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ペディキュアは必要なし!「サンダルを履いた時の汚い足」に男がトキめく理由

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画像はイメージです

 これから夏になるとサンダルを履く機会も増え、素足を見せるような場面も出てくるだろう。すると、ペディキュアなどを施して足元のオシャレにも気を遣わなければいけなくなる。しかし、男性は意外と女性の足元のオシャレには興味がない。むしろ、何もしていない“汚い足”に惹かれるところがある。

 肌が白くスベスベとした素足は、もちろんキレイだし触りたいと思う。それに、清潔感がある。男を意識するにあたり、この清潔感は損なってはいけないものだ。近付いた時にプワ~ンと臭いニオイが漂ってきたら、たまったものではない。だが、汚れに関してはそのままでいいのだ。

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 足の汚れは、男に“幼さ”を感じさせる。子どものように裸足で駆け回る女性を、男は無邪気で可愛いと思う。足の汚れには、そんな姿を連想させる効果があるのだ。

 男が好む代表的なシーンがある。海に行き、波打ち際で女性がサンダルを脱ぎ、裸足になるシーンだ。サンダルを手に持って、寄せては返す波と戯れる。そして、こっちを見て「テヘへ」と舌を出して笑う仕草は、無邪気さの塊だ。足の汚れなんて、むしろ大歓迎だろう。

 汚いどころか、足の指に毛が生えていてもいいぐらいかもしれない。親指あたりに1本ピロンと生えた毛を発見した男は、ハッとする。見てはいけないものを見たような感覚に陥る。ただ、それが自分しか知らない彼女の秘密を握ったかのようにも感じる。すると男は優越感に浸り、秘密を晒してくれた女性を愛おしく感じるのだ。

 だから、男性に素足を見せる場面があっても、そこまで気を遣う必要はない。少しぐらい汚れていた方が、男心を揺さぶるはずだ。

文/恋愛ライター・小島康明
写真/Elijah van der Giessen

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