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芸能 2010年11月25日 11時30分
紅白歌合戦事件史(1)
先日、第61回紅白歌合戦の出場者が発表された。大きなサプライズはないものの、小林幸子とともに長年、“衣装対決”で話題となった美川憲一は落選。紅白は日本の芸能界でも歴史が古く、大きなブランド力を持つ番組。今まで多くの事件も起こった。 1986年の紅白、白組のキャプテンは加山雄三。トップバッターは、当時圧倒的な人気を得ていた少年隊。もちろん歌うのは『仮面舞踏会』だ。はりきって曲紹介をしようとした加山だったが、そこで事件が…。なんと、『仮面舞踏会』を『仮面ライダー』と言い間違えてしまう。「控室で“仮面ライダー”みたいなタイトルだなと話していたので…」とは本人談。ベテランでも紅白は緊張するようだ。 歌手の名前の“言い間違え”をきっかけに都市伝説が生まれたことも。1984年の紅白では大トリをつとめた都はるみに異例のアンコール。しかし、司会のアナウンサーが「もっと多くの拍手を、ミソラ…」と大失敗。その後、このアナウンサーは退社したため、「あの言い間違えが原因ではないか…」とのウワサが広まる。もちろん、信じるか信じないかはあなた次第だが…。 ヒンシュクを買ったということで、記憶に新しい2006年のDJ OZMA。バックで踊っていたダンサーが、オッパイがリアルに描かれたボディースーツで登場したため、苦情の電話が殺到。これ以降、DJ OZMAのNHK出演はない。 衣装でヒンシュクを買ったのは今や世界的な俳優となった本木雅弘も。ソロとして出演した1992年。なんと白い液体の入った無数のコンドームをぶら下げ登場した。さらにオシリも披露している。もちろん苦情の電話がNHKに殺到。 また、紅白と言えば審査員として旬な人物がゲストがやってくる。2000年に審査員として登場したのがミスター長嶋茂雄氏。この時に長嶋は最終的に白組に投票。その理由について、「僕も男だから」。え、歌は関係ないの? 1991年にはとんねるずがビキニパンツで登場。なんと背中には“受信料を払おう”と書かれたメッセージが書かれていた。お茶の間は大ウケだったようだが、NHK上層部は激怒したとか。ちなみに、8年後に野猿として登場した時も同じ格好であった。(パート2)に続く
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トレンド 2010年11月25日 11時00分
北野武、松本人志に続け!? お笑い芸人がアダルト映画で監督デビュー!
『日本ものまね大賞』で、ものまね芸人としてデビューしたレイパー佐藤は、「ロボコップのオナニー」「スターウォーズのホモ」「ウルトラマンとウルトラセブンのSM」といった、映画やテレビの世界の人気者をモチーフのした下ネタものまねで、カルト的な人気を誇るお笑い芸人だ。 2005年には、自身の趣味である映画や特撮物への愛が爆発して自主特撮ヒーロー映画『クラッシャーカズヨシ』を監督。 主演に『百獣戦隊ガオレンジャー』でガオブラック役を演じた酒井一圭を起用して、本物のヒーローが演じるヒーロー物のパロディ作品を生み出した。 この作品は「新宿ロフトプラスワン」で上映されたことで大変な反響を呼び、続編の『クラッシャーカズヨシ怒る』まで製作されることになった。 そんな、レイパー佐藤がいよいよ商業作品の監督を手がけることになった。自主映画監督であったレイパー佐藤が、ついにプロ監督デビューを果たしたのだ。 レイパー佐藤のプロ監督デビュー作品は『超好色戦士ランジェリオン』。世界初のアダルトバラエティー専門放送局である「パラダイステレビ」でオンエアされる、アダルトなスーパーヒロイン物である。 レイパー佐藤は「パラダイステレビ」の人気番組である『ジャパネットはだか』にレギュラー出演しており、今回の監督デビューもその実績を買われてのことだとか。 主演は人気AV女優の深田梨菜。深田梨菜演じる玉沢留美が三億五千年前のパンティーを履いたことで超好色戦士ランジェリオンへと変身。地球の貞操を守るため、様々な悪と戦っていくというのが基本的なストーリー。 特撮マニアでもあるレイパー佐藤らしい、特撮ヒーロー番組へのパロディも満載のエロティックバトルヒロイン物になっている。 放送は12月6日、23時よりパラダイステレビにて。 良い子のみんな…は見るわけにはいかないが、いい歳した大人は必見! である。パラダイステレビhttp://www.paradisetv.co.jp/(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年11月25日 10時30分
ニューヨークレポート 本格的な寿司店が次世代ブームとなるか?
ニューヨークに来ると安くて美味しいお寿司が食べられる良い時代があった。 初めての本格的な寿司店として評判を集めた竹寿司がオープンした1975年から10年間ぐらいの間の話だ。 月日は流れ、DJが入って音楽を流し、バーで寿司をつまみながらアルコールを飲むというスタイルのスシバーなるものが出来た。日本にも渡来したがやっぱり根付かなかった。 そしてカリフォルニアロールを筆頭に、アメリカナイズしたフュージョン寿司なる、日本人にはすこぶる評判の悪い寿司を出す店が雨後のタケノコのように出来始めた。そして「NOBU」が始めた小さくて高いカナッペのようなお寿司が段々主流になって、魚の高さや家賃の高さとあいまって寿司の値段は高騰した。 そして今、正統な江戸前寿司で勝負する寿司レストランがアメリカ人にも支持され始めている。2006年にオープンした「15E(フィフティーン・イースト)」は日本の寿司屋という感じでは全くない。同じブロックに2000年にオープンした「トクヴィル」というフレンチアメリカンのレストラン経営者のマルコ・モレイラ氏とジョアン・マコヴィツキーさんがオーナーである。 客層は3分の1が日本人で、NY在住の日本人の間でも認知度はあまり高くないのだが、今まで噂の寿司店は一通りチェックして裏切られ続けて来た寿司ファンとしては期待して出かけてみた。 この日の一番人気はカウンターに山と盛られたサンタバーバラの大ぶりのウニで、こんな大きな殻付きウニを日本では見た事がない。大味なのではないかと思ったがどうしてどうしてなかなかの美味だった。NYで空輸の氷見の寒ブリを食す、というのもなかなかシュールで得がたい経験だったが、私は地物の平目やウニ、トコブシが美味しいと思った。 今回筆者が支払った額はチップを入れて197ドル。「妥当な額」と言う人がいれば「泥酔するほど飲んだの?」と仰天する人もいた。ちなみに私が飲んだのはホワイトワイン一杯である。 6ドルほどの寿司のテイクアウトを提供する店もあれば、600ドルという料金設定で有名な店もある。 それがニューヨーク。 オーナーのジョアンさんいわく、「アフォーダブル・ラグジュアリー(手の)届く贅沢)、ブランドで言えばコーチかしら」と非常にわかりやすい表現を提供してくれた。うかつな事にすっかりスターシェフ、清水マサトさんに任せっきりにしてメニューすら開かなかったが、一頃大変人気を集めたツナタルタルからイカ墨のリゾットやツナウォルドルフ、そして手打ちのソバまであるというバラエティの広さ。本格的な寿司と、NYテイストを加えたオリジナル料理まで楽しいメニューが揃っている。 中途半端な寿司店を何軒も回るよりは「フィフティーン・イースト」のお任せを一回堪能する方が満足度は高いはずだ。近いうちにミシュランで星を獲得するであろう事は確実で、そうなると予約がなかなか取れなくなるかもしれない。今までNYで回った寿司店の中では一押しのレストランである。(セリー真坂)15E(フィフティーンイースト)15E15 Street
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芸能 2010年11月25日 10時00分
大東俊介による『ウエスティンホテル東京×ダイキンコラボツリー』点灯式
ダイキン工業は11月24日に『うるるとさらら美肌推進プロジェクト』の一環として、昨年より取り組んでいる『新ぴ肌セレブ』リーダー大東俊介による『ウエスティンホテル東京×ダイキンコラボツリー』点灯式を開催した。 今回の点灯式では、『新ぴ肌セレブ』リーダーの大東俊介による「トーク」「自身がプロデュースしたキャンドルへの点灯」「クリスマスツリー点灯式」が行われた。白地に葉っぱの模様のついたキャンドルと青字に葉っぱの模様のついた巨大キャンドルを点灯した大東は「キャンドルの光っていいですね。落ち着きますね」と語った。ぴちょんくんのオーナメントが大量についたクリスマスツリーは、LEDを内蔵したたくさんのぴちょんくんが点灯するというものだったが、大東は「まさかぴちょんくん自身が光るとは! なかなか優しい光を出しますね」と仰天。 また、大東はクリスマスの過ごし方について「クリスマスのイメージって、きらきらした電飾で飾るイメージですが、クリスマスツリーとかキャンドルの光だけで過ごすってのも、ロマンチックだし、環境にもいいし、人の温かさが伝わるクリスマスになるのでは?」と語った。 なお、今年のクリスマスの予定については「実際はクリスマスは見事に仕事で、今年は、キャンドル焚いてしっぽり過ごしたいと思います」と語った。
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トレンド 2010年11月25日 09時00分
山口敏太郎の青梅妖怪ツアーPART-4 怒涛のクライマックス
怪談作家の呪淋陀です。 さて、本筋の妖怪ツアーもいよいよ終わりです。 青梅市内をそぞろ歩きながら、さらにディープ青梅ツアーへ。★妖怪・あずき婆の出た小川 宗建寺の前の小川にはあずき婆がいたという伝承がある。 あずき婆が夜な夜な小豆を研ぐショリショリという音が聞こえたんだろう。★天下の怪盗 裏宿七兵衛 宗建寺には七兵衛の墓もあります。 裏宿七兵衛が処刑されたとき、その首が流れて宗建寺近くに着いた。 それを哀れんだ住職に手厚く葬られたという。 驚いた事に七兵衛は東山紀之似のかなり美男子だったそうだ。 彼の名は、中里介山の小説『大菩薩峠』にも登場している。 裏宿七兵衛は今もヒーローとして人々の記憶から消えることはない。 七兵衛の墓には今でも献花が絶えないという。 ここで一旦、山口敏太郎先生解説の妖怪ツアーは終了。 解散の後、自由行動です。★赤塚不二夫会館 「天才バカボン」「おそ松くん」などで有名な漫画家の赤塚不二夫先生。 青梅の町の至る所に、ここまでフューチャーするか!? というぐらい赤塚不二夫キャラクターで埋め尽くされている。 会館内では、バカボンのパパはもちろん、レレレのおじさん、ニャロメ、イヤミ、ウナギイヌ等々がお出迎え。 赤塚不二夫先生の作品展示や、愛猫の菊千代君が祀られてあったり、トキワ荘のジオラマ等色々楽しめる内容。 お土産コーナーもあり、赤塚キャラのグッズやお菓子などを販売している。★昭和レトロ商品博物館 青梅市が昭和20〜30年代をテーマーに町興しをしている。 その企画の一つとしてつくられた博物館。施設は元、商店だったそうだ。 駄菓子屋の店先を再現していたり、昭和のレトロな薬・お菓子・玩具やゲーム・文房具・生活雑貨等々。 懐かしい商品がずらりと展示されている。 見ていると時間が経つのを忘れるほどなかなか面白かった。★昭和レトロ商品博物館の二階にある雪女の部屋 さて、昭和レトロ商品博物館の二階には雪女の部屋があります。 さっそく靴を脱いで二階に昇ると畳の部屋が広がっていた。 雪女の大きな絵があり、雪女に関するさまざまな資料が展示されている。 実は以前、この昭和レトロ商品博物館で山口先生主催の百物語を開催した事があった。 その時、様々な怪異が起こったという。鳴らないはずのオルガンが鳴ったり、怪音が聞こえたり。 そして遂に、この雪女の部屋で正体不明の不気味な女に遭遇した者まで現れたという。 雪女の部屋なのだから、やはり本物の雪女が現われたのではないか? やはり怪談は怪談を呼ぶ。 最後に…。★テレビでおなじみの山口敏太郎の妖怪本舗 山口敏太郎の著作、妖怪フィギュア、妖怪Tシャツ、妖怪直筆画等々のグッズが販売されており、多数、妖怪コレクション公開中。 山口先生も店におられたので色々説明していただけました。 そして、例のあの有名な最強の呪いのモノまで見せていただいた。 あまりにも恐ろしいので写真を撮ったものの、結局画像は消してしまいました。 災いが多くの方に波及するといけないので、画像はとうていここには掲載できません。 最後に本当の恐怖を味わう事が出来ました。 昭和レトロな世界と妖怪怪奇幽霊のオカルトロマンにどっぷりつかり、大変満足した一日でした。 次回はぜひ皆さんも参加されてみてくださいね!(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年11月24日 19時00分
マイケル・ジャクソン、新作『マイケル』はニセモノが録音した!?
マイケル・ジャクソンのモノマネアーティストの1人が、アルバム『マイケル』に自分の声が使用されている可能性があると考えている。 マイケルのモノマネ、リッキー・ガリアーノは、昨年6月にマイケルが他界した後、スイスのローザンヌ内にあるスタジオで密かにマイケルをマネて21曲を収録するため雇われたと激白した。実はマイケルの家族も、死後に製作されたこの新作アルバムが本物でないという疑念を持っていた。 イタリア出身のリッキーは、ザ・サン紙に対し、「出来るだけマイケルに似た声にするよう執拗に言われたんだ。マイケルそっくりにマネるようにさ」と語る。リッキーは、バーレーンから来たという男からコンタクトをうけ、スタジオでレコーディングを行い、1曲につき2000ユーロ(22万円)を支払われたと説明している。 マイケルの一番下の弟ランディは、先週、アルバム『マイケル』に含まれるボーカルの一部への疑問をツイッターに投稿して、レコード会社のソニーと裁判所からマイケルの遺産管理人に指名されたジョン・マクレーンとジョン・ブランカを非難していた。 「マクレーンがこの最初のアルバムのプランニングに取りかかっていた。いろんなところに電話して、兄の声が入っている楽曲を探していたよ。でも俺が聞いたところによると、彼はそのクオリティーとかボーカルの仕上がりについては全く気にしてなかった、っていうんだ」「数曲はマイケルだったけど、いくつか違うのもある。命を賭けて言えるね」 リッキーがレコーディングしたというスタジオのオーナーであるモハメド・ベン・サラー氏は、その作品がマイケル・ジャクソンのトリビュート・アルバムのためのものだと考えていたという。 ソニー側は、『マイケル』に含まれる歌声がマイケルだけではないという主張を否定しており、ボーカルが本物であることを保証するために莫大な労力を費やしたといい、マイケルのプロデューサーとエンジニアの6人全員は、間違いなく本人の声だと認めている。
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芸能 2010年11月24日 19時00分
ハイディ・クルム「アンチエイジング? そんなの関係ないわ!!」
ハイディ・クルムは、老けて見られたくないので、ヤセ過ぎはイヤだという。 ハイディは、ヤセ過ぎだとやつれて見えてしまうため、少し肉がついていたほうがいいと話す。「アドバイスとして、ヤセ過ぎるな、ってね! 骨の上に少し肉がついていたほうが絶対イイわ。筋肉だけになってしまうと、顔がゲッソリしちゃって、5歳から10歳くらい老けて見えちゃうからよ」 老けないように気にかけているハイディ、しかしアンチエイジングに人生を費やすつもりはなく、ボトックス注射などでエイジングの過程を止めるつもりはないと語る。 「老化について不安はないわ。ボトックス注射になんて走らないわよ。考えが変わることもあるかもしれないけど、たぶんないわね。生まれ持った肌に満足しているし、歳を取ることも不安に感じていないわ。だからシワが増えることも仕方ないと思うの」 老化を心配していないと語るハイディは、先日、不安を抱えながらも、全てはよくある事に過ぎないともコメントした。 「私達みんな同じ問題を抱えていると思うの。全ての女性がね。太ももにお尻、二の腕、ポッコリお腹とか。面白いことに、みんな同じ悩みを抱えているのよ」
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芸能 2010年11月24日 19時00分
ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさん、4月29日に挙式!
ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんが、2011年4月29日の挙式が発表された。 先週世界に向けて婚約発表した2人は、ロンドンのウェストミンスター寺院で挙式予定で、当日は英国の祝日になる。ウェストミンスター寺院は1997年にダイアナ元妃の葬儀が取り行われた場所でもあり、ウィリアム王子にとってまた更に特別な場所となりそうである。 セント・ジェームズ宮殿で行なわれた会見で、王子の秘書を務めるジェイミー・ローサー=ピンカートン氏はこのように述べた。 「2人は、聖キャサリンの祭日である4月29日金曜日、ウェストミンスター寺院で挙式することに決定しました」「2人は、圧倒的な美しさと、1000年にも渡る王室の歴史、そしてその広さよりも親しみを理由から、この会場を選びました」「この寺院は、王室一家と長い関わりがあり、様々な意味で王室一家の、そしてもちろんウィリアム王子にとっての教会でもあります」「2人は、他の婚約したてのカップル同様、最高に幸せで、現在は挙式の準備に追われています。こんなに幸せな2人を見た事はありません。とても素晴らしいことです」 デーヴィッド・キャメロン英首相は、当日を国民の祝日にすることに決定している。 「ケイトさんとウィリアム王子の挙式は、幸せで極めて重要な行事になるでしょう。我々は、この日を『国民の祝日』として記念したいと思います。祝日にすることで、多くの人がこの日の祝いに参加できるチャンスを得られることでしょう」 2人の挙式およびハネムーン費用は、英国王室とミドルトン家から支出されることが発表されているが、セキュリティや警察にかかる費用は税金から支払われるものと予想される。 ローサー=ピンカートン氏は、更に、「誰が何に支払うかという詳細についてはまだ分かりませんが、ミドルトン家は寄付を切望しています」と言い足した。 英国の王位後継者2番目の地位にあるウィリアム王子とケイトさんは、結婚式を“伝統的なイギリス様式”で“イギリスが最も得意とすることの最高の規範”になるようなものにしたいと願っている。
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芸能 2010年11月24日 19時00分
『ハリー・ポッターと死の秘宝』、ロンとハーマイオニーのラブシーンはカット!!
『ハリー・ポッターと死の秘宝』の監督デヴィッド・イェーツは、作品が軽薄になるという理由で、ロンとハーマイオニーのロマンチックなシーンをカットした。 ルパート・グリント演じるロン・ウィーズリーと、エマ・ワトソン演じるハーマイオニー・グレンジャーの2人の間で関係が発展することは、イェーツ監督自身もとても興味があったが、この作品のダークっぽさを保つためにロマンチックなシーンを省く必要があったと語った。 「スコットランドで撮ったシーンがあった。ロンが池に石を投げるやり方をハーマイオニーに教える場面だったんけど。彼女は投げるのがすごく下手で、ロンに『どうやってスピンをかけるのか教えて』って言うんだ。お互いの体が触れ合うように上手くもってくためにね。すごくユーモアがあって、未熟な若さが感じられる感動的なシーンなんだ」 監督は完成品にそのシーンを入れておくべきかどうかを苦悩したが、別のシーンのほうが作品の中枢に必要であると決定したとMTVニュースに話す。 「僕らが重要だと思う内容を出来るだけ取り込もうとした。その中で、取り除かなければいけないものがあった。僕としても2人の関係をもうちょっと描きたかった。ロンがいなくなる時はすごく辛くなるだろうからね」「2人ともそのシーンではすごく奇妙なんだよ。でも、映画全体は緊迫しているから、結局のところ、『DVDで』ということになったんだ」
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芸能 2010年11月24日 19時00分
ジョニー・デップ、楽屋改造に1億3千万円!!
ジョニー・デップが最新映画の撮影現場のトレーラーに、100万ポンド(約1億3千万円)を出費した。 先週に撮影が終了した『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の撮影現場に用意された楽屋が気に入らなかったジョニー、撮影の合間にリラックス出来るようなモロッコ風の空間を作るため、インテリアデザイナーに大金を払ったという。 ある関係者は、デイリー・スター誌に、「ジョニーはプロデューサーと監督から大金を貰うことが出来ました」「ジョニーが信用するお抱えのインテリアデザイナーが、高級なアンティークや手織りのラグマットなどをふんだんに購入しました」「ジョニーは、モロッコ風ランプやクッション、鏡やモザイクのタイルなどを散りばめた完璧な休息空間を求めました」「スタッフは、トレーラー代にそんな大金が与えられたことにかなり驚いていましたが、彼は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスターですから、欲しいものは手に入るんです」「彼は少し変わった感覚を持っていますので、彼専用の楽屋は本当に一味違いました」 トレーラーに大金を出費もするが、ジョニーは同作のスタッフも気にかけ、暖をとるためのコートに4万ポンド(約530万円)をも費やしている。 先月、寒い気候の中でスタッフがつらそうにしている様子を見かねたジョニーは、彼らの為に1着80ポンド(約1万円)の防水加工のされたハイキング・ジャケットを500着購入している。