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芸能ネタ 2019年07月27日 12時10分
芸人のギャラ、吉本以外の事務所は? 10倍以上もらえている“天国”な老舗が
闇営業問題からお家騒動にまで発展した吉本興業の一件で、あらためて所属芸人の「ギャラの低さ」に注目が集まっている。 7月22日に行われた岡本昭彦社長の会見では、記者からの「ギャラの取り分は芸人1、会社9とも言われる」といった質問には、「5:5、多くて芸人4会社6」と回答し、当の所属芸人たちからは反論の声も挙がっている。中には、わずか1円の振込を暴露した人間もいた。 だが、芸能事務所のギャラの取り分はどこもシビアである。「5:5」が本当ならば、ごく一般的な数字ではあろう。さらに、特殊なケースもあり、関西の吉本興業と並び、関東の老舗事務所と呼ばれる太田プロダクションのギャラ制度が挙げられる。 太田プロは、新人時代は安いものの一定の給料は出るようだ。ただ、これにはカラクリがあり、売れてブレークした後も給料制が続いていくため、芸人の取り分は少ないままだ。土田晃之がU-turnで『ボキャブラ天国』シリーズで(フジテレビ系)ブレークしても、給料が20万円程度だったのはよく知られている。営業先などへ自分が電車で行くと、Take2やプリンプリンなど他事務所の芸人たちは、ボキャブラマネーで外車を乗り回していたという。土田は事務所に直談判し、若手芸人の給料制を歩合制に変えさせた。 だが、これも良いことばかりではなく、有吉弘行は猿岩石時代にブレークした後、給料制が続くも、売れていたためある程度の大金を手にした。ただ、人気に陰りが見え始め、コンビ解散をするかしないかといったタイミングで歩合制に戻されたという。かなりシビアに将来性が見られていたと言えるだろう。 こうした厳しい事務所に対して、芸人にとって天国と言われるのがマセキ芸能社である。ウッチャンナンチャン、ナイツ、三四郎などが所属し、アットホームな会社として知られる。小規模な事務所かつ、それぞれの所属芸人の知名度の差もあるため、ギャラの取り分などははっきりとはわからないものの、ナイツの塙宣之いわく「同じ仕事でも吉本芸人の10倍のギャラはもらえる」という。老舗事務所だけに営業仕事なども多いだろう。 芸人を志す場合、どの事務所を選ぶかはひとつの運命の分かれ目とも言えるかもしれない。
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芸能ネタ 2019年07月27日 06時00分
「今はダメなことが多い」取り巻く環境に戸惑い? 20年周年迎えるNON STYLE、令和を代表する漫才師に
NON STYLEが7月21日の北海道・釧路公演を皮切りに単独ライブツアー「Re:争論〜リソウロン〜」をスタートさせる。 ツアーは釧路のほか、大阪・梅田芸術劇場(8月14日)、熊本・熊本県立劇場(8月18日)、愛媛・松山市総合コミュニティセンター 文化ホール“キャメリアホール”(8月29日)、新潟・長岡市立劇場(9月16日)、岡山・倉敷市民会館(9月21日)、福島・けんしん郡山文化センター(9月27日)、東京・TOKYO DOME CITY HALL(10月1日)の全国8か所で開催。TOKYO DOME CITY HALLでの公演では、「VIPシート」(1万5000円)、「つばかぶり席」(4800円)、「漫才通シート」(4800円)といった特別席の用意もあるという。 ツアー開催に合わせ、昨年のツアーの東京公演に密着したDVD 『NON STYLE LIVE 〜38サンパチ〜』も7月24日に発売される。二人に今回のツアーの見所などを聞いてきた。—— ツアーを前に意気込みを聞かせてください。石田明:20周年が来年なんです。来年の助走になるようなライブにしようと思っています。井上裕介:僕はネタを作る側ではないので、石田さんの脳みその中にあるものに、とにかく付き合おうと思っています。面白くなるように二人で頑張ります!—— NON STYLEのネタはどんなところから生まれて来るんでしょう。石田:やっぱり日々の生活から出てくるネタが多いです。自分が見たもの、聞いたものからしか面白い笑いは生まれてこないので。—— ツアータイトル「Re:争論〜リソウロン〜」にはどんな意味が込められているんですか?石田:僕らのライブはだいたいこんなんやりたいって、まず理想の話をして、僕がそれを書いて、そこから争論してっていうスタイルで作っていくんですけど、その理想はそれぞれ違っていて、それがぶつかっていけば面白いなって、そんなふうな願いが込められています。—— 来年結成20年を迎えます。自分たちのキャリアを振り返って今、どんな感想を持ちますか?井上:理想通りではないですけど、上出来すぎる20年だったと思います。ダウンタウンさんとか、さんまさん、ナインティナインさんみたいに、20代で覇者みたいになれると思って始めたんです。理想通りではなかったけど、20年近くこの世界にいれるっていうのは上出来中の上出来だと思っています。それと同時に、芸能界、芸人の世界っていうのがこんなに狭く小さい、つまんないものになっちゃったなっていう不満も持っています。—— 芸人を取り巻く環境が変わってしまったということですか?井上:デビューした頃とは明らかに変わってしまったことが多くて。昔の芸能界って女、酒、金とか、もう少し派手な世界だったんですけど、今はそれが全部無い。ガキの頃はそんな世界に、華やかやな、かっこいいなと思って憧れの目を持っていたんですけど、ちょっと寂しいなって。今は不倫はダメ、これはダメ、ダメなことばかり。いいこととダメなこと挙げたらダメなことの方が圧倒的に多い時代になってしまって……。—— お笑いに対するモラルも強く問われる時代になりました。井上:最近だと、「お前」って言葉すら使えなくなってきているんです。言葉の制限も増えてきたし、学もなくて、ダメ人間だからって、お笑いの世界に入ったのに、今はお笑いが一番真っ当なこと求められている。そこが理想とちょっとかけ離れている印象です。石田:僕は自分が憧れた人がいて、その人を追いかけてこの世界に入ったんですけど、今、その憧れた人たちと一緒に仕事ができて、何のあれもないですね。結婚できて家も買うて何の問題もない(笑)。もともと理想として抱いていたものが僕は低いんで。今の暮らしは余裕でかつての理想を越えていますからね。—— お二人は芸人にならなければ何をしていたと思いますか?石田:普通に就職していたと思います。もともと板前ですし。井上:教職の免許取りたかったから、ひょっとしたら勉強し直して、教員免許取ろうとしていたかもしれないですね。—— 結構、現実的で真面目な回答ですね。井上:いや、真面目じゃないです。真面目じゃないのにこの世界が真面目にしているというか……。この世界に入って人間の作りを真面目にせざるを得なくなっているんです。本当なら今でも不倫だとか、毎日お姉ちゃんはべらかしてとかしていたいんですけど(笑)石田:(苦笑い)—— この20年で笑いの質の部分も随分変わりましたか?井上:使えない言葉が増えましたよね。ほんまはこうしたいのに、ここで叩きたいのに叩くのもダメ、この言葉もダメ、っていうのがものすごく増えてきたので、どうしてもこじんまりしてくるなって。—— そういう環境だと新人も伸びにくい時代ということになるんでしょうか?石田:いや、それはないですけどね。何でもありやと逆に伸びないと思うんです。井上:成長しにくい世界ではないと思いますけど、憧れにくい世界になったなと思います。最近、若い子がYouTuberになりたいっていうのも、少し気持ちがわかるんです。だって、あれは自由にやれるから。石田:(ネットで)顔を隠して、歌い出した人は天才ですよ。なんでもありやもん。芸人でも今後出てきそうですね。—— そんな時代の中、NON STYLEは今後どうなっていくんでしょう。石田:時代に変に付いていこうとしたら無理やと思うんですよ。例えば、今風のコント作るとなると俺らもこっ恥ずかしいし。そうじゃなくて、自分たちの型を崩さずに、面を合わせるというか。そういう形でやっていければ。井上:付いていくというより、置いていかれないようにしないとあかんなと思うんです。大きい時代という空間があるんで、その中心にいなくていいんで、ぎりぎりはじっこで、円の外側に最後までしがみついていれば、上には上がっていけると思うんで。—— 今後の目標はありますか?石田:100年後とか200年後に平成を代表する、令和を代表する漫才師っていうので絶対NON STYLEって入ってくるよなとか。そういう存在になりたい。あと、NON STYLEといえば、これやなっていう定番のネタを作りたいです。落語とかも現代落語の分野で、今後何百人という人がこの先やっていくような、そういうネタを作れたらいいなって。井上:自分はNON STYLEとしてではなく、井上裕介面白いねって言われたい。一人の芸人として認知されたい気持ちがあります。作戦なんてたててもどんどん壊れていく。一生懸命やるしかない。ツアーを見に来る客が井上裕介が出るなら見に行こうかって、言ってくれるような存在になりたい。この先の10年でそれができたらもう未練はないかもしれないです。それができたらどの世界でも生きていけますもん。それが例えば、明石家さんま師匠、島田紳助師匠のような存在になれるということだと思うんです。(取材・文:名鹿祥史)■全国ツアー【公演名】 NON STYLE LIVE 2019「Re:争論〜リソウロン〜」【出 演】 NON STYLE【公演日】 2019年7月21日(日)〜2019年10月1日(火)■NON STYLE・石田明 作・演出・主演幼児・小学生・戦隊ファン 夏休み企画 ももたろう【出演者】石田明(NON STYLE)、小澤亮太、峯岸みなみ(AKB48)、カートヤング、こうすけ(初恋タロー)、五明拓弥(グランジ)、アイパー滝沢、サルゴリラ、バイク川崎バイク、しいはしジャスタウェイ、ウエスP、ゆきえ(シャインハッピー)、大石敦士、久保田創【公演日】7月:7/22(月)、7/24(水)、7/25(木)、7/26(金)、7/30(火)、7/31(水)8月:8/1(木)、8/2(金)、8/5(月)、8/8(木)【会場】ルミネtheよしもと
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芸能ニュース 2019年07月26日 23時00分
吉本興業、「契約書の方針」打ち出しが早すぎた? 今後問題が発生する前に改善すべき点は
吉本興業が、希望するタレントに対して、書面で契約書を交わす方針を決定したことを、各メディアが報じた。 これまで、同社の契約は原則、口頭で結ばれており、一部のタレントのみと契約書を交わしていた。そのため、書面が存在しないことがたびたび問題視されていた。 公正取引委員会(公取委)の山田昭典事務総長も24日、「契約内容が不明確なことで、優越的地位の乱用などを誘発する原因になり得る」と指摘していた。 報道をまとめると、一連の問題に派生して、主に若手タレントから、ギャラの安さや取り分の割合について、SNS上などで批判が相次いできたことから、「芸人ファースト」の改革第1弾として契約書問題に着手。 また、吉本は25日、一連の問題について、第三者から広く意見を聞く「経営アドバイザリー委員会」を設置。「すべてのタレントとのリレーションシップ強化の方策」などについて諮問することを発表した。 「公取委といえば、先日、ジャニーズ事務所に対して、元SMAP3人の民放出演に圧力をかけているとして注意したばかり。その件で話題になっており、山田事務総長の発言は、吉本にとってかなりの外圧になり、さっそく社内改革に着手することになった。しかし、あまりにも早い決断で、付け焼き刃と思われても仕方ない」(芸能記者) おまけに、契約書を交わすのは、「希望するタレント」のみというニュアンス。つまり、今後、契約書の有無によって、所属タレントの間に不利益が生じる場合も想定されるのだ。 「契約書があった方がギャラが優遇される、などの問題が発生すれば、またまた改善策を練らないといけない。その手間を省くには、すべてのタレントと契約書を交わすか、これまでのように交わさないかどちらかにすべきだった」(芸能プロ関係者) 早急すぎる改善で、かえって“改悪”になってしまわないかが危惧される。
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芸能ニュース 2019年07月26日 22時00分
ロンブー亮、加藤浩次と共に退社説? 残った淳に噂される“新展開”とは
闇営業問題に端を発する吉本興業の激震は収まる様子がない。20日の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の会見に始まり、同日夜にダウンタウンの松本人志が動き、21日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)が、急きょ生放送へと差し替えられる。22日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、極楽とんぼの加藤浩次が吉本の運営体制を痛烈に批判した。同日午後に、吉本興業の岡本昭彦社長が会見を行い、宮迫と亮の「契約解除」処分の撤回が明言された。ただ、両者の謹慎処分は続いたままであり、まだ吉本へ戻るかも明言されていない。 時系列で整理すれば、松本の「大岡裁き」によって事態が解決したかに見えたところに、仕上げとして岡本社長の会見が行われる前に、加藤が「待った」と反旗を翻した形だ。ワイドショーなどでは、加藤派の芸人といった取り上げ方もなされている。 そこで気になるのが、亮の相方である田村淳の動向であろう。淳は闇営業問題を受けて亮を叱責、批判するも、20日の会見を受けて、ツイッターに「正直者で真っ直ぐな亮が戻ってきて安心しました」と記していた。さらに、23日更新のツイッターでは「嘘も付いておらず、未だ本人たちの口から何も説明できていない後輩達の処遇の判断を優先してあげてほしいです」と、中立的な立場からの意見を述べたほか、24日には自宅へ「直」で取材をする記者たちに、「事務所を通してもらえないでしょうか?」と呼びかけている。いずれも、明確なスタンスは明らかにしていない。 ただ、一部報道では、加藤の退社は不可避であり、亮もそこに同調するのではといった見方もある。だが、26日の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤は、自身の発言が騒動を呼んでいることを謝罪した。加藤の怒りはトーンダウンしたと言えるが、依然として事態は流動的だ。極楽とんぼは関東系の吉本芸人の重鎮といえ、ロンブーの2人も銀座七丁目劇場で大変お世話になった先輩である。今後、加藤に応じて、淳が何らかのアクションを起こす可能性はあるのだろうか。 「ロンブー淳は、かねてから社会派の情報番組を始めるなど、政治への関心を深めており、その先には政界進出説が噂されています。今回の参院選で躍進した山本太郎のれいわ新選組からの出馬も一部報道では出ていますね。さらに、慶應義塾大学の通信教育部で法律を学ぶなど、将来へ向けてのビジョンを整えつつあるといえます。実際に出馬となれば、今回の問題とは関係なく、事務所を辞める必要はあるでしょう。その前に、亮を連れて独立し、コンビとしての活動をキープしながら、自身は新たな活動へ向けての準備を整えるといった動きは十分ありそうですね」(芸能関係者) ロンブー淳が、今回の一連の騒動の新たなキーパーソーンともなるかもしれない。
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芸能ニュース 2019年07月26日 20時00分
『アメトーーク!』でピン企画、アインシュタイン稲田ブレイク必至? 次はあの芸人か
25日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、大阪で活躍中の漫才コンビ・アインシュタインの稲田直樹にフィーチャーした企画「稲ちゃんカッコイイ芸人」を放送した。 ゲストは、相方の河井ゆずる、彼と親交があり先輩でもある千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、かまいたち・山内健司、藤崎マーケット(トキ、田崎佑一)、アキナ(秋山賢太、山名文和)、見守りゲストに、千鳥(ノブ・大悟)が登場。恒例のくだり、稲田のヒストリー、あるある、出会いや名言などが語られた。 大阪では活躍中のアインシュタインだが、東京ではネタ番組に出る程度で、知名度はまだまだ。同番組では、人気企画「立トーーク!」に出演していたものの、そこまでたくさん出ていたわけではない。しかし、今回はあえて主役として抜擢され、ネットでも「面白すぎる」、「もっと大好きになった」、「稲ちゃんはよしもとの宝」と高評価を受けている。また、「稲ちゃん」が長らくトレンド入りしており、話題をかっさらったことには違いない。 「これまで『アメトーーク!』では、数々の芸人をブレークに導いた実績があります。特に、1人の人間をフィーチャーする回では、それまでくすぶっていた者が、知られざるキャラクター性を明らかにしたりして、他の番組に呼ばれるようになるのです。これまでも、アンジャッシュ・児嶋一哉の『児嶋あそび』では、イジられキャラを開花、ドランクドラゴン・鈴木拓の『鈴木拓ナイト』では、彼のサイコナ部分が取り上げられ、品川庄司・品川祐の『どうした!? 品川』では、いつしかレギュラーもなくなってしまった彼の魅力を掘り起こし、復活させてきました」(エンタメライター) 『アメトーーク!』の演出・エグゼクティブプロデューサーである加地倫三氏は、最近だと『ロンドンハーツ』にも、宮下草薙・草薙航基を多く出演させており、次回は「彼をフィーチャーさせる機会があるかも」との声もある。また、来週には、『ゴッドタン』(テレビ東京系)にも出演したティモンディが出演する予定。同番組では強烈なインパクトを残した彼らが、『アメトーーク!』でも活躍すれば、新たなスターの誕生になることは間違いない。 とにもかくにも、アインシュタインが東京で活躍する日はもうすぐ。吉本興業が揺れる中、彼らには頑張ってほしいものだ。記事内の写真引用について稲田直樹の公式Twitterよりhttps://twitter.com/tosakomainada
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芸能ニュース 2019年07月26日 18時00分
『ルパンの娘』、サービスショットが満載? 瀬戸康史の半裸と小沢真珠の“本領発揮”に視聴者興奮!
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第3話が25日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前回の第2話の7.4%からは0.8ポイントのアップとなった。 第3話は、和馬(瀬戸康史)の母・美佐子(マルシア)が、三雲華(深田恭子)に対し、ますます疑惑を深め、その正体を暴こうとする展開に。一方、三雲家では、母の悦子(小沢真珠)が、IT会社社長が脱税した金で落札したという某王国の秘宝を狙い、ターゲットにしようとするも――というストーリーになっていた。 そんな第3話では、小沢真珠のある演技が話題になっていたという。 「55歳という設定や、小沢真珠らしい独特の演技に期待が集まっている中、第3話では、IT会社の元に盗みに行く悦子と、現場で鑑識の仕事を終え帰宅途中の美佐子がバッタリ会ってしまうというシーンがありました。派手な格好をした悦子は『主婦友だちとランチパーティー』があると騙り、美佐子が『私は仕事帰り』と言うと、悦子は『仕事? あはは、あたしてっきりお葬式の帰りかなんかだと! あまりに地味だから!』とマウンティング。美佐子も負けじと『暑苦しい』と悦子の格好を非難するものの、『これくらい普通じゃないですか? パーティーですもの! せっかく女に生まれてきたんだから楽しまなくちゃ。じゃーねー』と一蹴し、マウンティングに勝った悦子は『オホホホホ!』と街中で高笑い。これに視聴者からは『いい意味でまんま真珠!』『マウンティング強すぎて笑った』『これ完全に本領発揮してるでしょ』という反響が続出していました」(芸能ライター) そのほかにも、和馬が上半身裸で鍛える姿や、シャワーなどのサービスショットがあったほか、自宅に入ってきた泥棒と格闘するなどのバトルシーンもあり、視聴者からは「可愛い顔なのに強くて色気もあるって最高!」「視聴者へのサービスが多くて最高だな」という声が集まっていた。 「放送前は、あまりに非現実的な設定で、不安視する声もありましたが、初回放送後に絶賛を集めた本作。さらに、回を重ねるに連れ、ギャグテイストも過熱し、ますます振り切れるようになったことで、『演出に慣れてきたからか、どんどん面白くなってる』『現実感なさすぎて、ぶっとんでていい』という絶賛の声が殺到。『今期で一番面白い』と評価する声も少なくありません」(同) 明るく振り切った作品に、多くの視聴者からの支持が集まっているようだ。
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芸能ニュース 2019年07月26日 17時40分
「テープは回してください」“めちゃイケ”盟友・加藤浩次に、武田真治がエール
俳優の武田真治が26日、東京サマーランド夏開きイベントに登場し、名物サマースプラッシュの初発射を行った。園内のアドベンチャーラグーン屋外ステージで行われた初発射で、武田は特製の短パン・タンクトップを着用し、鍛え上げた肉体美を披露。自身が出演するCMについて、全長131メートルの「DEKASLA (デカスラ)」に無表情で乗っているラストカットとインスタ映え抜群の「絶景!ナイトプール 2019」が見どころと語り、「水着で観覧車に乗れるのはサマーランドだけ」とPRした。 イベント後の囲み取材では「テープは回してください」とタイムリーな話題に触れつつ、プールの思い出や筋トレの魅力について語った。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で共演した加藤浩次について聞かれると「全ての状況を把握しているわけではないが、変わるべきところは変わっていただいて、目をつぶらなくてはならないようなことや、言った、言わないなどの細かい話があれば、サマーランドで水に流して」と東京サマーランドに引っかけて話した。現在、個人的に加藤と連絡は取っていないとのことだが、「別の番組で会うこともあるので、そのときはサマースプラッシュしたい」と騒動の渦中にある盟友を思いやった。 「泳ぎは得意ではない」という武田だが、「東京サマーランドは水を使ったアトラクションや水辺で楽しめる素晴しい施設」とアピール。最後に「学生さんはサマーランドで夏の思い出を、社会人の方はわだかまることもあるかもしれませんが、サマースプラッシュで気分も新たに素晴しい毎日を過ごしていただければ」と締めくくった。 この夏、東京サマーランドでは、浮き輪に座って観るプールサイドシネマ「DC ナイト in Ukiwa de Cinema」や夏の定番ソングを熱唱する「なつうたスプラッシュ 2019」、カラフルな衣装のマーメイドたちによるパレード「サ・マーメイドパーティー by S.I.P.H」などのイベントも開催される。
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スポーツ 2019年07月26日 17時30分
新日本『G1』Bブロック、カープファンの内藤哲也が連勝! 決勝の武道館大会全席完売
新日本プロレスは24日、広島サンプラザホールで『G1クライマックス29』Bブロック4戦目の5試合を開催した。 まず、ジュース・ロビンソンと矢野通が対戦。優勝候補の内藤哲也、ジェイ・ホワイトに頭脳作戦で勝っている矢野は、この日も“矢野ワールド”でジュースを翻弄し、丸め込みで慌てさせる。しかし、IWGP USヘビー級のベルトを奪われたジョン・モクスリーと最後の公式戦(8.11東京・日本武道館大会)を控えるジュースも負けられない。矢野の癖を読み切り、最後はストレートからのパルプフリクションでフォール勝ちを収めた。 続いて、後藤洋央紀とタイチが対峙。タイチは、昨年のG1に選ばれなかったことから、後藤に難癖をつけたことが発端となってNEVER無差別級王座を巡り抗争を繰り広げてきた。試合は、タイチがゴング前に後藤が着ていたLA DOJOのTシャツを踏みつけて挑発。これに後藤は怒りを爆発させたが、タイチは巧みに反則や場外戦を優位に進めた。終盤、タイチは後藤のGTRを、レフェリーを巻き込んで回避すると、間髪入れず急所蹴りからのタイチ式外道クラッチで3カウント。タイチの頭脳が上回った。 IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーと鷹木信悟はシングル初対決。開幕から無傷の3連勝と勢いに乗る元WWEのスーパースターに対して、鷹木は体格差を感じさせないパワーを見せるが、モクスリーはテーブルへのニークラッシャーをはじめ、ハードコア殺法も駆使した足攻めで鷹木の動きを止めていく。最後はモクスリーのテキサスクローバーホールドに鷹木がギブアップ。足攻めの効果はかなりあったようだ。モクスリーはこれで4連勝。 セミファイナルは、ジェフ・コブとジェイ・ホワイトの外国人対決。ジェイはここまでまさかの3連敗。モクスリーが4連勝と勝ち越しに王手をかけただけに、ジェイが決勝に進むにはこれ以上の負けは許されない。しかし、コブのパワーと重爆殺法にジェイは大苦戦。しかし、マネージャーの外道が要所要所でしっかりヘルプして難を逃れると、最後はブレードランナーが決まり3カウント。ジェイの夏は4戦目にして幕を開けた。 メインイベントは、NEVER無差別級王者の石井智宏と、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也が対戦。この2人のシングルは毎回ハズレがないことで知られているが、今回も目まぐるしく激しい攻防に、場内の歓声が止まらなかった。 石井はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを決めるなど内藤を厳しい攻めで追い込んでいくが、内藤は垂直落下式ブレーンバスターをバレンティアで切り返すと、一瞬の隙を見逃さずデスティーノを決めて3カウントを奪った。 試合後、内藤はマイクをつかみいつもの調子で叫ぶと、「俺は今のところ2勝2敗と苦しい展開で・す・が、ここから逆転の内藤哲也をお見せしますよ。そして、この『G1クライマックス』どんな結末が待っているのか?その答えはもちろん…トランキーロ!あっせんなよ!」と話し、広島東洋カープのファンで入場テーマ曲もカープのチャンステーマにしている内藤が大会をしっかりと締めてみせた。 A、B両ブロックともに全9戦中4戦を終了。新日本は優勝決定戦が行われる8.12日本武道館大会のチケットが、2階の立見も含めて全席完売したと発表した。関係者の話によると「昨年を上回るスピード」だという。日本武道館大会は8.10から3日間組まれているが、最終日のカードが決まるのは11日。29年間にわたって築いてきた『G1クライマックス』のブランド力を証明したと言ってもいいだろう。 G1は週末から中盤戦に突入。27、28日に行われる愛知・愛知県体育館大会2連戦も、オカダ・カズチカ対KENTA、内藤哲也対ジョン・モクスリーなど注目カードが目白押しだ。取材・文・写真 / どら増田
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レジャー 2019年07月26日 15時15分
「馬券を買い漁りたい夏競馬だけど」佐渡ステークス 藤川京子の今日この頃
どんよりした空が夏らしい青空になりましたね。夏の青空と冬の青空は、何となく、夏の方が青く感じるのは気のせいでしょうか。きっと入道雲の影響で、空に奥行きを感じるのかもしれません。そんな季節の新潟競馬場初日のメインは、3勝クラスの混合・芝2000mのハンデ戦の夏競馬。聞いただけでも荒れそうなレースですが、ここ3年は、10頭立てのレースだったのが原因かもしれませんが、それほど荒れてはいません。4年前の16頭立ての3連単は、128万馬券が飛び出しています。今年は13頭立てです。流れだけを見れば、ちょい荒れは期待できそうです。夏競馬は大きいレースは少ないのですが、何故か心が躍ります。この馬券を買い荒らしたくなる誘惑は、夏の青空が原因だと私は思っていますが、ここは堪えて落ち着いてメンバーを見渡します。 どうせ荒れるんだから、考えないで馬券を買った方が良いのではないかと思う夏競馬ですが、パッと見た感じでは、前走で好タイムだったダイワメモリーですが、今の東京のタイムは当てに出来ません。芝からダートに移行して5戦。あまり結果が良くなくて、芝に戻って来てから2連勝中です。もし、ダートに行ってなければ、もっと輝かしい成績を残せていた可能性もあるし、ダートに行ったから、今の芝の2連勝が有ったのかは分かりませんが、2走前の中山2000mのタイムと前走のタイムを見比べると、芝なら意外と器用に競馬が出来るのかもしれません。 それと、アクートですが、2年前に新潟で連勝した実績も有ります。持ち時計は2走前の中山で速くはないですが、悪くはないです。斤量は前走と同じですが、5戦連続で馬券に絡んでいます。勝ちきれない馬ですが、馬主孝行の馬で、いつも2、3着で上のクラスに行かないで、稼ぎ続けてくれます。最近は出走頭数が少ないレースだけを走っているので、可愛がられている馬なのだと思います。しかし、今回は大外で、隣にはゴージャスランチがいますので、アクートの後ろにピッタリ追走されると、ちょっと危ないかもしれません。 穴はジークカイザー。ここ2戦は重馬場だったから、成績が振るわなかった可能性があります。天気が怪しいですが、当日も雨が降らずに良馬場なら、一発有るかもしれません。スタート次第では、この馬が端を切る可能性も大きいと思っています。前に行ければ、当日にならないと分かりませんが、最後の直線で、速く走れる位置を確保出来るかもしれません。ワイドBOX 5、11、6、13
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芸能ニュース 2019年07月26日 15時00分
山田涼介主演『セミオトコ』、同じく金曜ドラマ『凪のお暇』のせいで不安の声?
Hey! Say! JUMP・山田涼介主演の金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系、夜11::15〜放送)が、本日26日から放送がスタートする。 本作は、『イグアナの娘』(テレビ朝日系)や『ひよっこ』(NHK系)を手掛けた岡田惠和氏が脚本を務めるオリジナルドラマだ。東京郊外にあるアパート「うつせみ荘」に住む、冴えない独身アラサー・大川由香(木南晴夏)が、ひょんなことから、セミの王子と名乗るセミオトコ・通称セミオ(山田)と出会い、共同生活をすることになる――というストーリーとなっている。 予告編では、人間の姿になったセミオが、由香に顔を近づけ、「なんて美しい生き物なんだ!」と目を輝かせるシーンや、「お仕事お疲れさまでした」と優しく微笑むシーンが公開された。 これを見たファンからは、とある“不安”の声が挙がっている。「山田が可愛すぎる〜!凪のお暇のあとにセミオトコとか不安でしかない。心臓持たないしキュン死していまいそう…」「金曜日、ラインナップよすぎでしょ。楽しみ過ぎて逆に仕事に集中できない(笑)」「凪のお暇を見たあとに深夜0時までセミオトコ見るって、確実に眠気との戦いが待っているやつじゃん。でも、リアタイで見たいんだよな〜」と、本作の放送時間よりも早い「金曜ドラマ枠」の『凪のお暇』(TBS系、夜10:00〜放送)との連続視聴に関する不安の声が挙がっているのだ。 『凪のお暇』は、空気読み過ぎなOL・大島凪(黒木華)が会社を辞めて引っ越し、新たな人生を送るというストーリーだ。元カレの我聞慎二は高橋一生、凪の隣人の安良城ゴンは中村倫也が演じている。胸キュンシーンも多く、19日放送の第1話では、いつも凪に憎まれ口を叩く慎二がスナックで、凪が本当に好きだと泣き崩れるシーンや、ゴンが凪をハグするシーンが描かれた。ただでさえ、胸キュンシーンの多い『凪のお暇』の放送後に、さらに本作を見ることで、“キュン死”してしまうことを恐れている視聴者が多いようだ。 さらに、「凪のお暇もセミオトコも、自己肯定感低めのヒロインだから、連続で見たら共感しすぎて涙腺崩壊しそう」「凪も由香も、なんか冴えない感じが似てるね。だからこそ、どっちにも感情移入して心が痛くなりそうで怖いんだよな…」という不安の声も挙がっている。『凪のお暇』同様、セミオトコのヒロインの由香は自己肯定感が低く、「私が死んでも誰も悲しまないのかな」という孤独を抱えている。予告編では、「生きてていいんだよって言って」とセミオに懇願し、セミオに抱きしめられながら涙するシーンも描かれた。 「本作は、ただのファンタジーラブコメディではなく、人間誰しもが抱える孤独や、“何がしたくて生きているのかわからない”という漠然とした不安をテーマにしているヒューマンドラマとなっています。確かに、ヒロインが生きる意味を見つけていくという点では、『凪のお暇』と同じです。しかし、“人間の姿をしたセミの王子様”というフィクション要素を取り入れることで、「重すぎず軽すぎず」といった程よいバランスの取れたドラマとして、視聴者がフランクに見られるようになっているのです」(ドラマライター) また、本作では、今田美桜やお笑い芸人のしずちゃん、V6の三宅健など、出演者もかなり豪華である。出演者の演技や、今後の放送情報も併せて注目したい。
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押切もえ、CMですっぴん披露も赤面「拷問みたい」
2015年05月28日 11時45分
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米倉涼子 映画のヒット祈願にセクシー衣装で登場
2015年05月28日 11時45分
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スポーツ
藤川を獲るのか!? トラが積極的になれないアノ事件
2015年05月28日 11時45分
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“沖縄のパイナップル乳”竹中知華アナ 全国ネットデビューで今後の動向に注目
2015年05月27日 16時30分
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芸能ネタ
豪快コンビ、たけしと洋七
2015年05月27日 15時30分
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芸能ネタ
爆笑問題・太田光 AKB48最新シングル出荷枚数300万枚に驚愕
2015年05月27日 12時19分
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スポーツ
【甦るリング】第9回 “タイガーマスクブーム”巻き起こした佐山聡の人柄
2015年05月27日 12時00分
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アイドル
ロンブー淳がAKB48総選挙でぱるるに投票へ
2015年05月27日 11時50分
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芸能ネタ
遠回しに女子アナとの交際報道を打ち消したSMAP・中居正広
2015年05月27日 11時45分
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アイドル
乃木坂46白石麻衣 3度目の挑戦で見事ノーバン投球成功
2015年05月27日 11時45分
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スポーツ
藤川の日本帰還に積極的になれないトラの事情
2015年05月27日 11時45分
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アイドル
おのののか 酒の失敗談を語る
2015年05月26日 16時38分
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スポーツ
最下位でも組織票に走る広島ファン
2015年05月26日 15時30分
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芸能ネタ
【週刊テレビ時評】佐藤健主演「天皇の料理番」がジリジリ上昇で、キムタクドラマも上回る!
2015年05月26日 15時30分
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芸能ネタ
『イニシエーション・ラブ』が邦画のトップに躍り出た今週の映画ランキング
2015年05月26日 15時00分
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芸能ネタ
一発屋芸人の最高月収 波田陽区「2800万円」長州小力「2000万円」レイザーラモンHG「1200万円」
2015年05月26日 12時00分
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スポーツ
【記憶に残るプロ野球選手】第6回 ずんぐりむっくりの体型でファンに愛されたドカベン香川
2015年05月26日 12時00分
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芸能ネタ
総選挙直後の終了が決定したまゆゆの初主演ドラマ
2015年05月26日 11時45分
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芸能ネタ
第13回「IPPONグランプリ」審査に批判噴出「板尾のせい」「厳しすぎ」「基準がわからん」
2015年05月26日 11時45分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分