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川口春奈、リベンジを狙った主演ドラマが微妙なスタート 視聴率が上がる可能性は低い?

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川口春奈

 川口春奈主演のTBS系連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」の第1話が20日に放送され、世帯平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。7年半ぶり連ドラ主演の川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じている。

 その7年半前の主演作といえば、同局の「夫のカノジョ」。第5話が全話の中で最低の3.0%を記録するなど大爆死。川口にとっての“黒歴史”となっていた。

 「以後、女優としてキャリアを重ねていた川口だが、NHKの前作の大河ドラマ『麒麟がくる』で、薬物事件で逮捕された沢尻エリカの代役として緊急登板。短い準備期間ながら、見事に役を演じたことで、女優としての評価が大幅にアップすることとなった」(テレビ局関係者)

 ​>>川口春奈、8年ぶりのTBS主演ドラマ決定 “3倍返し”リベンジも可能?<<​​​

 大河スタート後には、自身のYouTubeチャンネルを開設。飾らずに“素”をさらけ出した動画が好評で登録者がどんどん増え、すでに120万人を突破。

 インフルエンサーとしての高い宣伝効果を狙ってか、CMの契約本数が急増するなど、すっかり追い風が吹く中での新ドラマのスタートとなった。

 「今作で“リベンジ”を果たしたい川口のみならず、制作サイドも並々ならぬ意気込みで、ドラマを盛り上げようと番宣活動を行って来た。しかし、初回でいきなり1ケタ。最近の連ドラの傾向としては、よほどの盛り上がりがないと、初回の視聴率が全話最高となる傾向なので微妙なスタート。第2話以降も1ケタが続くようだと、川口にとって“リベンジ”を果たしたとは言えない結果になりそうだ」(芸能記者)

 劇中ではビジネスにSNSを駆使する役柄の川口だけに、自身のYouTubeをドラマの番宣に有効活用した方が良さそうだ。

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