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レコ大の舞台裏で起きていた異変 大賞予定の歌手、レコード会社元役員のせいで候補にも入らず?

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氷川きよし

 12月30日にTBSの生中継で大賞が発表される「第63回日本レコード大賞」の審査会が18日、東京都内で行われ、大賞候補となる優秀作品賞10作品などが発表された。

 各スポーツ紙などによると、大賞候補の10作品に選ばれたのは、公開中の天海祐希主演映画「老後の資金がありません!」の主題歌で氷川きよしがポップス曲に挑戦した「Happy!」、菅田将暉と有村架純のダブル主演映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソングでもある3人組バンド・Awesome City Clubの「勿忘(わすれな)」など。

 新人賞には和製ビヨンセの呼び声が高いTAEKO、グラビアと演歌の二刀流で活動する望月琉叶、4人組バンドのマカロニえんぴつらが選ばれた。この中から最優秀新人賞が選ばれる。

 ​>>思わぬトラブルに巻き込まれた演歌界のプリンス・氷川きよし<<​​​

 また、コロナ禍を反映して、CDではなくデジタル配信でリリースされ、ミュージックビデオのストリーミングの再生数を億単位で記録したAdo、YOASOBIらが特別賞を受賞した。

 これまでの週刊誌報道などで、すっかりデキレースであることを露呈してしまっているレコ大だが、どうやら、今年が思わぬ異変があったようだ。

 「当初、優里の『ドライフラワー』が大賞を受賞する方向で調整されていた。所属しているのはソニー・ミュージックで、昨年までは同社の所属アーティストが5連覇。優里の戴冠で6連覇を達成すると見られていた。ところが、レコ大の調整を担当していたソニーの元役員がやらかしてしまった」(音楽業界関係者)

 内々での問題ならば、穏便に済まされていたようだが、一部メディアで報じられたこともあり、大ごとになってしまったようだ。

 「その元役員がある事案を巡ってあるテレビ局の社員に対して暴行。謝罪したものの、その事実を隠蔽しようと画策したりしていたこともあり、閑職に飛ばされて役員も外され、レコ大の担当も外れた。そのため、再調整となり、どうやら、氷川が2006年以来、15年ぶりの戴冠となりそうだ」(芸能記者)

 優里はすっかりとばっちりを受けてしまったようだ。

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