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​コロチキナダル、倒産寸前社長に追い込みをかける? 社会人時代の激ヤバエピソードを明かす

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コロコロチキチキペッパーズ・ナダル

 コロコロチキチキペッパーズ・ナダルが15日、コンビのYouTubeチャンネルに出演。芸人になる前に3年間働いていた、漬物店の営業時代の失敗エピソードが明かされた。

 ナダルは社会人時代、多くのミスやあり得ない行動を連発。「こういう商品を持っていた。しんどかった」「疲れた」といった小学生並の報告書を提出したり、電話対応でもやらかしたりしていたという。会社では、問屋業も行っていたため、全国から注文の電話がかかってきていた。しかし、会社の名前を把握できず、“ここな気がする”と適当に商品を送っていたと明かした。

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 「車の物損事故も何度か起こしたそうです。繁忙期、目玉の商品を車に積みバックをした際、電柱に激突。リアガラスが粉砕して、商品の中にガラスが混入してしまったのだとか。そこで会社に連絡せずに、取引先の三重県から実家の京都府へ。母親に『クビになるかも』と泣いて相談したとのこと。翌朝、上司に謝罪したのですが、その5か月後、またも物損事故を起こしています。しばらく会社に黙っていたものの、結局バレてしまったそうですよ」(芸能ライター)

 ナダル曰く、倒産寸前の会社ほど、売り上げを伸ばすために商品をほしいと言ってくるという。そうした取引先について、上司からは納品を抑えるよう言われていたナダル。しかし、前述の物損事故の損失を取り戻すべく、指示を無視する形に。彼自身の売り上げを伸ばすために、商品を卸していたのだが、その会社が代金未払いのまま夜逃げ……。結果的に会社に大迷惑をかけたと述べた。

 「このほか、取引先だった年配の社長の話も話していました。その会社は、小さな店で倒産寸前。支払いも滞っていたが、人当たりの優しい社長で、ナダル自身もおだやかに対応していたそう。しかし、前述の夜逃げ事件後は、態度が一変。当時、22、23歳のナダルが、年配の社長に『払えよ? お前』『払えるんすか?』と詰め寄ったそうです。本音として『次、倒産したら(倒産されたら)、そのおじいさん殺してしまうかも(しれなかった)』と語っていました」(同上)

 YouTubeのコメント欄では、ナダルの社会人時代トークに、「一生働いても起きるかどうかのハプニングを3年の間に全部経験しててワロタ」「どのエピソードもめちゃくちゃ面白い」「社会人2年目だけど、これ見て少し元気出た」とのコメントがあった。

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