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ハッシーの地方競馬セレクション(5/4)「第35回かしわ記念(JpnI)」(船橋)

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画像はイメージです

 斤量と馬場状態が影響したか。先週浦和競馬場でおこなわれた「第61回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推したグランパラディーゾは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りにいく。道中は5番手の位置で進み、勝負どころでは抜群の手応えで先頭との差を詰めていったが、4コーナーで内ラチ沿いを上手く回ったスティールルージュに突き放され、万事休す。4コーナーで2番手だったパワースレイヴも交わすことができず3着。出走馬唯一の57kgの斤量を背負い、不良馬場だったのも厳しかったか。

 さて、今週は「第35回かしわ記念(JpnI)」が船橋競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはメイショウハリオ。前走は約2年ぶりのマイル戦となったフェブラリーS。痛恨の出遅れをすると、躓いてあわや落馬という状況であったが、何とか立て直し最後方からの競馬。直線入り口でも最後方で万事休すかと思われたが、猛然と追い込んで3着。メンバー中2位の上がりを使って追い込んでおり、出遅れさえなければと思わせる内容で、マイル適性の高さが窺えた。3歳~4歳時にはほとんどのレースでメンバー中3位以内の上がりを使っており、決め手勝負でも十分勝負になる。今回のメンバーは前走に比べると楽なメンバー構成で、ここは勝ち負け必至だ。

 相手本線はスピーディキック。昨年は牝馬2冠を制し、3冠が懸かった関東オークスでも中央馬を相手に3着。その後も戸塚記念で牡馬を寄せ付けず優勝すると、ロジータ記念では2着馬に6馬身差を付ける圧勝。前々走の東京シンデレラマイルでは、古馬牝馬を相手に中段から脚を伸ばして3馬身1/2差を付けて優勝と、南関東では敵なしと思わせる内容。満を持して挑んだ前走のフェブラリーSでは、直線で何度も進路を変えるロスがありながら勝ち馬から1秒0差の6着。中央のトップクラスの馬たちを相手に、中央の馬場でこの結果だから力はかなりのものがある。今回も中央馬が強敵になるが、地方の馬場で前走のメンバーに比べれば楽になる今回は、上位争い必至だろう

 ▲にはシャマル。以下、ソリストサンダー、ヴァレーデラルナまで。

◎(2)メイショウハリオ
○(3)スピーディキック
▲(4)シャマル
△(5)ソリストサンダー
△(1)ヴァレーデラルナ

買い目
【馬単】4点
(2)→(3)(4)(5)
(3)→(2)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(3)-(1)(4)(5)
【3連単フォーメーション】6点
(2)(3)→(2)(3)→(1)(4)(5)

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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