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感染症専門医に「スポットを浴びて勘違いした」元医系技官がズバリ 厳しい給与事情を暴露

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画像はイメージです

 2月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元厚生労働省医系技官で医師の木村もりよ氏がゲスト出演した。そこでコロナ対策で表に立つ厚生労働省や感染症専門医の立ち位置を暴露し、話題となっている。

 木村氏は「(コロナは)100年に1度の感染症であったわけですよ。通常は厚生労働省の感染症に携わる人たちってスポットを浴びないわけですね」と現状を暴露。さらに「感染症専門医っていうのは非常にマイナーな方たちがスポットを浴びちゃって、何か勘違いしたということが実際のところじゃないかと」とも話していた。これには、ネット上で「木村さん飛ばしているな」「身も蓋もない話なんだけど、実際のところはそんな感じなんだろうな」といった声が聞かれた。

 ​>>厚労省のコロナ死のカウント方法が変わった? 辛坊氏が指摘、「そりゃ死者増えるに決まってる」と苦言も<<​​​

 木村氏はかねてより、政府の過剰な新型コロナウイルス対策には批判的な立場を取ってきた。今の分科会のメンバーに関しては「エセ専門家。岸田(文雄)さんもそれは知ってますよ。科学的でない」、オミクロン株に関しても「通常のインフルエンザ以下になることは間違いないだろう」と木村節を炸裂させていた。

 また、辛坊治郎氏から厚生労働省医系技官の給与事情について問われると、それほど高くないとし、「ある保健所から出向でいらした所長が『これ半月分の給料?』」と月給を勘違いしていたエピソードを披露。さらに辛坊氏から「公務員としての給料は医師の何分の一くらいですか?」と突っ込んだ質問を向けられると、木村氏は「だいたい3分の1」と回答。辛坊氏が「勤務医から考えて3分の1なら開業医は……」と問われると、木村氏は「100分の1くらいじゃないですかね」とぶっちゃけていた。これには、ネット上で「やっぱり官僚だからって全部給料高いわけじゃないんだな」「辛坊さんこういう質問ぶっこんでいくところが好き」といった声が聞かれた。

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