スポーツ
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スポーツ 2025年05月01日 17時05分
レイカーズがウルブズに敗れてプレーオフ敗退…八村塁は5本の3Pを含む23得点と奮闘
5月1日(現地時間4月30日)にクリプトドットコム・アリーナで「NBAプレーオフ2025」ウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、3位のロサンゼルス・レイカーズが6位のミネソタ・ティンバーウルブズをホームに迎えた。 1勝3敗と崖っぷちのレイカーズは先発を変更。ドリアン・フィニー・スミスがルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁とともにスターティングファイブに名を連ねた。 0-6のランで始まった第1クォーターは、開始4分44秒に八村がルディ・ゴべアの上から豪快ダンクを決めるなど2連続得点。追いかける展開が続き、22-31で最初の12分間を終えた。 第2クォーターはレブロン、リーブスの連続得点でスタート。八村も3ポイントシュートで加勢したものの、残り1分を切って2連続で得点を許し、49-59で試合を折り返した。 前半を終えて、ドンチッチが12得点5リバウンド4アシスト、レブロンが10得点4リバウンド3アシスト、八村が10得点2リバウンド1ブロック、リーブスが9得点をマークした。 第3クォーターは4点ビハインドで迎えた残り3分6秒から八村のダンク、フィニー・スミスの3ポイントで逆転に成功。しかし、ゴべアに得点を与え、80-81と1点ビハインドで終了した。 第4クォーターも拮抗した展開となり、試合終了残り3分27秒の時点で88-93と5点ビハインド。八村の3ポイントなどで追い上げを見せたものの、96-103で敗戦を喫した。 プレーオフ敗退となったレイカーズは、ドンチッチが28得点7リバウンド9アシスト、八村が5本の3ポイントを含む23得点に4リバウンド1ブロック、レブロンが22得点7リバウンド6アシスト、リーブスが12得点5リバウンドを記録した。■試合結果ロサンゼルス・レイカーズ 96-103 ミネソタ・ティンバーウルブズLAL|22|27|31|16|=96MIN|31|28|22|22|=103【動画】八村塁がゴべアの上から豪快ダンク
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スポーツ 2025年05月01日 09時55分
ドジャース・大谷翔平、フェンス直撃三塁打&3得点で5連勝に貢献 3試合連続&今季9個目の盗塁も成功
○ ドジャース 12-7 マーリンズ ●<現地時間4月30日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間4月30日のマーリンズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。5試合連続安打となる三塁打を放つなどチームの5連勝に貢献した。 マーリンズ先発は7年目右腕クワントリル。初回の第1打席はカウント2-0から外角のフォーシームを高々と打ち上げ、遊飛で凡退となった。 1点リードの3回裏、無死一、二塁の好機で迎えた第2打席は、カウント1-2から外角ボールゾーンのスプリットに手を出して投ゴロで二塁封殺。それでも、一塁走者として残った大谷は2番ムーキー・ベッツへの2球目で3試合連続となる盗塁に成功。ベッツの左前適時打で追加点を挙げた。 4回裏、二死一塁での第3打席は2番手左腕ベネジアーノと対戦し、カウント2-1から内角のフォーシームで三飛。1点差に迫られた直後の6回裏、再び二死一塁での第4打席は、元西武の4番手右腕ティノコから四球を選んでチャンスメイク。続く2番ベッツの適時三塁打で6点目のホームを踏んだ。 6点リードの8回裏、先頭での第5打席は6番手右腕アリアスに対し、カウント1-1から低めのスライダーに右手一本でバットを合わせ、中堅フェンス直撃の三塁打。続くクリス・テイラーの打席で右腕アリアスが暴投を喫する間に本塁へ生還し、2試合連続となる2桁得点を記録した。 この試合の大谷は4打数1安打、3得点、1四球、1盗塁という内容。直近5試合続けて安打を含む複数出塁に加え、得点をマークするなどリードオフマンとしての役割を全う。今季成績は打率.287、7本塁打、9盗塁、OPS.950とし、MLB全体トップの32得点を記録している。2025/05/01 07:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年04月30日 11時30分
ドジャース・大谷翔平が今季2度目の先頭打者アーチ 今季最速184キロの衝撃弾 元CY賞右腕アルカンタラから7号同点ソロ
◆ 元サイ・ヤング賞右腕から弾丸アーチ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間29日のマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で7号本塁打を放った。 マーリンズ先発は2022年にサイ・ヤング賞を獲得した右腕アルカンタラ。1点先制を許して迎えた1回裏、内角低めへの初球シンカーを振り抜くと、打球は瞬く間に右翼スタンドへ着弾。今季最速となる打球速度114.1マイル(約183.6キロ)の先頭打者アーチを叩き込み、試合を振り出しに戻した。2025/04/30 11:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年04月30日 09時55分
カブス・今永昇太、6回途中無失点で緊急降板 今季3勝目の権利得るも、右足にアクシデント発生か
◆ 勝利投手の権利獲得も、右足を抑えて緊急降板 シカゴ・カブスの今永昇太投手(31)が現地時間29日のパイレーツ戦に先発登板。5回まで無失点と好投するも、6回途中で緊急降板した。 中6日でのマウンドに上がった今永は初回を三者凡退の好スタート。2回裏には先頭の4番バートに安打を許すも、5番ヘイズを左直、6番ゴースキーを遊ゴロ併殺打に仕留めて打者3人で終えた。続く3回裏にも二死から走者を背負ったが、直近5戦で3本塁打と好調の1番クルーズから空振り三振を奪い、ピンチの芽を摘んだ。 カブス打線はパイレーツ先発の左腕ヒーニーに対して一巡目をパーフェクトに抑えられるも、4回表に鈴木誠也の二塁打、今永とバッテリーを組むカーソン・ケリーの7号2ランで2点を先制。援護を貰った今永が4回裏を無失点に抑え、続く5回表にはピート・クロー・アームストロングの6号2ランでリードを4点に拡大した。 今永は5回裏、二死から連打と四球で満塁とするも、2番レイノルズをスプリット3連投で見逃し三振に仕留め、この試合最初のピンチを脱した。ところが6回裏、先頭の3番マカチェンに左中間への二塁打を浴びた直後にアクシデント発生。右足を抑えながら監督、トレーナーらと共にベンチへ下がった。 2番手右腕ダニエル・パレンシアが6回裏のピンチを切り抜け、この試合の今永は5回87球を投げて5被安打、1四球、3奪三振、無失点という投球。今季7戦目を終えて防御率2.77をマークしている。2025/04/30 09:55BASEBALL KING
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スポーツ 2025年04月28日 16時18分
今季先発ゼロも…リーグ優勝貢献の遠藤航を英紙が称賛「出場した後2失点しか喫していない」
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。27日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。 現在32歳の遠藤は湘南ベルマーレや浦和レッズ、シント・トロイデン、シュトゥットガルトを経て、2023年8月にリヴァプールに加入し、昨季は公式戦43試合に出場するなど、主力として活躍した。しかし、昨季終了後にユルゲン・クロップ前監督が退任し、アルネ・スロット監督が就任して迎えた今季は出場機会が減少。ここまで先発出場はリーグ戦ではなく、カップ戦やチャンピオンズリーグ(CL)での6試合のみとなっている。 それでも、クローザー的な役割やセンターバック(CB)でも起用されるなど、公式戦29試合に出場しており、スロット監督からは度々日々の姿勢などに賛辞が送られている。 そんな遠藤は27日に行われたプレミアリーグ第34節のトッテナム戦でもベンチスタートとなったが、76分から途中出場を果たすと、この試合では右サイドバック(SB)として起用され、5-1での逆転勝利に貢献。この結果、リヴァプールは4試合を残して5シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を決めた。 なお、遠藤は稲本潤一氏(アーセナル)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/現:セレッソ大阪)、岡崎慎司氏(レスター)、南野拓実(リヴァプール/現:モナコ)に次いで、プレミアリーグ優勝を経験した史上5人目の日本人選手になった。 試合後、『ガーディアン』がプレミアリーグ優勝を果たしたリヴァプールに所属選手たちの今シーズンのパフォーマンスを総評。全試合に出場している主将のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやエジプト代表FWモハメド・サラーに最高の「10」点がつけられたなか、ここまで先発起用のない遠藤は異例の「7」点という高評価が下された。 寸評では「日本代表のキャプテンである遠藤航は、プレミアリーグの試合で先発出場こそないものの、カルト的な人気を確固たるものにしている。模範的な姿勢と、ベンチからのインパクトのあるパフォーマンスがその証だ。リヴァプールがリードを守り切る場面で必ず投入される“ザ・フィニッシャー”は常に安定した活躍を見せてきた。リヴァプールは遠藤が出場した後にリーグ戦ではわずか2失点しか喫していない」と賛辞が送られている。【ハイライト動画】リヴァプールvsトッテナム2025/04/28 14:50サッカーキング
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スポーツ 2025年04月27日 22時53分
ドジャース・大谷翔平、今季初の2戦連続マルチ安打で連勝貢献 弾丸182キロ二塁打含む3出塁マーク
〇 ドジャース 9-2 パイレーツ ● ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間27日のパイレーツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。今季初となる2試合連続のマルチ安打を記録し、2連勝に貢献した。 パイレーツ先発は5年目左腕ファルター。2点先制を許して迎えた1回裏の第1打席は2球で追い込まれながらも、フルカウントからの8球目で四球を選んで出塁。4番フレディ・フリーマンの同点2点適時打など4得点を挙げる逆転機を演出した。 2点リードの2回裏、一死一塁での第2打席はカウント2-0から内角のシンカーを引っ張り、打球速度113.3マイル(約182.3キロ)の右翼線二塁打でチャンスメイク。続く2番ムーキー・ベッツの犠飛で追加点を挙げた。 4回裏の第3打席はカウント2-2から高めボールゾーンのつり球フォーシームに手を出して空振り三振。5回裏、二死一、二塁の好機で迎えた第4打席は、2番手右腕ニコラスに対してカウント2-2から内角低めへのスライダーで2打席連続の空振り三振に倒れた。 大量7点リードの7回裏、一死走者無しでの第5打席は3番手右腕ホルダーマンと対戦。カウント1-0からど真ん中のカットボールを捉え、一二塁間を破る右前安打を放った。 この試合の大谷は4打数2安打、1四球、2三振という内容で、3長打を放った前日の試合に続いて複数安打をマーク。今季成績を打率.286、6本塁打、OPS.908としている。2025/04/28 07:55BASEBALL KING
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スポーツ 2025年04月25日 17時11分
B1琉球が「沖縄県スポーツ栄光賞」受賞…県勢初の天皇杯優勝を表彰
B1の琉球ゴールデンキングスは4月25日、沖縄県の『スポーツ栄光賞』を受賞したことを発表した。 琉球は沖縄県初のプロバスケットボールチームとして2007年に発足。2016年にBリーグが開幕して以降は、今シーズンも含め西地区7度の優勝を誇る強豪としてリーグをけん引してきた。 沖縄県は、県内におけるスポーツ振興と関心向上を目的に、国内外の競技大会においてめざましい成果を上げた個人または団体に贈るものとして、2024年に『スポーツ栄光賞』を新設。琉球は今年3月に沖縄県勢として初めて天皇杯を優勝し、この功績が称えられることになった。『スポーツ栄光賞』初の受賞者となった琉球は、今回の発表に際して、「この度の受賞決定を励みに、キングスはこれからも『沖縄をもっと元気に!』の活動理念のもと、スポーツを通じて皆さまに元気と感動を届けられるよう球団一同邁進してまいります。今後とも琉球ゴールデンキングスへの応援をよろしくお願いします」と、コメントした。【動画】琉球の風が吹いた!沖縄県勢初優勝を果たした天皇杯決勝ハイライト2025/04/25 16:40バスケットボールキング
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スポーツ 2025年04月24日 19時46分
バスケ大好き芸人・田村裕が語るNBAプレーオフ「世界中から集まった超人が魂削って戦うんです」
WOWOWで連日、放送・ライブ配信している「NBAバスケットボール2024−25シーズン」。6カ月におよぶレギュラーシーズンを終え、大注目のプレーオフが4月20日(現地時間4月19日)に開幕した。WOWOWでは4月19日に「NBAプレーオフ直前!大予想スペシャル!~だからプレーオフはおもしろい~」をWOWOWオンデマンドおよびWOWOW公式YouTubeでライブ配信。ゲストには“バスケ大好き芸人”として知られるお笑いコンビ・麒麟の田村裕が登場した。ライブ配信後のインタビューでプレーオフの注目ポイントなど、熱量たっぷりの“バスケ愛”を余すことなく語ってくれた。◆NBAプレーオフのイチ押しは「SGA」「八村」「ジャ」――7シーズンぶりのWOWOW NBA出演でした。NBAファンを前にしてのイベントはいかがでしたか? 田村 こういったNBAファンの集まりって、相変わらず愛が渦巻いているなって思いました。NBA愛っていう大きな軸があるから、ふざけたこと言っても受け入れてくれるし、それがまた嬉しかったです。NBAファンって、ほんまにブレへん。久しぶりにみんなの愛を感じられて、心から嬉しかったです。僕、今まで何回もイベント出ていますけど、参加している人はその都度、違うはずやのに不思議と空気感はいつも一緒なんですよね。――“週8”でバスケを楽しむ田村さんが、NBAを好きになったきっかけを教えてください。 田村 バスケットボールを始めて、ちょうど「SLAM DUNK」が流行っていた時期でした。同級生からNBAっていう凄い世界があるで、って教えてもらって、テレビのBS放送で観始めたんです。当時はVHSビデオをバスケ部のメンバーで回して観ていたんですよ。それがきっかけでどんどんハマっていきました。 普通ならテレビで観続けていくんやけど、僕の場合ちょっと人生イレギュラーで、テレビどころか家ごとなくなりまして(笑)。テレビすら観られへんようになってしまって、しばらくNBAからは離れていたんです。でも、芸人になってからもずっと興味はあって「やっぱNBAって面白いな」ってなって、また観るようになりました。 小学生のときはブルズのマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)全盛期で、めっちゃ好きやったんで、自然とまたブルズから観始めたんですけど、そのときにデリック・ローズ(元シカゴ・ブルズほか)に衝撃を受けたんです。あの速さ、もう“時間軸ちゃうやん”ってくらいで。しびれましたね。カッコよかった。(度重なる)ケガのことはほんまショックやったけど、そのあとプレースタイルを変えて、自分の居場所を見つけていった姿には学ぶことがいっぱいありました。――田村さんのNBAプレーオフの楽しみ方を教えてください。 田村 本来ならレギュラーシーズンからずっと観てもらえたら、どれだけプレーオフが特別なのか伝わると思うんです。NBA選手にとって、NBAを目指す人たちにとって、あの舞台がどれだけ輝かしくて、どれだけ本気を出す場所かっていうのが。 もちろんオリンピックとかワールドカップもあって、それぞれに感動はあるんですけど、やっぱり僕の中ではNBAのプレーオフが一番熱いと思っています。世界中から集まった超人たちが、魂削って戦うんですから。この魅力は、ほんまに観てほしいです。――プレーオフで田村さんイチ押しの選手を教えてください。 田村 八村塁選手(ロサンゼルス・レイカーズ)はもちろんやけど、僕が注目しているのは、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)ですね。今季のシーズンMVPにも届きそうなくらい活躍している選手で、日本人選手にも参考になるプレースタイルやと思う。だからこそ、たくさんの人に観てもらいたいし、保護者の方が観て、子どもたちとNBAの話をできるようになったら、ちょっとマウント取れるかもしれませんよ(笑)。 もう1人、気になるのがジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)。能力がとにかく高くて、昔のデリック・ローズを思わせるって言われていますけど、僕の中ではもうローズを超えているんちゃうかなって感じる部分もあるんです。試合を支配する力で言えばローズやけど、モラントの“型にはまらない”感じとか、一瞬のイメージの柔らかさとかね。河村勇輝選手(グリズリーズ)の兄貴分みたいな存在やし、本人もどんどん大人になってきている。まだまだ伸びしろがある選手やと思います。彼は観ていて、ほんまに面白い。――八村選手はどうでしょう?ルカ・ドンチッチ、レブロン・ジェームズ(ともにレイカーズ)との連携など、チームにもかなりフィットしてきていると思います。 田村 レブロンとドンチッチがうまく回っているときって、八村選手がええ仕事しているんですよ。本来なら、レブロンやドンチッチが中心になって、それにいろんな選手が合わせて動くってのが普通やけど、実は八村選手を中心に、レブロンやドンチッチ、オースティン・リーブス(レイカーズ)らが動いているんちゃうか?って思う時間帯があるんですよね。それを日本人がやっているっていうのが、もうとんでもないことなんです。――イベントでNBAファイナルは(西)サンダー対(東)キャバリアーズと予想していましたね。 田村 もちろん(東は)セルティックスもめちゃくちゃ強いんですよ。でもね、セルティックスのバスケって「強すぎる王道」って感じがするんですよね。余計なことを一切せず、まっすぐで正統派。それはそれで素晴らしいんやけど、何年か見ていると、ちょっと違う味も観たくなる。(西)ナゲッツとセルティックスのファイナルも現実味はあるし、因縁とかストーリーもあるけど、新しいカードが観たいなって気持ちが強いです。(左から)“SGA”ことシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、八村塁、ジャ・モラント [写真]=Getty Images2025/04/24 15:55バスケットボールキング
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スポーツ 2025年04月24日 11時05分
大谷翔平、“パパ初安打”で先制点演出も5打数1安打 得点圏での凡退続き、ドジャース連夜の逆転負け
○ カブス 7-6 ドジャース ● ロサンゼルス・ドジャースが連夜の乱打戦に敗れ、カブスとの敵地2連戦を連敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、長女誕生後の初安打を記録した。 カブス先発は現地11日以来の再戦となった左腕ボイド。前回登板で3打数無安打と抑え込まれた相手に対し、初回の第1打席は内角への初球フォーシームを打ち上げて左飛に倒れた。 3回表、一死一、二塁での第2打席はカウント0-2から真ん中付近のスライダーを泳がされながらもライト前に運び、満塁にチャンス拡大。3番テオスカー・ヘルナンデスによる先制の2点適時打を演出した。 逆転を許した直後の5回表、無死一、二塁という好機での第3打席はカウント0-1から高めのフォーシームを打ち上げて左飛。続く6回表、二死二、三塁と再び好機で第4打席を迎えたが、カウント1-1から内角高めボールゾーンのフォーシームで遊飛に打ち取られた。 1点を追う9回表、一死走者無しでの第5打席は4番手右腕ホッジと対戦。カウント2-0からスイーパー2球で追い込まれ、最後は内角低めボールゾーン、体に向かって食い込んでくるスイーパーで空振り三振を喫した。 この試合の大谷は5打数1安打、1三振という内容で“父親リスト”から復帰して初安打をマーク。しかし、以降の打席では凡退が続き、今季成績は打率.261、6本塁打、OPS.847となっている。 なお、ドジャースはテオスカー・ヘルナンデスが6号2ランを含む4打点を記録するなど一時リードを奪ったが、ブルペンデーの投手陣が崩れて逆転負け。カブスとの今季対戦を3勝4敗の負け越しで終えた。 2025/04/24 11:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年04月23日 12時00分
今永昇太の3勝目の権利消滅…6回途中5失点も自責点2、大谷翔平から2三振奪い昨季から10打数無安打に封じる
◆2点リードの7回にリリーフ陣が一挙5失点… カブスの今永昇太投手(31)が現地時間22日(日本時間23日)、本拠地リグリー・フィールドでのドジャース戦に先発登板。打線の援護を受け6回途中5失点(自責点2)ながら今季3勝目の権利を得たが、降板後にリリーフ陣が逆転を許し勝利投手の権利は消滅した。 初回、1番・大谷の三ゴロを三塁手のワークマンが捕球ミス。その後、二死一、二塁で5番・エドマンに中越え3ランを浴び先制を許した。 その裏、カブス打線は3番・鈴木の2点適時二塁打などで一気に5得点。試合をひっくり返してもらった今永だったが、2回も9番・パヘスに左越えソロを浴び4点目を失った。 それでも3回は、2番・ベッツ、3番・T.ヘルナンデス、4番・フリーマンの上位打線を3人斬り。4回は無死一、二塁のピンチで後続をピシャリを封じゼロを刻んだ。 1点リードの5回は二死二塁でフリーマンを中飛に仕留め勝利投手の権利をゲット。その裏、カブス打線は7番のピート・クルーアームストロングが4号2ランを放ち7-4とリードを広げた。 今永は3点リードの6回も続投したが、一死から6番・スミスに左越えソロを浴び5失点目。1試合3被弾はメジャー3度目となった。続くマンシーを右飛に打ち取ったところで降板。今季6度目の登板は5回2/3で101球、6安打5失点(自責点2)、6奪三振2四球の内容。先制3ラン被弾は失策絡みだったため、防御率は2.38となった。 大谷との対戦は、三失、空振り三振、空振り三振と3打数無安打に抑え、これで両者の対決は昨季から10打数無安打となった。 カブスは7-5と2点リードで迎えた7回表、2番手のケラーが連続四球などで無死満塁のピンチを招いたあと、三塁・ワークマンの適時失策などで一挙5失点。これで今永の3勝目は次戦以降にお預けとなった。2025/04/23 11:00BASEBALL KING
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スポーツ
レイカーズがウルブズに敗れてプレーオフ敗退…八村塁は5本の3Pを含む23得点と奮闘
2025年05月01日 17時05分
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ドジャース・大谷翔平、フェンス直撃三塁打&3得点で5連勝に貢献 3試合連続&今季9個目の盗塁も成功
2025年05月01日 09時55分
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スポーツ
ドジャース・大谷翔平が今季2度目の先頭打者アーチ 今季最速184キロの衝撃弾 元CY賞右腕アルカンタラから7号同点ソロ
2025年04月30日 11時30分
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スポーツ
カブス・今永昇太、6回途中無失点で緊急降板 今季3勝目の権利得るも、右足にアクシデント発生か
2025年04月30日 09時55分
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今季先発ゼロも…リーグ優勝貢献の遠藤航を英紙が称賛「出場した後2失点しか喫していない」
2025年04月28日 16時18分
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スポーツ
ドジャース・大谷翔平、今季初の2戦連続マルチ安打で連勝貢献 弾丸182キロ二塁打含む3出塁マーク
2025年04月27日 22時53分
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B1琉球が「沖縄県スポーツ栄光賞」受賞…県勢初の天皇杯優勝を表彰
2025年04月25日 17時11分
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バスケ大好き芸人・田村裕が語るNBAプレーオフ「世界中から集まった超人が魂削って戦うんです」
2025年04月24日 19時46分
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大谷翔平、“パパ初安打”で先制点演出も5打数1安打 得点圏での凡退続き、ドジャース連夜の逆転負け
2025年04月24日 11時05分
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今永昇太の3勝目の権利消滅…6回途中5失点も自責点2、大谷翔平から2三振奪い昨季から10打数無安打に封じる
2025年04月23日 12時00分
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スポーツ
パドレス、逆転負けで同地区ドジャースとゲーム差無し 松井裕樹は自身最長2回無失点の好リリーフ
2025年04月22日 13時05分
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前田大然が2得点&旗手怜央は3アシスト! 地元メディアから絶賛「中心人物」
2025年04月21日 10時40分
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オリオールズ・菅野智之、自身最長7回2失点で本拠地初勝利 初の中4日で好投2勝目 今季チーム初のカード勝ち越しに貢献
2025年04月18日 01時02分
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ドジャース、3連勝で同地区対決スイープ 大谷翔平が6号先頭打者アーチ含む2安打2打点 本塁打リーグトップタイに浮上
2025年04月17日 05時03分
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スポーツ
ドジャース、同地区2連勝で4カードぶり勝ち越し 大谷翔平が日本人2人目のMLB通算150盗塁達成
2025年04月16日 05時11分
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スポーツ
ドジャース・大谷翔平が6試合ぶり5号ソロ バックスクリーンへ打球速度180キロの豪快弾
2025年04月15日 02時52分
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スポーツ
ドジャース、2連敗で3カード連続負け越し 大谷翔平は5打数ノーヒット
2025年04月14日 02時24分
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東京羽田・軸丸が自身のSNSで現役引退を発表「バスケットボールは人生だった」
2025年04月11日 16時20分
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スポーツ
西地区に動き…レイカーズがプレーオフ進出確定、ウォリアーズはプレーイン圏内へ後退
2025年04月10日 15時30分