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セム 丸藤正道が中嶋勝彦との一騎打ち熱望

 30日のプロレスリング・セム東京・ディファ有明で健介オフィスの中嶋勝彦とタッグマッチで激突。試合に敗れたノアの丸藤正道は、勝彦との一騎打ちを切望した。

 この日、青木篤志と組み、勝彦&起田高志と対戦した丸藤。胴締めスリーパーやトラースキックで攻めるも、パートナーの青木が捕まり集中砲火を浴び、最後は試合時間残り2秒で、勝彦のジャーマンで3カウントを奪われた。
 丸藤は「20分一本勝負だったの?知らなかったよ。大誤算でした」と反省しきり。それでも対戦した勝彦について「タッグリーグでも対戦してるし、素晴らしい選手。久々にシングルをやってみたい相手だね。彼が世界ジュニアを持ってたら、会社に確認とらずに挑戦したいって言っちゃうところだった」と直接対決を熱望していた。

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