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『ケイジとケンジ』、東出騒動落ち着いた裏で桐谷健太の株爆上げ?「単独主演でいい」

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桐谷健太

 木曜ドラマ『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)の第5話が13日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の8.3%からは1.0ポイントのアップとなった。

 第5話は、仲井戸豪太(桐谷健太)と目黒元気(磯村勇斗)が二人で飲んでいた際、偶然暴行事件の現場に出くわし、路上に倒れ込む男性に迫る男・源義和(深水元基)を現行犯逮捕する。しかし、源の弁護士として桜木署にやってきたのは、目黒の中高の同級生・神田川博史(堀井新太)。神田川は被害者と思われた男性が先に手を出したことを防犯カメラ映像で証明し、誤認逮捕だと突き付け――というストーリーが描かれた。

 ワイドショーなどでの東出昌大不倫騒動の報道も落ち着いてきたこともあり、ドラマ出演による東出へのバッシングも減少傾向に。しかし、一方ではもう一人の主演・桐谷健太に注目が集まりつつあるという。
 「もともと、桐谷の演技に対しては賛否あり、『熱血の刑事はハマり役』といった期待が集まっていた一方、『何演じても同じ役』という揶揄も聞かれていました。しかし、東出騒動後、必然的に桐谷の出番が多くなりましたが、当初聞かれていた鬱陶しがる声は見受けられなくなり、代わりに『ストーリーは面白いのに主演でこんなことになっちゃって可哀想』『これからは桐谷と妹の比嘉愛未メインでいいよ』という声が。また、シリーズ化を期待できる作品だったために、『東出抜かして桐谷の単独主演シリーズにすればいいと思う』という声も出始めています」(ドラマライター)

 また、今話は磯村勇斗演じる目黒のメイン回だったが――。
 「今話では、目黒や桜木署の刑事たちの出番が増えた回でもあり、代わりに東出演じる修平の出番はこれまでよりもぐっと減りました。しかし、目黒が体当たりで源を捕まえようとしたり、地道な捜査を懸命に行う姿が描かれており、磯村ファンからの喜びの声も殺到。ストーリー的にも視聴者的にも、“検事”がいなくても成立するようになっており、ますます東出不要論が盛り上がりそうです」(同)

 ドラマにも大きな打撃を与えたように見えた東出騒動。実は、共演者たちには悪いことばかりではなかったのかも知れない――。

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