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絶好調の純烈、元メンバーの不祥事を“無かったこと”にできた理由

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純烈・後上翔太、酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平

 4人組男性歌謡グループ「純烈」が今年5月に発売したシングル「純烈のハッピーバースデー」の累計出荷枚数が、10月初旬までに10万枚を突破した。

 所属レコード会社は、9月末にゴールドディスク認定(出荷10万枚)を申請。10月10日に認定された。昨年初出場を果たしたNHK「紅白歌合戦」で披露した「プロポーズ」に続き、2作連続の10万枚突破。前作より3カ月早く、発売から4カ月半での達成となった。

 「純烈のー」は、「DA PUMP」のTOMOとU−YEAHが振り付けを手掛けたことでも、話題を集めていた。

 「今年も紅白に内定していると言われており、『純烈のー』のみ、もしくは、『プロポーズ』とともにメドレーで披露することになりそう。今やすっかり“平常営業”しているが、紅白初出場の喜びも冷めやらぬ中、今年に入ってからはグループにとって絶望的な事態に陥っていた」(音楽業界関係者)

 今年1月、「週刊文春」(文芸春秋)は、元メンバーの友井雄亮氏が、交際女性に暴力を振るい、金銭トラブルを抱えていたことを報じた。

 友井氏は責任を取って芸能界を引退。残されたメンバー4人は謝罪会見を行い、騒動の余波でコンサートDVDが延期になるなどしていた。

 しかし、メンバー4人になると、初単独ステージとなった地方公演や全国ツアーのチケットが飛ぶように売れるなど、騒動の余波を振り切って順調に活動を進めていった。先日行われた「純烈の−」の10万枚突破イベントでリーダーの酒井一圭は収入について聞かれ、「こんなに忙しくなって、未体験のゾーンに入っている」とうなぎ上りであることを明かしていた。

 「不祥事が発覚した時期が1月だったのが大きな救いとなった。おかげですっかり忘れ去られてしまったが、もし、発覚時期が夏ごろだったら紅白出場は絶望的だっただろう」(芸能記者)

 メンバー4人は“黒歴史”をしっかり胸に刻んで前進し続けている。

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