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宗教問題に期待? 長井秀和がトップ当選出来たワケは

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長井秀和

 任期満了に伴う東京都西東京市議選(定数28)が25日に投開票され、無所属で出馬したお笑いタレントの長井秀和がトップ当選を果たした。

 定数28に対し、過去最多となる40人が立候補。同市選管のホームページによると、長井は既成政党の候補者らを抑えて、トップとなる3482票を獲得。2位の候補者に600票以上の差を付けた。
 長井は昨年8月に政治団体を設立し、地元で活動を継続。今月18日の告示日の第一声でも「トップ当選を狙う」と意気込んだ。

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 同市議選には、長井のほか、プロテニスプレーヤー錦織圭の物まねで知られるお笑いコンビ「キャベツ確認中」のしまぞうZや、東京・北区長選出馬を表明した俳優の大沢樹生を支援する政治団体「東京新党16」から、覆面レスラーとして活動するザ・シャークらも立候補したが落選した。 

 創価学会を脱会し、宗教2世としても知られる長井はこのところ、各メディアやユーチューブなどに出演。学会の実態を暴露し〝暗部〟に鋭く斬り込んでいた。

 長井に対して学会は、今月19日に行った街頭演説で悪らつな虚偽発言をしたとして、名誉毀損を理由に東京地裁に提訴したことを機関紙「聖教新聞」のホームページで明かしている。

 もともと、「間違いないっ!」の決めゼリフで日本テレビ系「エンタの神様」で人気を博していたが、当選後に一部メディアの取材に対し、「『エンタ』で見たというより、宗教問題で見たという人が多かった」と話し、「地方選で、カルトと戦う議員を輩出したい。宗教2世で行き場がなくなった人の行き場となる団体を発足していきたい」と今後の活動予定を明かした。

 「長井は同市議会での公明党利権を糾弾。そのため、市民の期待も高かったのだろう。絶大な発信力を持つこともあって、早急に同市議会の改革を進めることになるのでは」(政治部記者)

 もともと、長井は爆笑問題や今年の「M-1グランプリ」で優勝したウエストランドらが所属する芸能事務所「タイタン」に所属していた。

 しかし、一部メディアによると今年9月いっぱいで退社。不退転の決意で出馬だったようだ。

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