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野球 ドラフト会議での巨人VSロッテの舞台裏

 プロ野球の新人選択会議が30日、都内のホテルで行われた。巨人は“原2世”の呼び声高い大田泰示(東海大相模高)の獲得に成功。その一方で、巨人入りを熱望していた長野久義(ホンダ)をロッテに強奪された。舞台裏ではロッテとの激しい争奪戦がぼっ発していた。

 巨人は1巡目で高校通算65本塁打を誇る高校ナンバー1スラッガー大田を指名。ソフトバンクと指名が重複し、原辰徳監督が抽選に臨んだ。右手で5連敗中だったため、左手でくじ引きに臨み幸運を引き寄せた。
 だが、2巡目にドラマが待っていた。2年前に巨人入りを熱望し、日本ハム入団を拒否した長野をロッテが強行指名したのだ。
 ロッテのボビー・バレンタイン監督は「長野選手が1巡目が終わっても残っていたので驚いた。彼のプレースタイルは気に入っている」と説明。さらに「忘れてほしくないのは、これはドラフト会議だということ。欲しい選手を指名するのは当然のこと」と主張した。
 ロッテが狙っていたのは長野だけではない。巨人が3位で指名した斉藤圭祐(千葉経大付高)も獲得を狙っていたことが判明した。
 「(スカウトが)完璧と言えるぐらいのリストを作ってくれた。他球団がどういう選手を指名するか把握できていたと思います」。巨人の情報は筒抜けだと言わんばかりのコメントを残し、笑顔で会場を後にした。
 一方、大田を獲得した原監督は「中学の時から見てきたので思いもひとしおです。無限の可能性を持っている選手なので、大きく育ててあげたい」と興奮しながら話した。長野については「先に指名されて悔しい部分もある。点数でいうならマイナス50点かな」と未練たっぷり。
 長野を取られてしまった巨人。逃した魚は大きいと言われるが、この決断は将来どんな結末を招くか。

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