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社会 2019年07月30日 12時50分
N国入党の丸山議員、松本人志パロディコメントに非難殺到 過去の発言も「ミーハーすぎる」の声
丸山穂高衆議院議員が7月29日午後、「N国」こと「NHKから国民を守る党」に入党を表明し、話題となっている。「N国」は先ごろ行われた参議院議員選挙において立花孝志代表が当選し、さらに選挙区において2%の得票を獲得したことから政党要件を満たしていた。かねてより無所属の丸山議員に秋波を送っており、それに応じた形だ。 丸山議員は「NHK改革の必要性」は認めており、議員活動においてNHK案件以外の採決、発言、行動に関する党議拘束がない点で合意し、入党を表明。入党に先立ち、丸山議員はツイッターを更新し、「『NHKに不満よな。丸山、動きます』と丸山穂高議員、N国への入党要請に応じる意向を固める。」と書き込んだ。これは、闇営業問題を受けてのダウンタウンの松本人志の発言を意識したものだろう。これには、ネット上で「この人ミーハーすぎ」「さすがに松ちゃんとこの人を並べるのは失礼」「でっかい煙幕で、そもそもの問題ずらそうとするのは吉本問題と一緒では」といった否定的な声が聞かれた。 丸山議員は今年5月に、北方領土をビザなし訪問した際に、訪問団団長の取材の席に割り込み、「戦争でこの島を取り返すのは賛成か」と発言し、物議を呼んでいた。さらに、泥酔した状態で女性のいる店へ行きたいと騒いだとも言われている。この発言と行動が問題視され、丸山議員は所属する日本維新の会を除名された。辞職勧告決議案が出されるも、本人は無所属での活動を表明している。 その後、ツイッターで、『サンデー・ジャポン』(TBS系)で自身を批判的に特集されたことに「ワロタピーポー」と返したほか、ラジオ番組で「この人を見るとチャンネル変える」と批判した和田アキ子に対し、「私もチャンネル変えてますね」と反論するなど強気の姿勢を崩さなかった。さらには、元同僚議員とも言える東国原英夫の過去の性的な不祥事を引き合いに出し、法的措置を辞さないバトルも展開している。今回の入党では、行動や発言には制限が課されないため、丸山議員のツイッターは今後も暴れ続けそうだ。 参院選が終わり、次の注目は衆院選である。早ければ今年中にも解散総選挙が噂されている。「N国」はすべてのブロックに比例代表候補を立てると表明している。あらゆる意味で知名度の高い丸山議員ならば、そこで当選といった可能性もありそうだ。引き続き注目して行きたい。記事内の引用について丸山ほだか議員公式ツイッターよりhttps://twitter.com/maruyamahodaka
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芸能ニュース 2019年07月30日 12時40分
元SMAP・稲垣吾郎、民放1社が舞台取材に来ず “圧力”を暗に表す発言も?
元SMAPの稲垣吾郎が29日、都内で主演舞台「君の輝く夜に〜FREE TIME,SHOW TIME〜」(8月30日〜9月23日、東京・日本青年館ホール)の公演前トークイベントを開催。イベント後の囲み取材で、9日に亡くなったジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長についてコメントしたことを、各メディアが報じた。 ジャニーさんの死後、今月19日に稲垣は同じ事務所の草なぎ剛、香取慎吾と連名でコメントを発表していたが、稲垣が公の場で初めてのコメントとなった。 報道をまとめると、稲垣は「僕らの生みの親です。ジャニーさんがいなかったらここに僕も立っていないわけですから。ゆっくり天国で休んでいただいて、これからも見守っていただきたい」と追悼。 今後、開催予定のジャニーさんのお別れの会については、「僕らも立場がありますので」とした上で、「出たいという気持ちはありますけど、思うことが一番大切だと思います。僕の気持ちも届いていると思いますので」と胸中を吐露したという。 「先日、公正取引委員会がジャニーズ事務所に対して、元SMAPのテレビ出演に圧力をかけたとして注意していたことが報じられた。一部メディアによると、お別れ会は9月4日に東京ドームで開催されるようだが、稲垣の『僕らも立場がありますので』という言葉に、ジャニーズからの圧力があることが集約されている。ジャニーズは3人を呼ばない可能性が高そうだ」(芸能記者) 同日、日本テレビの小杉善信社長が定例会見を行い、圧力問題について、「一切そういう声は聞いてない」と完全否定していたのだが…。 「民放キー局で、稲垣のこの日の会見を唯一取材しなかったのが日テレ。日テレの場合、圧力をかけられる前に、ジャニーズに忖度し過ぎている」(ワイドショー関係者) 公取委が動いても、なかなか状況は変わらないようだ。
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芸能ニュース 2019年07月30日 12時30分
小学生「NHKをぶっ壊す」がブーム? マツコは“宗教的な感じ”と『N国』に違和感
7月29日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、いま話題の「N国」こと「NHKから国民を守る党」が話題になった。この日の放送では、『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社)で、「N国」の政見放送の決め台詞「NHKをぶっ壊す」が小学生の間でギャグフレーズとして流行していると報じた記事が取り上げられた。YouTubeを日常的に見ている小学生にとっては、面白映像に映ったのだろう。 これを受け、トレーダーの若林史江は「運転中に(政見放送の)声が聞こえてきて止めて映像を見た」くらいインパクトがあったとし、「もう一個の『不倫路上カーセックス』連呼が流行らなくてよかった」と指摘。一方、マツコ・デラックスは「これからじゃないですか。この人達が本当にこれだけの目的のために国政に出て、それで税金払われたら、受信料もそうだけどそっちの方が迷惑」とバッサリ批判し、これから何をしてくれるか見えてこないと、「今のままだとただの気持ち悪い人たちだから」と語った。どういう人たちが投票したのかといった疑問にも、マツコは「冷やかしじゃない。もちろん受信料の支払いに対して真剣に疑問を持っている人もいるだろうけど、ふざけて入れている人も相当数いるだとうなと思う」と指摘した。これには、ネット上では「マツコ、辛辣だけど正しい指摘だな」「俺は面白半分で入れちゃったわ」といった声が聞かれた。 さらに、マツコは「真面目に受信料問題を語っても、ここまで話題になったかと言えば難しい。あの気持ち悪い政見放送で、効果が出たって意味もあるかな」と指摘し、若林も「あの笑顔が……」と述べ、立花孝志代表をはじめ候補者たちが「NHKをぶっ壊す!」と叫びながら手を振るポーズを実演した。マツコはこれにも「ちょっと宗教的な感じもある。NHKをぶっ壊す教みたいな。この人も気持ち悪いんだけど、女性も何人かいたよね。(実際に)楽しんで観ちゃってる側面もある。こうやって騒いでる時点で、ある意味彼らの思う壺ではないのかと」と指摘した。これにも、ネット上で「ワンイシューだし宗教っぽいのはあるな」「確かに唱えてればいつかぶっ壊れそう」といった声が聞かれる。 丸山穂高議員の入党や、渡辺喜美議員との共闘などで話題を振りまく「N国」が、あらゆる意味で注目を集めているのは確かなようだ。
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芸能ニュース 2019年07月30日 12時20分
編集者・箕輪氏の出演予定番組が次々キャンセル 原因は『スッキリ』での元SMAP関連発言?
幻冬舎の編集者でテレビのコメンテーターとしても知られる箕輪厚介氏に今、緊急事態が起きている。 「27日にTwitterを更新した同氏は、翌28日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演予定だったようで、『明日のサンジャポ、すごいメンバー。ひろゆきさん』とつぶやいていました。しかし、その後のツイートで『諸事情で出演なしになりました。詮索しないでね』と、『サンジャポ』が直前になって出演中止になったことを、意味深な言葉で発表したのです」(芸能ライター) その後の同氏のツイートを見てみると、「どんどん番組がキャンセルになる!笑える」と嘆き、また、「来週のアベプラも出演しません」と、ニュースチャンネルAbema Newsで配信されている報道番組『Abema Prime』にも出られなくなったことを明かしている。彼は月曜コメンテーターとしてこの4月から出演していた。さらに、「ちなみに今、日本一ゆるい街ブラ番組に出てるらしいです。干される前の貴重な映像」と、自ら「干されている」と語っている。 こうした背景を、箕輪氏自身は明言していないものの、多くのネットユーザーは、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を巡る現状について述べた発言が起因しているのでは、ともっぱらの噂だ。 「23日の『スッキリ』(日本テレビ系)に出た同氏は、吉本の闇営業問題から話を発展させて、『大手事務所を独立した人が、ネットテレビにしか出られない』『あそこまで人気者だった人が、地上波から消えちゃうってどんだけ前時代的なんだ』と苦言を呈し、今回の闇営業騒動が、『テレビ局とプロダクションのあまりにもズブズブの関係を断ち切るいいチャンスのような気がします』と期待を寄せていました」(同) 同氏が挙げた人物が、元SMAP3人のことを指していることは誰の目から見ても分かるだろう。それに先立つ17日、「SMAP」の元メンバー3人を出演させないようテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を独占禁止法違反の恐れがあるとして注意したという報道があった。このことについて、日本テレビ小杉善信社長は29日、同事務所からの圧力の有無について、「一切そういう声は聞いていない」と完全否定している。だが一方、「圧力はなくても(制作側の)忖度はあったのでは」と見る識者は多い。それにしても、箕輪氏の突然の出演取りやめの真相は何なのだろうか?記事内の引用ツイートについて箕輪厚介公式Twitterよりhttps://twitter.com/minowanowa?lang=ja
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社会 2019年07月30日 12時10分
立憲・角倉議員、前橋育英の4連覇に「政治の世界も一緒です」 安倍政権批判に利用し大炎上
群馬県議会議員で立憲民主党所属の角倉邦良議員が、27日の全国高校野球選手権群馬大会で4連覇を達成した前橋育英高校を取り上げて、政府と安倍晋三首相を批判し、炎上状態となっている。 問題のツイートは、7月27日に行われた全国高校野球選手権群馬大会決勝が終わった直後に投稿されたもの。当日の試合は、第一シードの前橋育英高校が前橋商業高校を3対0で退け、4年連続で甲子園の切符を手にした。 群馬県民が前橋育英高校の偉業と本大会での健闘に関心を寄せている中、その様子を苦々しく思っていたと見られるのが、群馬県議会議員の立憲民主党・角倉邦良氏。前橋商業高校が試合後整列し、応援団に挨拶する画像をつけた上で、 「前橋商業残念でした。前橋育英の4連覇。群馬県の高校野球の底上げのためには来年こそ前橋育英の進撃の止めなければならない(原文のまま)」 と、前橋育英高校が4連覇を達成したことについて、「好ましくない」と考えていると見られるツイートをする。さらに角倉議員は、 「政治の世界も一緒です。安倍自民党の長期政権は日本の民主主義を退化させるように」 と、前橋育英や前橋商業とはなんの関係もない安倍政権につなげ、批判を展開した。 このツイートに、ネットユーザーは激怒。「スポーツと政治を絡めるな」「群馬県代表の前橋育英を貶め、さらに安倍政権も貶めた。どこの国の政治家なのか」「政治と育英となんの関係があるのか」と憤りの声が挙がる。 さらには、「そうやってなんでも安倍政権批判につなげるから支持率が上がらない」「安倍が悪いと連呼する手法にはうんざり」「なんの罪もない前橋育英の選手をdisって自分の正当性を主張するなんてありえない。桜田義孝前五輪担当相より酷い」と、政治信条についても批判が上がった。 角倉議員は29日になり、「公立高校に優勝してほしかった。様々なチームが優勝することが高校野球を活性化すると思いだった」「高校野球と政治を同列に扱ったことは誤り」として謝罪している。しかし、怒りの声が収まっていないのが現状だ。 大手メディアがスルーしていることから、このままお咎めなしの可能性が高いが、立憲民主党は桜田義孝前五輪担当相の言い間違いや誤解を与えるような発言について、「辞職するべきだ」と執拗に迫った政党。このまま「スルー」では、ダブルスタンダードとなる。現在、ネットユーザーからは「自らに甘い政党」「ブーメラン」と批判されている。 角倉議員の言うように、安倍自民党一強で進められる政治に不満を持つ人は多い。また、長期政権がマイナスに作用することもあるだけに、変革を望む声が出るのは当然と言える。 しかし、そのためにはしっかりとした対案や、経済政策・外交など基本的なビジョンが必要となる。それを横に置き、なんの関係もない高校野球を使って安倍政権を批判することは不適切であり、意味のわからない行動と言われても致し方ないだろう。記事の引用について角倉邦良議員公式Twitterよりhttps://twitter.com/kadokura1433
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芸能ニュース 2019年07月30日 12時00分
アニメ監督の“京アニは「代償」を払うこととなった”発言が物議 アニメファンは『狂気』?
京都アニメーションのアニメ『らき☆すた』の初代監督などを務めたアニメーション監督の山本寛氏のブログが、物議を醸している。 18日に発生した京都アニメーション放火事件。35人の犠牲者に加え、計り切れないほどの被害を出したこの事件だが、「ヤマカン」の愛称で親しまれる山本氏は29日にブログを更新し、「僕と京都アニメと、『夢と狂気の12年』と『ぼくたちの失敗』」というエントリーをアップ。今回の事件を「代償」と位置づけ、物議を醸している。 山本氏といえば、07年4月に『らき☆すた』の監督を突然降板。理由については、山本氏の当時のブログでの他社アニメへの批判が関係しているとも言われていたが、山本氏は今回のエントリーで「京アニは2007年、匿名掲示板の『狂気』と結託し、僕をアニメ制作の最前線から引きずり降ろした」「ここから彼らとネットの『狂気』との共犯関係、そして僕とネットとの飽くなき戦いが始まる」と触れ、自身が京アニと決別した理由は、この『狂気』と手を切ったことだとした。さらに山本氏によると、それ以降、アニメは「犯罪的なまでに異形の人間の存在を防御し、峻別する」場になってしまったといい、そこに混じっていた火種が今回爆発したとのこと。 山本氏は今回の事件について、「僕が12年間、何度も悔し涙を流しながら払い続けた『代償』を、京アニは今、いっぺんに払うこととなった」と断言。「どんな危険を孕んでいるか想像もつかない『狂気』を自ら招き入れ、無批判に商売の道具にした時点で、僕たちの命運は決まっていたのだ」と分析していた。 しかし、このブログにネットからは、「人としての品位を疑う」「こういう人間性だから降板させられただけでネットはなんの関係もない」「同僚だっていただろうに、よく代償とか言えるな…」という批判が殺到。一方、「このブログでヤマカンを攻撃する人こそが『狂気』ってことなのか?」「ヤマカンを罵る人たちが狂気だって構図分かる」といった理解者も見受けられた。 発生からまだ2週間も経っていない今回の事件。事件に心を痛めるアニメファンにとって、受け入れがたいブログエントリーとなっていた。記事内の引用について山本寛公式ブログより https://ameblo.jp/kanku0901/
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スポーツ 2019年07月30日 11時30分
『サントリードリームマッチ2019』MVPは高橋由伸!苦笑いで「久々に野球が楽しかった」
7月29日、『サントリードリームマッチ』が東京ドームで行われた。1995年から“夢や感動を伝えたい”をコンセプトに行われているイベントで、今年で24回目を数える。出場選手は往年のスタープレーヤーばかりで、ネームバリューは抜群。梅雨明けのドームの外よりも熱い戦いが今年も繰り広げられた。 今年も昨年に引き続き、山本浩二が体調不良のために、東尾修監督代行が率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と田尾安志率いる「ドリーム・ヒーローズ」が対戦。昨年は12ー6のダブルスコアでモルツが圧勝し、5連勝を遂げている。 6連勝を狙うモルツは摂津正、雪辱を果たしたいヒーローズは井川慶と、この中では若手の両投手での先発で幕を開けた夢の試合。序盤はジリジリとした展開で無得点が続くも、3回には、元ジャイアンツの尚成対由伸による高橋同士の対戦、4回には、桑田真澄対ランディ・バースの対戦などで会場を沸かせた。6回には、野村弘樹対片岡篤や立浪和義の“PL対決”や、ピッチャー高橋由伸対バッター桑田真澄の“攻守入れ替え対決”などのここでしか見られないマッチアップも見られた。 直後に代打小田幸平が告げられると、マウンドには中村紀洋が登場。小田が中村の独特なフォームを大袈裟に真似ている間に投球して笑いを誘い、更にはフォームを直接指導するなど、徐々にエンターテインメント色が強くなる。 その裏、モルツは和田一浩のショートゴロの際に、サードランナー高橋雅裕がホームに突っ込み一度はアウトの判定も、ドリームマッチ初のコリジョンルール(走者の走路をふさいではならない)が適用され得点が認められた。このプレーから流れが変わり、モルツは一挙5点を挙げ、逆転に成功した。 7回モルツの攻撃では、ギャオス内藤対池山隆寛のスワローズ対決となったが、頭部を通過するビーンボールに池山が激高。マウンドへ詰め寄り一足即発のムードに会場は騒然となるが、なんとキスで仲直り。続くバッター・古田敦也に対してもビーンボールを投げ込み、“またもや“の期待が高まるが、古田はマウンドへ向かわず頑なに拒否。見かねた一塁塁審・大和がマウンドで熱いキスをお見舞い。“ダチョウ倶楽部コント”が無事完結した。 もちろん、リビングレジェンドも溌溂とした姿を披露。“浪速の春団治”に乗って登場した川藤幸三は口に「プレモル」を含むと、バットに吹きかけるパフォーマンスの後、尻餅をつくほどの渾身のフルスイングを披露。負けじと“球界のご意見番”張本勲もフルカウントからのボールをしっかり見極め、“あっぱれ“なフォアボールを選ぶなど、まだまだ若い者には醸し出せない雰囲気で、スタンドのオールドファン達に元気を届けた。 試合は7-2でプレミアムモルツ球団が勝利。MVPには、現役時代を彷彿とさせる右中間へのツーベースや、ピッチャーまでこなした高橋由伸が初出場にして栄冠を手にした。ヒーローインタビューでは「久々に野球が楽しかった」と自虐気味の意味深発言。これにはナイン、観客共に苦笑いだった。 ペナントレースとは一味違った、野球の楽しさを詰め込んだレジェンド達による“夢の球宴”。老若男女が楽しめるイベントは、野球に関心の薄い層にも響いたようで、お爺さんとお孫さんが「また野球見たいね」と話し合う笑顔がそれを物語っていた。楽しい時間を過ごした40,228人の満員で膨れ上がった東京ドーム。ほろ酔いで帰路につく観客は皆、笑顔が溢れていた。(文中敬称略)取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月30日 06時30分
RIZIN・朝倉未来、矢地祐介に無傷の勝利! 令和の格闘界を背負うニュースター誕生
RIZIN『RIZIN.17』▽28日 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 観衆 16,930人(満員) 朝倉兄弟の兄、朝倉未来(みくる)がRIZIN初のメインイベントに登場。RIZINの重鎮、矢地祐介を相手に判定に持ち込まれたものの、無傷で3-0の判定勝ちを収めた。 「今回ふたりともリスクを背負ったんで、お互い本気で殴り合ってるときに楽しくなっちゃって」 未来は、試合中に笑みを見せたことについて聞かれ、このようにサラリと言ってのけた。試合では、未来が放った左のローキックが矢地の動きを止めた。未来は「予想通りの闘い。前に出した足が内側を向くクセがあるからカーフキックが弱点だと思った。分析通りの動きで全部通じた。相手も力強かったけど俺も強いんで、なかなか倒せないと思う」と続けた。対戦相手の矢地も「悔しい。とっても悔しい」と嘆きながら「強かった。作り方が上手かった。ヒザ下も終盤ききましたし、相手の方が一枚上手でした」と完敗を認めている。 今回の一戦、未来は本来のフェザー級(66kg)からライト級(70kg)に階級を上げて臨んだ。ライト級百戦錬磨の矢地に完勝したことで『RIZIN.19』(10.12エディオンアリーナ大阪)で開幕するライト級GPへの出場へ期待が高まる。しかし本人は「それはファイトマネー次第(笑)。ぶっちゃけそこまで興味はないですね。俺の基準としてフェザー級ならUFCでも通用すると思っているけど、ライト級でやったらUFCのトップに勝てる気がしない。その気持ちを持ってトーナメントに出るのは良くないと思うので」と消極的な姿勢を示した。 しかし、令和の格闘界を背負うニュースターの誕生に、RIZINの榊原信行CEOは黙っていなかった。「ライト級GPには出てもらおうと思っています。矢地との試合を見ても十分やれる。あの矢地に何もさせなかったわけですから。本人はフェザー級でやりたいと思いますけど、ウチは今年フェザー級のトーナメントをする予定はない」ときっぱり。 「ライト級の日本代表として出てきてほしい。体格の問題もありますが、まだ2カ月半あるので、きょう見た感じではほぼ無傷なので全然できる。毎晩行って口説きます(笑)。未来としては冒険ですが、想いも背負って、(チャンネル登録者数15万人の)YouTubeを見ているファンも背中を押してくれるはずなので、チャレンジしてもらいたい」と語り、全力で説得する考えを明らかにした。 『RIZIN.18』(8.18愛知県体育館)では、弟の朝倉海(かい)が、日米バンタム級王者、堀口恭司と対戦する。榊原CEOは「『朝倉兄弟、恐るべし』堀口が磐石に勝てる相手ではない」と海の活躍にも期待を寄せた。今回は地上波の生中継がなかったが、こういう大会で出てきたスターが、大晦日の大きな柱として成長していくのだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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スポーツ 2019年07月29日 22時30分
新日本『G1』Aブロック、オカダ・カズチカがKENTAとの全勝対決制し折り返し!
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』Aブロック公式戦の5戦目が27日、愛知・愛知県体育館で開催された。今年は同所で2連戦が組まれており、初日は6,142人(札止め)の大観衆が詰めかけた。ちなみに愛知県体育館では第1回大会の公式戦も開催されている。 まず、ともに2勝2敗の飯伏幸太とランス・アーチャーが対戦。飯伏はアーチャーのパワーに苦しみ立体殺法を封じられてしまう。しかし、打撃でアーチャーの動きを崩していくとボマィエ、続けてカミゴェを決めるが、なんとアーチャーは倒れない。ならばと今度はサポーターを外してカミゴェをもう一発決め、カウント3。飯伏は連敗から3連勝と復活。アーチャーはその逆になったが、今シリーズはシングルプレーヤーとしての存在感を発揮しているだけに、これからに期待だ。 続いてこちらも2勝2敗同士のウィル・オスプレイとバッドラック・ファレが対戦。ジュニアヘビー級とスーパーヘビー級による一戦だ。試合はファレが体格差で圧倒した。しかし、チェーズ・オーエンズと邪道のバレットクラブが介入する無法行為に対して、海野レフェリーが反則と裁定しオスプレイの勝利となった。昨年はタマ・トンガが無法行為を繰り返し、ハロルド・メイ社長の逆鱗に触れ会場から追放されたこともあった。バレットクラブの今後の行動次第では昨年同様、背広組の怒りに触れることもあり得るだろう。 3試合目はEVILとザック・セイバーJr.の一戦。この2人は昨年の対戦でクリス・ジェリコがEVILを急襲し、無効試合になるなど、いわくつきのカードだ。今シリーズ大荒れのザックは得意の関節地獄で試合を優位に進めていくが、EVILのパワーに押し切られ、最後はEVILが決まってカウント3。精彩を欠いているのか、歯車が合わないのか……。まだ1勝とは、ブリティッシュヘビー級王者のザックらしくない。 セミファイナルでは、たびたび名勝負を繰り広げている棚橋弘至とSANADAが対戦。“ポスト棚橋”ともされるSANADAに大きな声援が送られた。試合では、SANADAのねちっこい技の数々に棚橋は苦悶の表情を浮かべる。さらにSANADAはSkull Endであと一歩まで棚橋を追い詰めるが、棚橋はこれを切り抜けると、ドラゴン・スープレックスからハイフライフロー2連発がズバリと決まってカウント3。ハイフライフローを“解禁”した棚橋が、覚悟の差でもぎ取った勝利だ。 メインイベントでは、開幕4連勝のオカダ・カズチカとKENTAによる全勝対決。KENTAが得意の打撃でペースを握ると、GAME OVERでオカダを苦しめる。その後もKENTAは打撃でオカダのリズムを崩しにかかるが、体格で勝るオカダは、ドロップキックで自らのペースを取り戻すと、KENTAのgo2sleepに対し、オカダは旋回式ツームストーン・パイルドライバーで串刺してから、最後はレインメーカーでカウント3。オカダが5連勝で単独首位に立った。 試合後、両者は握手。KENTAがリングを後にすると、オカダは「久しぶりに3つ言わせてください。ひとーつ!特にありません。ふたーつ!特にありません。みっつー!きょうは台風なのに、こんな熱い声援ありがとうございました!愛知県民のために、『G1クライマックス』優勝して、この愛知県に帰ってきます!そのときはここ名古屋にカネの雨が降るぞー!」と地元・愛知のファンに『G1』制覇を約束した。 オカダはプロレスリング・ノアでトップを獲り、WWEに渡ったKENTAに勝ってIWGPヘビー級王者としての責任を果たし、公式戦を無傷のまま折り返した。19年ぶり3人目となる同王者のG1優勝も現実味を帯びてきた。文・写真 / どら増田
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芸能ネタ 2019年07月29日 22時00分
ダウンタウンでの独立はない? 松本の独立報道、浜田の反応は
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、若手の受け皿としての“社内独立”構想などについて、相方・浜田雅功と話し合いを持ったことを、一部スポーツ紙が報じた。 松本は21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、吉本興業の社内に、謹慎処分を受けた芸人たちを受け入れる部署を立ち上げる「松本興業」の構想を明かしていた。28日放送の同番組では、問題解決に向けて「自分には保身が一切ないので動いている」と語っていた。 記事によると、松本は今週分の同番組の収録に先がけ、相方の浜田と話し合いを持ち、会社側に対するスタンスや、どうすれば解決するのかなどを真剣に検討。「松本興業」の方向性についても、協議したと見られているという。 「若い頃からプライベートでは、まったくつるまなかった浜田と松本。若手にもかかわらず、別々の楽屋を要求するほどだった。松本はあれこれ今回のお家騒動について加担しているが、浜田は自分のことを第一に考えているので、今回の騒動にあまり興味がない様子。松本に巻き込まれたくないというのが、本音なのでは」(テレビ局関係者) 極楽とんぼ・加藤浩次は上層部に退陣を突きつけ、自身の退社をほのめかす“加藤の乱”を起こした。加藤が独立した場合、相方の山本圭壱、すでに加藤に追随することを宣言している平成ノブシコブシの吉村崇、ロンドンブーツ1号2号、タカアンドトシ、友近らも追随するとみられ、一大勢力になりそう。 一方、吉本内では絶大な権力を持つ松本だが、もし独立しても、「松本興業」はそこまで大所帯にはならないようだ。 「浜田は独立するかは微妙。後は、若い頃から『軍団松本』のメンバーだった、今田耕司、東野幸治、板尾創路、ほんこん、月亭方正、木村祐一は確実に行動をともにするでしょう。ダウンタウンの番組のレギュラーのココリコは、遠藤章造が山本率いる『軍団山本』のメンバーなので微妙です」(芸能記者) 加藤と松本のどちらも独立してしまったら、吉本に大ダメージを与えそうだ。
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元AKB48秋元才加 総選挙では「同期で2期生の梅田彩佳、小林香菜、宮澤佐江には頑張って欲しい」
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分