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最新シングルの作詞に人気芸人起用も…A.B.C-Z、グループでの活動が窮地?

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 10月21日に発売されたA.B.C-Zのニューシングル「頑張れ、友よ!」の売り上げが芳しくない。

 初回限定盤A・B、通常盤の3形態で発売され、発売初日こそ、「オリコンデイリーシングルランキング」で初登場首位になったものの、枚数は1万8814枚で2万枚台には届かずに前作を下回ってしまったのだ。

 >>遂に冠番組放送、活路を見いだしたいA.B.C-Z・河合<<

 同曲は10月23日公開の同グループの主演映画「オレたち応援屋!!」の主題歌に起用され、作詞をタレントの江頭2:50が務めたことで話題に。江頭が自身のYouTubeチャンネルでPRしたものの、売り上げアップにはつながらなかった。

 「これまでシングルを9枚発売しているが、オリコンで1位を獲得したのは3曲だけで、ファン以外でも知っている曲はないのが現状。もともと、滝沢秀明副社長のバックダンサーをしていただけに、滝沢副社長も何かと気にかけているようだが、CDが売れないのはどうしようもない」(音楽業界関係者)

 メンバーの中では、筋肉自慢の塚田僚一がバラエティやドラマで活躍。最近は河合郁人が「ジャニーズものまね」を武器に名前を売っているが、2人の奮闘もグループの人気にはつながらないようだ。
 「コロナ禍ということもあり、満足に宣伝活動もできていない。所属レコード会社としても、ある程度売り上げが期待できるなら宣伝費をつぎ込んだかもしれないが、もはやジャニーズもサジを投げてしまっているといい、レコード会社も目立った宣伝活動をしていないようだ」(芸能記者)

 所属のジャニーズ事務所では、滝沢副社長が力を入れるジャニーズJr.内のグループが続々と売り出されているだけに、このままだとA.B.C-Zの“居場所”がなくなりそうだ。
 「出しても売れないので、そのうち、シングルの発売もなくなるのでは。メンバーたちはソロ活動に活路を見いだすべきでは」(同)

 このままだと、グループとしての勢いを取り戻す見込みはなさそうだ。

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