとボケ担当・寺家の冷静なイメージの対比が面白くて使いやすいのでしょう。ちなみに7月初旬、関西ローカルの番組では、M-1前後で月収2万円から180倍に増えたと明かしていました」やはりM-1効果は絶大なようだ。
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スポーツ 2025年07月14日 09時19分
ドジャース、同地区カード制して今季折り返し 大谷翔平が先制生還含む3出塁 山本由伸は7回無失点好投も9勝目ならず
● ジャイアンツ 2-5 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間13日のジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。2試合ぶりの安打を記録し、オールスターゲーム前の最終戦を終えた。 ジャイアンツ先発は今季9勝を挙げている元サイ・ヤング賞左腕レイ。初回の第1打席はカウント1-1から高めのフォーシームを左中間深くへ弾き返すも、わずかにひと伸び足りずフェンス際での左飛に終わった。 スコアレスの4回表、先頭での第2打席はフルカウントから四球を選んで出塁。2番ムーキー・ベッツも四球で大谷は二塁に進み、4番フレディ・フリーマンの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。 8番ミゲル・ロハスの5号ソロで1点を加えた5回表、二死走者無しでの第3打席はカウント1-2から低めのナックルカーブに右手一本でバットを合わせ、一二塁間を破る右前安打。直後の捕逸で二塁に進んだが、得点には繋がらなかった。 8回表、一死走者無しでの第4打席は3番手右腕ロドリゲスと対戦。カウント1-1から真ん中付近のフォーシームを高々と打ち上げ、中飛に倒れた。 試合は先発の山本由伸がジャイアンツ打線に三塁すら踏ませず7回無失点と好投。9勝目の権利を持って降板し、2点リードで9回裏を迎えるも、守護神タナー・スコットが代打マトスに5号同点2ランを浴び、延長タイブレークに持ち込まれた。 延長10回は両軍無得点で決着つかず。11回表の先頭打者だった大谷翔平は申告敬遠で勝負を避けられるも、二死からフリーマンが勝ち越しの中前適時打を放った。さらに、テオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘスが連続タイムリーで続いて2連勝。ナショナル・リーグ西地区の首位としてシーズンを折り返している。 この試合の大谷は3打数1安打、2四球、2得点という内容。MLB8年目の今季は第1子誕生に伴う欠場がありながらも、95試合に出場して打率.276、32本塁打、60打点、91得点、12盗塁、OPS.987という成績。本塁打、得点、OPSの3部門でナ・リーグトップに立っている。 また、大谷は6月16日に投手として約1年10ヶ月ぶりの復帰を果たし、7月12日の今カード2戦目では今季最長の3イニングを投げて無失点と好投。5登板、計9イニングで防御率1.00を記録している。2025/07/14 08:25BASEBALL KING
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社会 2025年07月14日 09時00分
マンション老朽化と住民高齢化で管理組合の運営が困難に・・・大規模修繕できない悪循環
東京都心でタワーマンションが増える一方、全国では老朽化するマンションが増えている。国土交通省によれば、築40年以上のマンションは今後20年で3.4倍に増える見通しだ。現在、築40年以上のマンションでは、既に世帯主の半数以上が70歳以上になっている。マンションは今、「建物の老朽化」と「住民の高齢化」という“2つの老い”に直面している。この“2つの老い”はマンション管理に大きな影響を与えており、9日放送のテレビ朝日「モーニングショー」では、この社会問題を取り上げた。マンション住民らは体力や気力の問題、病気や介護といった理由から、理事会や総会への参加など管理活動に積極的に関わる人が減り、役員の担い手確保も困難になっている。マンション全体の意思決定が停滞し、管理組合の機能不全へと陥る。 建物の資産価値を維持するために12~15年周期で行われるのが大規模修繕工事だが、これは住民らの積立金を基に実施される。人件費や建築資材の高騰などで、約37%のマンションで積立金が不足しているという。しかし、年金生活の高齢者にとって、修繕積立金の大幅値上げは経済的に大きな負担であり、費用増額に反対する声が多くなり、必要な修繕が先送りされがちになる。また、新しい設備への更新やバリアフリー化といった改修は、世代間のニーズの差から合意形成が難しくなることもある。「どうせ自分の代では住み替えを検討するから現状維持でよい」と考える現役世代の住民もいるだろう。管理組合での合意形成がますます難しくなってくる。大阪経済法科大学経済学部の米山秀隆教授は「高齢者は意欲を持って資産価値を維持するという段階ではない。高齢者が大半を占めてくると先行きが厳しい」と話す。これからのマンション購入者は、将来的な修繕とその先の解体という建物のライフサイクルまで責任を持って考える時代に入っている。ただ、この問題は全国一律ではない。都心や都会の駅近物件であれば、マンションを手放してもすぐに買い手がつく。つまり、資産価値は容易に維持されやすい。しかし、人口減少の激しい地方のマンションでは、すぐに問題が深刻化するだろう。番組では「マンション購入氷河期世代」についても指摘した。新築マンションを購入する年齢は、約77%が30~40代だ(国交省調べ:平均年齢39.9歳)。バブル期の1990年、マンション平均価格は35~39歳の平均年収の約11.5倍だった。2024年はこれが約12.5倍になっている。つまり、バブル期よりも今のほうがマンションを買いにくい状況になっているという。「戸建て」か「マンション」か、「新築」か「中古」か。住宅を巡る古くからあるテーマだが、今は在宅勤務(テレワーク)やリモートワークなどが一般化しており、住宅取得もその時々で柔軟に考えたほうがよさそうだ。
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社会 2025年07月13日 18時00分
「選択的夫婦別姓」は参院選の隠れた大テーマ、“政党”ではなく“個人”で候補者を選ぶ基準に
昨年秋の自民党総裁選でも争点となった「選択的夫婦別姓制度」。小泉進次郎氏と河野太郎氏は賛成を明言し、何より石破茂氏も前向きな姿勢を見せ総裁に選ばれ首相となった。閉会した先の国会では、衆議院法務委員会で28年ぶりに法案の審議が行われたが、衆議院で少数与党となった自民党が野党の要求に応ぜざるを得なくなったからだ。選択的夫婦別姓を巡っては、国連の委員会が昨年10月に、夫婦同姓を定めた日本の民法について改正勧告を出している。実に4回目の勧告だ。先進国としては恥ずかしい限りで、もはや国際問題と言っても過言ではない。国内でも経団連が昨年6月、「選択的夫婦別姓の早期実現を政府に求める提言」を初めて発表した。十倉雅和会長(当時)は「女性活躍が進み女性役職員も増加する中、名字の問題はビジネス上のリスク」と話した。8日放送のテレビ朝日「モーニングショー」では、法案審議が行われたにもかかわらず、なぜ国会で決められなかったのか解説した。「自民党には賛否両論あり、保守系の慎重論が根強く、法案提出を見送った。石破総理も『党議拘束を外すことも選択肢の1つ』と言ったが、それすらも強硬に反対する議員がいて、秋の臨時国会への継続審議となった」(毎日新聞専門編集委員・佐藤千矢子氏)この制度の肝は“選択的”という部分。選択的夫婦別姓は言い方を変えれば「選択的夫婦同姓」ということだ。同姓にしたいカップルは同姓にすればよいだけのこと。「同姓が良いという人は、別姓が良いと考える人の自由を奪っている状況だ」(コメンテーター・玉川徹氏)多様性のある社会を認めるのか、認めないのか。選択的夫婦別姓というテーマは“リトマス試験紙”のような役割になっている。9日、参院選に出馬している山尾志桜里氏は、街で出会った小学5年生から「政治家にやってほしいこと」として、「女性天皇と選択的夫婦別姓」と言われたとX(旧Twitter)に投稿した。これにはさまざまなツッコミが殺到して、「小学5年生」がトレンド入りする事態にもなった。しかし、ここまで過剰に反応する人が多いというのは、裏を返せば、このテーマが参院選でも大きなテーマであることの証左だ。今回の参院選の結果は、秋に開かれる臨時国会の議論を大きく左右する。選択的夫婦別姓に明確に反対しているのは、保守党と参政党だけだ。維新は他の野党とは異なり「旧姓使用しやすい法改正」を提案している。与党の公明党が賛成しているので、選択的夫婦別姓制度の実現は、自民党次第とも言える。前述の通り、自民党内の意見は分かれており、候補者個人を見ないと判断できない。ただ最近では、賛否を答えない「無回答議員」も目立っている。自民党の古くからの支持母体(神道政治連盟など)が反対していて、はっきりとした態度が取れない議員が増えているためだ。有権者は、情報リテラシーと“人を見る目”が試されている。
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スポーツ 2025年07月13日 10時12分
ドジャース、投手戦制して連敗脱出 大谷翔平が復帰後最長3回無失点4Kの快投 25歳右腕シーハンは654日ぶり白星
● ジャイアンツ 1-2 ドジャース ○<現地時間7月12日 オラクル・パーク> ロサンゼルス・ドジャースが同地区2位ジャイアンツに競り勝って連敗ストップ。大谷翔平投手(31)は「1番・投手兼指名打者」で先発出場し、投手として3回無失点と好投を見せた。 中6日で復帰5戦目を迎えた大谷は初回、この試合最速99.9マイル(約160.8キロ)を計測しながら3者連続三振を奪う圧巻のスタート。2回以降は走者を出しながらも得点は与えず、復帰後最長となる3回36球を投げて1被安打、1四球、4奪三振、無失点という投球。連敗ストップに向け、オープナーとしての役目を果たした。 ドジャースは2回表に1点を先制すると、6回表には金慧成の適時打でリードを2点に拡大。大谷が先陣を切った投手陣は、今季6月に右肘手術から復帰を果たした右腕エメ・シーハンが2番手として登板し、4回裏から4イニングを無安打に封じた。 その後、シーハンは8回裏に一死満塁のピンチを作って降板したものの、左腕アレックス・ベシアが犠飛による1失点で踏み止まり、リードを守り抜いた。1点差の9回裏を守護神タナー・スコットが締め、今季最長の7連敗から脱出。シーハンは2023年9月27日のロッキーズ戦以来、654日ぶりの白星を手にした。 大谷は投手として待望の勝利に貢献した一方、打者としては4打数無安打、2三振という内容。今季成績は打率.275、32本塁打、OPS.988となっている。2025/07/13 07:55BASEBALL KING
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芸能 2025年07月12日 11時00分
旧ジャニアイドル中間淳太が熱愛で過去最大級の炎上はなぜ
男性アイドルグループ・WEST.の中間淳太が、ダンサーの林祐衣と真剣交際していることを「NEWSポストセブン」(小学館)が報じた。お相手の林だが、東京ディズニーリゾートの人気プログラム「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」でダンサーを務めていた経歴を持つ人気者。キレキレダンスがSNSでバズり、2023年には「Yahoo!検索大賞」を受賞したこともある。そんな中間と林だが、交際が発覚するとSNSでは大炎上を巻き起こすことになった。これまでも、旧ジャニーズ事務所のアイドルが熱愛をスクープされたことは数多くあったが、中間の熱愛報道が過去にない炎上状態に。年間で中間に3桁万円以上も使っているという女性が、激怒したつぶやきをX(旧Twitter)上に公開して1100万件を超える表示となるなど、さまざまな怒りのコメントが寄せられている。なぜ、中間のファンは熱愛に激怒しているのか。「中間は、テレビなどのメディアで大のディズニー好きだとアピールしています。それだけに、ディズニー関連の仕事をしていた林に手を出したのが、ファンが激怒する原因です。現在X上では、過去に中間がコンサートでジャンボリミッキーを頻繁に踊っていたというコメントも多くなり、ファンを馬鹿にしていると大バッシングを受けています」(スポーツ紙記者)交際発覚で、ファンから手のひらを返され人気が急落しそうな中間。さらに、中間が行ったある行動についてもファンから総ツッコミが起き、炎上の火種になっているという。「今年1月に、WEST.の桐山照史とバレーボール元日本代表・狩野舞子が結婚を発表しました。この結婚は、以前から狩野が匂わせ投稿をしていたとされ、ファンからバッシングされたんです。結婚について同じグループの中間は、他のメンバーが祝福コメントを寄せる中で無言を貫きました。結果として、中間はファン思いだと称賛を受けていたんです。そんな中間が恋愛中だったわけで、ファンとしてはショックが大きいようです」(スポーツ紙記者)旧ジャニーズ事務所のグループの中で人気がそこまで高くないWEST.だが、桐山の結婚に続いて中間の熱愛発覚でもファンを減らすことになりそうだ。
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選挙とSNS、YouTube政治系チャンネルの実態
2025年07月08日 09時00分
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社会
「選挙制度と民主主義の根幹を揺るがす」、参院選の期日前投票が始まるも、各選挙区でトラブル相次ぐ
2025年07月07日 20時25分
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芸能
「節目がラッキーセブン」 モデル・仁香、50歳の誕生日を報告
2025年07月07日 19時25分
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社会
「ラーメン二郎」府中店、“怖い店”“高圧的な店”と「誤解させる結果となり」謝罪
2025年07月07日 18時25分
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社会
保育所大手「断れるポイントを探し、断る」 男性や妊娠中女性への差別的な採用ルールが波紋を呼ぶ
2025年07月07日 16時30分
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芸能
フジの懺悔番組にまたまた批判が殺到、「女性アナウンサーは上質なキャバ嬢」発言でスポンサー復活は“茨の道”か
2025年07月07日 15時28分
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社会
生活保護、受給に難易度の高い壁 世間からは批判や偏見の目
2025年07月07日 13時54分
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社会
地震が続く十島村がマスコミに対し異例のお願い
2025年07月07日 12時49分
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芸能
「良い年の重ね方をしている」松嶋、夫・反町をべた褒め CM、2年ぶりの夫婦共演
2025年07月07日 11時40分