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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/8) 白嶺S 他4鞍

第1回東京競馬3日目(2月8日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「白嶺ステークス」(ダ1600メートル)
◎12ガイヤーズヴェルト
○4アンアヴェンジド
▲9ブロードソード
△6パワースポット、15ミヤジマッキー
 休み明け2戦目で走り頃のガイヤーズヴェルトをイチ押し。その前走は引っ掛かって8着と失速したが敗因は明らか。それで、0秒7差なら巻き返しは十分可能だ。1度使ってガス抜きが出来たし、今度はスムーズに折り合いもつくはず。もともと、ダート1800メートルの新馬戦を7馬身差で圧勝している素質の持ち主。毎日杯では後のダービー馬キズナの2着、続くNHKマイルCはマイネルホウオウと0秒3差5着の接戦を演じているように潜在能力は間違いなく重賞レベル。完全復調したとなればチャンスは十分考えられる。ハンデ56キロも底力でカバーすると確信する。差し切りが決まる。相手は、アンアヴェンジド。距離+コース実績はメンバー有数。ハンデ55キロを克服すれば逆転も夢ではない。単穴は<3302>と、まだ底が割れていないブロードソード。

☆東京10R「ゆりかもめ賞」(芝2400メートル)
◎1マドリードカフェ
○4ラングレー
▲7デルカイザー
△8ナスノアオバ、13ダノンアンビシャス
 大物感漂うマドリードカフェに期待。その片鱗を示したのが前走の葉牡丹賞。結果は4着に終わっているが内容は評価大。向こう正面からロングスパート。直線は大外を回って0秒5差まで迫ったのだから驚きだ。持続力のある末脚がこの馬の武器だ。2戦目の未勝利戦を圧勝(0秒3差)した相性の良い東京コースに替わり、本領発揮は間違いない。相手は、ラングレー。重賞メンバー相手に揉まれてきた経験がここで生きる。好勝負必至。穴は、素質馬のデルカイザー。

☆東京9R「立春賞」(芝1800メートル)
◎4シャドウウィザード
○9ベステゲシェンク
▲8アールデュラン
△2ミヤコマンハッタン、5エバーグリーン
 満を持して出走するシャドウウィザードが狙い目。前走の遠州灘特別で0秒1差3着と好走。メドを立てた後、約2か月間充電をはかり万全と言える出走態勢が整っている。東京コースの相性も抜群。3走前の500万条件をメンバー最速の差し脚で快勝。大いに面目を施している。ここは、調子+距離+コースと三拍子が揃い確勝だ。相手は、ベステゲシェンク。実力はシャドウウィザードとそん色ない。初の1800メートルにうまく対応すれば好勝負だ。穴は、終い切れるアールデュラン。

☆小倉11R「早鞆特別」(ダ1700メートル)
◎8ポイントブランク
○3グランプリブラッド
▲10メイショウオオカゼ
△4リバータイキ、6ピンポン
 休養を挟んで、(1)(1)(5)着と地力強化の目覚ましい、ポイントブランクでいける。それを証明したのが昇級戦の前走・花背特別。番手を進み0秒2差に粘った内容は、ここへ大きく望みをつなぐもの。とりわけ、ダ1700メートルは適性度が高く、ここまで<2110>と、複勝率10割を継続中だ。また、舞台が小回り平坦の小倉コースに替わるのもプラスに働きそう。ハンデは据え置きの55キロだしチャンスは十分だ。相手は、前走が好内容だったグランプリブラッドと、放牧効果が見込めるメイショウオオカゼ。

☆京都11R「すばるステークス」(ダ1400メートル)
◎9ベストウォーリア
○3ワイドバッハ
▲14メイケイペガスター
△4ガンジス、6トウショウカズン
 素質高いベストウォーリアに期待する。先週の根岸Sを除外になったが、ここでそのうっ憤を晴らす公算が大。京都ダ1400メートルも最適の条件。新馬戦の楽勝劇(2馬身1/2差)がそれを証明している。もちろん、実力の裏付けも確か。GIII・ユニコーンS1着そして、前走の武蔵野Sで後のジャパンカップダートを優勝する、ベルシャザール相手に0秒1差3着の接戦を演じているのだ。強敵が抜けたここは、千載一遇のチャンス到来。相手は、上り馬のワイドバッハと、初ダートで新味が期待できる重賞ウイナーのメイケイペガスター。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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