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ドラマ『レンアイ漫画家』の鈴木亮平「クズじゃん」「必要以上に威圧的」と不評 同情的な声も

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鈴木亮平

 木曜ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第2話が15日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の5.1%からは1.4ポイントのダウンとなった。

 第2話は、刈部清一郎(鈴木亮平)は、久遠あいこ(吉岡里帆)に早瀬剛(竜星涼)と別れるよう指示。清一郎が描く漫画のための恋愛ミッションとは言え、早瀬に本気になりかけているあいこには受け入れがたく――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第2話では、鈴木演じる清一郎に視聴者からの苦言が集まってしまった。

 「『人付き合いが苦手の変わり者で、外に出ることもほとんどなく、常人には理解できない思考回路を持つ天才』という設定の清一郎ですが、現在はかなりスランプ状態で、あいこの持ってくる疑似恋愛ミッションのネタがないとネームも描けない状態となっていました。しかし、あいこに対し絶対に下手に出ることはなく、始終威圧的。最終的には清一郎の漫画に感銘を受けたあいこが早瀬と別れたものの、期日を過ぎたという理由で約束の報酬は支払わず。あいこから『確信犯ですよね? 最初から私をタダ働きさせようと思って!』と抗議されても、『金ならあるんだ。君の過失だ』と切り捨てていました」(ドラマライター)

 ​​>>新ドラマ『レンアイ漫画家』がトンデモ展開で「ついていけない」「やめた方がいい」大不評? 非現実的設定が多すぎたか<<​​​​​​

 この一幕に、視聴者からは「クズじゃん」「お金払わないのも最低」といったブーイングが殺到している。

 「そもそも、鈴木が清一郎を演じていることに対しても、『必要以上に威圧的に見える』『見てて怖い』といった声も集まっているようです。身長186センチでガタイもいい鈴木が、人に対し当たりの強い人物を演じると、ラブコメの枠を外れて本気のパワハラに見える場面も多々。とは言え、これまで演技力が評価されてきた鈴木なだけに、ドラマファンからは、『鈴木亮平のムダ遣い』『こういうラブコメはもったいない』という同情も集まっていました」(同)

 果たして今後、清一郎とあいこの関係性は変わっていくのだろうか――。

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