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芸能ニュース 2019年07月31日 12時50分
くっきーとのアツい“サシ飲み”が話題 ザキヤマ、くりぃむ有田の作家を志した意外なワケ
30日、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、山崎弘也(アンタッチャブル)とくっきー(野性爆弾)が出演。サシ飲みで語り合う企画で、ボケなしのトークを展開した。 今回は新企画「もしもこんな2人を飲ませたら…」で、同期で同じ年齢、さらにボケ同士の山崎とくっきーが2人で飲んだらどうなるのか検証が行われた。『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に出演し、番組内で活躍していた山崎。いまや大活躍のネプチューンや爆笑問題、くりぃむしちゅーらが出演しており、「(現在のテレビは)ボキャブラ世代が多い」と語る。当時、野性爆弾はゴールデンから深夜に異動になってから出演し始めたため、お互い記憶にはないものの、その頃共演していただろうという話になった。 そんな懐かし話をしていると、山崎は「(くっきーの)白塗りじゃない顔が見られて嬉しいな」とポツリ。ブレーク当時は“白塗りモノマネ”で出演することの多かったくっきーだが、現在は「もうしてないよ。断りつつある」とぶっちゃけ。「白塗りばっかりだと単発になる。生きていかなアカンし」としっかり今後を見据えた戦略があることを語った。 ほか、山崎は若手時代、松本人志(ダウンタウン)に憧れて尖っていたことを回顧。しかし、性格は明るかったため、「(芸風との)ひずみが出てきた。急に憧れたからって無理」と笑わせた。 「アンタッチャブルは『M-1グランプリ2003』(テレビ朝日系)で3位になる前までは、まったく売れなかったため(後に2004年で優勝)、山崎は仲の良かったくりぃむしちゅーの座付き作家になろうという決意していたそうです。相方の柴田英嗣に『M-1』が終わってから打ち明けようと思っていたところ、好成績となったので、引退は免れたそうです」(テレビ誌ライター) ネットでは、『サシ飲み見入ってしまった』、『不思議と色っぽく見えた』、『いつか亮と淳で観たい』といったつぶやきがあり、山崎がボケなしで長時間語る貴重な姿が印象に残ったようだ。深夜に異動してからと言うものの、評価の高い企画を連発する『ロンドンハーツ』。今後の放送も期待したい。
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芸能ニュース 2019年07月31日 12時40分
渡辺美奈代、息子の部活合宿に泊まり込みで同行 なぜか練習にも参加で「息子の訴えが届いていない」と批判
タレントの渡辺美奈代のブログが、ネット上で批判の声を呼んでいる。 批判のきっかけとなったのは、渡辺が29日に投稿したブログエントリー。その中で渡辺は、高校生の息子の部活合宿の手伝いに行ったことを報告しつつ、グラウンドの写真などを投稿していた。しかし、泊まり込みの手伝いだったようで、30日にも朝からブログで、「こちら・・・雲は、多いですが暑いですっ」と風景の写真などをアップし、グラウンドで撮影した自身の全身写真なども披露。夕方には「完走」というエントリーを投稿し、「400メートル完走?笑笑」「私も走ってみました!走る?競歩?」「何時間も走り続ける子供達!凄」と語り、グラウンドに座り込み、競技をしている部員たちを眺めている自身の写真もアップしていた。 しかし、この投稿にネットからは、「泊まり込みでついていくだけでもヤバいのに一緒に走るって迷惑でしかない!」「グラウンドで自撮りして頻繁にブログアップして…本当に手伝ったの?」「練習の邪魔でしかない。非常識」「前にテレビで息子が迷惑だと言っていたのに全く届いていないな」という批判の声が殺到している。 「実は渡辺、17年8月30日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、長男の矢島愛弥と出演した際、矢島の口から『高校1年生の時のサッカー合宿について来る』と明かされ、『合宿についていくのは、何かあった時のため。先生もいるけど女手が必要かなと思って』と反論していたものの、MCの中居正広からはドン引きされていました。しかし、今回の合宿で渡辺は具体的になんの手伝いをしたのかはブログには書いておらず、本当に“女手”が必要だったのかは不明。過保護ぶりに対する批判ばかりが集まる結果となりました」(芸能ライター) また、渡辺がグラウンドで撮影した、自身の写真がアップされたエントリーは、30日だけでも5記事。以前からその過保護ぶりに苦言が集まっていたこともあり、炎上してしまったようだ。記事内の引用について渡辺美奈代公式ブログより https://ameblo.jp/minayo-watanabe/
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芸能ニュース 2019年07月31日 12時30分
爆笑問題、“事務所退所の真相”を激白 自分の意志でなく辞めざるを得ない状況に?
7月30日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)では、松村邦洋がゲスト出演した。爆笑問題と松村は、太田プロダクションの同期組として知られる。このほか、のちに太田光夫人となる松永光代や、2014年に亡くなった春一番さんらがいた。 爆笑問題は1988年にプロデビュー。ニュースを斬る社会派の漫才を得意とし、太田プロに所属していたビートたけしらのツービートの再来かと期待されていた。ただ、人気が出始めた1990年に突如、独立する。これが事務所に筋を通さない一方的なものであったため、爆笑問題は以降、数年間に渡って仕事を干されることになった。 図らずも、闇営業問題に揺れる吉本興業で巻き起こっている内紛と似たケースであると言えるだろう。この日の放送では改めて独立の経緯が語られた。 太田は「うちのマネージャーが勝手に、この業界を辞めますといって辞めたんだよね。俺らは先に、付いて来てくれと言われていたけど。きちっと(新たに)芸能事務所を始めると話をつけてくださいね」と確認したようだ。ただ、当のマネージャーは業界自体を辞めると告げ、祝福されて辞めたようだ。さらに、当のマネージャーは「ボリショイサーカスを観に行くためアメリカに高飛び」してしまったという。 そのため、爆笑問題が、太田プロの社長・副社長を前に経緯を説明し、5時間くらいの話し合いを持ったという。さらに、太田は前日に松村宅に電話を掛け、「松村くんごめん。俺、明日太田プロ辞めるんだ」と報告していたようだ。 この経緯について、松村は自身の得意な日本史ネタに例え、「乱を起こしても成功したのは西島秀俊さんと爆笑問題さんくらい」「勝てば官軍で革命となる」と評していた。 これを受け、ネット上では「松村、仁義に厚いな」「こういう経緯があったから太田は吉本芸人の気持ちもわかるんだろう」といった声が聞かれた。図らずも芸能史の知られざる一面を知る夜となった。
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芸能ニュース 2019年07月31日 12時20分
『とくダネ』の炎上行動も目立つ笠井アナ、退社の理由は? 意外な事務所に所属か
フジテレビの笠井信輔アナウンサーが9月30日付で退社し、フリーとなることがわかった。笠井アナは入社30年超の大ベテランである。今後は『とくダネ!』(フジテレビ系)で共演する小倉智昭の事務所に入ると言われているが、番組自体は卒業する。笠井アナは1963年生まれの56歳。フリーになる年齢としては遅い印象もあるが、なぜこのタイミングだったのか。 「アナウンサーがフリーとなる理由としては、まず、収入的な理由が挙げられます。会社員アナウンサーの上限は約3000万円と言われていますので、それ以上稼ぎたい場合にはフリーを選びます。ただ、笠井アナの場合は年齢を重ねているため、そうした理由が積極的にあるとは思えません。もう一つ、局アナはベテランになると管理職業務が求められ、しゃべる仕事ができなくなるのを嫌ってフリーになる人もいますが、笠井アナはすでに部長職にありますので、そちらの理由も当てはまりませんね」(業界関係者) 会社員としての収入と立場、どちらの理由も該当しないとなると、なぜフリーの道を選んだのだろうか。 「『とくダネ!』では、笠井アナの後輩にあたる伊藤利尋アナウンサーが2018年4月より登場し、笠井アナよりも目立つポジションで活躍しています。笠井アナのポジションが相対的に無くなりつつあったのは確かでしょう。番組内の扱いも、伊藤アナの方が小倉に寵愛されている様子でした。さらに、笠井アナは5月に川崎で起こった殺傷事件では、ストップウォッチを使った犯行現場の再現で非難を浴びました。笠井アナは取材現場などで、積極的に自身のアイデアを出すことで知られていますが、これが笠井アナのプランだとすれば、行き過ぎた行為だったかもしれません」(前出・同) 笠井アナといえば、フジテレビアナウンサーにしては珍しく、バラエティ番組よりも、ワイドショー、情報番組の顔といった印象もある。ただ、本人はそうしたポジションに限界を感じ、新しい道を模索したいのかもしれない。まだ今後の進路は未定というが、新たな活躍にも期待したいところだ。
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芸能ニュース 2019年07月31日 12時10分
野沢直子、SMAP出演番組に「つまんない」 共演当時のダウンタウンと給料事情も暴露
7月30日深夜放送(関西地区は27日)の『おかべろ』(フジテレビ系)に、野沢直子と清水ミチコが登場した。両者は、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンとともに伝説のコント番組『夢で逢えたら』(同)で共演したメンバーである。ナインティナインの岡村隆史は「どっぷりですもん我々は」、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も「教室のほとんどが見ていた」と人気番組ぶりを語った。 野沢は「『夢で逢えたら』が終わったら、『夢がMORIMORI』ってつまんない番組がやっていた」と初っ端から飛ばしまくりであった。『夢MORI』は、森脇健児、森口博子とともにSMAPメンバーも全員登場していた。「森」つながりのメンバーが出ており、当時SMAPに在籍し、のちにオートレーサーに転向する森且行がスポーツ万能キャラで活躍していた。これには、周りもかなり引き気味であり、清水ミチコも「面白いわ。一緒に映さないでちょうだい」とツッコんでいた。ネット上では「野沢直子、自由すぎるだろ」「この番組SMAPも出てたんだよな。間接的にSMAP批判にならね?」「この勢いで闇営業にも突っ込んで欲しい」といった声が聞かれた。 この日は、共演者だったダウンタウンの話題になり、野沢は「ダウンタウンは怖かった」、清水も「ダウンタウンがいないとのびのび」と当時の印象を語った。 野沢は現在も吉本興業所属であり、夏に出稼ぎすることで知られる。1991年に日本での芸能活動を整理し、単身渡米した際も、吉本興業の上層部に相談したところ、「基本給だけは出す」と言われたようだ。「基本給もらっているのは私とジミー(大西)ちゃんだけ」と野沢は当時の思い出を語っていた。これには、岡村も「ジミーさんは会社に借金ありましたから」と背景を説明。ギャラは完全歩合制とも言われる吉本興業であるが、野沢とジミーは給料芸人だったようだ。図らずも、闇営業問題で吉本芸人の安すぎる給料が話題になっているため、タイムリーな話題となったが、当然ながら、この日の放送では、その手の話に触れられることはなかった。 ネット上では、「やはり闇営業に関して何かしらの言及は聞きたいところ」「この番組で笑いにしてもいいんじゃないのかな」といった声が聞かれた。田村亮や宮迫博之出演の番組の中で、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』(ともにテレビ朝日系)は継続を表明したが、亮出演の『おかべろ』に関しても何かしらの態度表明が欲しいところだ。
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スポーツ 2019年07月31日 11時30分
顔面変形、審判暴行...昔はもっと強烈だったプロ野球監督の“鉄拳制裁”
広島・緒方孝市監督が、怠慢プレーをした野間峻祥に平手打ちを複数回行っていた――。先週24日に大きく報じられたこの一件は、多くのプロ野球ファンに衝撃をもたらした。 怪我の功名とも言うべきなのか、チームは24日も含め問題発覚以降、5連勝を含め5勝1敗と上り調子(30日終了時点)。しかし、だからといってこの問題が“なかったこと”にされているわけではない。約1週間が経過した現在でもネット上では「野間も悪いけど暴力はもっと悪い」、「絶対過去にも同じようなことやってるだろ」、「前時代的な指導しかできないなら辞任してほしい」といった批判がくすぶっている。 暴力・パワハラに厳しい目が向けられる昨今の情勢を考えると、こうした厳しい意見が多数寄せられるのもある意味では当然のこと。しかし、一昔前の球界では、怒った監督が手を上げることは決して珍しい話ではなかった。 例えば、中日・阪神・楽天の3球団で監督を務めた故・星野仙一氏。昨年1月にこの世を去った際には、多くのメディアがその“鉄拳制裁”の数々を改めて報道。中でも、一番拳を受けたとされているのが中日の正捕手だった中村武志(現中日一軍バッテリーコーチ)で、星野氏に殴られるうちに顔面が変形し、マスクに押し込むのに難儀するほどだったという。 怒りの矛先を選手ではなく、審判に向けてしまった監督もいる。史上唯一の400勝投手である金田正一氏は、ロッテ監督時代の1990年6月23日西武戦で意にそぐわない判定を下した球審に殴る蹴るの暴行を加えた。これにより30日間の出場停止、100万円の制裁金を課されている。 “ミスター”の呼び名で知られる長嶋茂雄氏も巨人監督時代はたびたび鉄拳を振るっており、その血気盛んぶりは政権下で活躍した西本聖氏が『長嶋監督20発の往復ビンタ』(小学館文庫)という本を書いたほど。また、球界のご意見番として知られるあの張本勲氏も、2017年に『サワコの朝』(TBS系)に出演した際、「サイン無視を理由に長嶋氏から平手打ちされた」というエピソードを明かしている。 時代が違うこともあり、ともすれば武勇伝や美談のように扱われることもあるこれらの“鉄拳制裁”。しかし、今の時代ではどの事例も、決して許されない強烈な行為であることは確かだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年07月31日 08時00分
新日本を買収しV字回復させた「ブシロード」、東証マザーズ上場 獣神サンダー・ライガーや人気声優が出席
トレーディングカードゲームをはじめ、アニメ、ゲーム、音楽、舞台などを手掛けているブシロード(本社・東京都中野区、橋本義賢社長)が29日、東証マザーズに上場した。証券コードは「7803」。ブシロードは「改めて皆様の暖かいご支援に心より御礼申し上げます」とした上で、「これからも『新時代のエンターテイ(ン)メントを創出する』ことをミッションに『IPディベロッパー』戦略のもと、社員一丸となってブシロードグループならではの新しい価値を創造してまいります。今後とも一層のご支援、ご鞭撻(べんたつ)を賜りますようお願い申し上げます」とコメントを発表している。 同社は2012年にユークスから新日本プロレスを買収。ユークスがまいた種をしっかりと育て、東京ドームが満員になる団体へとV字回復させ、現在も売り上げを伸ばしている。 今回の上場セレモニーには新日本のハロルド・メイ社長とともに獣神サンダー・ライガーがコスチューム姿で出席。ライガーは「祝☆ブシロード上場!難しいことは分かりませんが、僕たち選手は今までと変わらず世界中どこへ行っても“スッゲー試合”をやるだけです!!ブシロードと新日本プロレス、選手とスタッフ一丸となってまだまだ上を目指します!」と祝福。ブシロードグループの声優事務所・響からは声優の愛美が出席し、「上場おめでとうございます。セレモニーに参加させて頂き光栄でした。ブシロードグループの一員として、これからも日々邁進して参ります」とコメントした。 ブシロードは2007年に木谷高明氏(現取締役)が設立。木谷氏は2001年、自身が1994年に設立したブロッコリー(2005年に退社)も上場させている。ブシロードにとっては悲願の上場となった。木谷氏はセレモニー出席後、自身のSNSを更新。「本日無事、東証マザーズに上場しました。ありがとうございます。引き続き精進して参りますので応援よろしくお願いします」とさらなる飛躍を誓っている。ブシロードグループは若い社員が多い。バンドリ!、新日本、ヴァンガードの三本柱を中心にしつつも、これに続く強力なコンテンツ開発に努める。文 / どら増田
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スポーツ 2019年07月31日 06時30分
新日本『G1』Bブロック、全勝のジョン・モクスリーが内藤哲也撃破で首位独走状態!
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』Bブロック公式戦の5戦目が28日、愛知県体育館で開催された。今年は同所で2連戦となったが、札止めとなった初日に続いて、この日は5,278人の満員マーク。連日の盛況となった。 まず、後藤洋央紀と矢野通のCHAOS同門対決。矢野は同門対決で本領を発揮する。この日も策士の矢野は試合前、後藤に友好モードを示したが、スキをつき丸め込みでだまし討ちするなど、会場は矢野ワールドに包まれた。しかし、これを規格外のパワーで切り抜けた後藤は、忘れた頃に飛び出す後藤式で丸め込んでカウント3。機嫌がいい後藤は勝利の“ざんまいポーズ”を披露。矢野を悔しがらせた。 続いて、ジュース・ロビンソンとNEVER無差別級王者の石井智宏が激突。髪の毛をバッサリ切ってから吹っ切れたのか、自信を持って試合をしているジュースは、ハイスピードかつ当たりの強い石井の攻撃にしっかり対応し、好勝負に。終盤、石井はジュースのパルプフリクションに対し、めったに出さないタイガースープレックスで切り返すと、最後は垂直落下式ブレーンバスターが決まりカウント3。石井が勝利を収めたが、ジュースの成長には目を見張るものがある。 前日の前哨戦の後、タイチが求める形で握手を交わしたジェフ・コブとタイチの一戦。この日もタイチはクリーンにいくと見せかけたが、やはりこれはわな。ダーティーファイトでコブのペースを崩す。しかし、コブは急所蹴りをヘッドバットで切り抜けると怒涛の反撃を見せる。最後はツアー・オブ・ジ・アイランドでフォールを奪い、しっかりとお仕置きして見せた。コブは後半戦、注目した方がいいかもしれない。 セミファイナルでは、鷹木信悟とジェイ・ホワイトがシングル初対決。長身のジェイは持ち前のインサイドワークで間を外しながら、鷹木の首に着実にダメージを与えていく。鷹木も力強いファイトで応戦し、ジェイを追い込むが、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを切り抜けたジェイが、クロスアーム式のブラディサンデー。さらにブレードランナーで20分近い死闘を制した。クロスアーム式のブラディサンデーは初披露だと思われる。ブラディサンデーはバレットクラブの初代リーダー、プリンス・デヴィット(現フィン・ベイラー)の必殺技だった。ジェイは後半戦に向けてまた厄介な技を出してきた。 メインイベントはIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也と、IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーのチャンピオン同士によるシングル初対決だ。モクスリーがディーン・アンブローズのリングネームで、WWEのスーパースターとして活躍していた半年前には考えられないカードが名古屋で実現した。 モクスリーはWWEの第一線で活躍していたにもかかわらずWWEとの契約を終えて、新日本プロレスのシリーズの中でも最も過酷とされる『G1クライマックス』にエントリーすると、開幕戦のダラス大会を除きフル参戦、ここまで無傷というツワモノだ。モクスリーは場外戦でペースを握るも内藤が花道のラフ殺法で反撃。しかしモクスリーがパワー殺法で内藤を追い詰める。終盤、コリエンド式のデスティーノを決めた内藤だったが、最後はダブルアーム式DDT、デスライダーでカウント3。内藤もモクスリーを止めることができなかった。試合後、モクスリーは名古屋のファンに感謝の意を述べながら、G1優勝宣言。この黒船はホンモノだ。文 / どら増田写真 / 爽健美
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芸能ニュース 2019年07月30日 23時00分
給料未払い報道の釈由美子の事務所、中小事務所の典型的な失敗例?
女優の釈由美子が、所属事務所との間で給与未払いのトラブルを抱えていることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 釈が所属する「トミーズアーティストカンパニー」は以前、ジャニーズ事務所でバックダンサーを務めていた人物が1986年に創業。売れっ子のグラドルや女優を輩出していたが、もともとグラドルだった釈が女優に転身すると才能が開花し、中小規模の事務所ながら経営は順調だった。 釈に続き山本梓がグラドルとして売れ、バラエティーを主戦場にタレントとしてブレークしていたが、14年1月にソーシャルゲーム会社の創業者と結婚し、シンガポールに移住。同年12月に第1子を出産し、芸能活動は無期限活動休止中。 その後、15年10月に釈が実業家と結婚。翌年6月に第1子を出産後、芸能活動をセーブしていた。 「釈の売り出しに貢献し、長年にわたって事務所を支えてきた敏腕マネジャーが数年前に退社し、ほかの事務所へ転職。どうやら、その頃から事務所の経営が傾いていたようだ」(テレビ局関係者) 6月末に同社を買収したという社長が同誌に明かしたところによると、深刻な経営難に陥り、釈に対して昨年4月から約1年半にわたってギャラが未払い。その総額は1000万円にのぼるというが、釈は怒り心頭で会社に籍を残し、4月に個人事務所を立ち上げたという。 同社が背負う債務は総額4000万円だが、12月に受ける融資で給与の未払いは解消予定なのだとか。 ただ、元社員によると、借金は使途不明金が多く、さらに、ギャラの取り分は釈の場合、8割で会社が2割だったというのだ。 「前社長の金銭感覚が、昔のままでどんぶり勘定。おまけに、1人のタレントを優遇し過ぎると、事務所に金が入って来ずに、そのうち経営難に。売れっ子を抱える中小芸能プロの典型的な失敗例だった」(芸能記者) このままだと、釈が独立する日が近そうだ。
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スポーツ 2019年07月30日 22時30分
大雅がK-1離脱後初勝利!那須川天心戦に向け「RIZINファイターとして盛り上げる!」
RIZIN『RIZIN.17』▽28日 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 観衆 16,930人(満員) 元K-1ファイターの大雅は、2017年6月、K-1のリングで皇治に勝ってから約2年間勝利から遠ざかっていた。K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王座にまで上り詰めたものの昨年にK-1を離れ、RIZINやRISEに主戦場を移すもなかなか結果が出なかった。今回の町田光戦は「負けたら死ぬ」覚悟で臨んだという。 記者会見や計量では、RIZIN初参戦で爪痕を残そうとした町田の個性的なキャラクターに持っていかれたが、試合では、1Rから町田がアグレッシブな動きを見せる中、大雅は冷静に対応していたように見えた。町田が必殺技の居合いパンチのポーズを見せると、大雅も掟破りの居合いパンチのポーズで応戦するなど、「後がない」精神状態の中にも余裕が見受けられた。 2R終盤には大雅のスーパーマンパンチが町田の顔面をかすめると、そこから怒涛のラッシュ。惜しくもこのラウンドは倒しきれなかったが、3Rは町田の飛びヒザ蹴りやワンツーをかわし、終盤にラッシュからの左フックでダウンを奪う。これが有効打になり、大雅が3-0の判定で町田を倒した。 試合後、マイクを持った大雅は「RIZINに出させてもらってから全然いい試合ができてなくて、きょうの試合もダメダメだったんですけど、これからRIZINファイターとして、RIZINをもっとでかくして、盛り上げられるように頑張るんで。僕の目指しているところは変わってないので、これからも追いかけ続けていきます」とあいさつ。テレビカメラはリングサイドの那須川天心が笑顔で拍手を送る姿を捉えている。 インタビューブースで大雅は「ホントはもっとリラックスして試合したかったんですけど、固くなっちゃって倒しきれなかったですね。負けたらホント死ぬと思ってたんで(苦笑)。固くなってましたね。リラックスしきれなかったです…まだやりきれてないですね。ホント全然2割しか出てないんでもうちょっと冷静に試合できるよう練習します」と反省しきり。以前から熱望している天心戦については「年末にやりたいです。次って言ったら早いと思うので、10月に強い選手とやらせてもらって、そこでしっかりKOしてアピールしたいです」と語った。今後は大晦日での天心との対戦を見据える。 報道陣からこれを伝え聞いたRIZINの榊原信行CEOは「RIZINでもやっと1勝して片目が開いた。試合後、話しましたけど反省しきりだったので良かったなと。この試合で満足されても困るわけで。もっと高みを目指してまだ若いのでしっかり頑張ってほしい。(天心戦については)試合後、カメラが天心を抜いてましたけど、天心は笑ってましたからね。眼中にないと言うか、視界にも入ってないんじゃないですかね」と辛口。「試合を見て天心がシリアスな顔をするくらいにさせないと、きょうの試合内容で天心とやるにはまだまだだと思います。でも全然若いんで一気に成長する可能性がある。まだまだ期待はしたいと思いますね」と来月23歳を迎える大雅に榊原CEOらしいエールを送っていた。 天心対大雅はK-1離脱後すぐに実現していたなら、さいたまスーパーアリーナが埋まるぐらいのドリームカードだった。しかし、天心は堀口恭司とキックボクシングルールで、フロイド・メイウェザーとボクシングルールでそれぞれ対戦し、さらに大きな存在になり、大雅は足踏みをしてしまった感が否めない。ここから年末に向けて、“あの頃”以上の進化した大雅を披露し、再び天心戦をドリームマッチと思わせてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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