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芸能 2010年11月19日 20時00分
ロバート・ダウニー・ジュニア、『ハウ・トゥー・トーク・トゥー・ガールズ』へ!
ロバート・ダウニー・ジュニアが、『ハウ・トゥー・トーク・トゥー・ガールズ』への出演を希望。 ここ数か月間で出演者に関する様々な問題を抱えていたアルフォンソ・キュアロン監督の『グラヴィティ』への出演を正式辞退したロバート。彼は9歳の少年が書いた恋愛マニュアル本の映画化となるこの作品へ出演を熱望している。 同名の原作本は、アメリカ在住のアレック・グリヴェン君により学校の授業の一環で書かれたものだが、その後出版されることになった上、第4巻までに至った。 ステュー・ジッカーマンとベン・カーリンが映画化へ向けてすでに脚本を手がけているが、現在はロバートの起用を念頭において、再度手を加えているところだという。 ハリウッド・レポーターによると、ロバートの妻スーザン・ダウニーが同作のプロデューサーを務める予定で、この書き直した原案を引き継ぐ脚本家に関して統括を行うものと見られている。
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芸能 2010年11月19日 20時00分
『グリーンランタン』の予告編がリリース
来年公開予定のライアン・レイノルズ主演の新作映画『グリーンランタン』の予告編が公開された。 主役のライアン・レイノルズのほか、ブレイク・ライヴリー、ピーター・サースガード、ティム・ロビンスらが出演する米人気コミックヒーローの映画の予告編で、ほとんどのストーリー内容が明らかになった。 ライアンは、地球に不時着したエイリアンから指輪を受け取るテストパイロット、ハル・ジョーダンを演じる。その後、指輪の持つ力に気付いたハルは、そのパワーを使い宇宙の生命存続に危機をもたらす手ごわいエイリアンたちと対戦することになる…。 17日水曜日にピープル誌で、最もセクシーな男性に選ばれたライアンは先日、『グリーンランタン』がお気に入りのスーパーヒーロー映画並みの作品になるだろうと話していた。 「出来のいいスーパーヒーロー映画って、ものすごく良い映画に仕上げることができると思う。芸術作品ともいえる素晴らしいスーパーヒーロー映画が、これまでにもあるだろ」「『アイアンマン』や『バットマン』なんて大好きさ。でも映画製作っていうのはある意味現実逃避だってことを忘れないようにしないと」
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芸能 2010年11月19日 20時00分
ケイト・ミドルトンさん、ドレス24時間で完売!!
ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの婚約会見で、着用していたサファイアカラーの『イッサ ロンドン』のドレスが完売した! 11月18日木曜日、イギリスのセレクトストア『ハーヴェイ・二コルズ』のロンドン店では、この会見のあと24時間以内に全て売り切ったと語った。 「ロイヤル・エンゲージメントをうけまして、『イッサ ロンドン』に関してのお問い合わせが殺到しています」と店舗のチーフ・バイヤーがコメントした。 『イッサ ロンドン』は、ブラジル生まれのダニエラ・イッサ・ヘラエルがデザインするブランドで、ケイト・ミドルトンさんが信用を寄せるブランドだ。 実際に、「この385ポンド(約52000円)のドレスは、数時間で完売した」と同チーフ・バイヤーは語った。 しかし、ケイトさんがきっかけのファッション騒動は、今回が初めてではない。2007年の彼女の誕生日で着用した『トップショップ』のプリントドレスもまた24時間以内に完売している。
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レジャー 2010年11月19日 19時00分
東京スポーツ杯2歳S(GIII、東京芝1800メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、東京スポーツ杯2歳Sは◎トーセンケイトゥーが大物ぶりを発揮します。 中山でのデビュー戦は、出遅れましたが押して行って道中は中団を追走。3角過ぎから気合いをつけられると、先団を視野に入れ4角は外を回って直線へ。そこから楽に追い出し、前で粘る逃げ馬をゴール前捉え、クビ差の快勝。まだフラついたりと幼い部分はありますが、追われてからはとてもいい脚を使えていました。2着のメイショウオオゾラは、後の萩S2着馬。相手関係も強力だったことがわかります。 東京1800メートルは瞬発力勝負になりやすく、緒戦の内容を見ても速い上がりには十分対応できそうですし、直線が長い方がこの馬の持ち味を引き出せそう。今回は、先行主張馬が何頭か揃っていそうですが、何が何でも逃げたい馬が微妙。内枠のショウナンカライス、イイデタイガーあたりでしょうか。極端に速くはなり難いと思うので、ケイトゥーの爆発力に期待ですね。 中間は牧場で乗り込んでいましたし、最終追い切りでは3頭併せの真ん中で、内のヴィクトワールピサに最後は遅れをとりましたが、しっかりと喰らいつくような走りで頑張って一緒に動いていました。ヤル気は十分で、輸送も前走で経験しているので当日の状態面の心配はしていません。使った上積みで今回はどれだけの走りをしてくれるのか、楽しみの方が大きいです。 このレースは、01年に11番人気のアブレイズが3着、08年には1番人気のブレイクランアウトがナカヤマフェスタの2着と、愛馬が活躍してくれている思い出深いレース。私も予想に力が入る反面、今後も活躍馬を輩出してほしいという一ファンとしての願いもあります。 ここ4年は、新馬勝ちからの参戦馬がこのレースに優勝しているので、ぜひ未来につながる走りを見せてほしいです。(7)トーセンケイトゥー(2)サダムパテック(12)ダコール(16)ビップセレブアイ(15)リフトザウイングス(14)セイカプリコーン(1)マイネルラクリマ(10)イイデタイガー馬単 (7)(2) (7)(12) (7)(16)3連単 (7)(2)→(7)(2)(12)(16)(15)(14)(1)(10)→(7)(2)(12)(16)(15)(14)(1)(10)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2010年11月19日 18時00分
星野楽天の前巨人・李獲りまでの裏に日本ハム・斎藤佑樹人気
楽天・星野監督がお得意の派手な補強を大展開している。前アスレチックス・岩村明憲を獲得したのに続いて、オリックス・岡田彰布監督と因縁の阪神監督経験者同士による前アストロズ・松井稼頭央争奪戦。さらに、そのオリックスからFAした後藤光尊を中日・落合博満監督と獲得合戦。その上、巨人を解雇された李承●(●は火へんに華)(イ・スンヨプ)獲得の動きまで見せている。 一部スポーツ紙が「1番遊撃・松井、2番右翼・鉄平、3番三塁・岩村、4番DH山崎、5番一塁・李、6番二塁・後藤、7番捕手・嶋、8番左翼・牧田、9番中堅・聖沢、投手・田中将大」のオーダーまで作り、「実現なるか…楽天来季の夢のオーダー」のタイトルをつけ、1面で扱っている。多くのスポーツ紙が「早大・斎藤佑樹が明治神宮大会優勝、涙の有終の美」を1面でいった日に。これこそ、星野流マスコミ操縦術の一環で、星野監督はニンマリしているだろう。 日本ハム入りする斎藤佑樹の人気は、星野楽天にとって最大の脅威だ。今後も常にマスコミジャックされる恐れがついて回る。それに対抗して、楽天に目を向けさせるには、スポーツ紙が飛びつく意外性のある話題作りが欠かせない。そのネタ作りを得意中の得意とするのが星野監督だ。 巨人を首になり、日本球界残留を熱望している李を獲得して再生すれば、マスコミが大きく取り上げる。そのへんを知り尽くして、李獲りをぶち上げるのだ。狙い通りにスポーツ紙が1社だけでも食いついてくれたのは、星野監督の思惑通りだ。 「星野のやり方は、FAやトレードで大物選手を取ることや。阪神では成功したが、金に渋い楽天ではうまくいかんやろな」。野村克也前監督(現楽天名誉監督)は、楽天での星野流巨大補強のお手並み拝見を口にしていたが、星野監督は思い通りに事を運んでいる。 阪神で金本、伊良部、下柳ら大物を補強して18年ぶりの優勝をもたらしたように、楽天ファンにも夢をもたらす補強をしようとしている。 「中日で加藤オーナー、阪神でも久万オーナー、楽天では三木谷球団会長と、いきなりトップの心をわしづかみにして、思うように補強費を出させるのが星野流処世術。ゼネラルマネージャーの肩書きはなくても、実際はGM兼任監督だから、好きなように選手補強もできる。そのへんが、ヤクルトでも阪神でも楽天でも『球団がロクな選手を取ってくれん。金を出さん』と嘆くだけのノムさん(野村氏)との大きな違い」。星野人脈の球界OBがこう言い切り、さらに付け加える。 「ノムさんが星野阪神優勝の時に、『ワシが3年間苦労して(3年連続最下位)チームの土台作りをしたから優勝できたんや』と、土台作りという自らの手柄を必死になってPR。その時も、笑って『ノムさんの言う通りや。ノムさんのおかげやな』と、余裕を持って認めている。実際の野村遺産は赤星1人だけで、優勝したのは、金本、伊良部、下柳のトリオで星野監督の手腕だ。それでも、球界の大先輩に敬意を表しておけば、球団トップの星野評価上がるからね。あの毒ガス口撃のノムさんさえ手玉に取ってしまうのが星野流だ。ただ年俸1億円ともいわれる楽天名誉監督の肩書きのあるノムさんが言い過ぎると、今度は黙っていないだろう」 星野監督vs野村名誉監督の場外戦勃発となれば、マスコミは放っておかないだろう。それはそれで、野球ファンの注目も集めることになる。日本ハム・斎藤佑樹旋風と同時に、星野楽天から目を離せない。
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トレンド 2010年11月19日 17時30分
アンパンマンがベッドで誘っている! ノーセックスな「添い寝」需要を考える
これまでも本誌では総力を挙げて、「ツイッター上で話題になった面白画像ニュース」をお伝えしてきたが、今回はちょっとドキッとするような商品の画像に焦点を当ててみた。 その画像は、アンパンマンの添い寝シーツ。ツイッター(Twitter)上で論議を呼んでいる。 また、そこから一歩進めて「安眠とセックス」の関係についても考察していこうと思う。 伝えているのは、「アンパンマンの添い寝シーツやばい on Twitpic」(http://twitpic.com/35vqoa)。誰でも閲覧できるように公開された画像が話題になっている。■アンパンマンが「誘っている」!? 画像には、部屋の隅に置かれたベッドが1つ。そのベッドのシーツの左半分を占拠するように、人気キャラクターの『アンパンマン』の姿がプリントされている。その隣で横になると、まるでアンパンマンと「添い寝」しているようになるというわけだ。 画像の商品について、SEGAに問い合わせてみたところ、こちらの商品は「アンパンマンいっしょにおやすみシーツ」というのが正式名称で、数年前にUFOキャッチャーの景品として出回っていたとか。残念ながら現在は生産終了しているとのこと。 この画像を見た人たちからは、下記のようなコメントが寄せられている。 「吹いたwwww」 「さそってるwwwww」 「なんか顔とポーズがやらしい!」 「うわ、抱かれてぇ…」 一見したところ、「アンパンマンが(性的な意味で)誘っている」といった見解が多いようである。 床に入るやいなや、「布団、あたためといたよ」といわんばかりに満面の笑みのアンパンマンが出現するのだから、ドキっとするのも無理はないかもしれない。■アンパンマンの絶対的包容力 しかし、筆者が着目したのは下記のコメントだ。 「なにこの包容力」 「どんな需要がww」 たしかに画像のようなベッドの配置で寝ようとすると、自然と壁側で寝ることになる。想像してみてほしい。 「壁−自分−アンパンマン」のサンドイッチ状態で寝る姿を。 するとどうだろう、アンパンマンがベッドから落ちないように自分を守ってくれているような図式になるではないか!! うーん、包みこまれるようなこの感じ、癖になりそう…。 そのとき、彼は隣で微笑んでいるだけ。決して私を誘ってきたりはしない(当たり前だが)。 このような「添い寝」のもたらす異様なほどの安心感はなんなのか、考えてみた。■コミック『シマシマ』に見る「添い寝屋」の需要 セックス抜きの添い寝について、興味深い描かれ方をしているのが、漫画『シマシマ』(山崎紗也夏、講談社)だ。 主人公・シオの営む添い寝屋「ストライプ・シープ」は、依頼者の女性と添い寝するため「だけ」にイケメン青年を派遣している。作中では、イケメンたちが話し相手になったり腕枕をしてあげたりといたれりつくせりのサービスで、不眠に悩む女性たちを次々と心地よい眠りへと導いていく。しかし、そこではセックスはじめ性的な行為は一切禁止、というのが絶対の条件となる。■セックスなんていらない!? 作中で主人公が口にする、こんなセリフが印象的だ。 「世の中の女がみーんなヤリたがってるなんて思わないこと。ただ男の人にそばにいてほしい夜だってある」(講談社モーニングKC『シマシマ』第1巻より引用) 実は、添い寝屋を営むシオ自身も、夫との離婚が原因で不眠に悩んでいるうちのひとりという設定なのだ。 個人的な話で恐縮だが、私は同棲していた恋人にフラれた過去がある。 添い寝が当たり前の状態からいきなり1人寝になった時の不安といったらもうそれは、想像以上のものだった(フラれたショックもありましょうが)。そんなことを、この作品を読んでいて思い出した。 どうしようもない不安にさいなまれて寝付けない夜、女性たちが求めるのは性的な満足ではなく、絶対的な安心感をもたらしてくれる存在なのかもしれない。隣で静かに微笑むアンパンマンのような…。※画像は「アンパンマンの添い寝シーツやばい on Twitpic」からのスクリーンショットです。(セルラ伊藤)【参照】非モテタイムズhttp://himo2.jp/
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芸能 2010年11月19日 17時00分
女優お盛ん伝説
あるテレビ関係者が言う。 「イケメンや頑張っている人だったら、一般人でも有名女優とエッチ出来ちゃうよ(笑)みんな知らないだけ」 忙しい彼女達だが、そこは今時の女性。女優たちも、夜のほうはお盛んだ、という噂は多い。 「仕事で一緒になる若手芸人をサセコ並に狙ってる女優だっている。それぐらいだったらまだしも、飲み屋の店員とホテルに行っちゃう女優だって珍しくないですよ。(笑)」(同) 他にも、「現場スタッフフェチの女優も多いですね。ADだってかわいい男の子だったら狙われます。皆見て見ないふりですよ。個人のツテで、自前のケツ持ちを持っている女優だっているんだから(苦笑)」 こういったお盛んな噂は、モデル上がりの女優の過去のスキャンダルなどが多いようだ。 いっぽう、芸能人同士でもくんずほぐれつだ。 「勢いが最近は衰えている女性大型ユニットのあるメンバーと『エッチしちゃったよ』と、イケメングループの●●から直接聞きましたよ。オープンに教えてくれるんだから驚くよね。役得でいろいろ知っている」(有名放送作家) こっそり教えてくれた名前を聞いて驚く。おそらく世間の認知度は最高の部類の女性メンバーと、国民的グループの旬のメンバーのお遊びセックスなのだから。 しかし、「我々はそういう噂も、あるいは有名人の病気だって公表前に知っていますが、ほとんどワイドショーでやるわけにはいきません。まったくストレスの溜まる仕事です」(ワイドショー関係の作家) ということで、知らぬは世間ばかりなり、なのかもしれない。イケてる一般人のあなたを、眩い有名女優たちがじっと見つめていたら、それはちょっとしたOKサインかも…!?
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スポーツ 2010年11月19日 16時00分
「毎週火曜日はTruthの日」特別編 旗揚げ6周年記念大会に向かって進むガッツワールド!
今年の12月4日、ガッツワールドプロレスリングは旗揚げしてから6年を迎える。会場となるのは旗揚げ戦を行った新木場1stRING。毎月のように興行を行っていた新木場へは今年の2月以降久し振りの大会開催となる。 さすがに記念大会という事もあり、カードのラインナップもかなり考えられた物を出してきたようだ。当日のトリを飾るメインイベントはGWC認定シングル選手権試合、王者ガッツ石島に挑む挑戦者となったのは11月2日Truth#13にて過酷な5WAYマッチに勝利したダイスケに決まった。過去の試合を見てみると、石島とダイスケのシングルマッチは2005年12月3日新木場大会での対戦を最後に組まれていない。ガッツワールドにすれば「5年越しのプレミアシングルマッチ」ということになる。ここ最近はNOAHのリングに上がった経験もあるダイスケ、実力は上がってきている事は毎週開催されているTruthを見るとわかるのだが、現在の問題はネームバリューにある。メインイベントに石島とのタイトルマッチを持って来た事から、ガッツワールドはこの試合に勝負を賭けている。 鉄壁のチームワークを誇っていたデビルワールドに亀裂が生じたのは、同じく11月2日Truth#13の事であった。第1試合のタッグマッチでガッツ石島とチェ・餃子マンがSECRET BASEの清水基嗣&小川内潤と対戦したのであるが、逆片エビ固めのカットに入った石島のラリアットが逆効果を生んでしまい小川内に餃子マンがギブアップで敗れてしまう。この敗戦をきっかけに石島と餃子マンの間に亀裂が生じてしまう。 翌週Truth#14にて再度タッグを組んだ石島と餃子マンであったが、連携攻撃の最中梁和平のカンフーキックが餃子マンに炸裂し遂に三行半を突きつける結果になった。その場でマスクを脱いだチェ・餃子マンの正体は、2月にガッツワールド入りを表明したgosakuであることが判明。怪我により長期欠場していたgosakuであったが、7月25日の大会からチェ・餃子マンとしてリングに復帰。Truthのリングで毎週のように試合を続けていた事もあり試合の勘は戻ってきていると思われる。そのgosakuだが対戦相手のダイスケ&山本SANに一人で果敢に向かっていくものの、さすがに2対1では分が悪く、最後はスライディングDとランニング・ローキックの合体技であるスライディングD・SANの前にフォール負けを喫してしまう。立ち上がったgosakuはダイスケの呼びかけによりガッツワールド正規軍入りを表明、翌週Truth#15にてダイスケとの初タッグを結成する。対する石島は超大物レスラーを連れてくると宣言し、ダイスケ&gosaku組との対戦を要求。Truth#15でのメインイベントのカードが決定した流れとなった。 12月4日の新木場大会、gosakuはマスクドミステリーとタッグを組み、デビルワールドの角刈海坊主&Xと対戦。試合順が第2試合にラインナップされている点が気になる所であるが…。 デビルワールド勢からの勝利をもぎ取ったSECRET BASE勢は上り調子。12月4日新木場大会ではいよいよガッツワールドの主宝の一つであるGWC認定6人タッグ選手権に狙いを絞る。対するはデビルワールドの梁和平と構成員になりたてのCHANGOとアミーゴ鈴木。清水基嗣&小川内潤&豪のトリオがガッツワールドで実現するのはこれが初となる。現王者であるダイスケ&竹田誠志&星野勘九郎組に挑戦するのはどちらのチームになるか。いずれにしても熱戦が期待される。 もう一方の外敵であるSTYLE-E。特に新人・那須晃太郎はここ数週にわたりほぼレギュラーのように参戦している。Truth#13での挑戦者決定戦に敗れてしまい勢いが少々薄れてきてしまっている感じはするものの、まだまだ存在感は大きなものとなっている。Truth#15では田村和宏が梁和平と、那須晃太郎がマスクドミステリーとのシングルマッチがそれぞれ組まれている。何かとSTYLE-E勢にちょっかいを出してくるデビルワールド、田村と梁のシングルはいわば「頂上決戦」に近いものになってくる。最近試合数もぐっと増え、9月にデビューしたばかりとは思えない程の活躍をしている那須、パワーとテクニックを兼ね揃えたミステリーとのシングルで本領を発揮できるのか。 12月4日大会で田村と那須はコンビを組み、特別参戦の中野巽耀&「イケメン」バンジー高田とのタッグと対戦する。中野といえば元UWF、その魂を引き継いでいるSTYLE-E勢との対戦は面白いものになってくると思われる。 エースへの道100番勝負を戦い続けている吉野達彦はTruth#14にて同胞であるマスクドミステリーと対戦。レスリングで勝負してきたミステリーの前に苦戦するが、最後は必殺のアスリートジャーマンでミステリーを沈めてみせた。対戦成績こそ4勝8敗と苦しいものになっているが、着実に勝ち星を重ねている。Truth#15では山本SANとのシングルが組まれている吉野、山本の重い打撃にどう対抗していくのであろうか。 12月4日、吉野はSTYLE-E無差別級王者である竹田誠志とタッグを組み、星野勘九郎&山本SAN組と対戦する。セミファイナルという位置にあるこの試合、ガッツワールド本戦でのセミファイナルも久し振りとなる。気になる点はただ一つ、現在のガッツワールドとSTYLE-Eとの関係だけなのだが…。 まだその名が轟いていないガッツワールドではあるが、都内を中心として興行を行っている団体としては久し振りとなる週1回の興行を打ち試合数を上げていく事により注目されつつある。現にサムライTVのカメラクルーは毎週のように会場を訪れ、その模様が流されていると聞く。しかしまだTruthの観客動員数は他に比べてしまうと寂しいものがあるのも事実。11月のTruthを無事に乗り切り、12月4日の本興行に向けてダッシュをかけたいところであるが…。 だが、所属選手の試合数は確実に上がり、その分経験も備わっているのは確か。特にダイスケは肩幅もぐっと厚みを増してきており、「プロレスラー」と呼べる体型になってきている。まだまだ上を目指すガッツワールド、ゴールは果てなく遠いものであるが、一筋の光を求めて走り続けていく。Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち)◆『Truth#13』2010年11月2日(火) 埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』(観衆50名)<メインイベント GWC認定シングル王座挑戦者決定5WAYマッチ 時間無制限1本勝負>○ダイスケ(18分07秒 片エビ固め)●梁和平※スライディングD。その他の選手は田村和宏、吉野達彦、那須晃太郎。<第1試合 タッグマッチ30分1本勝負>清水基嗣&○小川内潤【SECRET BASE】(11分10秒 逆片エビ固め)ガッツ石島&●チェ・餃子マン◆『Truth#14』2010年11月9日(火) 埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』(観衆54名)<メインイベント タッグマッチ30分1本勝負>ダイスケ&○山本SAN(13分42秒 片エビ固め)ガッツ石島&●チェ・餃子マン ※スライディングD・SAN<セミファイナル 吉野達彦エースへの道100番勝負第12戦20分1本勝負>○吉野達彦(10分36秒 アスリートジャーマン)●マスクドミステリー<第1試合 タッグマッチ30分1本勝負>○梁和平&黒シャチ(9分49秒 ジャックナイフ式エビ固め)田村和宏&●那須晃太郎【STYLE-E】◆『Truth#15』2010年11月16日(火) 開場 19:00/開始 19:30 会場/埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』<メインイベント タッグマッチ30分1本勝負>ダイスケ&gosaku vs. ガッツ石島&X<セミファイナル 吉野達彦エースへの道100番勝負第13戦20分1本勝負>吉野達彦 vs. 山本SAN<第2試合 シングルマッチ20分1本勝負>梁和平 vs. 田村和宏【STYLE-E】<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>マスクドミステリー vs. 那須晃太郎【STYLE-E】◆『ガッツワールド vol.44』2010年12月4日(土) 開場 18:00/開始 18:30 会場/東京・新木場『新木場1stRING』<メインイベント GWC認定シングル選手権試合60分1本勝負>〔王者〕ガッツ石島【デビルワールド】 vs. 〔挑戦者〕ダイスケ【ガッツワールド正規軍】<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>竹田誠志【STYLE-E】&吉野達彦【ガッツワールド正規軍】 vs. 星野勘九郎【大日本プロレス】&山本SAN【ガッツワールド正規軍】<第5試合 GWC認定6人タッグ王座挑戦者決定戦60分1本勝負>梁和平&CHANGO&アミーゴ鈴木【デビルワールド】 vs. 清水基嗣&小川内潤&豪【SECRET BASE】<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>中野巽耀【フリー】&バンジー高田【フリー】 vs. 田村和宏&那須晃太郎【STYLE-E】<第3試合 アイスリボン提供試合20分1本勝負>対戦カード後日発表<第2試合 タッグマッチ30分1本勝負>gosaku&マスクドミステリー【ガッツワールド正規軍】 vs. 角刈海坊主【デビルワールド】&X<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>松崎和彦【フリー】 vs. 山田太郎【666】<チケット情報>スーパーシート…4,000円/指定席…3,000円/北ステージ自由席…3,000円 ※全席種、当日500円UP<チケット販売所>◆チケットぴあ(Pコード 817-583) ◆プロレスショップ・チャンピオンお問い合わせ ガッツワールドプロレスリング事務局 info@guts-world.com
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レジャー 2010年11月19日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/20) 東京スポーツ杯2歳S、他5鞍
東京11R「東京スポーツ杯2歳S」(芝1800メートル)は有力馬が五指に余り、予断を許さない。その中で優勝の最短距離に立つのは、サトノペガサス。 新馬戦は2着と惜しいチャンスを逸したが、2戦目でスッキリ勝ち上がり能力の高さを証明している。スローな流れを中団で折り合って、メンバー最速の差し脚で突き抜けた内容は秀逸。センスは一流だ。 三度、同じ東京コースで闘えるのも強み。千八2着、二千1着と距離適性も文句なし。追い切りの動きは一段とパワーアップしているし、ベストパフォーマンスが期待できる。◎3サトノペガサス○15リフトザウイングス▲1マイネルラクリマ△11アッパーイースト、16ビップセレブアイ 10R「奥多摩ステークス」(芝1400メートル)は地力強化の目覚ましい、アンシェルブルーにチャンス到来。 昇級初戦の前々走でクビ差2着と、早くもメドを立てたように能力も相当なもの。続く前走は6着と1番人気を裏切っているが、外枠17番が災いしたもので敗因は明らか。 マイポジションを確保するのに、前半無理をしたからだ。0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。注目の枠順も理想通り3枠6番と文句なし。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎6アンシェルブルー○8ボーダレスワールド▲14ツルマルジュピター△3キタノリューオー、18ラドラーダ 9R「多摩川特別」(ダ1600メートル)は充実著しい、ヒシパーフェクトに期待。 前走の河口湖特別は2着と惜しいチャンスを逸しているが、最後は久々の分。1度使った効果は絶大でプラスアルファは大きい。6枠10番と枠順もほぼ理想通り。 もまれずにスムーズな競馬が出来そうだし、チャンスをつかむと見た。◎10ヒシパーフェクト○4フェイマステイル▲8ロンギングスター△6エアウルフ、13アイノレグルス 最終R(ダ1400メートル)は前走の勝ち内容が圧巻だった、ダンシングマオでもう一丁。 休み明けで、まだ7〜8分の仕上がり状態ながら0秒6差突き放したのだから驚きだ。新馬勝ちしている素質馬が完全に目覚めた以上、ここはあくまで通過点に過ぎない。◎1ダンシングマオ○3ワーズワース▲6バルーン△2ザドライブ、8マイネルセラーノス 福島11R「福島記念」(芝2000メートル)は5歳の秋を迎え、ついに素質本格化したミステリアスライトが初タイトルを手にする。◎13ミステリアスライト○1ナムラクレセント▲11ディアアレトゥーサ△2トウショウシロッコ、8アルコセニョーラ 京都11R「修学院ステークス」(芝1600メートル)は(2)(4)(4)着と堅実な、ダブルウェッジが面白い。 確実に地力を増しているし、メンバー的にもチャンス十分だ。◎4ダブルウェッジ○1スペルバインド▲15ブレイブファイト△8シゲルモトナリ、14ミッキーチアフル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年11月19日 16時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/20) 東京スポーツ杯2歳S
◆東京11R 東京スポーツ杯2歳S◎トーセンケイトゥー○イイデタイガー▲フェイトフルウォー△マイネルギブソン△リフトザウイングス 1番人気には応えたものの、平凡な勝ち時計でのクビ差勝利と派手さの点ではやや物足りなかったトーセンケイトゥーのデビュー戦。しかしながら、スタートで後手を踏むも徐々に先団へ押し上げて粘るメイショウオオゾラを34.4秒の末脚で差し切ったレース内容は見どころ十分。確かな潜在能力を印象付けた一戦ではなかったか。この手のタイプは“伸びしろ”もたっぷり。実戦経験を積むほど良さが出てくるものだ。東京コースにかわる点はむしろ好材料であり、C・ルメール騎手への乗り替わりもなんら問題はない。この馬から大きく狙ってみたい。相手候補には、トーセンと好対照な勝ちぶりでデビュー戦を楽に勝ち上がったイイデタイガーを。直線で一旦突き放し、最後は手綱を抑える余裕を見せたレースぶりは圧巻だった。初戦はスピードの違いで逃げたが、揉まれて苦にするタイプでもなさそうなので力は発揮できるだろう。追い切りの動きも絶好だった。3番手に今回と同じ東京1800mで新馬勝ちしたフェイトフルウォー。道悪で勝っているが、持ち味の瞬発力は良馬場でさらに活きるはず。他では、札幌2歳Sからの巻き返しを狙うマイネルギブソン、そして、先週、先々週と抜群の追い切り時計で動いているリフトザウイングスあたりが面白そうだ。【馬単】(7)→(6)(10)【馬連】流し(7)軸(6)(8)(10)(15)【3連単】フォーメーション(7)→(6)(10)→(6)(8)(10)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。