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トレンド 2011年07月25日 15時30分
吉本興業のアイドルグループYGAの公約を徹底取材(前編)
吉本興業に所属するアイドルグループ、YGA。新曲「情熱ヒロイン」がオリコンチャート5位以内でなければ、メンバーが一人、強制卒業との指令があった彼女たちだが、7日の順位報告会で見事に5位に入ったことが報告され、メンバーの卒業は免れた。また、今回のご褒美として初アルバムのリリースも発表されメンバーは歓喜した。しかし、喜んでばかりもいられない。実は同チャートで9位以内であった場合、各自が決めた公約を実現しなければならない。そこで、順位報告会後に楽屋へ直撃、彼女たちに“公約”について話を聞いた。前編では、滝に打たれる、バカボンのパパになるなどアイドルとしてギリギリの公約に挑戦するメンバーたちだ。 2期生で、メンバーの中でもっとも先輩である谷侑加子の公約は「滝に打たれに行きます」。この公約について本人はこう語る。「もう3年、YGAをやっているので、たるみはじめている時期なので、そこで自分を清めて鍛え直しに行こうかなと思っています」。YGAといえども上下関係の厳しい縦社会である吉本興業の一員。今は全員、後輩なので、何でもやってもらえるという。アイドルグループも例外ではないのだ。ただ、最近は「後輩がいないお仕事の時は“衣装どこ〜”と慌ててしまうこともあるんです」という。滝に打たれ、衣装の場所も思い出してくると決意を語った。 おしろいを塗ってライブに出演をするのは、林沙奈恵。もともと色白な彼女、前回のシングルCD発売時の公約では、ガングロメイクに挑戦するも、ファンから感想は最悪だったとか。「ガングロメイクで金髪のカツラをかぶって、すっごい短いスカートで登場したのですが、ファンからは“押し変も考えちゃう”と言われました。その時に、もともと色白だから、それをいかした方がいいと言って頂けました。今回はそれを受け止めておしろいを塗ってライブに参加したいと思います」。ちなみに、衣装はお化けの格好とのこと。「わたしは、お化けも怖くないので」と自信たっぷりの様子だ。 お嬢様キャラとして人気がある日向紗代の公約はバカボンのパパに扮装すること。「前回は幼稚園生に扮装しました。ただ、私は今、女子大生でいくら見た目が幼稚園生になっても、賢さとかまじめさは変わらないので、思いきってバカボンのパパになろうと思いました。鼻毛とかも書いちゃおうかな」と自信満々。他のメンバーからは、「最近は、モノマネばっかりやってて、ファンの方もまじめなんて思ってない」との意見もあるが…。「鼻毛は書くんじゃなくて、実際にのばせ」とメンバーからアドバイスを受けるが、「伸ばそうと思って伸びるものじゃないし」と苦笑い。 スッピンが獅子に似ていると評判の春日沙也加は、吉本興業の先輩・たむらけんじがやっている獅子舞の格好を披露予定。ただし、問題が…「たむけんさんをやるなら、上半身裸じゃない」とメンバーからの厳しい指摘があり、「どうしよう」と考え中。「ある意味、ファンの方が、一番喜ぶんじゃない」とも言われている。「たむけんさんに気に入ってもらえれば焼き肉を奢ってもらえるかもしれないので頑張りたいのですが…上半身をどうするかは検討中です」とのこと。 和崎菜々美の公約はジェットコースターに乗ること。「すっごい嫌いなんですが、乗る場所も決まっています。ライブ中にファンの方に決めて頂いたのですが、富士急ハイランドのフジヤマです」。さらに、公約の中には、こんなことも含まれている。「アイドルなので、ジェットコースターに乗ってもかわいい顔をできるということを証明します!」とやる気十分だ。(後編へ続く)
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芸能 2011年07月25日 11時45分
AKB48 じゃんけん選抜 たかみなVSこじはる 前田VS秋元 さしこVSうっちー 注目カードを分析
アイドルグループ、AKB48が9月20日に行う「24th シングル選抜 第2回じゃんけん大会」の組み合わせ抽選会が西武ドームでのコンサート後に行われた。決定した組み合わせから、注目のカードを検証したい。●高橋みなみVS小嶋陽菜 初戦でもっとも注目のカードになるのは、AKB48の初期メンバーとして、長らく同グループを支えてきた、“たかみな”こと高橋みなみと“こじはる”こと小嶋陽菜の対戦。二人は同じ事務所に所属し、ユニット「ノースリーブス」としても活動している盟友でもある。どちらも選抜常連でもあり、高橋は昨年のじゃんけん選抜以外は選抜落ちの経験がなく、一方の小嶋は、昨年のじゃんけん選抜でも選抜入りを果たし、一度も“選抜落ち”を経験していないメンバー。今回、二人のどちらかは“選抜落ち”となる。●前田敦子VS秋元才加 今年の選抜総選挙で第一位を獲得、AKB48不動のエースとして活躍する前田敦子の対戦相手は、チームKをキャプテンとしてまとめる秋元才加。前田は前回のじゃんけん選抜も含めて、選抜落ちの経験がなく、いまだかつて、AKB48のシングルCDで、前田が不在のものはない。果たして、今回は?●宮澤佐江VS松井珠理奈 SKE48の予備戦から勝ち上がってきた松井珠理奈が対戦するのは、イケメンアイドルとして人気が高い宮澤佐江。珠理奈は、今年の選抜総選挙でメディア選抜から落ちてしまったが、プロデューサーの秋元康の評価が非常に高いメンバーと言われている注目のメンバー。どちらも選抜常連だが、今回、必ずどちらかは“選抜落ち”となる。●指原莉乃VS内田眞由美 今年の選抜総選挙で9位と大躍進、“へたれキャラ”として大ブレイクした指原莉乃。そんな彼女と実は同期なのが、昨年のじゃんけん選抜で優勝した内田眞由美だ。同期の二人だが、絶好調の指原と違い、内田は昨年、じゃんけん選抜で優勝し、センターをつとめたものの、それをいかすことはできず、選抜総選挙でも圏外。対照的な二人だが、果たして、今回、運が強いのはどっちなのか、注目したい。 国民的アイドルグループと呼ばれるようになったAKB48。果たして運だけで同グループのセンターポジションを獲得するのは、どのメンバーなのか!?
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芸能 2011年07月25日 11時45分
ワンダーフェスティバルにエガちゃん襲来! 紳助1位は八百長だ!!
24日に幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバルで、(株)ダイブからコレクションフィギュア、『江頭2:50 四十八変化コレクションBOX』が発売されたことを記念し、江頭2:50本人登場による商品発表会が行われた。 商品発表会とはいっても、登場早々いきなりエガちゃんこと江頭2:50は観客にダイブ。下半身を露出しそうなところを「逮捕されちゃうから!」と一緒に舞台に上がった寺田副総裁に止められるなど、いつも通りの勢い。「俺は27時間テレビの出演を断ってここに来たんだ!」と発言すると、場内からは声援が巻き起こった。 自身のコレクションフィギュアに関しては、「会場限定版、ネットで売るなよ! 俺が売るんだから!」と一言。トーク中には寺田副総裁からの無茶振りで長年封印されてきた“エガラップ”や苦手なモノマネネタなどを披露。恒例のプレスいじりでは、カメラマンを無理やりステージに呼びダンスを強要。景品として自分でなでしこジャパンの“澤穂希”書いたサインをプレゼントするなどして、観客を爆笑させた。 今月発売された『日経エンタテイメント』の嫌いな芸人ランキング2011で島田紳助に一位を奪われ、10連覇の偉業を断たれた話題になると、「あんなのやらせに決まってるだろ! 八百長だ!」と声を荒げる。最後はサイン入りの賞品をかけた観客全員参加のジャンケン大会を行いイベントは大盛況の内に終了した。(斎藤雅道)
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芸能 2011年07月25日 11時45分
フジ・27時間テレビで大暴れしたとんねるず
人気お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が挑戦した100キロマラソンを無事完走し感動の涙を流した相方・岡村隆史と熱い抱擁をかわす感動のフィナーレとなったフジテレビ系生放送特番「FNS27時間テレビ」だったが、健在ぶりを示すように大暴れしたのがお笑いコンビ・とんねるずだったという。 「すでに全盛期を過ぎ、レギュラー番組は長年続いているフジの『とんねるずのみなさんのおかげでした』のみ。パワーダウンがささやかれていたが、生放送で大暴れして大ブレークした80年代のような暴れっぷりだった」(テレビ関係者) とんねるず率いるお笑い芸人軍団と「めちゃ×2イケてるッ!」のメンバーが対決した「モジモジくんSP」ではコーナーに参加した同局の加藤綾子アナ生野陽子アナに「カトパン!」、「ショーパン!」と雄叫びをあげてどさくさまぎれで何度も抱きつき、加藤浩次が暴れ出すと「山本呼んでよ!」と加藤の元相方で女性問題で事務所を解雇された元めちゃイケメンバーの山本圭一の名前を再三連呼した。 「山本の名前はタブー。加藤は『ちょっと、勘弁してくださいよ』と石橋に駆け寄って泣きを入れ、岡村は『ええか! 来たらあかんぞ! フジテレビに』と山本に呼びかけ笑いを誘っていた」(同) エンジン全開の石橋はSMAPの中居正広に対し、「どうせ、●●さんがちゃんとやってくれんだろっ!」、「●●さんに言っちゃうよ」と中居にとっての“泣き所”であるジャニーズの女性幹部の名前を出して再三中居を絶句させた。 「どちらの女性幹部も、表立って名前を出した芸能人はいないのでは? そんなことをすれば自分の立場が悪くなるのは明らか。石橋はすっかり開き直っていた」(芸能プロ関係者) 一方、木梨憲武も石橋に釣られるように、俳優・高橋英樹の娘である同局の高橋真麻アナを何度も襲撃。スタジオで消火器をぶっ放すなど楽しそうに暴れていた。 やはり、とんねるずは生番組で光るようだが、起用にはそれなりのリスクが伴いそうだ。
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社会 2011年07月25日 11時45分
地デジ化目前で千秋楽前に優勝決まった大相撲に胸なで下ろしたNHK
大相撲名古屋場所(愛知県体育館)は14日目(7月23日)で、初日から13連勝していた大関・日馬富士(27=伊勢ヶ濱)が、12勝1敗で追っていた横綱・白鵬(26=宮城野)を寄り切りで破り、24日の千秋楽を待たずして、09年5月の夏場所以来、2度目の優勝を決めた。史上最多の8連覇を目指した白鵬の夢はついえた。 この14日目での優勝決定に、相撲中継をしているNHKが、ホッと胸をなで下ろしたというのだから穏やかではない。 この結果、千秋楽は単なる“消化相撲”となることが決定した。興行として理想的だったのは、白鵬が日馬富士を下したケース。そうなれば、両力士ともに13勝1敗で並び、優勝争いは千秋楽に持ち越される。NHKも視聴率的には、その方が数字が取れることはいうまでもない。 それでは、なぜNHKが、この結果を歓迎したかというと、地デジ化だ。被災地の宮城、福島、岩手を除く44都道府県では、24日正午をもって、アナログ放送が終了し、地上デジタル放送が開始。この地デジ化を目前にして、まだ地デジへの対応をすませていない視聴者からNHKへ、「テレビが見れないなら受信料を返せ」という苦情が殺到したという。その地デジ未対応の視聴者のなかでも、相撲ファンからは「大相撲の千秋楽が見れない」という悲鳴ともいえる泣きが多数入ったというのだ。 しかし、千秋楽前に優勝が決まったため、NHK側は該当する相撲ファンからの苦情が減るとみている。本来なら、千秋楽に持ち越してもらいたかった優勝争いだが、14日目での終戦に安どしなければならないとは、なんとも皮肉な話だ。(落合一郎)
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スポーツ 2011年07月25日 11時45分
Hカップのグラドルがチャンピオンべルトを奪取
Hカップのグラドルレスラー愛川ゆず季が24日東京・後楽園ホールで世IV虎と白いベルトを賭け初タイトルマッチを行い、キックの3連発で3カウントを奪い念願のチャンピオンべルトを巻いた。 試合序盤は世IV虎が主導権を取り、愛川の胸に集中攻撃を仕掛けた。ロープに張り付け胸に張り手を見舞い、続いてキックをも叩き込む荒技に巨乳を押さえ苦悶の表情の愛川。耐えに耐え抜いた愛川はシャイニングウィザードからゆずポンキックの3連発で世IV虎を破った。白いベルトを肩に掲げ愛川は「グラビアアイドルからこうやってベルトを取ることは本当に遠い夢の先だと思っていました。でも現実に私はベルトを取ることが出来ました。プロレスは頑張って努力すれば報われると信じ続けてきたので結果を残せました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」と満員となったファンに絶叫。また高橋奈苗はメインで赤いベルトを賭け美闘陽子と激突、苦戦しながらもワンセコンドEXで叩きつけ、赤のベルトを奪取した。 『STARDOM X STARDOM2011〜高橋奈苗デビュー15周年記念試合〜』◆7月24日(日)東京・後楽園ホール(12:00)観衆1310人(超満員札止め)▼スターダム・ティーンズファイト20分1本勝負 星輝ありさ&○岩谷麻優(9分44秒/ダイビングボディアタック→片エビ固め)●須佐えり&鹿島沙希▼キッズ・ファイト〜夢のプロレス物語・夏休み編〜3分間 夢(時間切れ引き分け)ケニー・オメガ▼ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント1回戦30分1本勝負 美闘陽子(9分10秒/ハイキック→エビ固め)長野美香▼同1回戦30分1本勝負 高橋奈苗(12分21秒/ナナラッカ→エビ固め)“ラティーナ・センセーション”メルセデス・マルチネス▼ワンダー・オブ・スターダム王座決定戦30分1本勝負 愛川ゆず季(11分47秒/ゆずポンキック・レッド→片エビ固め)世IV虎※愛川が初代王者となる。▼ハイスピード選手権試合30分1本勝負 夏樹☆たいよう(21分41秒/モモ☆ラッチ)Leon※王者が5度目の防衛に失敗。夏樹が第5代王者となる。▼ワールド・オブ・スターダム王座決定トーナメント決勝戦30分1本勝負 高橋奈苗(13分17秒/ワンセコンドEX(仮)→片エビ固め)美闘陽子※高橋が初代王者となる。(アミーゴ・タケ)
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ミステリー 2011年07月25日 11時45分
性欲と生命力の不思議な関係
古代ローマの将軍であり政治家であった、英雄ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の胸像を、貴方は見たことがあるだろうか。その鋭い眼光と理知的な顔つきは、多くの人々や異性を惹きつけて魅了したのだろう。 実際にカエサルは多くの女性と関係を持ったと伝えられる。当時の元老院の三分の一が妻をカエサルに寝取られたという。当時の元老院の定員は600名と言われているから、単純に見ても200名の女性と関係を持っていたことになる。 カエサルは女性問題で女性に恨まれたり、嫉妬されることはなかった。彼は借金をしてまでも高価な贈り物を彼女等に送り、愛人の存在を隠さずにいたと言う。そして、その誰とも決定的に別れることはなかったと言う。 更に、彼はエジプトに遠征をして、世紀の美女クレオパトラと恋愛関係に落ちた。クレオパトラはカエサルとの間に、息子のカエサリオンを産んだと伝えられる。 その後カエサルは暗殺されて、果敢なくも命を落とすのだが、カエサルと同じことがナポレオンにも言える。 ナポレオンの場合は、最初の夫人を快く思わなかったナポレオンの親族が、彼に浮気をするように絶世の美人を代わる代わる遣わした様である。 「英雄色を好む」と言うことわざは、まさにこれらの英雄達が、極めて性欲が強かったということを物語っているのではないだろうか。これら英雄達から発散する男性フェロモンは、異性を惹きつけて離さなかった様にも思われる。 また、性欲の強い人間は自分が異性に好かれる様に、日頃から体形維持や、若さを保つ努力をしている様である。男女を問わずに何歳になっても色気がある男女を拝見すると、彼等の性欲はすなわち長生きの秘訣であることが分かる。 イギリスで1997年に発表された調査結果がある。45歳から59歳までの918人の男性を10年間調査したところ、SEXの回数が多い男性ほど死亡率が低かったという。性的興奮を定期的に覚える男性よりも、性的興奮のない男性の死亡率は二倍に上ったそうである。 これらを踏まえると、性欲は生命力を増長させる秘訣であるように思われる。性欲が強い方が長寿であるというのは真実ではないだろうか。(藤原真)
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トレンド 2011年07月25日 11時45分
踊る妖怪! ゆるキャラと盆おどり競演! 「八日市は妖怪地」開催
妖怪によるまちづくりで活性化を行なっている滋賀県東近江市では、地元に伝わる怪談や昔話を通じて古老と子ども達の交流を図り、妖怪について知ることで里山保全や環境問題に取り組むことができる夏のイベント「八日市は妖怪地〜妖怪地から東逢魅へ」が毎年開催されている。 2002年から始まった「八日市は妖怪地」も今年で10周年を迎える。今年のイベントは、7月9日から7月31日までの週末に、「世界最恐の肝試し」、「妖怪オブジェ展」、「妖怪地を描く妖怪画展」、などの妖怪イベントが目白押し。さらに、「妖怪地10周年特別事業」として、桂九雀による妖怪落語と北村謙氏による妖怪ライブも開催される。 妖怪の群れが東近江市に大集結する最大の妖怪メインイベント「妖怪地百鬼夜行(妖怪仮装パレード)」が7月23日に開催された。その日、子どもから年配者の方々までの12チームが参加し、自作の仮面、特殊なメイク、凝った衣装を身に纏い、妖怪になりきった。今回はパレードが始まる前にショッピングプラザアピア1Fセントラルコートの特設ステージにて、妖怪仮装コンテストの審査が行なわれ、各チームが自己PRし、パフォーマンスを審査員に披露した。その後、霊気(ご利益)を撒き散らしながら、本町商店街を太鼓や笛の音に合わせて練り歩いた。妖怪仮装コンテストの結果は下記の通り。百鬼夜行大賞:ビートル ジュースほない会特別賞:蛍王開市賞:瓶ヶ森の河童審査員特別賞:東近江青年会議所がんばったで賞:キャッツ クィーン 同日、東近江市の夏祭りである第42回八日市聖徳まつりも、「東日本大震災復興支援として、被災地に元気とエールを送りたい」という思いのもとで、妖怪仮装パレードと同時開催された。聖徳まつりでは、「♪ヨイトヨイヤマカ ドッコイサノセ〜」と詠われる江州音頭で踊る江州音頭総おどりが八日市駅前通り周辺で行なわれた。まつりには、イメージキャラクター「太子(たいし)にゃん」とその仲間たちも登場し、踊った。「太子にゃん」とは、聖徳太子の飼い猫という設定で、聖徳太子風の烏帽子(えぼし)をかぶった猫のゆるキャラである。現在、この地区のキャラクターとして浸透することを目指している。ちなみに、凧揚げが趣味だという。 妖怪仮装パレードと妖怪仮装コンテスト表彰式を終えた妖怪集団は、江州音頭総おどりの輪に合流してまつりを盛り上げた。そして、妖怪仮装集団と太子にゃんとその仲間たちによる盆おどりの競演も実現した。
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芸能 2011年07月25日 11時00分
エイミー・ワインハウス、遺体になってベッドで発見!!
ロンドン現地時間23日、エイミー・ワインハウスの代理人が、ベッドに横たわるエイミーの死体を彼女のセキュリティーが発見したと発表した。 エイミーの友人であり、また代理人のクリス・グッドマン氏は、「どんちゃん騒ぎなどは行っていません。彼女は一人きりで亡くなりました」「この2年間我々が彼女の世話をお願いしたセキュリティーから離れて、その日のエイミーは一人で自宅にいました」「彼女はベッドルームにいました。それから、彼女を起こそうすると、セキュリティーはエイミーが呼吸していないことに気付きました」「彼は救急車を呼びました。彼は大変ショックを受けています」 彼女の遺体が発見されてから既に24時間以上が過ぎようとしている間様々な憶測が飛び交う現在だが、エイミー・ワインハウス享年27歳、本当の死因は未だ判っていない。
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スポーツ 2011年07月25日 08時00分
斎藤佑樹が『プロの壁』にぶつかって、ドラフト候補生は下方修正
斎藤佑樹(23)が後半戦に巻き返せなければ、スカウトは『評価基準』も変えなければならない−−。 去る7月14日、都内でオーナー会議が行われた。閉会後、大社啓二・日本ハムオーナーが報道陣に囲まれ、特別枠ながら球宴初出場を決めた斎藤佑樹投手(23)について質問された。 「頑張ってますね。いい意味で、吉川(光夫=23)君、糸数(敬作=26)君らと競り合ってほしい」 昨秋のドラフト会議以降、プロ野球報道の主役となり、それなりの集客力を誇る新人に満足しているようだった。しかし、同オーナーのコメントの真意は「もっとインパクトの強いピッチングを!」という檄も込められていたのではないだろうか。吉川、糸数と争うのは先発ローテーションの5番手以降である。 「登板翌日には登録抹消で二軍落ち、10日後に再登録されたら、投げてまた二軍という状態です。日本ハムは先発4番手までが安定しているとはいえ、今の斎藤の成績は物足りない気がします」(プロ野球解説者の1人) 斎藤たちがドラフト候補生だった昨年の今ごろ、「即戦力の宝庫」「超当たり年」と称されていた。当時、どの球団スカウトに話を聞いても、「2ケタ勝利の計算が立つ投手ばかり」と大学生投手たちを評価していたが、彼らは多かれ少なかれ、「プロの壁」にぶつかり、悩んでいる。あまり目立たなかった社会人出身の牧田、榎田が好成績を残しているのは「学生と大人、社会人の自覚」だろうか。 「西武の大石(達也=22)は先発に転向して勉強中だから対象外として、高い成績を残した大学生投手(斎藤たち)がプロの壁にぶつかったとなると、今年のドラフト候補生に対し、もうちょっと厳しい見方もしなければなりません」(在阪球団スカウト) 今週ドラフト会議の目玉、『ビッグ3』と称されている菅野智之(東海大)、藤岡貴裕(東洋大)、野村祐輔(明治大)はどう評価すべきなのだろうか。7月8日(現地時間)に終了した『第38回日米大学野球選手権』では、大学日本代表は1勝3敗1分け。斎藤、澤村、千葉ロッテ・伊志嶺翔大らが招集された昨年は4勝1敗で日本チームが勝利している。某球団スカウトの言葉を借りれば、「今年は1位指名に相応しい選手が少ない」とのこと。その差が勝敗にも表れたとも言えなくはない。もっとも、同行した各球団スカウトはビッグ3の健闘を讃えていたが…。 「菅野、藤岡、野村は『将来のエース候補』ですが、1年目は2ケタ勝利できれば御の字でしょう。斎藤、福井(優也=23)、澤村、塩見(貴洋=22・楽天)が勢いに乗れないところを見ると、今年のドラフト1位候補は下方修正したほうが良さそうですね。今後のこと(交渉など)もあるから、今は本当のことは言えないけど…」(前出・同) 斎藤の躓きは後輩たちの評価にも影響を及ぼしていた。ビッグ3、慶応大学のスラッガー・伊藤隼太の指名から漏れた球団は、将来性重視のスカウティングに切り換えてくるかもしれない。斎藤の躓きは大きい…。