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ペネロペ・クルス、遂に殿堂入り!!

 ペネロペ・クルスがハリウッドの“ウォーク・オブ・フェイム”に加わることになった。
 2009年に『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したペネロペ、初のアカデミー賞受賞スペイン人女優という功績から、ハリウッド商工会議所より第2436個目の星を与えられた。
 エル・キャピタン・シアター前に飾られるその星は、『NINE』でペネロペと共に仕事をしたロブ・マーシャル監督により、4月1日に披露される。

 夫ハビエル・バルデムとの第一子を先日出産したばかりのペネロペ、オスカー像を受賞したことは、最高のオモチャをもらったようなものだとジョークで語った。
 「私のオスカー像は自宅にあるけど、次々と置き場所が変わるの。いろんな所に置いてみて、最終的に決めようと思っているわ。この前なんて、ビーチにも持って行っちゃったの。5歳の子供が、欲しがっていたおもちゃをとうとう買ってもらった、みたいな感覚ね」

 そんな誰もが欲しがる賞を手にしたペネロペは、新しい作品に取り組む際に、特にムダなプレッシャーは感じないと語った。
 「私はいつもプレッシャーを感じて、心配ばっかりしていたの。だから、何も変わらないし、変わって欲しくもないの。撮影現場には自信過剰で参加したくないから。尊敬といい意味での恐怖を感じながら何年も仕事をしてきたから、今更変えられないと思う」

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