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レジャー 2011年06月02日 15時30分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」震災の時には寝ていた… キャバ嬢たちの震災話(1)
3月11日に起きた東日本大震災は、夜の街にも影響がありました。まずは当日の歌舞伎町からですが、キャバクラ嬢が出勤できない状況に陥りました。そのため、開いている店が少ないのです。もちろん、開いていない店がないわけではありません。しかし、お客はほとんどいません。 ある客引きは、「ほとんどの女の子は電車が止まってしまったので、来れません」と話していました。 この日、東京近郊の電車はほとんどがストップしました。そのため、歌舞伎町周辺に住んでいるキャバ嬢をのぞけば、出勤したくてもできない状況になったのです。歌舞伎町周辺に住んでいたとしても、昼間は別の仕事をしていたりすると帰宅困難者になります。出勤できませんでした。 震災直後は、地震の話題で持ち切りでした。あるキャバ嬢(23)は「寝ていたんです。そしたら、誰かが起こすような感じだったんです。あ、一人暮らしだった。地震だ、って思ったんです。でも、寝てしまったんです」と言っていた。東京では地震の時、寝ていて、起きなかった人もいたという話を、このキャバ嬢以外からも聞いていました。 ちなみに、この夜、私も、自身が経営する歌舞伎町のバーに出かけている。グラスやお酒類が割れていないか心配だったことと、帰宅困難者である常連客がもしかすると立ち寄るかもしれないと思ったからだ。グラスや酒類は割れているものもあり、片付けをすることにした。その様子は、ツイットキャストでもオンラインで中継したりしました。 その後、ツイッターで帰宅困難者に立ち寄ってもよいとのつぶやきをしました。結局、誰も来なかったので、ゴールデン街のバーに行きました。その時、ある客が「何かあったんですか? 街に人がたくさんいるけど」と話しかけて来た。地震があったことを説明すると、「本当ですか? 寝ていたので知りませんでした」と驚いていた様子だった。 「寝ていて起きなかった」キャバ嬢は、東京だけではありません。仙台市の繁華街・国分町で話を聞いた時も、起きなかったキャバ嬢がいました。19歳のキャバ嬢です。この嬢は仙台市よりも内陸部の登米市に住んでいました。登米市といえば、3月11日の地震で最大震度7を記録した場所です。そんな場所でなぜ起きなかったのか、不思議です。 「あ、地震だ、って思いましたよ。でも、揺れただけです。ぬいぐるみは落ちてしまいましたが、それ以上ではありませんから、また寝ちゃいました。ただ、その後、揺れ続けたじゃないですか。だから怖かったんです。ですが、怖いと思って、布団をかぶっていたら、また寝ちゃったんです」 震災直後、登米市では停電になりました。そうなると、キャバ嬢にとっても命を同じ携帯電話の電源の供給ができない状態になる。それは、仕事をしている身としては死活問題です。しかし、この嬢は慌てなかったといいます。 「だって、うちのお父さんが自家発電機を持っているんです。仕事がら、ですかね。だから、携帯の充電もまったくの余裕でした」 内陸部だからよかったものの、もし、沿岸部で住んでいたら、こうした余裕を持っていると、津波に飲み込まれてしまいかねません。しかし、実際に飲み込まれてしまったキャバ嬢もいたのです。(つづく)<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2011年06月02日 14時00分
リアーナ、初主演映画はスタント無し!!
新作映画『バトルシップ』でアクトレスに挑戦中のリアーナ、アクションシーンは“スタントウーマンより上手”だったらしい。 スタントの女性が船から飛び降り、体格のいい男性俳優を助け出すには頼りないと感じたリアーナ、自分で演じると申し立てたらしい。 監督のピーター・バーグは、「彼女はデッキに飛び乗ったと思ったら、鉄格子に体当たりして、ある俳優を掴んで救命ボートに引き戻したんだ」「そして、彼女は僕を見上げて満面の笑顔を浮かべたよ。彼女はスタントウーマンより良かった! 自信という点でリアーナには全く問題はないね」 しかし、リアーナがアクションシーンを演じる許可を得ることはとても困難で、スタントをなんとかやらせてもらうようにバーグ監督にひたすら頼み込まなければいけなかったとリアーナは米コスモポリタン誌に話している。 「常に『私にやらせて!』って言わなきゃいけなかったわ。タフな女になるよりも、弱くなるほうが私にとっては難しいことなの」「私が唯一密かに恐れていることといえば、それは出産だけよ!」 共演はリーアム・二−スン、アレキサンダー・スカースガード、浅野忠信、ブルックリン・デッカーなどで、『バトルシップ』は2012年5月18日より公開予定。
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芸能 2011年06月02日 14時00分
ジョージ・ルーカス、『スター・ウォーズ』最新作はTV!?
ジョージ・ルーカス監督が“50時間分のテレビシリーズ版『スター・ウォーズ』”を用意していると語った。 6部構成の大ヒット映画を手がけたルーカス、テレビシリーズ用に関してはまだまだ構想があるらしいが、撮影を始めるための新技術を待っているところだという。 シリーズ制作開始当時、想像する世界を表現できなかったという理由で高度な技術を必要とする前半のエピソードを後年に制作するという手法を取ったルーカス、テレビシリーズ2シーズン分にも及ぶ製作の計画はあるが、現段階では予算的に実現不可能だとコメントした。 「(同シリーズは)異なるタイプの技術を使うことになるから、番組撮影するのは経済的に実現不可能だ」。また、どんな形の技術になるのかという質問に対してルーカスは「とにかく、かなり違う手法」になるのだとだけ答えた。 通常、テレビ番組の予算は映画の10分の1が一般的で、ルーカスは低予算で真実性の高いテレビ番組を制作することは現状では難しいのと語った。 昨年、ルーカスは予定されていたシリーズの計画が保留となったことを発表しているが、その作品は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間に起こるエピソードについて描かれるものと考えられている。
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芸能 2011年06月02日 14時00分
ヘイデン・パネッティーア、新しいカレはフットボール選手!
『スクリーム4』に出演している女優ヘイデン・パネッティーア、今度はNYジェッツQBのマーク・サンチェスと交際していると報じられた。 先日、ヘビー級チャンピオンで恋人のウラジミール・クリチコと18か月の交際を経て破局したヘイデン、先月30日にはニューヨーク・ジェッツに所属するNFL選手のマーク、そしてもう1組別のカップルと一緒にカリフォルニア州ラグーナ・ヒルズにあるイネナウトバーガーで食事する姿を目撃された。 Nydailynews.comに関係者は、「2人はとても親しく幸せそうでした。ファーストフード店を出た時、マークは大きな笑みを浮かべていました」とコメントした。 ヘイデンと元恋人ウラジミールは先日遠距離恋愛のプレッシャーから破局したことを明らかにしていた。 「別れを決めたけど、お互いに対し思いやりと尊敬を感じ、親友でいられることを確信しているわ」とヘイデンはコメントし、ウラジミールも「素晴らしい時間を過ごしてきたけど、2カ国で生活しながら交際を続けることがより一層大変になってきたことに気付いた。僕は人間として女性として、ヘイデンを大切にしている。友人でいられることは間違いないだろう」と語っていた。 現在ウラジミールは7月2日にドイツ、ハンブルクにて開催されるイギリス人ボクサー、デヴィッド・へイとのヘビー級タイトルマッチに向けてトレーニング中だ。
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芸能 2011年06月02日 14時00分
ジェニファー・ロペス、新番組はスーパーリアルTV!!
ジェニファー・ロペスは新番組でラテンのルーツを取り入れたいと考えている。 21カ国を巡る予定のジェニファーと夫で歌手のマーク・アンソニー、新番組『Qビバ! ザ・チョーズン』の為に“世界で最も優れた才能”を探す手伝いを現地の人々にしてもらうつもりだ。 「この番組では初めてラテン文化を1つにして、みんなが誇りに思うものを作り出したいの。私自身が『私はラテン人で、それが私という人間なの! それって素晴らしくない? スゴイことでしょ? 涙が溢れてきて、1日中踊って笑って飛び跳ねたくならない?』って本当に思わせてくれるものをね」 2人はツアーディレクターを務めるジェイミー・キングと共に仕事を行なうが、ジェニファーによるとクラブやバー、ダンススタジオやフェスティバルなど「普段人々が注目しない、豊かな才能がいるのに通常は見出されない場所」を探して回るという。 マークは2人で“まさにローカルの人々に案内してもらい、あらゆる手段を尽くす”ことが出来ればとも語った。 この旅で発見された人々は、“究極の生番組”を作るために2人の助言を受けるためにハリウッドに連れて来られる。 「リアルな21世紀のテレビ番組よ。地球規模で地域に密着した、予想できないものになるんじゃないかしら。私達は世界が見たことのないような素晴らしい番組を作るために、ベストを作るつもり」
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芸能 2011年06月02日 14時00分
グリーン・デイ、只今新作のために奮闘中
グリーン・デイが新作レコードのために“かなり多くの新曲”を持っているという。 リードシンガーのビリー・ジョー・アームストロングは、バンドの9枚目となるアルバムが“新鮮でハイエナジー”なサウンドになると語った。 ツイッターでビリーは、「スクープがある。(グリーン・デイは)新曲を毎日試行錯誤している。かなりの曲数があるよ。方向性としては、新鮮でハイエナジー。最高な気分さ」とコメント。 また、ビリーはベースのマイク・ダーントとドラムのトレ・クールが新作のための曲作りで“最高の時間を過ごしている”と続ける。 「あんまり言いたくはないんだけど、俺とマイク、トレ、それからジェイソンで一緒に悪戦苦闘中で、音楽を奏でる最高の時間を過ごしているよ」「しかもそれがウソじゃないんだ!!」 グリーン・デイは先日、バンドの同名コンセプトアルバムを題材にしたブロードウェイ・ミュージカル『アメリカン・イディオット』の終演を鑑賞、ビリーは同ミュージカルが「観客を感動させた」ことを誇りに思っていると語った。 「みんなを感動させるのさ。それってバンドを生で見たいっていう理由と同じだと思うんだよね。人生に影響を与えたアルバムであり、ストーリーなんだ」「それを『アメリカン・イディオット』は成し遂げた。それが音楽、ステージで行なわれていることなんだ」
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芸能 2011年06月02日 14時00分
コールドプレイ、復帰第一弾シングル今週末発売!
コールドプレイの新曲『ウォーターフォール 〜一粒の涙は滝のごとく』を今週発売開始。 バンドは先月31日、2008年のアルバム『美しき生命』に続くアルバムからのファーストシングルを3日金曜日に発売すると発表。 抜粋した3つのPVを投稿、バンドの公式ツイッターに「じらすのは十分だね…『エブリ・ティアードロップ・イズ・ア・ウォーターフォール』っていう新曲が出来た。金曜日に聞いてくれ」とコメントした。 また、バンドは曲の歌詞、アルバムのアートワークへのリンクも投稿した。 アルバムの制作中だった昨年、ボーカルのクリス・マーティンは今回の新曲がアルバムのトリを飾る曲になりそうだと話していた。また、ギタリストのジョニー・バックランドの影響がこのアルバムでは特に突出しており、メンバー全員が“奮い立たされた”という。 ほかの新曲についてクリスは、「『ハーツ・ライク・ヘブン』はまさにジョニーって感じだよ。コードがたった2つだけでさ。曲はグループっぽくて、ギターっぽい。ジョニーが自分の殻から出てきているって感じだね。とにかく危険な賭けに出ているってわけ」「俺達は飢えているし、とっても奮い立たされているよ。5年後には全員が30代後半になっている。それまでには最高傑作を作らないとね」と語っている。 『ウォーターフォール 〜一粒の涙は滝のごとく』はイギリス時間の6月3日に発売され、イギリス以外の国では翌日の午前12時から発売される。
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芸能 2011年06月02日 11時45分
大手芸能事務所、研音がチャリティーイベントを開催 唐沢寿明、天海祐希らも参加
芸能プロダクション、研音が東日本大震災チャリティイベント「Message2011」を7月27日に東京・渋谷のC.C.Lemonホールで開催することが1日に発表された。同社に所属する俳優の唐沢寿明、反町隆史、竹野内豊、沢村一樹、天海祐希、伊東美咲、りょうなどタレント全員が参加予定だ。 同イベントでは、所属タレントがドラマに出演した時のエピソードを語るトークショーや、アーティストの演奏が行われる。被災地に早く晴れやかな気持ちを取り戻せたらとの願いを込めて開催するものであり、同社の所属タレントが総動員されるイベントは創業以来はじめてとのこと。 同社のHPには、チャリティーイベントの概要とともに、同社の野崎研一郎社長の「私たちが行動することで、些少でも被災地の方々の心の支えになることが出来れば、これに勝る喜びはありません」とのメッセージが掲載されている。
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芸能 2011年06月02日 11時45分
YOSHIKI、また倒れる!
X JAPANの総帥YOSHIKIが、5月29日に米国・ロサンゼルス市内で開かれたスティービー・ワンダーの誕生パーティーにて倒れていたことが明らかになった。現地の医師によれば、過労による貧血が原因とみられている。 倒れるまでのYOSHIKIは、まさに満身創痍だった。5月18日に右手腱鞘炎の治療のためのブロック注射を打ったYOSHIKIはその直後も休む間もなく、20日にシカゴでイベント出演にラジオ収録、22日にはニューヨーク、24日にはロサンゼルス、27日にはサンフランシスコと、まさに全米を飛び回っていて疲労もピークの状態であったが、29日のスティービーの誕生会でハードワーキングのシワ寄せが一気に来てしまったようだ。 かつて、数々のライヴで破滅に向かって卒倒する失神パフォーマンスを繰り返すことにより、唯一無二のカリスマ性を獲得したYOSHIKI。2008年3月に行われた復活ライヴでは、開演2時間押し(!)という金字塔をブチ建て、公演ラストの20分(!)を超える大曲「ART OF LIFE」の演奏中にドラムセットの中に倒れ込み、往年の失神伝説を復活させたのも記憶に新しい。 そして新たなるYOSHIKI失神伝説が、なんとあのスティービー・ワンダーの誕生パーティーの席で打ち立てられてしまった。米国ソウルの大御所の前で、図らずも日本ロックの帝王としての存在感を否応なく見せつける形となったYOSHIKI。世界を股にかける偉大な日本人として、やはりYOSHIKIはイチローや本田圭佑を超える“持ってる”男なのかもしれない。
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芸能 2011年06月02日 11時45分
平野綾さん殺害予告事件だけじゃない 続くツイッターでのトラブル
タレントで声優の平野綾さんに殺害予告をしたとして、札幌市在住の男が逮捕された。 男はツイッターや2ちゃんねるを使い平野綾さんに対し「殺す」「死ね」「事務所を解雇しろ」(?)などの脅迫文を毎日のように書き込んでいたという。 平野さんとツイッターユーザーのトラブルは以前から各ネットニュースなどで話題になっていたが、ついに逮捕者まで出す大騒動となってしまった。 この件で一番悪いのはもちろん脅迫をした男である。しかし、平野さん側に100%非が無かったわけではないと主張する向きも一部にはあるのだ。 「今回の騒動は平野さんのファン対応があまりに下手だったという点につきます。簡単に挑発に乗りすぎなんですよ。昔から平野さんはテレビでもファンの気持ちを考えない発言を多くしてきました。それが一種の自己アピールに繋がっているといえば繋がっているのですが、マイナスのダメージのほうがはるかに大きいですから。少なくとも新たにファンを獲得するのは難しいでしょうね」(アイドル・声優の事情に詳しい某ライター) さらに前述のライター氏はツイッターとファンの対応についてこう語る。 「最近は芸能人に限らず、漫画家や小説家でもツイッターによるトラブルが続出しています。以前、とある漫画家のツイッターで熱烈なファンが延々とセクハラまがいの発言をしていて一部で問題になった事があります。作品愛から作家への恋愛感情を持つ人って割といますから。ただ、そういう人をアクセスブロックすると非難の対象になることもあります。なので邪険にはできない。難しい問題です」 過去、ツイッターでトラブルになった有名人は浜崎あゆみ、庄司智春などが有名であるが、どちらも粘着的なファンを相手にしたために起こった事件である。 他にもツイートナンパ(略してツイナン)、DMの誤爆など、芸能人側の行動で原因のトラブルも多発しているという。 「平野恐喝男」逮捕をきっかけに、ツイッターも平和的に改善されれば良いのだが…。