金子恵美氏、同期当選の“パパ活疑惑”吉川議員をバッサリ 意外な素顔も明かす

金子恵美氏

　6月14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、18歳の女子大生とのパパ活疑惑報道を受け、自民党を離党した吉川赳衆議院議員の話題となった。

　吉川氏は離党はしたものの、議員辞職をしない意向を周囲に話していると伝えられている。これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「同期(当選組)なんですけれども、吉川さん自身は非常にひょうきん者というか、ムードメーカーな人なんですね」と素顔を明かした。

　​>>学校給食“完食指導”に疑問「アレルギーあって食べるとかあってはならない」金子恵美氏が批判<<​​​

　さらに金子氏は、吉川氏の地元である静岡県で番組を持っており、今回のスキャンダルは報道が出る数日前に聞いたようだ。その時は「『何バカなことやってんだよ』とまずは思ったんですね」と正直な気持ちを吐露した。

　金子氏は「(吉川氏の)人柄は本当に嫌いではないけれども、今回のことに対してはそろそろ時間が経ったので、疑惑と言われているので。疑惑の部分を自分の言葉、あるいは書面でもいいから説明しないといけないなと思っています」と何かしらの説明をすべきと求めた。

　吉川氏に対し辞職を求める声が挙がっていることには、金子氏は「出処進退はいつでも本人が決めることだと思う」と前提を確認。さらに、吉川氏は小選挙区では落選したものの比例代表で復活当選を果たしている。比例は党の議席だから返すべきという意見があることにも、金子氏は「筋で行くとそうなのかなと思うんだけど、ルール上は辞めなきゃいけないというわけでもない。前例、比例復活で離党してからも残っている人はいる」とコメント。それでも、「もし世論が高まって、比例復活で離党したならば辞めるべきという世論の高まりがあれば考えていくべきかなと思います」と語った。

　これには、ネット上で「無理やり辞めさせるのもそれはそれで問題になりそう」「説明の内容でさらに炎上しないといいけどな」といった声が聞かれた。また、金子氏が吉川氏を擁護するようなトーンでコメントをしたことには「同期を庇いたいのは分るけどコレ同性から叩かれるんじゃないの?」といった声が聞かれた。