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芸能 2010年11月18日 16時00分
【ドラマの見どころ!】内面が“おばちゃん”の志田未来に、なんの違和感もないんですけど…。『秘密』
今日の【ドラマの見どころ!】は志田未来、佐々木蔵之介主演の『秘密』(テレビ朝日系)。ついこの間まで、「ハンマーセッション」に出ていた志田ちゃんが今度挑戦するのは、最近ロウソク関係の人と再婚したヒロスエさんがかつて演じて話題になった亡き母が乗り移った娘という役。微妙な関係に陥る父を演じるのは爬虫類顔のアノ人。彼ったら今クールは別の局の医者ドラマにも出ていて多忙な掛け持ち状態。とにかく売れっ子な二人の隠したい「秘密」って? 「秘密」第5話あらすじ、バス事故で死亡した妻・直子(石田ひかり)の心が娘の藻奈美(志田未来)に乗り移ってしまい、動揺を隠せない毎日を送る杉田平介(佐々木蔵之介)。友人の小坂洋太郎(橋本さとし)に「男40、独身だのだから」と性欲を発散させろと言われる。その頃、母の心を宿した藻奈美はクラスメートのために気を配りながら、もう一度やり直せる人生にある計画を立てていた。 チャッピー見てなかったけど、第2話で志田と佐々木のベッドシーンがあったらしく、それがこのドラマのスタート前の最大の話題だったみたい。それにしても「永遠の男の夢」かもしれないけど、妻の心が乗り移った娘の体とセックスする設定を考えちゃう東野圭吾って、どんだけスケベなのかしら。だけどそんなエッチな前ふりとは打って変わって深刻なドラマ。人の中身と立場が入れ替わったら、それこそいろいろな問題が起こる。内面が母のまま娘が学校へ行けば、自分より年下(内面が)の女教師が頼りなかったり、当然夫婦生活もぎくしゃくしはじめて…。 それにしても、「十四才の母」だったり、「小公女」だったり、詐欺師が成りすました教師のそばでおせっかいを焼いているちっちゃい女子高生だったり、ここ何年連続していろいろな志田ちゃんを見てきたせいか、今回内面がおばちゃんになった彼女にちっとも驚かなかったわ。たとえ女子高生が薬局でポイントカード出そうが、クラスメートの事で教師の多恵子(本仮屋ユイカ)より的確な対応をとろうと、志田ちゃんなら違和感ナシ。志田未来はいつも普通と違うからなんでもOKなのよね。 事故を引き起こした運転手の梶川幸広(吹越満)の妻・征子(堀内敬子)との距離が縮まるにつれて、(娘の体をした)妻との愛に板ばさみになり、追い詰められていく平介。娘の新しい体での生活に順応し、どんどん少女化する直子。とにかくドラマの後半に持ち越された、事故原因となった運転手・梶川の生前の行動に絡んだ謎と、ズレが生じはじめた「秘密夫婦」の行く末が気になるわぁ〜。東野圭吾としての本領が発揮されるサスペンス要素の方が、父娘のエッチよりも本当に面白い「秘密」の見どころなんでしょうね。(チャッピー)
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社会 2010年11月18日 15時00分
続出する求人関連のサギ事件
ここのところ、求人関連のサギ事件が続発している。 先月、インターネット上に架空会社の求人募集を掲載し、100人ほどの応募者から履歴書を入手。身分証などの偽造を請け負うサイトにこれらの不正入手した履歴書の情報を送り、偽造免許証を作成して、銀行口座を開設し、クレジットカードなどを作るなどして、1200万円ほどを騙し取った男ら3人が、北海道警察により逮捕されている。 また、愛知県警が逮捕した詐欺グループは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に、携帯電話を新規に契約してくれるアルバイトの募集を掲載して、半年間に携帯電話300台を契約していた。この名義貸しにより報酬を受け取っていた若者は50人以上いたというから、驚くほかはない。当然ながら、こうした不正入手の携帯電話が振り込め詐欺などの犯罪に悪用された場合、名義貸しをした本人にも携帯電話不正利用防止法などの違法行為が問われる可能性も充分にある。 今後も、求人募集の名のもとに、様々なサギ事件が起こる恐れがある。自分の個人情報が不正利用されたり、知らぬ間に犯罪行為に加担することがないように、充分に気をつけなければならない。(「悪徳商法記者」多田文明)
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芸能 2010年11月18日 14時30分
高橋名人も参加予定 “チョコ姫”が11月20日のDVDイベントをPR!!
“チョコ姫”こと倉岡生夏がリアルライブ編集部を訪問、20日に行われる自身のファーストDVD発売イベントのPRした。 秋葉原、石丸ソフト本店7Fイベントホールで20日11時から行われる同イベントには特別ゲストとして、往年のゲームファンにはたまらない高橋名人も応援に登場予定だとか。しかし、なぜ高橋名人がグラビアアイドルのイベントに現れるのだろうか。二人の関係が気になるところだが…。 「今年の5月から高橋名人とはインターネットのゲーム情報バラエティー番組『ゲッチャ』で共演させてもらっています」(倉岡) もちろん、19歳の倉岡は高橋名人が一番活躍していた時を知っているわけではない。そこで、初めて番組で一緒になる時に高橋名人のことを調べたという。 「YouTubeで動画を検索してたら、スイカを指で割っていました…すごい人だ! って思いましたね」(倉岡) また、「きてくださった皆さんとおもいっきりたのしみたいです」と20日のイベントについて語った倉岡。彼女の笑顔が見たい方は、今週土曜日に秋葉原へ!
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トレンド 2010年11月18日 14時00分
“婚活イメージキャラクター”というお仕事
最近、“婚活イメージキャラクター”という仕事があるようだ。O・U、それにBSで史跡を教授と旅したりなど知的な仕事もやっているK・Tまでが、広告塔になっているのがちと意外である。 「消費者金融の広告塔になることがイメージダウンになるに至ったので、新たに出てきた業態ですよ。業者も儲かるし、タレントもテレビCMのギャラには遠く及ばなくても年間契約することで露出を保てるからお互いにおいしいのではないですか」(月刊誌グラビア担当者) ということだ。 今雑誌は、意外にも出会い系広告には一線を置いているところも多いとは聞く。意外、というのは筆者も記事入稿後にボツになったこともあるのだ。(笑) まあ、IT長者がフロント企業になっていたケースや、オレオレ詐欺に加担していた業者まであったのだから、無理もないかもしれないが。 「でも、たんなる結婚相談所じゃなかったり…。出会い系と結婚相談所を合わせたような業者もあり、出会い系→結婚相談所になったと言っているようなものだなあ…と思わせます」(事情通のライター) 仮に、結婚斡旋業者の看板を掲げている業者が、ぜんぜん成婚しなくても別に悪くはない。 芸能界にとっても、新たな業態で、『小野真弓の夢よ、もう一度…』ということなのか。そのため、婚活イメージキャラクターは、ほとんど大手事務所の有望新人ばかりではあるようだ。 事務所やルノアールの個室で写真集の写真撮っているアイドルなんて珍しくないという昨今、いろんな仕事がある。ただしファンにとって、こういった仕事が夢のある話であるかは、別問題とは言えよう。
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トレンド 2010年11月18日 13時30分
ニューヨークレポート アーティストの内実!
ニューヨークには大きな美術館がたくさんある。それだけアートに対する関心が強いという事だ。アーティストもたくさんいる。その中から将来のバスキアやウォーホールが出てくるのだろうが大抵のアーティストは絵だけでは食べていけませんよ、と日本人画家の大岡カズオさんはその厳しい内実を語る。 それでも環境的には大変恵まれていると言わなければいけない。それというのもウェストベスというビルがあって、そこは画家、ライター、写真家、フィルムメーカー、詩人、彫刻家、ダンサー、ミュージシャンなど、アーティストのみが格安で住めるという、物書きの私には夢のような住宅なのだ。アーティストをサポートする財団によって1970年に建てられ、運営されている。市も援助をしている。 こういう、芸術家を育てよう、守ろうというNYの姿勢は大変麗しい伝統だと思う。アーティストとは、一部の成功した人々を除けば大体はお金に困っており、昔から大成したアーティストにはスポンサーが付き物である。 それはともかく、アーティストが日本を離れてニューヨークに来るのはひとつには住環境がいいからだろう。 SOHO地域にアーティストが集まり始めたのは70年代で、今ではすっかり商業化して家賃も高くなり、アーティストはその後ブルックリンのウィリアムズバーグに移動したのだが、今ではそのウィリアムズバーグの家賃も高くなり、マンハッタンに戻る者も出ている。そして家具製造やテキスタイル製作の工場地帯でウィリアムズバーグより格安のブッシュウィックという、ラティーノが多い地域の空き物件に1年ほど前からアーティストがどっと詰め掛けて、アーティストビルとなっているところがあると聞いて見学に行った。 お風呂はなく、トイレも共同で、SOHOのロフトのように住居兼アトリエという訳には行かないが高い天井に広いスペース、無機的な雰囲気はアーティストにはぴったり。志を共にするもの同士が寄り集まるアーティストビル、日本にはない発想や物件で大変興味深かった。(セリー真坂)参考サイト大岡カズオさんのウェブサイトwww.soymonk.com
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芸能 2010年11月18日 13時00分
氷点下5度で亀甲縛り! 栗山夢衣の抱腹絶倒記者会見
テレビ東京系の深夜バラエティ『アリケン』(今年9月で終了)にて、亀甲縛りアイドル「亀甲山」(きっこうやま)の異名で注目を集め、フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』の新メンバーオーディションで最終選考まで残り、知名度を一気に広げたグラビアアイドル・栗山夢衣が17日、東京・新橋の「アイスバー東京」にて、映画『フローズン』DVD応援団長就任記者会見に登場した(DVDは来年1月7日に発売)。 映画『フローズン』は、気温マイナス20度の酷寒の中、高さ15mのスキー場のリフトに取り残されてしまった3人の男女の脱出劇を描く話題のパニックスリラー。究極の寒さとの闘いを描く今作にちなんで、栗山応援団長の就任記者会見会場も、氷点下5度の寒さを楽しむ氷漬けのアイスバーが選ばれた。 その極限状態の中でも栗山は、水着+亀甲縛りのいつものスタイルで登場し元気いっぱい。「自分がマイナス20度のスキー場のリフトで取り残されたらどうするか」という質問には、 「相方のこの縄を木の枝にくくりつけてターザンみたいに脱出します! その練習もしました」 と、“相方”を取り出してカウボーイのように振り回し、さっそく笑いを誘った。 ちなみにこの“相方”とは、肌身離さず一心同体のタダならぬ関係なようで、 「前は秋葉原でしか人に声をかけられなかったんですけど、最近渋谷で40代のおばさんにも声をかけられるようになりました。でもその時は、顔見て声かけられたんじゃなくて、カバンから縄がはみ出てて『出てるよ!』って(笑)」 と、仰天のエピソードを告白。とはいえやはり『めちゃイケ』効果は絶大だったようで、以前は月に3日しかなかった仕事が倍以上に増えたとのこと。「マネージャーに会う機会も増えて嬉しいです」と、素直に喜ぶ“亀甲山”なのであった。 そして会見の最後に栗山の憧れである小倉優子の結婚に話が及ぶと、 「ゆうこりんは私の一番の憧れの人で、ゆうこりんの幸せは私の幸せだからすごく嬉しい」 と語りながら唐突に涙をポロポロ流し始める“ド天然”ぶりで、報道陣を亀甲縛りとは別の意味で驚かせる一幕も。とはいえ最後は、 「今度生まれ変わったら、私がゆうこりんと結婚します!」 というド天然発言で、やはり爆笑で会見を締めくくった。 「私の使命は、亀甲縛りでいろいろな所に出て、“縛り”を多くの人に広めること」と公言してはばからない栗山夢衣の今後にますます期待したくなる、そんな爆笑会見であった。(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年11月18日 12時30分
寂しい地味なFA市場
8年ぶりに二ケタのFA権利行使選手。というと、にぎやかなFA市場を想像するが、残念ながら中身は地味で寂しい。この選手が加われば、来季の優勝戦線の様相が一変するという大物はいない。 前回二ケタ、10人がFAの権利行使をした02年は豪華メンバーだった。巨人・松井秀喜、桑田真澄、広島・金本知憲、阪神・桧山進次郎、横浜・斎藤隆、鈴木尚典、三浦大輔、近鉄・中村紀、ダイエー・若田部健一、日本ハム・芝草宇宙。移籍したのは、ヤンキース・松井、阪神・金本、横浜・若田部の3人だけだが、注目度、話題性は抜群だった。 日本球界のホームランキング・松井は「日本で50本打ったゴジラが、ヤンキースでどれだけホームランを打つか」と日米のファンから一挙手一投足を注視されたし、金本は阪神の18年ぶりの優勝に貢献している。このビッグ2はFA市場で輝いている。 が、今年の11人はインパクトがない。スーパーサブの阪神・関本賢太郎は早々と3年契約で阪神残留。横浜・金城龍彦も残留が基本方針。西武・土肥義彦、日本ハム・建山義紀がメジャー挑戦といっても、取ってくれるチームがあるの? と大きなお世話で心配してしまう。楽天・藤井彰人が阪神と交渉といっても半月板を手術した城島健司が戦列復帰までのカバー要員にすぎない。 レギュラーになれそうなのは、横浜・内川聖一、西武・細川亨、日本ハム・森本稀哲、オリックス・後藤光尊の4人。メジャー挑戦を口にしているロッテ・小林宏之、ソフトバンク・多村仁志の2人もメジャーでは結果が見えているだろう。国内移籍ならば、それなりの活躍はするだろうが。 いずれにしても、関本、金城の2人を除いた9人が束になってかかっても02年のヤンキース・松井、阪神・金本のインパクトにはかなわない。実は、昨年も地味で話題にならなかった。巨人・高橋尚成、ヤクルト・五十嵐亮太の2人がメッツ入り、阪神・藤本敦士がヤクルト、日本ハム・藤井秀悟は巨人、ロッテ・橋本将は横浜移籍といった、地味な面々。成功したのは期待されていなかったマイナーからの挑戦のメッツ・高橋、巨人・藤井の2人だけだった。 長嶋茂雄監督時代の巨人が中日・落合博満、ヤクルト・広沢克己、広島・川口和久、西武・清原和博、ダイエー・工藤公康、広島・江藤智と、他球団の主砲、エースを次々と獲得したFA黄金期は今や昔話だ。大リーグバブルの前に、スター選手が続々と大リーグ入りするようになったからだ。FA選手が来季の日本球界を活性化するというのは、夢のまた夢だ。 となれば、日本野球機構(NPB)がドラフト会議用に制作した「俺世代、こい。」のポスターに登場した3人衆、広島・前田健太、楽天・田中将大、巨人・坂本勇人の呼びかけに応え、誕生の日本ハム・斎藤佑樹、西武・大石達也、巨人・沢村拓一の大学ビッグ3の活躍に期待するしかない。 中でも「斎藤と田中の投げ合いは面白いだろう」と、楽天・星野仙一新監督と日本ハム・梨田昌孝監督が早くも来季のパ・リーグの新目玉としてPRしている。これに西武・大石が加われば、さらに話題の輪が広がっていく。他球団で育ったスターの横取りよりも自前のスター育成。そういう時代になったのだ。
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芸能 2010年11月18日 12時15分
中川翔子「超貪欲☆まつりIN幕張メッセ」PINK★STAR
中川翔子CDデビュー5周年記念としてのイベント「超貪欲☆まつりIN幕張メッセ」が、幕張メッセイベントホールで行われ、2日目「PINK★STAR」の模様をレポート。 今回の超貪欲☆まつりでは、「楽翔祭」という文化祭イベントが、会場近くの屋外スペースで開催されていた。開演まで待ちきれないファンが大勢集まり、ヲタ芸コーナー、各グッズコーナー、オークションイベント、SONY MUSICブース、ワタナベエンターテインメントブース、mmtsブースなど、いろいろな催し物が開催されており、コスプレしたファンも多数いた。オークションコーナーでは、しょこたん関連のプレミアな物が出されていて、かなりの高値が付いたツアーで着ていた衣裳も! 会場に入るとピンクの衣裳を着たファンと、ピンクのサイリウムを持ったファンで、開演前から熱気に溢れる。オープニングは「Brilliant Dream(version.2010)」! ピンクと青のアニメっぽい衣裳で登場。「今日は1人1人がギザピンク戦士! ピンクの宇宙を見せてね!」とMC中に飛び交うしょこたん語も全開。ファン待望の「空色デイズ」で会場の熱気は最高潮に達して、途中からはファンも一緒に大合唱を開始。最後は最新曲「フライングヒューマノイド」を歌い終え本編が終了。 会場のファンから、アンコールの意味を含め「空色デイズ」の大合唱が鳴り響き、そのアンコールに応え、しょこたんがメリーゴーランド風な乗り物に乗り登場。アンコールでの3曲を歌い終え、「5周年みんなのおかげです、この2日間絶対に忘れない、みんなまい(愛)してるぜ」という言葉でコンサートは終了した。 2011年春にもコンサートツアー決定のお知らせもあり、この5周年、そして貪欲のさらに向こう側に突き進んで欲しい、ギガントなしょこたんであった。
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トレンド 2010年11月18日 12時00分
怪談作家 呪淋陀のミステリー紀行:幻の人魚のミイラを追え!その(2)人魚は実在した
その日、幸運な事に宮司様とお話する事ができた。 人魚のミイラが祀られている木箱の御簾が除けられた。 ついに目の前に姿を現した人魚のミイラ。 大きな頭に見開かれた目。口には魚のようなギザギザの歯が生えていた。魚の尾びれがついた下半身。 指には鋭利な爪と水かきがついている。 この人魚のミイラは身長170cm、50歳ぐらいの男性の変体なのでいわゆる”人魚姫”のような美人ではない。 だが丸顔にくりっとした瞳は愛嬌を感じさせる。 昔は頭髪があったのだが今は抜け落ちて丸坊主になっていた。しかし、よく見るとうぶ毛が生えていた。 人魚を食べると不老長寿になるという言い伝えから鱗が随分持ち去られてしまったらしい。 宮司様の話によると実際にこの人魚のミイラを拝むことで御利益があるそうだ。 戦争に行って無事に帰って来られた人。 塩水しか出なかった土地から不思議な事に突然真水が出てきて現在はその場所で染色工場を営んでいる人。 今でも感謝の念を込めて参拝に来ている人々がいる。 宮司様は語った。 「宇宙と皆、一心一体。相対的なもので皆さんの気が集まればそれだけ思いが通じるのだと思います」 昨今はミイラのX線写真を撮って科学的に暴こうとするが、例え材料が何であれ魂は宿っていれば私は本物だと考える。 無駄な殺生はいけないという伝説に基づいたものから、世の中に知らしめて欲しいという意味でこの人魚のミイラは存在する。 非常に珍しく、また神秘の世界を体感できるものである。機会があればぜひ拝観することをおすすめする。天照教本社富士宮市粟倉2607拝観料金:大人500円 小人300円(撤餞付き)写真撮影:小出 真(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年11月18日 11時30分
週刊新潮が“sengoku38”の顔写真を掲載
尖閣ビデオ流出問題で連日、任意の事情聴取を受けていた神戸海上保安部の主任航海士・一色正春氏の顔写真を週刊新潮が掲載した。 週刊新潮の特集記事『「英雄」か「英雄気取り」か「変わり者」 見る前に跳んだ「海上保安官」の素顔』には一躍時の人となった一色氏の半生と素顔を追うとともに、彼の行動に対する識者たちの疑問も掲載されている。 一色氏の顔写真を掲載するかについては各メディアでも様々な議論があった。「これまでも、多くの事件では逮捕、起訴されるまでは人権に配慮して名前や顔を伏せていました」(週刊誌記者)。さらに今回、議論を難しくしていたのが、一色氏を“英雄”のように持ちあげる世論があったことだという。 しかし、週刊新潮が掲載したことで、今後の展開は変わっていきそうだ。「週刊誌は後追いでも顔写真を掲載するでしょう。ただ、テレビはまだ慎重な姿勢のようです」(週刊誌記者)。 今後の各メディアの動向に注目したい。