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芸能 2012年10月24日 11時45分
秋吉久美子の“新恋人”は、“ワイルド”なあの男?
女優の秋吉久美子、タレントのボビー・オロゴン、パンツェッタ・ジローラモ、モデルのCherryらが都内で23日、コスメブランド「aro.」の「aro.宣伝部オーディション」イベントに登場し、トークショーを行った。 秋吉がCMに出演し、宣伝美肌大使を務める洗顔料「aro.Cream Savon」。秋吉は使い続けている理由に「安心感」と即答。「悪いものを取ってくれて、いいものを入れてくれる感じ。洗いながら」とすっかり気に入っている様子。「ぜいたくで、濃密な感覚を、ぜひぜひ、味わっていただきたい」「ソープでありながら、クリームというその使い心地を私がお勧めしますので、皆さんからの声を聞きたいなと思います」とメッセージ。 またこの日は、「一人では心もとない」という秋吉のため、「aro.宣伝部」を結成し、部員のオーディションが行われた。オーディションに参加したCherryらは無事に採用されるも、自己PRの際に「僕のアクセスの少ないブログ」で宣伝するなどと口にしていたボビーは、「補欠」としてようやく部員になることを認められた。 しかし、そのボビー、写真撮影の時間になると、いきなり、肩やひざ下がないデニム姿で登場。秋吉は「これは何の会なんでしょうね」と大爆笑。囲み取材に入ってもボビーは絶好調で、「イベントというのはメディアに取り上げられてなんぼでしょ」「(スキャンダルの話題は)昨日、今日で、間に合わなかったので」などと口にし、ボビーいわく話題になるという格好で登場したとか。ただ、「でもこれ、スギちゃんでしょ?」ともろに突っ込まれ、ボビーは「aro.Cream Savon」を手に「ワイルドだろ〜」とかました。しかし、会見場からは薄い反応。ただ、それでもボビーは、「秋吉さん、(ピースの)綾部さんとつき合っていませんでした?」などと話題(?)を提供する姿勢を見せた。その姿に感動したのか、秋吉の口から「ボビーとつき合っています」とのリップサービスが出て、大爆笑のうちにイベントは終了した。(中村道彦)
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芸能 2012年10月24日 11時45分
若松孝二監督の通夜に高岡蒼佑ら800人、内田裕也「悔しい」
23日、映画監督の若松孝二さんの通夜が東京・港区の青山葬儀所で執り行われた。若松監督は今月12日に交通事故に遭い、17日に76歳で亡くなった。歌手の内田裕也、俳優の奥田瑛二、佐野史郎、井浦新、高岡蒼佑、山本晋也監督らおよそ800人が弔問に訪れた。 内田は「突然の死で」と語り始め、「すばらしい仕事ができる時代になってきたので、本当に悔しいです」と口にした。よくケンカもしたというが、「こんなに早く死んで、バカヤローと思っています」と悔しさをにじませた。 遺作となった来春公開映画「千年の愉楽」に出演の高岡蒼佑は「ずっと親身に考えてくれていた」と若松監督を偲んだ。言葉をかみ締めながら、「今は大変かもしれないけど、スタンバイしておけ」と声を掛けられた思い出などを語り、「いつも会うとほめてくれていたので、またほめてもらえるようにがんばっていきたい」と涙をかみ締めた。(竹内みちまろ)
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スポーツ 2012年10月24日 11時45分
賛否両論だが… 今オフ補強の目玉「最高級の保険が現れた!」
広島東洋カープの守護神、デニス・サファテ投手(31)の退団がほぼ確定した。本人は残留を希望していたが、球団は代理人に「自由に移籍先を探していい」と連絡を入れたという。サファテは2勝5敗9セーブ(47試合)と不振だったが、来日1年目の昨季は35セーブ、防御率1.34をマーク。不振の原因は昨季終盤に手術した『鼠径ヘルニア』の回復が遅れたからだが、球界には「安定したリリーバー」が少ない。他球団は150キロを越す右腕にラブコールを送り始めた。 「サファテは変化球でカウントを取れ、縦のスライダー、チェンジアップ、それと日本で覚えたフォークボールなどウイニングショットも多彩。サファテを手放すとは、広島サンももったいないことをするもんですね…」(在京球団職員) 外国人選手の獲得は、球団によって大きく異なる。ヤクルト、広島は『ハズレ』は少ない。巨人は他球団で実績を積んだ選手を好み、近年では「確実に計算が立つ」として、シーズン途中に緊急獲得する場合は、日本球界を経験した外国人選手を最優先する傾向も強まっている。何よりも、今の球界には安定した守護神が少ない。日本ハム・武田久はともかく、中日・岩瀬、阪神・藤川は一時期ほど輝きを失っており、ほとんどの球団はセットアッパーがクローザーの“神通力不足”を補う投手リレーになっている。西武は「涌井に繋ぐ」という継投リレーを確立させたが、来季はその涌井を先発ローテーションに戻すものと思われる。 「ソフトバンクはサファテに興味津々なんじゃないかな。開幕前、馬原が右肩痛で離脱し、代役を予定していたファルケンボーグも戦線離脱した時期があり、代役の代役を探すハメになりましたから」(プロ野球解説者) 当然、サファテ獲得の条件は『復活』であり、各球団は慎重に調査を進める予定だ。今オフ、新外国人選手の発掘を含め、リリーバーを補強ポイントに挙げているチームは少なくない。めぼしい人材がいなかった場合、推定年俸3600万円のサファテがクローズアップされるのは必至だ。 「いや、復活しないと判断したから広島サンが手放したのではないか…。サファテの代理人も日本球界がリリーバー不足なのは知っています。高額年俸を吹っ掛けてくるのではないか?」(前出・在京球団職員) しかし、こんな声も聞かれた。 「サファテは序盤戦で内部批判をしました。チームに馴染めるかどうかも調べなければなりませんが、サファテの背後には『強力なブレイン』も付いています。その人とコンタクトを取るのを目的にサファテを獲るのでは」(前出・同) 強力なブレイン。外国人選手の『ハズレ』が少ない広島には、優秀なスカウトがいた。元日本ハムのエリック・シュールストロム氏だ。氏は広島の渉外担当役として、日本球界向きの助っ人を次々と発掘してきたのだ。ルイス(現レンジャーズ)、ベイル、ラロッカ、サファテ、ミコライオ…。サファテが他球団と交渉する場合、その窓口を務めるのは代理人だ。しかし、サファテ獲得後、シュールストロム氏と“お近づき”になれるチャンスはできるだろう。本当に欲しいのは、名スカウトのシュールストロム氏の方なのかもしれない。
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社会 2012年10月24日 11時45分
痴漢取り締まり担当の巡査長が電車内で女子高生の太ももをお触り
もはや、世も末というべきなのか…。 兵庫県警須磨署は10月22日未明、電車内で私立高校3年の女子生徒(18)の体に触ったとして、県迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで、大阪府警阿倍野署勤務の巡査長・石井大輔容疑者(27=京都府宇治市六地蔵奈良町)を逮捕した。石井容疑者は「やりました」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は21日午後5時すぎ、JR山陽線明石〜須磨間を走行中の快速電車内で、隣に座っていた女子生徒の太ももを、およそ10分間にわたって触った疑い。女子生徒が「触ったやろ」と声を掛けたが、立ち去ろうとしたため、女子生徒が追いかけ、車内にいた男性乗客2人が取り押さえ、須磨駅で駅員に引き渡した。 現職の警察官が痴漢行為で逮捕されただけでも驚きなのに、石井容疑者は阿倍野署で痴漢などを取り締まる生活安全課に勤務しているというから、あきれてモノがいえない。取り締まる立場が、自ら痴漢行為を行ったとは考えられない。 実家が兵庫県内にあるという石井容疑者は、この日は公休日で、「親戚の家に向かう途中だった」と話しているという。 大阪府警によると、石井容疑者は07年に採用されて以降、阿倍野署で勤務しており、今年4月から生活安全課に異動。勤務態度に問題はなく、処分歴もなかった。 府警の渡壁一次監察室長は、「誠に遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とのコメントを出した。(蔵元英二)
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社会 2012年10月24日 11時00分
40代以上必読 「葬式」の値段 簡素化する「終活」の実態(2)
今から10年前に東京都生活文化局が行った『葬儀に関わる費用等調査報告書』によると、葬儀社への支払い額は最高で850万円、最低で3万8000円、平均で176万9000円だった。その後、年を追う毎にその金額は減少し続けているという。現在はインターネット上に、安さを売りにする仲介業者が溢れている。たとえば『直葬15.8万円、家族葬29.8万円』『追加料金無し総額15万円』などなど、格安のプランが目白押しだ。 「業界では大手流通のイオンが葬儀事業を始め、全国一律19万8000円の料金プランを打ち出したことが大きいですね。葬式というと、高額な費用がかかるのではないか、葬儀屋の言い値にだまされていないか、など不安を持つ人が多かったのです。それをイオンは、わかりやすい料金体系で示したことにより成功した。今ではネットで料金を比べ、より安い業者へ事前に相談に行くパターンが普通になっています。今後はそういった人がさらに増えていくでしょうね」(前出・寺尾氏) 確かにイオンの葬儀はわかりやすいのが特徴。遺体搬送から花の手配に加えて、全国全宗派の寺院まで紹介してくれる。しかも支払いはイオンカードでOK。フリーダイアルでコールセンターに電話1本することで、すべて手配が完了し、しかも明瞭会計とくれば利用者が増えるのも納得だ。もっともその明瞭さが逆に災いして、仏教界からの反発を招いたという過去がある。 「以前のイオンのホームページには、戒名料の目安が記載されていました。全ての価格を明確にするというお客のニーズに応えたものだったのですが、これに仏教教団で作る全日本仏教界が反発した。『布施は宗教行為。営利企業が一律の価格体系を示すのはいかがなものか』というのがその理由です。確かに戒名料は地域や寺によってさまざまなのは確か。しかし、全国的な目安が明らかになってしまうと、儲けに響くというのが仏教界の本音でしょうね。現在は両者間の話し合いの結果、該当項目は削除されています。しかし、これは『必ずしも意見書を受け入れたというものではない』(イオン関係者)ということで、今でもサポートセンターに問い合わせれば、いつでも教えてくれますよ」(流通業界紙記者) 一方、イオンに続けとばかり、中小の葬儀屋も活発な宣伝活動を展開している。都内のある会社では9万8000円の直葬プラン(火葬料別)を出したところ、客のほとんどがそのコースを選んでいるという。通夜、告別式は当然行われず、大げさな花の飾りもなし。病院から安置所へはワゴン車で運ぶ。 「父親が亡くなった時に、せめて葬式くらいは立派に出してやろうと決めていました。しかし、周りに白木の立派な祭壇で葬式をあげている人なんていないんですよ。高齢の父には弔問客もあまりいませんし、結局、ひっそりと家族だけで火葬して終わりにしました。簡単でお金もかからないし、これなら、自分や妻の時も同じでいいと思いますね」(57歳・会社員) このような、葬儀に対する消費者意識の変化は、当然、葬儀屋の業務形態をも変えさせた。かつての葬儀は、松竹梅のコースで料金を区分けし、数十万円もする白木の祭壇で豪華に飾るものも多かった。葬儀屋にとって使い回しの利く祭壇は、まさにカネを生み出す打ち出の小槌だったのだ。しかし、もはや葬式バブルも崩壊。生前の地位を誇示するような派手な葬儀など、一般人のみならず、芸能人でもごく一部らしい。 「以前の葬儀屋は病院などと提携し、死者が出たら仕事を受けるというような形態が多かった。大規模な病院で独占的に契約を結ぶとなると、年に2000〜3000万円もの契約料がかかったんです。当然、それらは皆さんの葬儀代から支払われることになる。いかに高い料金を払わせられていたかわかるでしょう? しかし、そんな時代はもはやとっくに過ぎ去りました。バブル時に立派なセレモニーホールを建築した葬儀会社などは、開店休業状態で借入金を返済することすらままならない所も出てきています。昔はサラリーマンが亡くなると、会社関連の弔問客が多数訪れた。しかし、不景気な今のご時世、会社からはお金も人も出ません。弔問客が親戚だけなら、いっそのこと家族葬でいいやと考える人が増えてきたのもうなずけますね」(前出・寺尾氏)
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社会 2012年10月24日 11時00分
大阪・日本橋に悪質メイド店乱立
秋葉原と並ぶ西のオタクのメッカ、大阪・日本橋の通称「オタロード」が騒々しくなっている。メイド喫茶やその関連店舗の競争が激化し、店員による強引な客引きと過激なサービスが物議をかもしているからだ。 悪質店の客引きメイドのターゲットは、見るからに大人しそうなオタク。彼らは「気弱で金持ち、そして脅されてもほとんど被害届を出さない」(関係者)と店には絶好のカモなのだという。 「同伴来店でチップを強要、ねだられるままにジュースを奢ると、それが1杯3000円。とても若者相手の店とは思えません」(地元風俗記者) サービスもエスカレートする一方だ。 「お触り、“ラップ・キッス”は序の口で、散歩した後ホテルにお泊まりのコースを組んでいるところもある。店側は“裏オプ(ション)”などと呼んでいて、中にはメイドが勝手に裏オプで客をとっているところもあるようです。過激サービスをやってるうちに、彼女たちが金儲けに味を占めたということでしょう」(風俗ライター) ここまで状況が悪くなった背景には、今年の初めの関東系メイド店の大挙出店を指摘する声が多い。 「サービスが過激になったのも客引きが露骨になったのも、アキバの大手が来てから。ウチも何とか対抗しなければならないのはわかっているけど、さすがに未成年店員は目に付きやすい。だから強引な商売になってしまうんです」(地元メイドエステのオーナー) いつの間にやら無法地帯のようになってきた「オタロード」。地元の商店からは、この際、組織を作り優良店を自主的に決めようという動きも出ているという。 健全化は進むか。
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芸能 2012年10月24日 10時40分
【速報】AKB48 光宗薫が活動辞退を発表
アイドルグループ、AKB48の光宗薫がAKB48の活動を辞退することが、AKB48の公式ブログで発表された。 24日10時に、「光宗よりファンの皆様へ」と更新された同ブログで、「8月より、体調不良でお休みを頂いていた光宗ですが本人より活動辞退の申し入れがございましたので、ファンの皆様にご報告させて頂きます」と発表され、本人からの「自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました」と活動辞退の理由も説明されている。※以下、光宗からのコメント全文今回突然ではありますが、AKB48を辞退させていただきます。13期研究生として去年AKB48に加入し、今年の夏の組閣にて新チームKのメンバーの一員として活動してゆく事を予定していた今、何故辞退するのかと驚かれる方もいらっしゃるかと思います。自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました。スタッフのみなさんからは、「まずはゆっくり体調を治してからでいいから」と励ましていただきましたが、だからこそ、体調を万全にするためにも、今はAKBの活動も辞めることが自分にとってはいいのではないか、と思いました。今の状態は、メンバーやスタッフのみなさんに心配をかけるばかりで、体調が万全ではない故に、結果としてかけてしまっているご迷惑に対して、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。この結論を出すに至るまでは、スタッフさんと何度もメールでのやりとりで相談を重ねてきましたが、最終的には自分の意見を尊重していただきました。今、このご報告をすることで、ファンの方に限らずメンバーの皆さん、支えて下さっている皆さんに悲しい思いや改めて、ご迷惑をかけてしまっているかと思います。申し訳ありません。ですが、AKBのメンバーでなくなってしまったとしても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様、まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生しますので、それまで待っていていただけると心から嬉しく思います。加入してからの10ヵ月間、決して長くはない期間ですが、学びきれない程沢山の経験をさせていただきました。沢山の人を常に間近に感じ過ごしてゆけた事を誇りに思います。私を仲間に入れて下さって、本当にありがとうございました。またいつか必ずどこかでお目にかかれますように。
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社会 2012年10月23日 16時00分
裁判で明らかになった結婚詐欺師の手口
交際していた女性に結婚をチラつかせ、現金をだまし取っていた“結婚詐欺男”、福地正行被告(38)の初公判が9月25日、東京地裁で開かれた。 初公判で判明した被害者は2名。その両名とも、いわゆる「お見合いパーティー」で知り合ったという。一人目の被害者、Aさん(29)には昨年7月に交際を申し込み、年収600万の独身教員を装っていた。ほどなくして「結婚を前提に同棲したい」と真剣さをアピール。そして高卒なのに「新婚旅行としてドイツへ行こう。大学の先輩が旅行会社をやっている」などと、Aさんの母親に金を振り込ませた。さらに「結婚するならもっと良いマンションに住もう」と、7000万円近くもする分譲マンションの内覧にも行っているのだ。 「頭金について福地被告は、一部払うから残りをとりあえず払ってくれないかと言い、Aさんの母親に振り込ませました。Aさんはすっかり福地被告を信じてキャッシュカードも渡しており、福地被告はその金を競馬や沖縄旅行などに使ったのです」(同) 2人目の被害者、Bさん(35)とは、Aさんとの交際中の昨年9月に知り合い、交際を申し込む。同じく独身の教員を装い、旅行代金をだまし取った。そしてBさんの実家を訪れ「私立高校の強豪バスケ部のコーチに誘われている。水戸のマンションに住もう」と誘い、Aさんのときと同じように、頭金を振り込ませた。 どちらも最後は「実母がガンで死にそう」と、母親の病気を理由に旅行をキャンセルし、トンズラしたという。 「婚活女性にとってみれば、福地被告は大卒で収入が安定していて、結婚へ向けて積極的な素敵な男性だったんでしょう。ところが、とんでもない詐欺野郎だった。女性たちがあまりに可哀想ですよ」(同) 初公判では2人の被害者についての詐欺が明らかになったが、今後の裁判で、さらに複数人の被害者についての詐欺が明らかになる予定だ。 いったい何人の女性が犠牲になったのか?
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芸能 2012年10月23日 15時30分
米倉ドラマに負けたキムタクドラマ
22日にスタートしたキムタクことSMAPの木村拓哉主演のフジテレビ・月9ドラマ「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」の初回平均視聴率が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)で初回視聴率が米倉涼子主演のテレビ朝日ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の18.6%に及ばなかった。 同ドラマの初回でキムタクはゴタゴタに巻き込まれ会社を解雇された挙げ句、家も携帯電話も失い無一文になり、アルバイトをすることにより仕事やお金の大切さを知る、という内容。劇中では灰皿に落ちていた、たばこを拾って吸ったり、公園に野宿するなどこれまで月9や他局の主演ドラマで「かっこいいキムタク」を前面に押し出してきたイメージをかなぐり捨てて体当たりで挑んだ。 しかし、裏番組の日本テレビでは午後7時から同9時29分まで巨人が中日を破り日本シリーズ進出を決めたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ最終戦が中継され、平均視聴率20.1%、瞬間最高視聴率は30.6%を記録した影響を受けたようで、周囲が期待した高視聴率獲得はならなかった。 「キムタクの主演ドラマといえば、これまで初回視聴率は20%を超えることが、初回視聴率のみならず、全放送回の平均視聴率トップも“定位置”だった。キムタクもドラマへ並々ならぬ意気込みで臨んだようで、これまで以上に早朝から同局の情報番組などに出演しPR。にもかかわらず、数字がふるわなかったということは視聴者に飽きられていることを伺わせた。同局の制作サイドは思わぬ数字に頭を抱え、PR体制を強化するようだ」(テレビ関係者) 数字が伸び悩んだうえ、相変わらず、「キムタクによるキムタクのためのキムタクドラマ」を“セルフプロデュース”しているようだ。 「スケジュールは基本的にキムタクのスケジュールに合わせるため、売れっ子であるヒロインの香里奈サイドが思ったようなスケジュールが組めず不満を抱えている。『主演ドラマの主題歌はオシャレな洋楽で』とこだわりがあるため、今回の主題歌はザ・ローリング・ストーンズのヒット曲『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』。おまけにAKB48の中で“推しメン”だった小嶋陽菜に熱烈なオファーを出し、小嶋が11月5日放送の第3話から路上アイドル役で出演する」(芸能記者) 第2話以降の視聴率が低迷するようであれば、キムタクの株が大暴落しそうだ。
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トレンド 2012年10月23日 15時30分
本音で話していそうなタレントは第1位は…
テレビでタレントは本音で話しているのか…視聴者ならば気になるところだが、今回、20〜60歳の男女1000人を対象に「本音で話していそう」なタレントという興味深いアンケートが行われた。 男女ともに「本音で話していそう」なタレントナンバーワンはマツコ・デラックス。テレビなどで忌憚ない意見を言うことなどから、本音トークをしている印象があるようだ。 2位には和田アキ子。芸能界の御意見番としてのイメージが、順位にも反映されているようだ。続いたのは松岡修造。熱く応援する姿が印象的の松岡には、本心からものごとにぶつかっているイメージを抱く人が多い。4位には毒舌キャラとして知られる有吉弘行。同じお笑い芸人でも田村淳のポイントは低く、本音ではなくいろいろと理性を働かせていると思われているのかもしれない。先日退院したスギちゃんについては、「周囲に気を遣っているのでは?」ということから、本音はもっとほかにあると思われているようだった。 同アンケートは「男女の本能・本音」調査事務局が、全国の正規販売店網「プジョー・ディーラー・ネットワーク」において、フレンチコンパクトカー「プジョー208」店頭発売(2012年11月1日(木))を前にし、「男女の本能・本音に関する意識調査」をおこなったものである。●本音で話していそうなタレントランキング【男性】1位 マツコデラックス2位 和田アキ子3位 松岡修造4位 有吉弘行5位 芦田愛菜6位 久本雅美7位 スギちゃん8位 田村淳【女性】1位 マツコデラックス2位 和田アキ子3位 松岡修造4位 有吉弘行5位 久本雅美6位 芦田愛菜7位 田村淳8位 スギちゃん