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芸能ニュース 2021年10月14日 18時00分
『恋です!』、ヒロインの行動に「危険すぎる!」視聴者から悲鳴 初対面ヤンキーの車にあっさり同乗で物議
水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第2話が13日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の8.8%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第2話は、ユキコ(杉咲花)はひょんなことから森生(杉野遥亮)と映画に行くことに。楽しい時間を過ごした2人だったが、そこに森生に想いを寄せるハチ子(生見愛瑠)が現れ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>新ドラマ『恋です!』、“古臭い”の前評判覆し好評!「いい意味で重くない」「ピュアさに癒された」の声<< 第2話では、嫉妬したハチ子が「私もこれ(白杖)持ちたいな」「そしたら森生、私のことほっとけなくなってずっと一緒にいてくれるかも」と言ったことで、ユキコは激怒。森生に対し「私の気持ちなんて分かるわけないんだよ!」と言い、2人はすれ違うことに。 それでもその後、ユキコは森生と過ごした時間が楽しかったことを改めて思い出し、自分から会いに行くために初めて1人でバスに乗車。しかし、乗るバスを間違えてしまうという展開が描かれたが――。 「間違ったバスに乗ったことに気づいたユキコは慌ててバスから降車したものの、そこは知らない土地。困っているところに通りがかったのが、森生のライバルである獅子王(鈴木伸之)でした。獅子王は白杖を見てすぐにユキコが森生の想い人であることに気づき、『何か困ってんのか?』と声をかけ、森生の自宅まで車で送ってあげることに。しかし、獅子王は森生と対立するヤンキーかつ、ユキコとは初対面。一瞬で獅子王を信頼して車に乗ったユキコに、視聴者からは『危険すぎる!』『え?怖くないの?』『初対面の男の車乗るなよ…』『なんでこんなに警戒力ないの?』『ラブコメだから成立するけど実際怖すぎ』といった悲鳴に近い指摘が聞かれていました」(ドラマライター) とは言え、獅子王はきちんとユキコを森生の自宅まで送り届け、2人は無事再会。その様子をそっと見守った獅子王は、送り届けたことを恩に着せることもなく去っていったため、ネットからは「いいやつすぎる…」「現実世界でもこんな善人だらけになるといいな」「ほっこりした~」といった称賛も集まっていました。 ラブコメだからこそ成立したシーンとは言え、賛否集まってしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年10月13日 18時00分
『おかえりモネ』、落ち込むヒロインへの言葉に「さすがに厳しすぎ」「男性の返答の中でも最悪の部類」不満の声も
MHL連続テレビ小説『おかえりモネ』の第108回が13日に放送された。 雨不足に悩む農家の女性に解決策を示すことができず、落ち込む百音(清原果耶)の姿が描かれた第107回。第108回ではショックのあまり、菅波(坂口健太郎)からの電話にも出られず。代わりにLINEを送り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『おかえりモネ』、主人公父が暴走キャラ?「勝手すぎる」「悪い癖」不評の中称賛の声も<< 第108回では、LINEを受け取った菅波の対応に賛否が集まっている。 百音はLINEで「声を聞くと、考えがまとまらないまま、先生にぶつけてしまいそうなので、今は一人で、考えてみようと思います」と送信。続けて、気象予報士としての自分の知識は、人の悩みをすぐに解決できるものではないと痛感したといったことをつづり、「自然を前にして、やはり無力です」と送っていた。 「百音のこのLINEに対する菅波の返信は、『自分で選んだんでしょう』『それとも東京に戻りますか?』というもの。これに百音は『わたしはここにいます』と返したものの、スマホを手に涙を流していました。しかし、電話に出ることができないほど落ち込んでいる恋人に対するあまりに冷たい返信に、ネットからは『愚痴も言えないのか…』『少しくらいは甘えさせてくれ』『さすがに厳しすぎ』『女性の愚痴に対する男性の返答の中でも最悪の部類』『落ち込んでるのに突き放す必要ある?』といった不満の声が噴出していました」(ドラマライター) 一方、百音と菅波が築いてきた関係性があるからこそ、出てきた言葉だという作品ファンからの評価もあった。 「もともと百音と菅波の関係は師弟関係に近く、どちらかに悩みがあっても甘やかすことなく、あえて厳しい言葉で互いの背中を押してきました。結果的に百音もこの言葉で自分のやりたい仕事について再確認し、できることを一つひとつやっていこうという意識が芽生えたこともあり、ネットからは『さすがこの二人』『一見冷たいけど本当は優しいから出てくる言葉』『信頼関係あってこそ』『口先だけの優しさよりよっぽどいい』という称賛も集まっていました」(同) 菅波の返信は一見冷たいように見え、関係性があってこそ成立する言葉となっていたようだ。
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芸能ニュース 2021年10月13日 07時00分
BTSにオファーもお断り?『ドクターX』新シーズンの主題歌決定に時間がかかった理由
14日にスタートする、女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の主題歌が、人気歌手・Adoの新曲「阿修羅ちゃん」に決定したことを、各メディアが報じた。 大ヒットドラマの第7シリーズ。今作では、米倉演じるフリーランス外科医・大門未知子が、100年に一度のパンデミックで新局面を迎えた大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いへと身を投じていく姿を描く。 >>断っていた理由は? 米倉涼子、『ドクターX』の新作オファーを受けた切実な裏事情<< すでに、今月7日に制作発表会見が行われていたが、主題歌は発表されていなかった。 各メディアによると、Adoがゴールデンタイムのドラマ主題歌を担当するのは初めて。同曲はAdoにとって7曲目のオリジナル曲で、10月28日に配信リリースされることも決定。14日の初回放送で初解禁となる。 「このところ、ドラマの主題歌のトレンドは、初回放送での音源初解禁。その流れに乗っているが、こんな放送ギリギリに主題歌が発表されたことは、なかなか例がないのでは」(テレビ局関係者) Adoは昨年10月に配信限定でリリースした「うっせぇわ」でブレーク。今年1月22日、テレ朝系「ミュージックステーション」で電話インタビューが放送され、テレビ初出演。今年3月には、同曲のYouTubeのMV再生回数が1億回を突破した。 今回の解禁に合わせ、Adoのアーティスト写真などを手掛けるイメージディレクター・ORIHARA氏の描き下ろしによる大門未知子×Adoのコラボビジュアルも公開された。 米倉は「歌を聴いたり歌詞を見ると、潔くて、どっちかと言うと大門未知子寄りのキャラクターなのかな?と思います」などとコメントを寄せている。 「第1から第5シリーズまでの主題歌はSuperflyが、第6シリーズは米の歌手・PiNKが起用された。今シリーズは韓国の人気グループ・BTSにオファーするも叶わず。以後、難航していたが、今、勢いのあるAdoに決まった。顔出しなしでも紅白出場の可能性が浮上しているAdoだけに、ドラマがヒットすれば後押しすることになりそうだ」(芸能記者) ベストな人選だったかもしれない。
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芸能ニュース 2021年10月12日 18時00分
『ラジハ2』、主人公の無神経言動に「非常識」「リアリティなさすぎ」視聴者ドン引き? 視聴率も1ケタへ
月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の第2話が11日に放送され、平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.3%からは1.5ポイントのダウンとなった。 第2話は、唯織(窪田正孝)たちの元へ、陸上大会中にてんかん発作を起こして転倒し、頭部を強打したという12歳の小学生のCT検査依頼が入る。その小学生・速川走太(長野蒼大)は、ともに陸上のオリンピック選手だった両親を持ち、数々の大会で優勝するなど、日本陸上界の未来を担う才能として注目されている選手で――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『ラジハ2』、新キャラの院長に「ただのパワハラ」「設定おかしくない?」不自然な“敵”ぶりに疑問の声<< 第2話では、唯織のある言動が、ネットから批判を集める事態になっている。 実は走太、抗てんかん薬が効かなくなっていることが判明。しかし検査の結果、走太の場合は原因部位が左足の運動野の広範囲に及んでいるため、手術でてんかんの症状を抑えることができても、同時に左足の機能を失う可能性が高くなるとのこと。そのため、父である一郎(眞島秀和)は手術に大反対し、このまま薬物療法を続けると宣言するという展開が描かれた。 「しかし、てんかんを繰り返せば、認知機能の低下や高次脳機能障害を引き起こす危険性があるということで、走太に手術のことを伝えないという判断に対し、唯織は納得できず。院内で一郎に『てんかんを治す方法は薬だけではないんです。他にも選択肢があること走太君に伝えないままで本当にいいんですか?』と説得する場面がありました。しかし、唯織が一郎を説得していたのは、個室ではなく、人が行き交っているフロア。走太は陸上雑誌に取り上げられるほど注目されている選手ということもあり、ネットからは『めちゃくちゃ非常識』『あり得ない』『守秘義務って知ってる?』『プライバシー無視かよ』『こんなところで説得されたらそりゃ怒るわ』といったドン引きの声が寄せられていました」(ドラマライター) 続編の第2話にして、すでに視聴率も1ケタ台。これまで第1シリーズを見てきたという作品ファンも、ネットで「本当にリアリティなさすぎ」「医療モノとしてあまりに杜撰では?」「なんでもかんでも続編作ればいいってもんでもないいな」といった呆れ声を上げている。 果たして、ここから本作が盛り返すことはできるのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年10月11日 18時00分
日曜劇場『日本沈没』、香川照之ニヤニヤシーンに「不愉快になった」「気分悪い」の声 1話から早速批判
日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)の第1話が10日に放送され、平均視聴率が15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 第1話は2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表し、環境省の天海啓示(小栗旬)もそのメンバーに選ばれる。そんな中、ネットに載った関東沈没へ警鐘を鳴らす地震学者・田所雄介(香川照之)の記事を撤回させようと面会に行った天海は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という田所の予言に翻弄され――というストーリーが描かれ た。 >>地上波ドラマをNetflixで配信するTBSの狙いは 他のテレビ局も続かざるを得ない?<<※以下、ネタバレ含む。 第1話では、香川照之演じる田所の言動に、視聴者がドン引きする場面があった。 「問題となっているのは、ラストで田所の予言通りに伊豆沖の日之島が沈んでしまうというシーン。日本未来推進会議のメンバーと会議室でその中継映像を見ていた田所が、映像をかぶりつくように見ながら嬉しそうにニヤニヤする様子が描かれていました。田所の予想が正しかったことが証明された重要なシーンでしたが、この様子にネット上からは『気分悪い』『怯える演技でいいのに喜んでどうするんだ』『ただの不謹慎』『喜ぶのはやりすぎ』『不愉快になった』といったドン引きの声が寄せられていた」(ドラマライター) また、小松左京による原作小説『日本沈没』の田所博士は、異端児かつ、財政界の大物にも日本沈没説に興味を抱かせるなど、“分かる人には分かる”という不思議な説得力を持つ人物だったが――。 「香川の演じる田所は始終自分勝手で、関東沈没の根拠を求められても、誰もが納得できるような説明はできず。最終的に島沈没でニヤニヤするばかりでした。また、パーマでくたびれているスーツを着用しているというその容貌からも、ネット上では『ただのマッドサイエンティストになってる』『変人っぽさを強調し過ぎ』『ここまで変な博士じゃないだけど…』といったキャラ変を指摘する声も多くありました」(同) 第1話からさっそく批判が上がることになってしまった本作。田所のキャラもこのままなのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年10月10日 14時00分
キムタク伝説は「あすなろ白書」で主役を蹴ったことで幕開けた
木村拓哉が絶好調だ。長澤まさみとの共演映画「マスカレード・ナイト」は、週末映画動員ランキングで2週連続首位(興行通信社調べ)。来年には海外連続ドラマ「THE SWARM」(原題)が日独仏などで世界同時配信される。その22年1月19日には、「Go with the Flow」以来およそ2年ぶりにオリジナルアルバム「Next Destination」をリリース。前作同様、ソロコンサートが開かれる可能性もあり、49歳になってますます磨きがかかりそうだ。 >>長澤まさみ、前作ではキムタクとのPR活動を拒否? 続編のオファーを受けた理由は<< 木村がトップアイドルに上りつめるきっかけとなったのは、月9ドラマ「あすなろ白書」(フジテレビ系)。93年に放送され、ヒロインの園田なるみ演じる石田ひかりを、木村演じる取手治がバックハグしながら「俺じゃダメか?」とささやくシーンは、「あすなろ抱き」と総称された。 大学で出会った男女5人の恋や友情を描いた青春群像劇には、木村と石田のほかに筒井道隆、鈴木杏樹、西島秀俊らが出演。最終回の平均視聴率は31.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を獲得し、藤井フミヤの主題歌「TRUE LOVE」はダブルミリオンを突破。結婚ソングの定番となった。 同作で木村は、石田、筒井に続く3番手。これは、同作のプロデューサーだった亀山千広さん(現・株式会社BSフジ代表取締役社長)の意に反した。亀山さんは当初木村に、筒井が演じた主役の掛居保役でオファーした。ところが、木村サイドが番手を1つ下げ、初の月9で主演を蹴った。テレビ誌のフリーライターが振り返る。 「敏腕として名を馳せていたテレビプロデューサーが決めたキャスティングを、20代の若手俳優が覆すなんて前代未聞。亀山Pは『このドラマで人気が出たら、今オンエアされているどのCMで、誰のポジションに就きたいのか、イメージはできているのか?』と2人に問うたそうです。すると、その時点で木村さんと筒井さんにしっかりしたビジョンがあったので、番手変更を受理したと言われています」 20代の木村と、SMAPのチーフマネージャーだった飯島三智さん(現・「新しい地図」が所属する株式会社CULEN代表取締役)が下した決断は、見事にヒットした。取手がかけていた黒縁メガネは、売り切れ店が続出。バックハグは同作の代表シーンとなり、その後何年間にもわたって繰り返し流されることになった。 この蓄積が、およそ3年後に結実した。96年に亀山Pが月9ドラマ「ロングバケーション」(フジ系)を手がけると、月曜日の午後9時に街からOLが消えると言われるほどの社会現象を巻き起こし、キムタク人気が大爆発。平均視聴率29・6%をマークし、平成のお化け番組となった。ちなみに、平成のおよそ30年間で放送された全122作品の月9ドラマで、トップは「HERO」(01年)、2位は「ラブジェネレーション」(97年)、3位が「ロンバケ」で上位3位を木村が独占。その快進撃の先駆けが「ロンバケ」だった。 来年は待望の海外ドラマで、“世界のタクヤ”になる。アラフィフド真ん中のキムタク伝説が、また更新されそうだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年10月10日 12時00分
主演映画4本公開も菅田将暉が無冠に終わりそうな理由 ヒット作も映画賞には不利か
俳優で歌手の菅田将暉の新曲「ラストシーン」が、10日スタートのTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の主題歌に起用されることを、各メディアが報じた。 記事によると、新曲はドラマの中で描かれている、目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿からインスピレーションを受け、「さよならエレジー」、「虹」と自身のヒットソングでタッグを組んだ石崎ひゅーいが書き下ろしたバラードだという。 >>菅田将暉「今年の3月に色々ありました」何かを“判断した”と話す 「別れたんだろうな」ファンから憶測も<< 「1月期の日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』にも菅田が歌う『星を仰ぐ』が起用されたが、俳優としてのみならず、歌手としても売れっ子に。1年で2クールのドラマの主題歌を歌うのはなかなか珍しいこと」(テレビ局関係者) 相変わらず、俳優としても売れまくりで、今年だけでいずれも主演を務めた映画「花束みたいな恋をした」、「キャラクター」、「キネマの神様」がすでに公開され、今月22日からは「CUBE 一度入ったら、最後」が公開。 ドラマでは、来年のフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」で月9枠初主演を務め、NHKの来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」には源義経役で出演予定だ。 「出まくっているおかげで、一作一作の役のインパクトが薄くなってしまっている。4作も主演映画があったら、どれかの作品が映画賞に引っかかりそうだが、そうやら、そうではなくなった」(映画業界関係者) 主演した4作品の中では、有村架純とW主演した「花束」が興行収入38億円を超えるヒット作となったが、公開時期は1月で、映画賞にはかなり不利だという。 「1月の公開だと、各映画賞の審査員にとって作品の印象が薄れてしまっている。そのため、明らかに下半期の公開の方が映画賞を受賞するのには有利。とはいえ、下半期に公開された『キャラクター』、『キネマ』はあまり集客が伸びなかった」(同) とはいえ、「CUBE」が当たれば、何かしらの映画賞を受賞する可能性もありそうだ。
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芸能ニュース 2021年10月08日 18時00分
『おかえりモネ』、主人公父が暴走キャラ?「勝手すぎる」「悪い癖」不評の中称賛の声も
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第105回が8日に放送された。 百音(清原果耶)が放送を行っているコミュニティFMに現れた中学生・あかり(伊東蒼)が、母・亜哉子(鈴木京香)の小学校教師時代の元生徒だと判明した第104回。第105回では、日曜日、永浦家を訪れたあかりに、亜哉子が勉強を教えることになり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>『おかえりモネ』ヒロインの姉妹喧嘩、妹に「執着し過ぎ」の声 片思い相手に対し“重すぎる”?<< 第105回では、元生徒に勉強を教える妻の姿を微笑ましく見守っていた耕治(内野聖陽)の、その後の暴走が話題に。あかり帰宅後、耕治は突然座敷に机とホワイトボードを並べ始め、「島の子どもたち集めて、塾でもやってみたらどうだ?」と勝手に準備を始める――という姿が描かれた。 「実は耕治、過去にも暴走し、やらかしてきたことが何度か。百音と菅波(坂口健太郎)が微妙な仲だった際も彼氏だと断定し、菅波に無理矢理牡蠣を食べさせたり、かと思えば『百音をよろしく頼みます!』と頭を下げたりしたこともありました。今回も、そもそも亜哉子は民宿を再開させたいと言っていたのにも関わらず、やりたいかどうかも分からない塾の準備を勝手に始めてしまったことに、ネット上からは『勝手すぎる』『本人がやりたいって言ってから準備しようよ』『なんで本人の意見聞かないの…』『暴走するの悪い癖』『気が早すぎる』という声が集まっていました」(ドラマライター) 一方、耕治のこの行動に感心の声も集まっていた。 「亜哉子と言えば、民宿を再開させたいと思っていながらも、実際には家業のカキ棚の手伝いを優先させようとするなど、我を通さない人物。暴走気味の耕治とはバランスのいい夫婦となっています。実際、この塾のアイディアには亜哉子も嬉しそうにしていたこともあり、ネットからは『暴走できるのは信頼関係の証』『妻に遠慮させないためにわざと強引に振る舞っているのでは』『家業と並行してできる塾ってめちゃくちゃいいアイディアだと思う』いった称賛も集まっていました」(同) 暴走に賛否は集まったとは言え、耕治と亜哉子の夫婦仲には高い評価が集まっていた。
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芸能ニュース 2021年10月07日 18時00分
新ドラマ『恋です!』、“古臭い”の前評判覆し好評!「いい意味で重くない」「ピュアさに癒された」の声
水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第1話が6日に放送され、平均視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 漫画家のうおやまの4コマ漫画『ヤンキー君と白杖ガール』(KADOKAWA)が原作となっている本作。弱視で盲学校に通う勝気な少女・ユキコ(杉咲花)と、純粋だがケンカ早い不良少年・黒川森生(杉野遥亮)による笑って泣けるラブストーリーが描かれる。第1話は、ある遅刻寸前の朝、ユキコは点字ブロックの上で話し込む物騒な男たちに遭遇してしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ハケンの品格』で注目の杉野遥亮、とうとうブレイク寸前? 独特SNSも話題に<<※以下、ネタバレ含む。 ハプニングで黒川の股間を蹴り上げてしまったものの、黒川の顔に傷があると聞き、心配で顔を掴んで覗き込んだユキコ。黒川はその恥ずかしさからフリーズしてしまい、これまで感じたことのない感情を抱くことに。次の日からユキコを待ち伏せし、アプローチしまくるという姿が描かれた。 「弱視の少女と、ヤンキー少年という組み合わせということで、放送前はネットから『お涙ちょうだいになりそう』『今どきヤンキーって古臭い』『どうせすさんだヤンキーがヒロインと出会って更生していくありきたりな話でしょ』と厳しい声が噴出。あまり期待はされていない印象でした。しかし、第1話では、黒川がユキコに一目惚れし、その後猛アタックを開始。白杖や点字ブロックのことを自ら勉強したり、ユキコを想って点字ブロックの上に止められている自転車を撤去する真っ直ぐな一面が強調されていました。一方では、ユキコの目が悪いと分かっているにも関わらず、想いをびっしりとつづった手紙を渡してしまったり、点字ブロックを『黄色い丸のポコポコ』と呼ぶ場面というおバカ要素も描かれました」(ドラマライター) 一瞬でユキコに惚れ、懐きまくってユキコのために行動する黒川に、ネット上からは「期待してなかったけどめちゃくちゃ面白い」「黒川が可愛すぎる!」「障がい扱ってるドラマなのにいい意味で重くない」「ありがち設定なのにキュンキュンしちゃった」「黒川のピュアさに癒された!」といった称賛が集まっていた。 「また、作中では点字ブロックが目に障がいを抱えている人にとってどれほど重要か、点字ブロックを遮ることがどれほどの迷惑行為になるかということも自然に描かれており、ネット上からは『障がい扱ってるのに重すぎない』『自然に勉強できた』『視覚障がいへの理解も深められた』といった声が集まっていました」(同) 前評判を覆した本作。今後の展開に期待する声も多く寄せられていた。
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芸能ニュース 2021年10月07日 07時00分
地上波ドラマをNetflixで配信するTBSの狙いは 他のテレビ局も続かざるを得ない?
TBSが動画配信サービス・Netflixとタッグを組み、10日に看板ドラマ枠・日曜劇場でスタートする小栗旬主演の「日本沈没―希望のひと―」を、毎週放送直後の深夜0時から190以上の国や地域に一斉配信されることを、各メディアが報じた。 記事によると、新たな収入源を得るとともに、世界に「TBS」の名前を広めることが目的。Netflix側も良質な作品を配信することで会員数増加につなげたい考えで、両者の意向が一致して実現し、日本の地上波ドラマが放送後すぐに世界配信されるのは初の試みとなる。 >>唐沢寿明、主演ドラマが“黒歴史”化? 今後の仕事への影響は<< また、TBSはNetflixオリジナル番組の制作にも乗り出し、1990年~2000年代に人気だったバラエティー番組の恋愛リアリティー企画「未来日記」を復活させ、現代版の新シリーズを12月から配信。さらに、宮藤官九郎と大石静氏の二大脚本家が共同執筆するドラマ「離婚しようよ」を2023年に配信。この2作は地上波では放送されないという。 「もともと、テレビ各局にとってはライバルのはずのNetflixだったが、各局がNetflixのCMを流すなど、もはや避けては通れない存在になってしまった。本社は米国で、日本では15年に定額制動画配信サービスを開始したいわば〝黒船〟だが、昨年8月末の時点で有料会員が500万人を突破。1991年にサービスを開始したWOWOWの会員数が275万人ほどなので、いかに会員数が急増しているかが分かる。おそらく、今後、他局もTBSに続かざるを得ない」(テレビ局関係者) とはいえ、放送直後に配信となれば、若者を中心とした〝テレビ離れ〟がさらに加速しそうだが、それでもTBSは実益を選んだようだ。 「今後、Netflixオリジナルの人気コンテンツの放送権を獲得できる可能性も浮上。そうなると、自局の番組よりも高視聴率を獲得することもありそうだ」(同) テレビ業界に大きな転機が訪れてしまったようだ。
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