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大スキャンダルも2人とも処分なし? 特殊な“地方マスコミ”の実態とは

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 静岡県の新聞社・静岡新聞とテレビ局・静岡放送(SBS)の両社を束ねる大石剛社長と、同局の原田亜弥子アナウンサーのW不倫スキャンダルを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じた。

 ともに家庭があるという大石社長と原田アナだが、同誌によると、昨年からW不倫関係で局内では有名な話。

 先月も完全予約制の個室「米ぬか酵素風呂」や、泊まりがけで関東へのゴルフなどで人目をはばからず密会していたという。

 同誌はそのゴルフ帰り、社長が借りている密会部屋の近所で2人を直撃。すると、大石社長の指示で原田アナはタクシーで逃亡。

 取材に応じた大石社長は不倫関係を否定。それどころか、記者を居酒屋に連れ込み、自身の“モテ自慢”を繰り広げたというのだ。

 ​>>小川アナ夫の不倫相手のインタビュー、“マウンティング”と感じた女性が多数 注目された発言は<<​​​

 「『フライデー』がわざわざ地方に行くことはなかなかないだけに、よほど腹が立った社内の関係者からの詳細なタレコミがあったのでは。社内ではかん口令が敷かれ、なんと、2人には何の処分も出されることがなさそうだとか。もし、これが民放キー局だった場合、社長の辞任に加え、相手の女子アナは番組を降板させられ異動するのは避けられないだろう」(全国紙社会部記者)

 両社は大石一族が経営するオーナー会社で、現社長は初代社長の孫。社長のパワハラのため、ここ数年どんどん社員が会社を辞めているというが、今回、決して少なくはない典型的な“ダメ地方メディア”の実態が明らかになったようだ。

 「一族経営で、新聞社と放送局を持ち、知事などの権力者とタダならぬ関係を持ち、社員はタダの“使用人”としか思っておらず、女子アナ、秘書らは自分の好みで採用などやりたい放題でまさに治外法権のよう」(テレビ局関係者)

 ネットでは、読者や視聴者と思われる人々からも記事に対して批判が殺到。両社がこの状態を何事もなくスルーしてしまうのかが注目される。

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