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中村橋之助の二股報道に薬丸「意地悪な記事」「なんの問題もない」と擁護 視聴者から呆れ声も

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中村橋之助

 8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、歌舞伎役者・中村橋之助の二股報道に対する、タレントの薬丸裕英の発言に視聴者から呆れ声が集まっている。

 中村芝翫と三田寛子の長男である橋之助だが、8日発売の『女性セブン』が二股交際を報道。現在、乃木坂46の元メンバー・能條愛未と交際している一方、昨年には京都・祇園の元ナンバーワン芸妓の女性と真剣交際が報じられていた橋之助。『女性セブン』は、周囲の多くの人が報道のあった女性と橋之助が結婚するものと思っていたものの、今年に入り能條と急接近したと報じていた。

 『女性セブン』の直撃取材に対し、橋之助は動揺。報道のあった女性との関係を聞かれると「プライベートなことなので……」と言葉を濁し、二股については「……それはないです」と答えたとのことだった。

 『バイキング』でもこの報道について特集。その中で薬丸は「ちょっと意地悪な記事ですよね。橋之助くんは否定してるじゃない」とまず報道に苦言。「それ(能條との交際)より先にお別れしてて、新しい彼女と付き合えばなんの問題もないわけでしょ?」と断言した。

 これに坂上が、直撃取材を受けた際に橋之助が言葉を濁していたことを指摘すると、「否定してるわけでしょ?」と解釈。この言葉に坂上が戸惑うと、薬丸はさらに「カメラマンとか取材の人が来て、動揺しない20代なんていないと思うよ」と擁護していた。

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 これらの発言に他の出演者の間には困惑したような空気が流れたが、薬丸はさらに「週刊誌の『……』とかがいろんな憶測を呼んじゃう」と週刊誌を断罪。「お父さんの過去の行動(浮気報道)を引き合いに出して記事にしてるだけだから。だから意地悪だと思うの」と指摘した。

 しかし、特集の冒頭で薬丸は、橋之助とは直接面識はないものの、自身抜きで家族が食事会をしていたことを告白。そのため、一連の発言に視聴者からは「擁護しすぎて無理がある」「仲良しの人は庇いまくるってあからさま」「別れてない疑惑があるから報道されてるんでしょ…」といった呆れ声が集まっていた。

 政治家の不祥事を扱った週刊誌報道に対してはこれまで全面的に内容を肯定してきた薬丸。ダブルスタンダードっぷりに違和感を示す視聴者も少なくなかった。

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