女優ジェニファー・ガーナーと結婚したベン、俳優兼映画監督としてのキャリアに感謝している。しかし、その道のりが平坦なものではないと考えていることで、常に勇気を持って、リスクを負っていきたいという。
「失敗はリスクを負うことの反作用さ。自分のヒーローの俳優や監督を見ても、誰一人としてパーフェクトな結果を持つ人はいないだろ。でも僕の方がもっと不名誉な記録になるんじゃないかなって想像しているよ」「リスクを負うには十分勇気が必要だと思う。今、僕は自分の成功を楽しんでいるよ。興行成績が一番になることはかなりクールだしね。でもそれが一生続くものじゃない、っていうのも十分承知の上だよ」
ベンは、失敗がなければ「正気でなくなる」と思っているらしく、それがパーソナリティーを作り上げる手助けになるとLiveに語った。
「僕はラッキーなことに、このビジネスの成功と失敗の全ての面を見るのに十分に長いキャリアを持っている。その方がよっぽど健全だよ。イバラの道がなかったら正気じゃなくなるし、辛抱できないよ。どうやって不運に直面するか、どう反応するか、それからどうやって前に進むかっていう方法は、たくさんあると思うよ」