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友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が『ゴーストバスターズ』日本語版主題歌を4人揃って初披露

 映画『ゴーストバスターズ』の日本語吹き替え版主題歌の発表会が、26日に都内で行われ、その主題歌を歌うタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)が出席した。

 8月19日に公開される今作品は、1980年代に公開され、大ヒットした『ゴーストバスターズ』のリブート作品であり、30年の時を経て帰って来た不滅の名作である。イベントには、劇中でも使用されているコスチュームを着て4人が登場し、日本語吹き替え版の歌を披露した。

 20日前に、このユニットを組んで歌うことが決定したのだが、練習は個人でしていただけで、全員で揃ってのステージは初という。人気者の4人がどれだけのステージを見せてくれるのか期待は大きく膨らんだ。イントロが流れると4人は真剣な表情で歌って踊って、これが初めてとは思えない程の素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。

 友近は「日本語バージョンでこの歌を歌うと聞いた時はどうなるかと思いましたが、訳詞も良くてステージもしっかりできたと思います。『Who you gonna call』を『ふー、優雅な娘』と聞こえませんか? 私はそう解釈しています(笑)」。

 渡辺は「今回は女性が主役なので、頑張っている女性への応援歌でもあるんですよ。なので男性のみならず女性にもたくさん観てもらいたいです」。

 山崎は「元々おニャン子クラブに憧れてこの世界に入ってきたので、やっとユニットを組んでやることができたのが嬉しいです」。

 椿は「本家がグラミー賞を取って、私たちがレポートするのをやりたかったのに、本家の人たちは歌わないんですね。では洋楽のカバーですけど『紅白歌合戦』の出場を目指しますかね」とそれぞれコメントした。

 なお4人が披露した楽曲は、レコチョクにて先着3万名への無料ダウンロードを実施中。最後は友近が「これを聞いて8月19日の映画公開まで気分を盛り上げて下さい」とアピールした。

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