このように一文字か二文字抜けただけでも、とんでもない事態に発展する。ツイッター(twitter)ではこのような画像が評判を呼びやすいよう。面白い使い方の一例かもしれない。
伝えているのは、「Twitpic - Share photos on Twitter」(http://twitpic.com/31aknc)。「ちょっとの間違いが大きな間違いになる事もあるんだ!」というコメントと共に、誰でも閲覧できるように公開された画像が話題になっている。
一見なんの変哲もない、スーパーの棚に並ぶインスタント焼きそば。だが注意して見ていただきたい。商品名は「やきそばできました。」そして上にあるポップは「やきそばでした」…。明らかに字数が足りない。
たしかにこれは焼きそばをインスタント加工したもの。“元焼きそば”と過去形で呼ぶべきかもしれない。そこまで正確にこだわる必要もないけど。
「過去に焼きそばだったのなら、これはいったいなに?」
「食べた感想かな?」
「新発売ですけどw」
とコメント欄にも鋭い指摘が見受けられる。
どこぞの国では「SUNY」というロゴをつけた家電品が堂々と出回っているとのこと。もしかしたら写真の商品も「焼きそばでした」が正式名で、並んでるほうが海賊版だったりして…。
あるいはこれ、最近続発するスーパーの食品への縫い針など異物混入事件を受けて、お店が客に注意を促すため意図的に仕組んだものなのかも。でなきゃ間違い探しクイズ。気がついた方にはレジにて粗品進呈、とかね。
想像ははてしなく広がるが、実際はおそらくただのケアレスミス。メディアの世界だったら謝罪広告モノだが、この程度ならノープロブレムでしょう。アラ探しばかりしてたら、世の中ギスギスして住みにくくなりますからね。
とここまで考えさせられるとは…。哲学的な誤表記と言えるのかもしれません。日本語って深い?
※画像は参考リンク「ちょっとの間違いが大きな間違いになる事も... on Twitpic」からのスクリーンショットです。(ナナシィ)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/