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佐藤浩市が歌手デビュー、RADWIMPS野田洋次郎とコラボの可能性も?

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佐藤浩市

 俳優の佐藤浩市が、自身の61歳のバースデーである12月10日に、初めて歌手としてアルバム「役者唄 60 ALIVE」をリリースし、発売に先立ち、12月1日にDVDに収録される無観客ライブ映像の先行上映イベントが開催されることを、各メディアが報じた。

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 記事によると、佐藤は、敬愛する先輩俳優の故・原田芳雄さんの勧めで歌い始め、2012年に初めてステージに立ったという。以降、定期的に役者仲間とライブハウスで歌声を披露してきたが、アルバムを発売するのは初めて。

 9月にジャズクラブ「ブルーノート東京」で開催した、2種のバンドをバックに収録した無観客ライブを、CDとDVDの2枚組で発売。

 また、以前から親交がある歌手・宇崎竜童が書き下ろした楽曲「Shut up!!」、佐藤自身が作詞を担当した楽曲「Life is too short」を含む全9曲が収録されるという。

 お披露目ライブは12月1日午後7時から収録が行われた同ジャズクラブで開催。佐藤と原田さんの長男であるギタリスト・原田喧太がアルバムの制作エピソードなどのトークも披露。また同日、トークパートを除いたイベントの模様のストリーミング配信も行われるという。

 「日本を代表する名優の佐藤の歌声はかなりの美声。生歌を聞ける機会はめったにないのでかなり注目を集めそう。メディアも大々的に取り上げることになるだろう」(情報番組スタッフ)

 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、佐藤の背中を追うように来年、歌手デビューのプランが浮上しているのが俳優の長谷川博己。これまで映画ではその歌声を披露しているが、来年、長谷川がプロデュースする舞台で本格的に曲作りから関わり、歌声を披露する可能性があるというのだ。

 そこでアドバイスを求めたのが人気バンド・RADWIMPSの野田洋次郎。知り合いを通してコンタクトを取ったという。

 野田の演奏で長谷川が歌う豪華タッグが実現するかもしれない。

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