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『おかえりモネ』、主人公の母に「過保護すぎ」「大人なんだからほっとけ」けんかの仲裁が物議

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鈴木京香

 NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第99回が30日に放送された。

 第99回では、幼なじみたちが永浦家に集まるも、地元に貢献したいと東京を離れた百音(清原果耶)に、亮(永瀬廉)が「綺麗事にしか聞こえないわ」と“本音”をぶつけたため、一転、不穏なムードになってしまい――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 ​>>『おかえりモネ』主人公に「綺麗事にしか聞こえない」辛辣なセリフのりょーちんに反響 「リベンジ?」の声も<<​​​

 第99回で反響を集めたのは、隣の部屋でたまたま会話を聞いていた百音の母・亜哉子(鈴木京香)の仲裁。「あんまりいいお酒じゃないねぇ。この辺にしとこうか」と部屋に入り、謝る亮に「あるある、こんなの、なんぼでも」と明るく振る舞っていました。さらに、「とにかくみんな家帰って寝る! そして、朝起きて働く!」と百音や亮らを励まし、その場を解散させていました。

 「しかし、百音たちは24歳。百音に至っては、プロポーズされて結婚を考えていたのにも関わらず、行き違いを親に仲裁してもらえないとどうにもならなかったことに対し、ネット上からは『子ども過ぎない?』『中高生ならまだしも…』『あれはあの場にいた当人たちがどうにかすべきだった』といった指摘が集まってしまいました。また、聞いてしまったとは言え、亜哉子が出てきたことに対しても、ネットからは『百音に対して過保護すぎる』『苦言を呈した相手の親が諌めに現れたら、気まずさ半端ない』『母親出てきたら余計、亮の立場なくなる』『早く帰りなさーいくらいでよかったんじゃない?』『大人なんだからほっとけ』といった指摘も見受けられました」(ドラマライター)

 しかし、百音を庇って反論するわけではなく、あくまで平和的に解散させたその手法に称賛も集まっている。

 「実は、亜哉子は元教師。気まずい雰囲気に対する手慣れた対応や、解決させようとせず、『帰って寝る! そして、朝起きて働く!』と全員を明るく励ましたことに感動したという視聴者も続出しています。ネットからは『これは神対応!』『お母さんさすがすぎ…』『お母さんが聞いていてくれて本当によかった』『誰かを責めることなく、でもきちんとそれぞれのなすべき事をしなさいってカッコいい』という絶賛が集まっていました」(同)

 亜哉子の対応を過保護すぎると感じた視聴者もいれば、温かい言葉だと感じた視聴者もいたようだ。

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