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ハッシーの地方競馬セレクション(1/26)「第25回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)

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 4コーナーが勝利の分かれ目だった・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第65回ニューイヤーC(SIII)」。本命に推したリヴィフェイスは、好スタートからほとんど馬なりのまま2番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き、勝負どころでペースが上がってもしっかりと対応して直線へ。直線では早々に先頭に立ったものの、内からミゲルが来て競り合いになったが、ハナ差だけ粘れずの2着。4コーナーで逃げ馬が外に少し膨れて内が開き、勝ち馬は内を、本馬は膨れた煽りを食らったことが勝敗を分けた。

 さて、今週は「第25回TCK女王盃(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはレーヌブランシュ。前走のJBCレディスクラシック(JpnI)では勝ち馬から0秒9差の4着に敗れたが、初の1500m戦で距離が短く脚が溜まり切らなかったため。その時の勝ち馬はテオレーマだが、テオレーマとは前々走のレディスプレリュード(JpnII)でも対戦。本馬は最も重い56kgの斤量を背負いながら、スタートからポジションを取りに行き、2番手から直線抜け出す競馬で2着に0秒5差を付けての優勝。2着はテオレーマで、近2戦の内容からも力は遜色ない。今回は前々走で力を見せつけた得意の舞台と同舞台。と来れば、レーヌブランシュに分があると見て本馬を本命に。

 相手本線はそのテオレーマ。前走のJBCレディスクラシックでは、直線の短い金沢競馬場ということもあり、8番手から捲っていき、直線入り口では早くも4番手まで上がり、そこからしっかりと伸びて優勝。道中は馬場の浅いギリギリのところを通り、しっかりと脚を溜められたことが大きな勝因。鞍上の好騎乗が光る競馬だった。昨年は5戦して3勝2着1回で、JpnI1勝、JpnIII1勝と内容も濃く、ジャスタウェイ産駒らしく、ここに来てようやく本格化した印象だ。鞍上も現在、中央リーディング独走中とノリに乗っている川田将雅騎手と来れば、崩れることは考えづらいだろう。

 一発があるとすれば、メキメキと力を付けて来たショウナンナデシコ。

 以下、ブランクチェック、リネンファッションまで。
◎(6)レーヌブランシュ
〇(12)テオレーマ
▲(5)ショウナンナデシコ
△(7)ブランクチェック
△(11)リネンファッション

買い目
【馬単】6点
(6)⇔(5)(7)(12)
【3連複2頭軸流し】3点
(6)(12)-(5)(7)(11)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(6)(12)⇔(5)(7)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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