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芸能ニュース 2019年07月29日 12時20分
小倉智昭、『スッキリ』加藤浩次に苦言? 吉本の勢力、芸能人の意識の低さにも触れ「完璧な正論」と称賛
このまま年末を迎えてしまうのではないかというぐらい、収束を迎える気配が一向に見えない吉本興業を巡る騒動。そんな中、29日の『とくダネ!』(フジテレビ系)での小倉智昭の発言が、SNS上から評価されている。その気になるコメントとは? まず小倉は、「はっきり言っちゃうとね、タレントと事務所の関係なんか、番組を使って論じる話じゃないですよ」と切り出し、「それは会社側も悪いんだろうし、タレントも今まで何にもできないで放っておいたのも悪い」とバッサリ。 また小倉は、ここまで吉本の騒動が世間を席巻した背景について、「吉本の勢力が絶大だからですよ」と推測し、続けて、「メディアの中にも反吉本という人もいる。この機に乗じて、吉本のあまりの横暴ぶりに物申したいという人が出てきてるんじゃないか」と分析。さらに、「だから、個人とタレントの問題は放っておきゃいいのに、話がこんなに大きくなった」と繰り返し苦言を呈した。 それから、社内事情について日々ワイドショーで語る芸人にもチクリ。「会社の経営者が辞めなければ自分が辞めるとか、会長が辞めるんだったら自分も辞めるとか。それは表でする話じゃないように僕は思う」と、名前こそ出さない者の、これは裏番組『スッキリ』(日本テレビ系)の加藤浩次、そして『ワイドナショー』(フジテレビ系)の松本人志のことを指しているのだろう。 そして小倉は、50年近く芸能界に身を置いている立場として、「タレントだって本当は個人事業主だから社長みたいなもの。自分の給料がどのくらいあって、どれぐらい稼ぎがあるか知ってなきゃダメ」とキッパリ。更に、「それも知らないで、『まあ仕事やってりゃイイや』って感じだったから、こういうことになった。それを許してた会社も芸人もいけないと思います」と、芸能人としてのあり方を説いた。 その上で、「芸能人は、売れない時は事務所のせいにする」としながら、一方で「売れてくるでしょ?(それは)自分の力だ、そう思うんですよ。だから独立問題とか、この状況だったら辞めるとか色んな問題が出てくる」と論じた。 こうした小倉の論評に対しSNS上では、「ホントこれに尽きるわ」「そーそー!よく分かる!」「確かにそれはあるな」「正論言ってる」「吉本問題、小倉さんの意見が結構的を射てるかな」「小倉さんが珍しく完璧に事の本質を言い当ててる」など、一様に称賛の声が。裏の加藤浩次にも一矢報いたか?
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芸能ニュース 2019年07月29日 12時00分
張本氏、大船渡高校監督に「アメリカ流」「間違っている」と猛批判 真中氏“日程が原因”に賛同の声
28日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、張本勲氏が、全国高校野球選手権・岩手県大会決勝・花巻東高校戦で佐々木郎希投手を温存し、敗戦した大船渡高校・国保陽平監督を激しく批判した。 番組では、25日に行われた全国高校野球選手権・岩手県大会決勝・大船渡高校対花巻東高校の模様を取り上げ。最速163キロ右腕で、「令和の怪物」の異名を取るエースの佐々木投手は、前日の準決勝で129球を投げたことから、国保監督の判断で先発させなかった。 試合後のインタビューに答える佐々木投手は涙を浮かべ、「投げたかった」と告白。必ずしも投げなかったことが本意ではないことを窺わせた。 この様子を見た張本氏は、「最近のスポーツ界でね、これが一番残念だと思いましたよ」とコメント。さらに、佐々木投手が準決勝で129球投げたことに触れ、「前の日に129投げてますがね、だいたい予選で4回しか投げてないんですよ。合計450くらいしか投げてない。吉田輝星は800くらい投げている」と捲し立てた。 さらに、「監督と佐々木くんのチームじゃないから。一緒に戦ってるナインは。1年生から3年生まで必死に練習してね、やっぱり甲子園は夢なんですよ 」と監督の判断をバッサリ。 そして、自身は甲子園に出られず、悔しさから泣いたエピソードを明かし、「先発させてナインにね、早く点取ってやれよと、3点でも5点でも。そしたら、代えてやることもできるんだからと。私は間違いだと思いますよ」と国保監督の判断を厳しく批判する。 また、国保監督が現役時代アメリカ・独立リーグでプレーした経験を持つことにも触れ、 「アメリカの独立リーグにいたんですよ、監督は。だから、アメリカ流に考えてるんですよ。アメリカは消耗品だと思ってるから。東洋人は投げて投げて力をつける。タイプが全然違う」 と国保監督の野球理論についても一刀両断した。 張本氏の独自理論に、ネットユーザーの反応は賛否両論。「佐々木が壊れたらどうするんだ」「まさに老害の考え。時代に合ってない」「部外者は黙っていてほしい」と批判的な声も上がったが、「投げさせるべきだったと思う」「みんなが甲子園を目指して練習してきたのに、監督がその夢を潰すのはおかしい」「本人が投げたそうにしていた。それを止めるのはおかしい。張本さんは正しいと思う」など、賛同する声も多かった。 様々な意見が飛び交う事態となっているが、この日ゲストの真中満東京ヤクルトスワローズ前監督は、自身も「投げさせたかった」とした上で、登板回避の要因について、「決勝まで連戦の続く日程」を挙げている。仮に岩手県大会の準決勝・決勝が連戦でなく、1日にでも休みがあれば、佐々木投手は登板できたはずで、この指摘が最も正しいという声が多かった。 結局のところ、高野連の怠慢が招いた「悲劇」と言えるのではないだろうか。
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芸能ニュース 2019年07月29日 11時50分
サンドウィッチマン、吉本問題に「大好きな先輩ばかり」 水森かおりと紅白出場に意欲も
サンドウィッチマンが26日、都内で演歌歌手・水森かおりとのデュエット曲「笑顔で遠回り」を生披露した。同曲は水森のシングル「高遠 さくら路」のカップリング曲。晴天の中、屋外で仲良く同曲を披露した3人は「次は紅白歌合戦でお会いしましょう」と同曲での紅白歌合戦出場に意欲を見せた。 同曲の収益の一部は、「東北魂義援金」を通じて東日本大震災の義援金に充てられる。伊達みきおは、サンドウィッチマンのコントで演じる、“萬みきお”に扮して登場するも、会場のまばらな観客の姿にため息。「マスコミの方が数が多いな。(記事化する時は)1万人来たって書いてください」と苦笑い。 生披露の際は、富澤たけしが音程を外し、歌い直す一幕もあり、紅白について「水森さんは今年紅白に行って欲しい。僕らは無理ですよ」と謙遜する一幕も。その富澤も客入りの悪さにため息。「この人数で誰がタレントパワーランキング1位?まあ平日ってこともありますが……」と肩を落とし、音程を外したことに関しては「音痴なんで最初歌いたくなかったです。お風呂で練習してきたのに」と反省しきり。それでも、「紅白に行けるように頑張ります」と水森の前で意気込んだ。 一方、水森の方は「歌っていて声の相性がいい」とご機嫌。「20年前は同じ事務所(長良プロダクション)でした」と、かつては所属事務所が同じで、サンドウィッチマンとは20年の付き合いがあることも紹介。「紅白も叶ったら嬉しいです」と3人での出場に前向きな発言をしていた。 会見では、世間を騒がす吉本興業の闇営業問題にも質問が及んだが、サンドウィッチマンの2人は「その話題はここではダメみたいですよ」と多くを語りたがらず。伊達が「円満に早く終わって欲しい。大好きな先輩ばかりなんで」と話すにとどめた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年07月29日 11時30分
絶好調ラミレス・ベイスターズ! STAR NIGHTで更にブーストしジャイアンツ追撃へ
投打のかみ合ったベイスターズは、敵地でのタイガーズ、ドラゴンズ6連戦を4勝1敗1分けで勝ち越し、しっかり2位をキープ。首位ジャイアンツへの挑戦者として、着々と足元を固めている。 23日の甲子園でのタイガーズ戦の初戦、9回2アウトから筒香嘉智が同点打を放ち執念の引き分けが、この連戦での戦いを勢いに乗らせた。続くゲームは、復調気配の濱口遥大が好投し、3戦目は、逆に開幕から絶好調だったが、勢いに陰りが見えてきた今永昇太が、一転調子を取り戻し完封勝利。2勝1敗の負けなしとなった。 名古屋に乗り込んでのドラゴンズ戦の初戦は、サイドスロー右腕の平良拳太郎の好投と、筒香の久々の2ランで僅差のゲームをものにした。次戦は、相手先発の松坂大輔を初回に火だるまにし、先発復帰の石田健大も好投で、投打で圧倒的な勝利を挙げた。最終戦こそ、先発に支配下登録されたばかりの2年目の中川虎大を抜擢したが、残念ながら期待には応えられず敗戦投手に。しかし、カードは2勝1敗の勝ち越しとなった。 この間の戦いぶりは、投打が噛み合い、理想的な状況が続いた。23日の6連戦初戦から延長12回の死闘を繰り広げ、次々ピッチャーをつぎ込む状況となったが、次戦は濱口が7回まで踏ん張り、中継ぎを休ませると、25日は打線が9回に4点を取ったことで今永が完封し、クローザーの山崎康晃まで休ませることに成功。その為、移動日なしの26日のドラゴンズ戦の初戦には、リフレッシュされたブルペン陣をつぎ込むことが可能になり、じりじりする投手戦を制すことができた。27日は初回から打線が爆発。2回までに12得点し、先発石田を5回で降ろし、勝ちパターンのピッチャーを休ませると同時に、登板間隔の開いているピッチャーを投げさせ、打線も筒香、ホセ・ロペス、ネフタリ・ソト、宮崎敏郎の“BIG 4”を早くから交代。本格的に暑くなる季節に備える作戦を取ることができた。 火曜日からはすっかりお馴染みとなり、チケットもあっという間にソールドアウトとなる人気イベント「YOKOHAMA STAR NIGHT」が行われる。昨年のSTAR NIGHTは、ジャイアンツ相手に屈辱の3連敗を喫し、結果的にはジャイアンツとのCS進出争いに敗れる元凶となってしまった。今年は、遠征での勢いそのまま、スワローズ相手に青く染まる満員の横浜スタジアムで会心の勝利を挙げ、週末のジャイアンツ戦に向けて気勢を上げたいところだ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能ネタ 2019年07月28日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「殺していいか?」加藤浩次に超大物が激怒!
7月22日、極楽とんぼ・加藤浩次が、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にて、雨上がり決死隊・宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号・田村亮の謝罪会見について言及。本番中、2人を追い詰めた吉本興業に対し、激しい怒りをぶちまけ注目を集めた。 加藤は、吉本上層部のあり方を批判すると、「これからもそれが続くと思ったら、僕はこの会社にいられない。この体制が今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」「ここまでずっとみんな我慢して、頑張ってやってきてて、こんな浮かばれないことがこの会社で起こってんだよ。大崎(洋会長)さんは何も知らないって言うかもしれないけど、絶対知ってる」と、退社も辞さない覚悟でマジギレした。 そんな加藤は以前、逆に大物をキレさせたこともあった。 過去、様々な番組が集結する大型バラエティ特番に、極楽とんぼが出演した時のこと。番組では、出演者がチームに分かれ、バスケット・フリースロー対決が行われたのだが、当時、若手だった2人は出番もなく、このままだと何もせずに終わると感じていたそう。そんな時、目の前にバスケットボールが転がっているのを加藤が発見。さらに、出演者だった笑福亭鶴瓶の後頭部が近くにあったため、加藤は「勝負だ!」と、ボールを“バーン!”と鶴瓶の頭にぶつけたという。これに鶴瓶は「痛っ〜〜!誰や〜!!」と声を荒げ、スタジオは大爆笑に。これに対し、加藤は無視してその場をやり過ごしていると、鶴瓶がカメラに見えないよう指で“来い、来い”と合図してきたとのこと。これを見た加藤は「受け入れてもらったんだ!」と感じ、再びボールをぶつけ、鶴瓶と共に笑いを作り上げていったという。 この経験に味をしめた加藤は今度、『27時間テレビ』(フジテレビ系)で共演したバスケットボール選手のスーパースター、デニス・ロッドマンに目を付けた。 本番中、加藤は“鶴瓶伝説を再び”とばかりに、ロッドマンに挑発を繰り返していたという。この時のことについて、彼はラジオ番組で「ロッドマンと、ちょっとなんか絡めれば面白いかなと思ったの。英語とかもあまりできないから、『なんか絡もうぜ!』みたいなことだったのよ、俺からしてみたら」と当時を振り返っている。しかし、日本のお笑いのことなど知らないロッドマンは、加藤の挑発を受け、通訳に何かを囁いた。そして、通訳が加藤の元にやってくると「『あいつ殺していいか?』って言ってます!」と伝えられたという。その言葉を聞いた加藤は、その後、一切ロッドマンと目を合わさなかったそう。 お笑い界で“狂犬”の異名を持つ加藤。今後も、上下関係を無視して噛みついていくスタイルに期待したい。
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芸能ネタ 2019年07月28日 21時00分
御意見番・和田アキ子が敵意を向け続けた女優 今は後悔している?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
21日『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演した和田アキ子が、20日に雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が行った謝罪会見で、同番組リポーターが宮迫に「今のお気持ちは何色ですか?」と質問したことについて謝罪した。 リポーターは「不倫報道の時には気持ちを『オフホワイト』と言っていましたが、今の気持ちを色に表すと?」と緊迫した雰囲気の宮迫に問いただした。会見を視聴していたという和田は、この質問内容に驚愕し一睡もできなかったと明かした。 同番組で和田は、真摯に謝罪した宮迫に無礼な質問をぶつけたことに「ふざけんなと」と怒りをあらわにした。また、リポーターが同番組を名乗っていたことから、和田は番組を代表して深く頭を下げて謝罪したのだ。 この和田の対応にネットでは賞賛の声が寄せられているが、普段は批判を浴びる機会が多々ある。たとえ、死期の近い病人に対しても容赦せず“暴言”を吐いたこともあった。 その相手とは、かねてから不仲説が浮上していた女優の故・川島なお美さんである。不仲の発端は川島さんが生前の口にしていた名言「私の血は赤ワインでできている」発言からだという。 2人の因縁は20年以上前までさかのぼる。かつて川島さんは『お笑いマンガ道場』(日本テレビ系)に出演していた。そんな川島さんは、1997年のドラマ『失楽園』(同)の出演で一躍脚光を浴びた。これを機にワイン通のセレブ女優然としていた川島さんが、和田にとっては不快だったようだ。 川島さんが『アッコにおまかせ』にゲスト出演した際に「私もワインを飲んでいるけど、体はワインではできてない」と和田はバッサリ斬り捨てたようだ。 さらに、両者が偶然バーで遭遇したときのこと。自分の席に川島さんを呼び寄せた和田は、「お前の顔を殴ったらワインの血が出んのか?」と恫喝したと報じられている。 この騒動以降、川島さんは和田の“共演NGリスト”に名前を連ねたそうだ。また、以前から動物嫌いといわれる和田だが、愛犬をキャリーバッグにも入れずにテレビ局に同行させた川島さんに怒りを覚えたという。 川島さんは、2013年8月に胆管がんを告知され、15年9月24日に54歳の若さでこの世を去った。 川島さんが亡くなるおよそ半月前のこと。川島さんが、シャンパンのイベントで久々の公の姿が同番組で流された。露出の多いドレス姿で登場したことから激ヤセと話題になっていた。 その姿に和田は「あんなドレスを着てこなきゃいいのに」と批判し、哀れな顔を浮かべながら「鎖骨が…」と何度も口ずさんだ。 「病状を伏せていた川島さんは、週刊誌から重病説と報じられ、共演者たちも川島さんの容姿については触れなかったようです。ですが、和田が川島さんのやせ細った身体に必要以上に執着したので、スタジオは困惑したといいます」(テレビ関係者) さらに、同月18日に舞台を降板した川島さんは、翌日にやせ細った姿を自身のブログで公開したのだ。すると、20日放送の同番組で話題にした。 ノーメイクでベッドに寝転がった川島さんの写真が紹介されると、和田は「これは私もテレビで見てビックリしました。見た?みんな」と仕掛けたのだ。さらに、「でも、お元気になられたとおっしゃっていたけど。だけど、女の子たちどう?普通は鎖骨とか腕とか目立つところは、もしあれだったら隠そうとするよね」と、他の出演者に同意を促した。 しまいには、「そういう状況でも元気ですとアピールされたのかな?」と毒づき、「出てるところ、鎖骨がすごかったもん」と嫌味を放ったのだ。 その4日後、川島さんは帰らぬ人となった。同番組が訃報をどのように扱うのか注目を集めた。たが次週の放送で、和田は一切コメントをしなかった。 芸能界の“ゴッド姉ちゃん”として多くのタレントに慕われ、人一倍情に厚い和田であるだけに、川島さんへの口撃を心残りにしているのではないだろうか。
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芸能ネタ 2019年07月28日 18時00分
土屋太鳳のCMで戸田恵梨香の伝説の黒歴史が掘り起こされた?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
女優の戸田恵梨香が18日に、自身のインスタグラムを更新。9月30日からスタートするNHK連続テレビ小説『スカーレット』で共演する俳優・北村一輝が、17日に50歳の誕生日を迎え、そのオフショットを披露したほか、豪快にケーキにかぶりつく動画を公開した。北村もご満悦の様子で、動画からは、現場が終始和やかな雰囲気であることが窺えた。 脚本はドラマ『母になる』(日本テレビ系)などで知られる水橋文美江氏。同作で主演を務める戸田は、焼き物の里で有名な滋賀・信楽を舞台に、男性ばかりの陶芸界に飛び込み、女性陶芸家としての半生を演じる。なお、北村は戸田が演じる父親役に当たる。 戸田というと、小学生の頃から芸能活動を開始し、芸能界の酸いも甘いも嚙み分けるベテランの域に達する。また、イケメン俳優との浮名を流し“恋多き女”ともささやかれる一方で、我が強いともっぱらの戸田だけに、“犬猿”とされる相手も数知れず。そんな誇り高きプライドの戸田が、穴に入りたくなるような“黒歴史”が存在するという。 2006年公開の『デスノート』で、映画初出演を果たした戸田。そして、08年放送のドラマ『コードブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)に出演したことで、さらに知名度を上げていった。 人気女優の仲間入りをした戸田は同年、マツダ・デミオ「パッションオレンジ」のCMに出演。だが、戸田にとっては“痛い過去”のようだ。 情熱的なオレンジカラーの新車発売ということで、『もう私がとまらない』をキャッチコピーに、同色のドレスをまとった戸田が、情熱的にフラメンコを踊るのだ。だが、踊りの常軌を逸した下手さには、現在も語りぐさとなるほどで業界でもタブー視されているようだ。 「CMで見せた、戸田の“珍妙な踊り”としか言いようのないフラメンコは、お茶の間の失笑を買いました。戸田にとって、おそらくダンスは無縁だったのでしょうね。苦手なレッスンにもめげず、本番では踊りながらシートに素早く座るシーンにおいては、『キマったぜ!』と言わんばかりの“キメ顏”を見せるも、一層“痛さ”が増してしまったようです」(芸能ライター) このデミオは、同年の『世界カー・オブ・ザ・イヤー』を、世界の名だたる高級車を抑えて、受賞した。 「世界最高の車として選出されたデミオである一方で、肝心の受賞後の宣伝は、慎ましくせざるを得なくなったようである。以前から、戸田を起用したCMで広告費を使い果たしてしまったという噂があった。挙句、受賞後に撮り直したデミオのCMは、放映本数を減らす羽目となり、レア映像として扱われたそうだ。おかげで、デミオが“世界一”の車という国民の認識は皆無に等しかったようだ」(CM制作関係者) ところが、放送から9年経った2017年、同CMが再び話題になったのだ。同年10月に放送されたダイハツ・ブーンのCMに、女優の土屋太鳳が出演。大学でダンスを学ぶ土屋が披露した“奇抜な踊り”は、戸田と比較対象となり、オマージュ作品とも比喩された。別メーカーではあったが、それくらい戸田のダンスはインパクトがあったようだ。 「戸田は、当時のCMを“振り返りたくない過去”として封印してしまったといいます。以降、ダンス絡みの仕事は一切引き受けないと、頑なになってしまったようです。ダンスが下手うんぬんでなく、戸田だからこそ、あのような情熱的な“キテレツダンス”が生まれたようなものであって、決して他のタレントではマネできません」(芸能関係者) 長きにわたって記憶に残り、CMとしては成功。赤っ恥をかいた戸田にとっては“汚点”以外、何物でもなかったようだ。
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芸能ネタ 2019年07月28日 12時30分
コラボや本気ユニットも… 意外なお笑い芸人の歌手デビューはもはや黒歴史?
芸人一本では食えないため、アルバイトで生計を立てるのが若手芸人。対して、テレビタレントとして成功した人気芸人たちは、儲けを考えない“副職”として、番組コラボで歌い手になるパターンがある。アンジャッシュもそんな1組だ。 児嶋一哉は、俳優として引く手あまた。渡部建は女優・佐々木希との間にもうけた第一子を育てる新米パパとして、仕事の幅が拡充中。多忙極める2人にとって、初にして唯一の地上波冠番組が千葉テレビの「白黒アンジャッシュ」だ。 所属するプロダクション人力舎のみならず、あらゆる芸人が出演して、アンジャとトーク、ゲーム、ロケを展開する同番組。04年に始まり、すでに放送回数760回超え。あの明石家さんまが、唯一チバテレに出た番組が、これである。 そんなアンジャが16年にリリースしたのは「白黒つかない(feat.アンジャッシュ)」。女性アイドルユニット、ベッド・インのアルバム「RICH」に収録されているため、メイン歌唱は当然ベッド・イン。2人は合いの手でセリフを入れているだけだが、「白黒アンジャッシュ」のエンディングソングに起用された。 アンジャのほか、バラエティ番組から、過去には意外な組み合わせが歌手デビューに至っている。ますだおかだ・岡田圭右、小島よしお、波田陽区による“スベラーズ”だ。松竹芸能(岡田)、サンミュージック(小島)、ワタナベエンターテインメント(波田)という越境トリオは、フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」のレギュラーメンバーだったことで実現した。 同番組からは、「NHK紅白歌合戦」に出場した大ヒットユニット・羞恥心(つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹)が誕生している。ほかにも、芸人、モデル、歌手、役者、元アスリートからフジ局アナまで、さまざまな肩書きを持ったヘキサゴンファミリーがグループを結成、掛け持ちする形でCDをリリース。フジの番組内で歌唱していた。 スベラーズは、岡田が「ダダ・スベリ」の名義でリーダーを務めた。小島は「チョイ・スベリ」、波田は「波田」で唯一そのまま。09年、CD「ひとつ500円で買い取らせていただきます」を発売した。空前のヘキサゴンファミリーブームだったため、それまでのシングルは、すべてオリコンチャートでトップ10に入っていた。しかし、このトリオが初めて圏外。これも、引退した島田紳助プロデューサーの目論見だったという。 バラエティ番組発進の芸人歌手が大ヒットし、紅白歌手にまで上りつめた例はいくつもある。日本テレビ系「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から、ポケットビスケッツとブラックビスケッツ。フジ系「とんねるずのみなさんのおかげです」から、野猿。吉本芸人が出演した日テレ系ドラマ「明日があるさ」と映画「明日があるさ THE MOVIE」から、Re:Japan。フジ系「ワンナイR&R」から、ゴリエ(ガレッジセール・ゴリ)ほか。 アンジャ、スベラーズはあくまでもコミックソング。本人たちにとっては黒歴史だったかも……。(伊藤由華)
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芸能ネタ 2019年07月28日 12時20分
会社に絶大な力? ダウンタウン松本が“動いた”過去のケースは
世間を騒がせている吉本興業の闇営業問題の急展開は、ダウンタウンの松本人志の「大岡裁き」が大きかったと言えるだろう。20日に雨上がり決死隊の宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が自力で会見を開き、吉本の内情を暴露した。これを受け、松本がツイッターを更新し、「後輩芸人は不安よな。松本、動きます」と投稿。その深夜に、大崎洋会長、岡本昭彦社長らと話し合いの場を設けた。両者はともにダウンタウンのマネージャーをしており、松本は上層部と直接話ができる関係性にあった。これを受け、翌21日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)が急きょ生放送となり、22日に岡本社長の記者会見が行われた。まさに松本の動きにより、膠着していた事態に動きが見られたと言えるだろう。こうした活躍は過去にも見られた。 一つは、今回と似たケースと言えるが、窮地の後輩芸人に手を差し伸べたパターンである。1994年に板尾創路が、未成年のファンの女性と性的関係を持ったとして青少年保護条例反で逮捕され、芸能活動の謹慎処分となる。ただ、女性は年齢を偽っており板尾にも酌量の余地があるとして、松本人志が会社側に働きかけ、約7か月の謹慎の後、復帰している。同様の間違いを犯した極楽とんぼの山本圭壱は、契約解除と復帰までに約10年を要したことを考えると、かなり寛大な処分であり、松本の声が生かされたのだろう。 もう一つ、松本が動かした大きな案件と言えば、1997年に起こった『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)の打ち切りである。同年9月28日に放送予定だったスペシャルが本人の了解のないまま、プロ野球中継に差し替えられたのだ。フジテレビと関係の深いヤクルトスワローズが優勝決定を決める大事な試合であったとはいえ、松本は激怒し番組終了に至った。松本はこれ以前にも、セットの作り込みの甘さに抗議し番組収録をボイコットすることもあった。募った不満により、番組打ち切りの決断を下したのだろう。 こうした例からわかる通り、松本は筋違いな話には我慢がならないタイプだと言える。まさに浪花節の世界でもあろう。今回の件も円満解決に至ったとは言えず、松本の今後の動きにも注目といったところではあろう。記事内の引用について松本人志のツイッターよりhttps://twitter.com/matsu_bouzu
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芸能ネタ 2019年07月28日 12時10分
タモリ、さんまもお気に入りのアニメ声・こずえ鈴、芸名を変え衝撃暴露…現在の活動は?
自身のことを“鈴ちゃん”と呼び、90年代に『ウチくる!?』(フジテレビ)や『笑っていいとも』(同)に出演していたほか、深夜番組『チェキラ!』(日本テレビ系)ではMCを務めていたこずえ鈴(こずえりん)。その特徴的なアニメ声も世間にウケ、『笑っていいとも』では、タモリや明石家さんまから、こずえが自身のことを話す時の「鈴ちゃんね〜」という口調をマネされ、一躍人気者となった。しかし、2000年に入るとすっかり姿を消すことに。こずえは今、何をしているのだろうか。 「現在39歳のこずえさんは、2009年に映像クリエーターのアメリカ人男性と結婚し、今はロサンゼルスで息子さんとともに、幸せな毎日を送っているようです。高級住宅地で庭付き一戸建ての家に住んでいることから、旦那さんの稼ぎがいいことが想像できます。ですが、こずえさん自身も仕事をしていて、現在はデザイナーとして自身のブランドを立ち上げ、洋服や、メッセージカードを中心とした文具を販売していますよ。アメリカと日本で通販サイトを持ち、ファンも多くいるみたいですね。手書きの猫をモチーフにするなどの愛らしいデザインのものが多く、サイトのレビューでは多くの人が高評価を付けています」(芸能記者) だが、そもそもデザインの道を志したのは、芸能活動を休止したことがきっかけだ。 「こずえさんは2003年に、デザインの勉強をしたいという理由で芸能活動を一度休止し、アメリカに留学しています。2006年に、芸名を『フリーディア』に変えて復帰し、ユーチューバーとしても活動を開始しました。しかし、YouTubeに『芸能界を離れた理由』というタイトルで動画を投稿し、こずえさんが活動休止を訴えた時、事務所がこずえさんのイメージが悪くなるような記事をわざと書かせ、ネガティブキャンペーンをしていたと暴露。こずえさんとしては、注目を浴びたいという気持ちもあったのかもしれませんが、関係者には厄介な人だと思われ、実業家という意外性があるにも関わらず、“あの人は今”というような番組にも呼ばれなくなりました」(前出・同) ちなみに、YouTubeは頻度は少ないものの、現在も更新を続け、自身のInstagramでは「今日は結婚記念日です」と報告するなど、プライベートの近況も伝えている。当時のキャラからは想像ができないほど、すっかりしっかりしたママであり、実業家でもあるようだ。記事内の引用についてフリーディアの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/friediamn/?hl=ja
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【帰ってきたアイドル親衛隊】盆踊りの定番ソングにもなっている荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
2015年05月30日 12時00分
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芸能ネタ
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol40 ゴンゾー)
2015年05月30日 11時45分
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芸能ネタ
美大出身の変わり種 フリー転向成功した日テレ「Oha!4」の吉竹史アナ
2015年05月29日 15時30分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分