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辻仁成、三谷幸喜の妻と未成年不倫で離婚? 南果歩が見限ったのは他にも理由が【芸能界、別れた二人の真相】

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南果歩

 女優の南果歩が4日、自身のインスタグラムを更新。所属する芸能事務所から独立したことを報告した。この日、南は2度の結婚と離婚、闘病生活などの半生をつづった12年ぶりのエッセイ『乙女オバさん』(小学館)を発売。5日、南は都内で同エッセイの発売記念トーク&ライブ取材会を開催した。ところが、会場の入り口には偶然、2000年に離婚した元夫・ロックミュージシャンで作家の辻仁成のポスターが掲示。これに南は、「私もびっくりして、『え、なんで?』と思いました」と心境を明かした。
 
 南は1995年3月に辻と結婚し、同年9月に長男を出産した。

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 「2人の出会いは、1990年に発売した辻の小説『クラウディ』(集英社)にほれ込んだ南が1992年ごろに人を介して辻とコンタクトをとったのがきっかけなのだとか。1994年3月、辻がロンドンでのレコーディングに南の同行が発覚し、交際が公に。この時、南が単独会見を開き、『今はその意思はありませんが、プロポーズは私からします』と宣言しました」(芸能ライター)

 1995年3月、初監督映画を自主製作中の辻に「指輪や家具を買うお金があったら、1フィートでも多く(映画の)フィルムを買ってください」と南(当時31歳)の逆プロポーズを辻(当時36歳)が受ける形となった。

 ところが、2000年3月に夫妻は離婚。翌4月、南がテレビ局で記者会見を開き、「まだ心の整理はできていません」と南が涙を流しながら、質疑に応じた。慰謝料に関しては、「別れる現実より、8年間一緒に過ごした時間を大事にしたい」との意向からなしとした。また、当時4歳になる長男の親権は南が持ち、辻は月々の養育費を払う条件で離婚に合意したと説明。だが、離婚の原因については明言を避けた。

 2012年10月のニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、芸術家タイプの辻は家庭派で献身的に尽くすタイプの南に束縛と重荷を感じたと報じている。また、1997年から1998年にかけて米・ニューヨークに単身で渡った辻は、帰国後もたいていは仕事場で過ごすような状態で、離婚の半年前からは完全別居生活だったという。

 ところが2013年11月、劇作家・三谷幸喜氏が一般女性との再婚を発表したことにより、その新妻が1999年の辻初監督作品の公開映画『千年旅人』でヒロイン役を務めた元女優・yumaであることがクローズアップされたのだ。

 2013年11月の一部ニュースサイトによると、同映画は興行的に埋もれたが、辻と当時未成年だったyumaとの関係はただならぬものだったと報じている。結婚当時も辻のプレイボーイぶりは健在で、yumaに相当入れ込んでいたという。そのため映画の内容などそっちのけで「2人は不倫関係」と業界でもまことしやかにささやかれたと報じられている。

 「辻は映画公開後もyumaの歌をプロデュースし、1999年11月にマキシシングル『アリア』をリリース。yumaの2年ほどの芸能活動は、ほとんど辻絡みだったともっぱらです」(前出・同)

 一方で2014年4月、一部ニュースサイトによると、南が辻監督の1995年公開の映画『天使のわけまえ』や辻の原作を映画化した『OPEN HOUSE』(1998年公開)に出演した際、辻の演出やアドバイスにほとほと閉口したよう。南は、“この男には才能がない”との疑念を持ち、その矢先にyumaとの不倫疑惑で離婚に至ったとも伝えている。

 離婚の真相は不明なところだが、辻は2002年6月に女優・中山美穂と自身3度目の結婚をするも2014年7月に離婚が成立。一方の南も、2005年12月に俳優・渡辺謙と再婚するも2018年5月に離婚に至った。

 渡辺との離婚も“不倫”が原因とされた南だが、2019年9月放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演した際、「3回目あったっていいじゃない」と再々婚に向けて意気込んだ。3度目の伴侶は慎重に厳選することだろう。

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