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レジャー 2011年05月28日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(5月29日、日本ダービー)
本命はオルフェーブル! 今週は連日スポーツ新聞各紙では、オルフェーブルだったり、デボネア騎乗のデットーリ騎手の話題だったり、サダムパテックだったりとダービーの話題が一面を飾ってましたね。おかげで毎日悩まされましたが、オルフェーブルから。 皐月賞出走馬が馬券になることが多いダービーですが、今年は東京で行われた皐月賞。なおさらダービーに結果が直結すると考えてもいいのでは。2着に3馬身離した強さを認め、皐月賞組とは勝負付けは済んだと判断。 ちょっとカッコつけ気味の池添騎手のガッツポーズと「シャーァ!」の雄叫びが聞けると信じてます。なんだかんだ言って、池添騎手のパフォーマンス好きなんですよね(笑)。 2番手評価は青葉賞2着のショウナンパルフェ。今年の青葉賞組はレベルが低かったなんて声を聞きますが、そんなの知りません(笑)。特にショウナンパルフェは少なくとも先団で同コースを走りきる体力は証明されたわけですから、その点を評価。前走のように3番手以内の位置取りで走るなら面白い存在です。 また、オルフェーブルと栗東坂路でベストタイムを叩き出したサダムパテックからも流して勝負。 ということで、勝負馬券は…。3連複フォーメーション12点(5)→(14)(2)→(14)(2)(1)(10)(11)(16)(6) 1点100円で、余った300円はオッズの低い組み合わせを厚くして勝負です。 ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください ちなみに最近ブログを始めました。「今さらかよっ!」というツッコミはナシで覗きにきて下さい。ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」 http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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レジャー 2011年05月28日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/29)日本ダービー 他4鞍
☆東京11R「日本ダービー」(芝2400メートル) 圧倒的な強さで3冠の第一関門「皐月賞」を制した、オルフェーヴルが2冠を達成する。 東日本大震災の影響で、皐月賞は中山から東京に舞台を移して行われ、そこで2着サダムパテックに3馬身という決定的な差を付けて戴冠した、オルフェーヴルの強さは際立っていた。 舞台は同じ東京。血統(ステイゴールド)から距離延長も大歓迎で、ライバル17頭がこの馬を負かすのは、至難のワザだろう。全天候型で馬場状態に左右されないのも強みだし、信頼度は高い。 はっきり言って死角は見当たらない。普通に走ってくれば、まず負けることはないと確信する。 当面の相手は、サダムパテック。皐月賞は出遅れる不利があっての3馬身差。まともなら、きわどい勝負に持ち込むシーンも。 惑星はベルシャザール。皐月賞は11着と不完全燃焼に終わっているが、まだ見限るのは早計。トライアル・スプリングSでオルフェーヴルに0秒1差2着と迫った実力を見直したい。 ナカヤマナイトは不得手の道悪馬場克服がカギだが、デキはピークに近い。デボネア、トーセンラーともども連穴には抑えたい。◎5オルフェーヴル○2サダムパテック▲7ベルシャザール△10ナカヤマナイト、11デボネア、15トーセンラー☆東京10「むらさき賞」(芝1800メートル) 牝馬重賞とはいえ、福島牝馬Sは直線だけの競馬で3着と好走した、ソウルフルヴォイス。自己条件に戻れば、牡馬混合でも力は上位。差し切りが決まる。 相手は、休み明け2戦目で走り頃のリリエンタールが有力。◎12ソウルフルヴォイス○9リリエンタール▲2デンコウオクトパス△3マコトギャラクシー、7マイネルグート、17マイネプリンセス☆新潟11R「ルミエールステークス」(芝1000メートル) 好走条件の整った実力馬、アポロドルチェが休み明け2戦目で大爆発する。 直千競馬はアイビスサマーダッシュに3年連続参戦し、(3)(2)(4)着と実績はここでは最右翼。雨で力の要る馬場も勝利を後押しする。◎3アポロドルチェ○11シャトウライン▲12エーシンヴァーゴウ△1ファリダット、7セブンシークィーン、8トウカイミステリー☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル) 飯豊特別を圧勝(0秒3差)、勢いに乗るバクシンカーリーでもう一丁。 力を付けている今なら、クラスの壁も一気に突破する。2枠2番と枠順にも恵まれた。◎2バクシンカーリー○9マルカベスト▲10アスターエンペラー△1エイシンパンサー、7トップオブピーコイ☆京都10R「東大路ステークス」(ダ1800メートル) 京都ダ千八は2戦2勝と負け知らずの、サンライズクォリアをイチ押し。 休養前は重賞で2、3着しているように実績、実力ともここでは上位。休み明け2戦は連続10着と凡走。株を下げているが、敗因は歴然だしガラリ一変して不思議はない。◎13サンライズクォリア○7トウショウフリーク▲14クリュギスト△2キタノアラワシ、6ディアビリーヴ、8ディアプリンシパル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年05月28日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想!5・29〜東京優駿(ダービー)〜
私の本命はこちら!◎デボネア 色々なタイプの競馬ができることと、キレ勝負になると難しいこのお馬さんには、道悪・距離延長はいいと思います。 お相手はこちら!○トーセンラー▲ナカヤマナイト△フェイトフルウォー△ベルシャザール◎買い方はこの中からお好きな買い方でどうぞ!3連単なら11-7、8、10、15-7、8、10、15の16点買い。馬単なら11-7、11-8、11-10、11-15の4点買い。馬連・3連複ならボックスで。 コティリオンは気になったのですが、道悪で後ろからの競馬と疲れの心配で外しました。 サダムパテックとオルフェーヴルは気性面でこの距離の難しさ、そして一番の持ち味となるキレ味が道悪で発揮するのは難しいと思い外しました。 これできたらごめんなさいですね。(ウマドル 桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年05月28日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/29) 日本ダービー
◆東京11R 日本ダービー◎ナカヤマナイト○ユニバーサルバンク▲デボネア△フェイトフルウォー△オルフェーヴル△サダムパテック△クレスコグランド△ロッカヴェラーノ 混戦模様に加えて、ペースを握る馬がはっきりしないせいもあって展開の読みにくさが余計に予想を難しくさせている。週末からの雨で道悪競馬が予想されるので、ある程度、前で競馬をする馬にアドバンテージがありそうなので、枠順なども考慮して先行できそうな馬をピックアップしてみた。本命は、キャリア27年目の柴田善騎手が騎乗するナカヤマナイト。前走・皐月賞(5着)は2か月半ぶりの実戦。結果論だが、若干調教量が不足していた感がある。今回は2週続けて長めから追っている上、体全身を使ったダイナミックな動きで皐月賞以上の仕上げは明らか。巻き返し可能とみる。皐月の1、2着馬は消せないが、ちょいと捻って人気薄ユニバーサルバンクを対抗に推したい。1勝馬だが重賞2着2回、若駒Sなどポイントとなるレースでも2度2着している。現況、突き抜ける強さはないものの相手なりに走る点は強み。今回のメンバーでもびっくりするような粘りを見せる可能性がある。穴にはモハメド殿下所有のデボネアを。デットーリ騎手騎乗で並々ならぬ意気込みを感じさせる上、殿下も来日するようなのでみっともない競馬はしないはず。以下、気配急上昇で一発の魅力を秘めるフェイトフルウォー、オルフェーヴル、サダムパテックの実績馬、3連勝中のクレスコグランド、武豊騎手に乗り替わったロッカヴェラーノあたりをマークしておきたい。【馬連】流し(10)軸(2)(5)(6)(8)(11)(13)(17)【3連単】フォーメーション(10)→(11)(17)→(2)(5)(6)(8)(11)(13)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年05月28日 17時59分
リアル妖怪・子泣き爺「こなきG」のお馬予想〜!「5・29 日本ダービー」
ダービー…さぁ〜日本ダービーじゃョ! 第78回日本ダービー(G1)! このレースは…一番人気が、7勝を挙げほかを圧倒しておるんじゃが? この2年は「一番人気良いとこなし」「上位人気が総崩れ」で…荒れるのか! カタイのか!? 台風も来ておる日本列島〜日本ダービーも大荒れになるじゃろうか!? ゴギャ〜あああ〜…!(ニコッ) 東京競馬場、11R、芝2400m、発走 15:40。 東京芝2400mは、スタンド前の直線からスタート。1コーナーまで直線部分が、約400mもあるんじゃ。枠順に有利不利はないじゃろうて…。 キャリアは、5戦〜6戦の馬有利。前走から見ると、皐月賞とNHKマイルCから…。 これらから見ると〜リアル妖怪こなきGのG1ポイントの馬が これじゃ〜! ゴギャ〜あああ〜。◎5 オルフェーヴル○2 サダムパテック▲10 ナカヤマナイト△11 デボネアと9 コティリオン15 トーセンラー 3連単勝負で、5-10-2 か 5-15-10。 穴で、10-15-11、17-11-7。 これで こなきG〜のGじゃ! G1のG〜ゴギャ〜あああ〜…(ニコッ)(こなきG 山口敏太郎事務所)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年05月28日 17時59分
【連載】「ミカエル・コバタの沖縄あれこれ」第22回〜タコライス
ハイサイ! 今回は久しぶりに食べ物の話をしましょうね。 沖縄ならではの食べ物のひとつにタコライス(TACO RICE)があります。これは古くから沖縄にあったものではありません。語源にもなっているタコスはメキシコの代表的な料理で、トウモロコシの生地を薄く伸ばして焼いたものの上に、挽き肉などを炒めたタコスミートの具をのせて、サルサソースをかけて食べるものです。メキシコのタコスに酷似したものが、アメリカにもあります。 沖縄でのタコライスの発祥は、国頭郡金武町のキャンプハンセンのゲート前に広がる飲食店街といわれています。1984年に生まれたといいますから、その歴史はまだ27年ほどですね。アメリカの軍人にもなじみがあるタコスを、日本流にアレンジした料理のようです。 メキシコやアメリカのタコスは生地の上に、タコスミートの具をのせるわけですが、タコライスはご飯の上にタコスミートの具をのせます。その上に千切りしたレタス、チーズ、トマトをのせるのが一般的で、辛味ソースをかけて食します。とてもおいしく、ご飯と野菜が同時に摂れますので体にもいいですね。 まだ本土ではあまりなじみはないですが、料理自体は簡単なので、自宅で素材から作る方も多いようです。手をかけたくない場合は、沖縄ホーメルさんや沖縄ハムさんなどが、タコライスの素を販売していますので、これを使えば本当に簡単です。2食入りで400円程度で売っています。なかなか、本土のスーパーでは売っていませんが、沖縄物産店やネットショップで購入できます。 ぜひ、一度、ご自宅で沖縄の味を試してみてください!(旅人:ミカエル・コバタ)●沖縄ホーメル http://www.okinawahormel.co.jp/index.html●沖縄ハム http://www.okiham.co.jp/index.htm
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トレンド 2011年05月28日 17時59分
懐かしの“極エロ”レースクイーンユニットたち
水着、パンティーにブルマ…。アイドル達のセクシーなコスチュームはいつの時代も男の休息を癒してくれる。最近あまり見ないが、Tバック、そして何よりTフロント(!)をウリにした、極エロなレースクイーン風のアイドルユニットたちの存在はしていた。そんな歴史にサンゼンと輝く爪跡を残した、まぶしい彼女たちを振り返ってみたい。 まずは、Tバック系セクシーユニットから。 “脱ぐ以外だったら何でもする”がキャッチフレーズだったのが6人組のレースクイーンユニットの「welcome」。基本コスチュームは、Tバックの彼女たち、2007年ごろまで、綾咲えり、桧山かおり、などのメンバーを中心に、極エロ水着など“着エロ”界を席巻していたのをご記憶の方も多いかもしれない。 そして何と言っても、Tフロント系を忘れてはいけない。 レースクイーンユニット「キャメルスリー」は、2006年当時、週刊誌のグラビアなども飾った“恥丘セクシーユニット”。つまり一番男にとって気になる部分が、ラクダのつま先の形状に似ている事から名づけられたユニット名だという。ルックスも抜群で完全にフロントは数センチ。体にピタッとフィットした極エロワンピース型水着のソリ跡も生々しかった。 一昔前の方が、アイドルも今よりだいぶ過激だった。※画像はキャメルスリーのDVD「恥丘の森」
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その他 2011年05月28日 17時59分
CG長編アニメーション「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」の日本語版キャストが発表
2011年夏に北米にてプレミア公開、国内では9月3日(土)より新宿バルト9ほか全国にて3Dで劇場公開を発表した「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス」の主要キャラクターと日本語版キャストが発表された。 リン・シャオユウを演じるのは、「ファミ通アワード2010 女性キャラクターボイス賞」を受賞するなど、声優のみならず舞台、音楽と多岐に活動する坂本真綾。映画のオリジナル・キャラクター神谷真を演じるのは、「DEATH NOTE」の夜神月役で声優アワード主演男優賞を受賞し女性に絶大な人気を誇る宮野真守。人気実力共にトップの2人とあわせ、『鉄拳』ファン満足のメンバーが揃いキャラクター達に確かな命を与えるキャスト陣となっている。また音楽は「伝説のオウガバトル」「FINAL FANTASY TACTICS」の崎元仁が手掛ける。【日本版キャスト】リン・シャオユウ 坂本真綾 「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」(真希波・マリ・イラストリアス)アリサ・ボスコノビッチ 松岡由貴 「BLEACH」(井上織姫)神谷真(かみやしん) 宮野真守 「DEATH NOTE」(夜神月)三島一八(みしまかずや) 篠原まさのり 「ザ・ベストハウス123」(ナレーション)風間仁(かざまじん) 千葉一伸 「名探偵コナン」(千葉刑事)ニーナ・ウィリアムズ 田中敦子 「攻殻機動隊シリーズ」(草薙素子)アンナ・ウィリアムズ 渡辺明乃 「ToLoveる」(結城リト)
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スポーツ 2011年05月28日 17時59分
注目ルーキー斎藤佑樹、復帰の兆しに期待!
日本ハムの注目ルーキー、斎藤佑樹。初登板のロッテ戦で初先発初勝利を挙げ、今シーズンの新人投手の中での初勝利一番乗りを達成し、続く先発2戦目の楽天戦でも連勝をして、やはり何かを持っていると思わせたが、先発4戦目のソフトバンク戦で1回を投げた後に左脇腹痛を訴えて2軍に降格。交流戦の登板も回避する方向という報道を聞いた時には、セ・リーグ相手に投げる斎藤を見ることが出来なくなって、実にがっかりしたプロ野球ファンも多いことだろう。 しかし予想を上回る回復力を発揮して、5月28日にジャイアンツ球場で行われる巨人相手の2軍戦で登板をすることが決定した。順調に投球を行うことが出来たら、早ければ交流戦が行われている間に1軍復帰の可能性も出てきたということで、要注目である。 今シーズン新入団した注目の新人投手のうち、5月28日現在では、福井優也(広島)が斎藤と同じく2勝0敗と、なかなかの活躍。沢村拓一(巨人)が、なかなか打線の援護に恵まれないこともあって、やや苦戦の1勝3敗。そして6球団から指名を受けた大石達也は残念ながら、まだ初登板を果たしていないので、佑ちゃんが再び1軍マウンドにおける今シーズンの新人投手の一番の主役になれるまだまだチャンスは十分にあるといえる。 しかしファンとしてどうしても気になってしまうのが、プロの試合での斎藤佑樹と田中将大(楽天)の投げ合いがいつ実現するか、であろう。あの甲子園の決勝戦の伝説の投げ合いは、早くも今年で5年前の夏ということになってしまう。 岩隈久志に続き、いまや楽天になくてはならない大黒柱のエースに成長した田中将大。新人だった4年前には楽天の投手陣の中で唯一先発ローテーションを守りきり、11勝を挙げて新人王に輝いている。斎藤も2ケタ勝利はともかくとしても、まだまだパ・リーグ新人王を狙えるチャンスは十分にあるのではないだろうか? 時々聞かれるのが、斎藤はやはり高校卒業後に田中と同じように、すぐにプロ入りした方が良かったのではないか? 甲子園で投げ合った、あの時が斎藤の全盛期だったのでないか? といった声である。 真偽はともかくとして、やはりそれだけ2006年の甲子園決勝戦における両者の投げ合いが伝説と化している証拠ではないだろうか。江川卓(元・巨人)がプロ入り前の高校時代の時に完全試合を何度も達成して、通算防御率が0点代という伝説的な成績を残したので、江川の全盛期は巨人時代ではなくて、作新学院時代だったといわれる話に似ているかもしれない。 初登板ではプロの洗礼を浴びてKOとなった田中に対して、見事に初登板で今季新人投手初勝利を達成した斎藤。しかし終わってみれば新人王に輝いていた田中。 二人とも確実に何かを持っている、ハンカチ王子・佑ちゃんvs神の子・マー君。 まずは佑ちゃんに順調に1軍に復帰してもらって、この5年ぶりの伝説の熱戦を再び目撃したいものだ。(伊藤博樹 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年05月28日 17時59分
緊急トレードか!? プロ野球 成長株の丸、會澤はマエケン不調の穴を埋められるか?(広島編)
交流戦は3勝3敗1分け(5月25日時点)。ペナントレースは16勝13敗4分けで、2位。順調な滑り出しを見せたと言っていいのではないだろうか。篠田純平(26)のレベルアップ、大竹寛(28)の復活、2年目・今村猛(20)の成長、新外国人投手・バリントン(30)の活躍は大きい。広島東洋カープはマツダスタジアムに本拠地を移して3季目だが、過去2年間は負け越している。2009年は29勝37敗1分け、昨年は31勝37敗だった。昨季はマエケンこと前田健太(23)の活躍により、一縷の光が見えたが、近年は『打高低投』の傾向にあった。「本拠地で勝てなかった原因」はいくつか考えられる。『広域球場・マツダスタジアム』の利点を生かし、高めのストレートで勝負できるマエケンタイプの投手が少なかったからだろう。 バリントンの活躍は大きいが、そのマエケンの不調は気になる。昨季の勤続疲労を日適する声も聞かれたが、マエケンは二軍とはいえ、ルーキーイヤーから先発ローテーションで登板してきた。不振は『統一球』の影響ではないだろうか。 開幕直前、マエケンは野球専門誌の企画で『統一球の心象』について「滑りやすい」「スライダーやカットボールなど小さく動かす変化球は、曲がり具合を把握しないと失投になりかねない」とコメントしていた。右打者の外角球が「ボールカウント」となることが多く、甘く入ったスライダー、ストレートを狙い打ちされるケースも多い。ツーシーム系の変化球を得意とする投手は『統一球』にハマったようだが、マエケンタイプの投手は“違和感”をなくすまで、もう少し時間が掛かりそうだ。 交流戦の成績は3勝3敗1分け(5月25日時点)。この好調さを維持するには、打線がさらに奮起する必要がある。 「近年は打高低投」と言ったが、広島打線はリーグトップを争うような破壊力があったわけではない。22歳の新鋭・丸佳浩の活躍は大きい。首脳陣は昨季、ファームトップの打率を残した丸の飛躍を計算していたらしいが、岩本貴裕(25)の不振は予想できなかった。キャンプでは打撃好調に見えた。昨季改造した『ノーステップ打法』に迷いが出たのだろうか。セ・リーグ首位打者の廣瀬純(32)が右太股裏の故障(右大腿二頭筋損傷)で途中退場した5月20日、岩本がその代役に抜擢された。今季、廣瀬の1日も早い復帰が待たれるが、岩本にも復調のきっかけを掴んでもらいたい。廣瀬の復帰はもちろんだが、岩本の復調はキーポイントになる。「3番・丸、4番・トレーシー、5番・栗原」というクリーンアップは迫力に欠けるからだ。栗原の実績はともかく、交流戦における広島打線を改めて見てみると、3割バッターが1人もいないのだ(規定打席到達者)。トレーシーは変化球にも対応できる日本向きのバッターではあるが、得点圏打率は2割5分6厘。通算打率よりも低いのだ(2割6分7厘)。4番が好機に弱いようでは、相手藤手にナメられる…。 広島はトレードに積極的なチームではない。ペナントレース中盤以降のプラスアルファーがあるとすれば、昨季、ファームで100試合に出場した堂林翔太(19)、ファーム戦規定打席に到達した安部友裕(21)、守備難だが、打撃力のある小窪哲也(26)といったところが予想されるが、彼らに関する明るい情報は入っていない。 丸ばかりが注目されているが、捕手・會澤翼(23)の成長も大きい。 開幕序盤戦はバリントン、篠田、丸が牽引した。マエケンが復調し、大竹が先発ローテーションに完全復帰できれば、投手陣はそれ相応の布陣になる。あとは打撃陣だが、自前の育成戦力から中盤戦以降を引っ張る『第2ロケット』が見つからなければ、今季は思い切って『駆け込みのトレード補強』をしてもいいのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)※前田健太投手の統一球に関するコメントは『週刊ベースボール』(2011年4月11日号)を参考にいたしました。
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