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「しまい忘れた」下半身露出犯罪者のあり得ない言い訳

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画像はイメージです

 春になると姿を現すと言われる変質者。被害者にとっては非常に迷惑な話だが、下半身を露出して喜びを得るような人間は、残念ながら存在している。

 変質者たちは行為に加え、言動もおかしなものがある。そんな人物たちの行動とおかしな言い訳を検証したい。

 ​>>「真剣交際だった」41歳看護師男、14歳女子中学生とみだらな行為で逮捕 容疑を否認<<​​​

 4月13日には、2021年12月に北海道釧路郡釧路町のコンビニエンスストアの駐車場で、ブーメランパンツのような露出の高い下着を着用し、下半身の一部を露出しながら歩いたとして、札幌市東区に住む49歳会社員の男が北海道迷惑行為防止条例違反で逮捕されている。

 目を覆いたくなるような行動には呆れてしまうが、さらに「どうしようもない」と世間に感じさせたのが、その言い訳だ。警察の取り調べに対し、男は「そういう性癖だ」と開き直ったのである。迷惑行為を「性癖」で片付けるその精神に、怒りや憤りが相次いだ。

 2021年12月には、2020年4月に兵庫県神戸市垂水区のバス車内で、ズボンを下げて下半身を露出した上、その光景をスマートフォンで撮影し、画像をツイッターにアップしたとして、神戸市立中学校の25歳講師が公然わいせつの疑いで逮捕された。

 男は取り調べに対し、「認められたいという思いがあった」と供述。この件が報じられると、「何を認められたいんだよ」「そんなに立派なものを持っていたということなのか?」「他でやれよ」とツッコミが相次ぐことになった。

 また、2020年9月には、兵庫県姫路市のスーパーでレジの女性店員に対し、チャックを下げて下半身を露出したとして、65歳自営業の男が公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されている。男は取り調べに対し、「トイレに行った後、しまい忘れた」と話し、「忘れるようなサイズなのか」「恥ずかしい言い訳」と怒りの声が上がった。

 たとえ面白い言い訳をしようとも、公共の場で下半身を露出すれば逮捕される。出さないようお願いしたい。

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