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芸能 2011年07月23日 17時59分
夫婦間の問題が凝縮した離婚訴訟中の高嶋政伸夫妻
先日、俳優の高嶋政伸が妻でモデルの美元に対して離婚を求める裁判を起こし係争中であることを明かしたが、2人の離婚訴訟には多くの夫婦がそれぞれ抱えているであろう問題が凝縮してしまったようだ。 2人は07年にドラマで共演し約1年後に結婚。政伸が交際を申し込んでからわずか6日後にプロポーズしたというが、「政伸は女性経験に乏しく美元の本性まで見抜けず、美元は芸能界を代表する高嶋ファミリーのブランドがほしかったのでは…」(女性誌記者)。 政伸は父で俳優の高嶋忠夫、母で女優の寿美花代に大切に育てられ、兄は俳優の高嶋政宏。主演ドラマ「HOTEL」などで演じた好青年のイメージが定着しているが、イメージと現実は違ったようだ。 「高嶋家は長男を事件で亡くしているため、末っ子の政伸を寿美が溺愛。寿美はいまだに『アーちゃん』と呼んでかわいがり、政伸は合コンの最中でもある程度の時間になったら、『母が心配しているから』と両親と同居する実家にそそくさ帰ったという。また、結婚前から酒をやめていた政伸は、結婚後にストレスで飲酒を再開。精神的にも病み始めて眠れず、睡眠薬を服用。酒と睡眠薬を併用して泥酔し、美元に暴言を浴びせたり、暴力を振るったこともあるという」(女性誌記者) こうなると、「HOTEL」のイメージよりも、今年1月から放送されたTBS系ドラマ「冬のサクラ」で演じた、今井美樹演じる妻に冷徹な、エキセントリックな医師の夫役のイメージが近い気がするが…。 一方、美元は日本人と在日韓国人の母の間に生まれ、小学校のころに母を亡くした。高校を中退後、苦労の末、00年に出場したミス・ユニバースの日本大会で準ミスを受賞。その後、モデルや女優として活動していたが、結婚後は目立った仕事はなし、にもかかわらず、金銭感覚に乏しくかなりの浪費家だったという。 「ミス・ユニバース最終選考に残ると『安物ではなく、ブランド物を身につけなさい』と教えられるので、その考えが結婚後も抜けなかったようだ。仕事がないので、政伸の生活費頼みだったが、最初もらっていた月30万円で足りなくなり、そのうち月100万を要求。昨年8月から別居しているにもかかわらず、政伸は月に45万も払っている。美元は結婚後に盛大な誕生会を開くようになり、昨年の誕生会ではなんと、会場費が足りず、政伸に金を届けさせて、政伸があいさつでそのことを暴露。今年も誕生会を開いたが、当然、高嶋家からは誰も出席しなかった。また、かっとなりやすい性格で、一部週刊誌によると、政伸と口論になった際に政伸の左目を殴ったこともあったという」(週刊誌記者) 2人の間に子供はいないが、美元は「夫婦関係の修復を目指し、協議させていただいている状況」とコメントし離婚に応じる気はなさそう。 それにしても2人の間には性格の不一致・金銭感覚のずれ・DV(ドメスティック・バイオレンス)などなど離婚に至る問題が凝縮されているだけに、多くの夫婦の“反面教師”となりそうだ。
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芸能 2011年07月23日 17時59分
AKB前田敦子 またもブログ更新停止 背景に過密スケジュールと…
人気アイドルグループAKB48の前田敦子が、7月17日から公式ブログの更新を停止している。その前も7月10日に更新をしたきり、一週間は更新しない日が続くなど7月は更新を休む日が続いていた。 前田敦子オフィシャルブログは2009年3月より開設されている。できた当初の3月は26日と更新日も月末だったために24回。回数では少ないが更新頻度を考えると相当な物である。実際、次の4月からは116回と3桁更新が続いており、最盛期にはひと月で292回更新していた月もあった。初めて更新が2桁になったのは昨年の9月。10月には3桁に戻ったものの、11、12月は2桁。今年1月は再び3桁になるが、2月より急激に更新回数が減り、今月は今までで最低の伸び率となっている。 昨年の9月は日本テレビ系列で放映されたテレビドラマ『Q10』の撮影などがあったことを明かしている。他にも更新回数が減った今年2月などは集中して撮影などのスケジュールがあったことがブログに書かれており、忙しい内情が窺える。 しかし、それにしても今月の更新回数の減り具合は他の月と比較しても抜きん出ている。これに、AKBの過密スケジュールと連日のネット等で疲れがピークに達しており、やや情緒不安定気味なのではとする見方がある。7月10日から一度更新が途絶えたのは、出演したと報告した『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス』と『情熱大陸』が放映された後の反応が相当堪えたのでは、との見方もある。両方とも公式ブログで宣伝されていた番組であるが、『情熱大陸』では撮影現場での彼女の態度に苦情が集中し『イケメン☆パラダイス』は微妙な結果と、良い結果を出せなかったことや視聴者の反応に責任を感じ、心底疲れてしまったのではとの事だ。 研修生に珍しく注意した、との話もあり、注意された研修生も『普段注意されたりしたことがなくて正直びっくりしました…』と『モバメ(※AKB48運営会社のモバイル専用会員サイトのサービス)』にて公表している。 7月17日のブログでは、誕生日をメンバーにお祝いしてもらったことを画像付きで嬉しそうに報告していた前田敦子。辛いことも他のメンバーらと乗り越えて、再びファンに明るい顔を見せて欲しいものである。
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芸能 2011年07月23日 17時59分
ブルマはおあずけか実行か!? NMB48オリコンデイリー首位獲得!
大阪、難波を中心に活躍するアイドルグループのデビューシングル「絶滅黒髪少女」が、発売初日の7月20日に13.2万枚を売り上げ、7月19日付けオリコンデイリーシングルランキングで堂々の首位を獲得した。 NMB48は人気アイドルグループAKB48の姉妹グループ。そのAKB48で人気ナンバーワンの、前田敦子のソロデビューシングル「Flower」の売上が初週17.7万枚、前田より先にソロデビューした板野友美のシングル「Dear J」が初週売上16.3万枚と、先輩達に追いつけ追い越せといったところか。 デビューシングル「絶滅黒髪少女」は、ダンサブルで最近のAKB48の楽曲とはまた少し変わった印象を受ける曲。PVも「和」のイメージを打ち出した物になっており、曲の最後に全員揃って正座でお辞儀するパフォーマンスが注目されている。またPVのの監督が、日本を代表する映画監督の行定勲氏であることでも話題を呼んでいた。 同日のランキングによると、2位は東方神起で前作初日より6万減の7.6万枚。3位は遊助1.6万枚とかなりの差があった。しかし、最新の7月20日付オリコンシングルデイリーランキングでは東方神起の『Superstar』が累計124639枚と急浮上。NMB48の『絶滅黒髪少女』が累計147373枚と、その差も22734枚に迫られる結果に。伸び率で言えば東方神起が48952枚、NMB48が15719枚と、NMB48の売上が急速に落ちている。 オリコン週間ランキングで1位を取れなかった場合、「ブルマ姿で公演」することを公約してしまっているNMB48。この伸び率の急落には、ブルマ公演を見たいファン達があえて買い控えしているのでは!? と言う疑惑もある。 果たして彼女らは逃げ切ってブルマ公演を阻止できるのか!? それともやはり、ブルマからは逃れられないのか!? どちらにしても、結果が楽しみだ。
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レジャー 2011年07月23日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(7/24函館記念)
日曜の勝負レースは函館記念。穴狙いの馬連&ワイドと人気サイドからの3連複で勝負。 穴というよりも本命と言っていいくらいに期待するのがマヤノライジン。過去にはエリモハリアーが3連覇したように函館・札幌と洋芝巧者からピックアップするべきと判断。そう考えると叩き2戦目で連覇を狙うマイネルスターリーが有力だが、個人的にも何度もお世話になってきた10歳のマヤノライジンにおつかれさまの意味を込めて望みを託す。ラストラン宣言をしているわけではないが、叩き2戦目で臨み、過去に2回馬券になっていることを踏まえると馬券的にはラストランと言えるかも。 とはいえ、マヤノライジンが近年2000mで結果が出ていないことが気がかりなので、人気サイドからの3連複を手広く抑えておく。軸は先述のマイネルスターリーとミッキーペトラ。ミッキーペトラは前走鮮やかな逃げ切り勝ち。斤量も2.5キロ軽くなるとなればチャンスは十分。また重賞での好走もありながら、人気していないがアクシオンも警戒。札幌のコースでの好走があるから一発はあるかも。 ということで、勝負馬券は…。馬連(3)-(16)(12)(2)ワイド(3)-(16)(12)(2)(13)(15)3連複(16)(12)-(3)(2)(13)(15)(1)(6)(8) 全て100円ずつで合計15点の1500円! それでは、若手放送作家の近藤でした〜。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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レジャー 2011年07月23日 17時59分
函館記念(GIII、函館芝2000メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、函館記念は◎キングトップガンが重賞連勝を目指します。 前走の目黒記念は、降雨で馬場が悪かったので、後方から脚をタメて行くいつもの競馬とは打って変わって好位追走から。馬がやる気になっていたそうですから、楽に積極策が取れましたね。反応も十分で、4角で前に並びかけて直線に入り早め先頭。そのまま加速し、内ラチ沿いを真っ直ぐに突き進み、2着馬の猛追をクビ差凌ぎ切りました。51キロのハンデを見事に生かした走りでしたね。約3年2か月ぶりの勝利を掴みました。 もともと能力のある馬で、故障など体質面との戦いでなかなか思うようにレースをして来れませんでしたが、今春、叩き3走目の大阪ハンブルクCを18番人気で2着と好走したのをきっかけに、ここ3戦は本格化を思わせる走りっぷり。 前々走のメトロポリタンSにしても6着とはいえ、直線で前が詰まりながらも、メンバー最速の上がりで追い込んで0秒2差まで詰め寄っているし、最後までしっかりと伸びているように勝負根性もいいものを持っています。 最終追い切りは、横山典騎手を背に力強い動きで、気合い乗りも上々。引き続き調子は良さそう。今回はハンデ3キロ増ですが、稽古から対策は練っており万全の状態で臨みます。8歳で重賞初制覇。ここから快進撃が始まります。(4)キングトップガン(9)メインストリーム(16)マイネルスターリー(6)ダンスインザモア(13)アクシオン(2)コロンバスサークル(5)マンハッタンスカイ馬単 (4)(9) (4)(16) (4)(6)3連単 (4)-(9)(16)(6)(13)(2)(5)-(9)(16)(6)(13)(2)(5)キングトップガン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年07月23日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/24) 函館記念
◆函館11R 函館記念◎ミッキーペトラ○キングトップガン▲ダンスインザモア△マイネルスターリー△メインストリーム△コロンバスサークル△シャインモーメント 追い切りで際立った動きを見せたミッキーペトラを狙う。前走・青函Sを鮮やかに逃げ切ってオープンに返り咲いた格好だが、3歳時は弥生賞(2着)でダービー馬ロジユニヴァースに食い下がるなど、一時はクラシックを目指した馬だけに能力的には十分に足りる。函館滞在での調整で中1週でも前走の疲れや調子落ちは全く見られない。今週の動きを見る限り、むしろさらに上昇の感。若い頃はテンションの高い面があったが、輸送負担もなく、実に落ち着いている。パワータイプで力の要る洋芝も合っており、時計のかかる馬場、先行力の生きる小回りコースなどなど条件面でのプラス材料は多い。同型の多い顔触れでスタートとレース展開がカギになりそうだが、2勝を挙げている武豊騎手とのコンビでチャンスは膨らんだ。ハンデも手頃な55キロ。初タイトルも夢ではない。G2目黒記念勝ちで勢いに乗るキングトップガンが当面の相手。他では、馬群を上手に捌けた際に末脚が生きるダンスインザモア、ブリンカー装着で変わり身の期待できるメインストリーム、軽ハンデのコロンバスサークル、シャインモーメントなど混戦模様なのでヒモは手広く流したい。トップハンデ58キロのマイネルスターリーは、函館巧者ぶりは認めるも馬券的な妙味が薄いので抑え評価まで。【馬連】流し(12)軸(2)(4)(6)(9)(14)(16)【3連単】フォーメーション(12)→(4)(6)→(2)(4)(6)(9)(14)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年07月23日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/24)函館記念 他4鞍
☆新潟11R「柳都ステークス」(ダ1800メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、最後はハンデ頭のトーセンアレス(58キロ)が貫録勝ちを決める。 前走の利根川特別勝ちは真骨頂。久々でテンションが高く、ゲートも悪かったがメンバー最速の差し脚を爆発させ快勝。実力の違いを見せつけている。 もともと、オープン特別勝ちをはじめ、交流GI・ジャパンダートダービーで5着(0秒2差)している格上馬。形の上では昇級戦だが、クラスの壁は皆無に等しい。千八も4戦4勝と、実績は抜きん出ている。 癖がなく、コントロールしやすいことから乗り替わりも全く心配無用。まして、関東リーディングの田辺騎手なら不足はない。ここはあくまで通過点。◎13トーセンアレス○4グリッターウイング▲3トーセンアドミラル△10アストレーション、11タイセイレジェンド☆新潟10R「佐渡特別」(芝2200メートル) 実力馬のモンテエンで今度こそ。 降級戦の安房特別はコスモラピュタの逃げ切りを許したが、展開のアヤだから仕方ない。メンバー最速の差し脚でクビ差と肉薄した内容は、まさに負けて強し。 休み明けを1度使われた効果は絶大。すべての面で上積みは大きいし、ちょっと死角は見当たらない。普通に走ってくれば勝てると確信する。◎2モンテエン○6カネトシパサージュ▲9ヒカルマンテンボシ△10メジロミドウ、11メイショウイチバン☆函館11R「函館記念」(芝2000メートル) ハンデ頭が連対したのは、過去10年間に1回(03年(1)着)だけ。2連覇を目指すマイネルスターリーには、不吉なジンクスが重くのしかかる。 本命には、コロンバスサークルを推す。函館初参戦の五稜郭S3着は評価できるからだ。メンバー最速の差し脚で0秒1差と肉薄した内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。 エリザベス女王杯でGIメンバー相手に6着と、見せ場を作っているように本来、ポテンシャルは高い。ローカルのGIII重賞ならチャンスは十分ある。状態もピークに近い。 ハンデは据え置きの52キロだし、初重賞制覇に向けて完全に機は熟した。◎2コロンバスサークル○16マイネルスターリー▲13アクシオン△1メイショウクオリア、12ミッキーペトラ☆京都10R「長浜特別」(ダ1200メートル) 3歳の精鋭、サミットストーンでもう一丁。 とにかく、前走が圧巻。4角13番手から大外を強襲。測ったように差し切った芸当は、実力がなければできない。勢いに乗って、クラスの壁も一気に突破する。◎10サミットストーン○14ウララカ▲16フィールドシャイン△3トーセンピングス、15ベネラ☆京都11R「安土城ステークス」(芝1400メートル) 休み明け2戦目で走り頃のスカイノダンに白羽の矢。 CBC賞は11着と凡走しているが、重賞メンバー相手に0秒7差なら決して、悲観する内容ではない。 まして、今回は2勝を挙げている相性の良い京都コース。53キロとハンデ並みの斤量もアドバンテージ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎5スカイノダン○4タマモナイスプレイ▲6シゲルキョクチョウ△1サワノパンサー、3オセアニアボス※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2011年07月23日 17時59分
「原続投表明」で他球団スカウトにも動揺が…
原巨人のライバルは真弓阪神でもなければ、落合中日でもない。今秋、北海道日本ハムファイターズとの『大一番』が控えている。 渡辺恒雄・球団会長(85)が一部メディアの単独取材に応じ、条件付きながら、原辰徳監督(53)の『来季続投』を明言した。広島など、契約終了年の指揮官を抱えるいくつかの球団は続投表明を出しており、折り返し地点ともいえるこの球宴前後に監督人事の行方を明言するのは決して珍しいことではない。 「来季、監督、コーチを新しく招聘する際、この時期に下交渉をするのが球界の慣例です」 指導者経験を持つプロ野球解説者がそう言う。渡辺会長が「3位以内なら続投」と答えた目的は、いくつかある。江川卓氏など後任人事に関する報道が先走っており、その雑音を封じる必要もあったのだろう。『クライマックスシリーズ進出』が来季続投のノルマであるならば、それほど難しい話ではない。仮に4位に終わったとしても、試合内容が良ければ清武英利GMたちも原監督を擁護するはず。もっとも、同会長が「続投」を示唆したからと言って最終決定ではないのだが、巨人は原監督を続投させた方が得策となる懸案も抱えていた。今秋ドラフトの雄、菅野智之投手(東海大)の一本釣りだ。 菅野投手が原監督の甥っ子であることは説明するまでもなく、球界には親族の指名は遠慮する慣例もある。一部球団は「澤村(拓一=23)、菅野と、2年連続で事実上の逆指名を許したら、ドラフトは形骸化してしまう」と“強行指名”を示唆していた。しかし、その発言をした球団の別スカウトに聞き直してみたら、意外な答えが返ってきた。 「どうなんだろう? 指名しても入団しない選手を指名しても…」 一体、どちらが本当なのか−−。また、別の球団スカウトはこう解説する。 「原家とパイプを持っているのは、原貢氏(原監督の父)の教え子の苑田聡彦スカウト部長がいる広島だけ。その広島が地元出身の野村祐輔(明治大)の指名を表明した時点で、原家とのパイプを持つのは巨人だけになりました。多かれ少なかれ、どのチームにも東海大グループ卒の選手、スカウトがいますから、あえてリスクをおかすようなことはしないと思いますよ」 原貢氏は今も東海大グループの野球部に強い影響力を持っていると言う。つまり、原監督を続投させることによって、菅野投手の単独指名が実現できるのだ。 しかし、東海大グループ卒のスカウトが1人もいない球団もある。日本ハムだ。日本ハムが仮に菅野投手を強行指名したとしても、肩身の狭い思いをするスカウト、球団職員はいない。 「巨人と太いパイプを持つ中央大学に、井上晴哉(内野手)というスラッガーがいます。澤村を一本釣りした直後ですし、巨人が下位で井上を指名してくるとの見方もされています。でも最近、その井上を日本ハムスカウトが追い掛けています」(在阪球団スカウト) 日本ハムスカウトの行動は巨人を牽制する効果も十分にあったようだ。 近年、巨人、日本ハムの両球団はトレードを多く成立させるなど良好な関係にある。フロント役員も球団組織、運営面で意見交換するなど、良い意味でライバル関係を構築している。だからといって、ドラフトで情を挟むことはないだろうが、渡辺会長の『続投宣言』は菅野強奪を模索する他球団のスカウトに二の足を踏ませる効果もあったようだ。 ドラフトの情報は日々、変わる。また、渡辺会長も過去に発言を撤回したこともあった。やはり、雑音を封じるには原監督が後半戦で巻き返すしかない。
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トレンド 2011年07月23日 17時59分
成底ゆう子 ファーストアルバムお披露目ライブ 目標は紅白
石垣島出身の女性シンガーソングライター、成底ゆう子が22日、都内でファーストアルバム「宝」の発売記念ライブを行い、「ふるさとらの声」「ダイナミック琉球」などを披露した。 オペラ歌手になる夢を持って上京、都内の音楽大学を卒業した成底は、その後、イタリアに留学するも挫折、帰国後にシンガーソングライターとしてデビューした。 「ダイナミック琉球」は、FMラジオ局でパワープレイされている他、レコチョク演歌歌謡ランキングで着うた1位を記録するなど注目を集めている。成底ゆう子は、「目標は紅白出場」と力強く語った。
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レジャー 2011年07月23日 17時59分
キャバ戦記32 キャバ嬢が使う質問テンプレート
キャバ嬢はそれぞれ質問テンプレートを使う。 その中にはキャバクラだけではなく、合コンでもよく使われるような質問もある。事前にそれを知った上でキャバクラに行くと、より楽しめるかもしれない。 今回はキャバ嬢の質問テンプレートの一例を紹介してみよう。(1)この店にはよく来るの? 初対面のキャバ嬢から質問されることが多い。 席についたキャバ嬢が好みのタイプならこの質問は軽く流して、あまり広げないほうが良いかもしれない。(2)家はどこなの? 主に話を広げるキッカケとして質問される。この質問をされたら必ずキャバ嬢にも逆質問を返してあげよう。意外な秘密を教えてくれる場合もある。(3)仕事は何しているの? 職場での面白エピソードを一つ、二つ話してあげると良いだろう。当然ながら大切な機密情報をお酒の勢いで漏らしてしまわないように気をつけるべし。(4)好きな異性のタイプは? 芸能人を例えに出すことで意外に話が広がることもある。最終的には恋愛観を語り出すキャバ嬢もいるので、客側からすぐに質問しても良いだろう。 以上の質問が初対面の客相手によく使われるのだ。 フリーや指名を問わず、キャバ嬢は質問テンプレートで客のチェック作業をおこなっている場合もある。 指名を多く取るキャバ嬢は全ての話題の背景から「お金があるかどうか?」「自分を指名してくれるかどうか?」を探る傾向が見える。バイト感覚でたまにしか出勤しないキャバ嬢は「この質問で話を繋げられるか?」を考える傾向が強い。 キャバ嬢のポジショニングによっても質問の意図が違ってくることがわかる。(月山 皇)