社会
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社会 2023年06月14日 17時00分
谷原章介、千羽鶴焼損に「被爆者をもう一度燃やすに等しい行為」発言で疑問の声
谷原章介が、14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。長崎・平和公園での痛ましい事件に言及したことが話題となっている。 この日、番組で取り扱われたのが、昨日13日早朝、長崎市にある「平和公園」での事件。原爆の犠牲者への慰霊と恒久的な平和への願いを込めて作られたこの公園の一角にある「爆心地公園」で、全国から寄せられた多くの千羽鶴が全て燃やされ、灰になってしまったという。 燃やしたのは、長崎県庁に勤める23歳の男性職員だった。現場近くにいたこの男は器物損壊の現行犯で逮捕された。また、精神的な病気で体調を崩し、病気休暇を取っている最中だったということで、動機などを調べている。 >>『めざまし8』谷原章介、アナウンサーをガン睨み?「顔怖すぎ、恐怖映像」ミスに厳しくドン引きの声も<< 県職員の卑劣な行為について、酒主義久アナウンサーが若狭勝弁護士に聞くと、同弁護士は「精神的な病気で病休ということなので、その辺は置いておいても」と前置きしつつ、「器物だけではなく、みんなの心を壊している」と断罪。「これ自体は非常に悪質な行為だと思います」と主張した。 それを受けて、酒主アナが「そうですよね。犯罪だけではなく、やってはいけない許しがたい行為ですよね」と同調した。すると、谷原が横から入り、「精神的な失調があるにしても、被爆者の方をもう一度燃やすに等しい行為ですよ。これは絶対にしてはならない」と力強く訴え、次のコーナーへ移っていった。 ネットでは、谷原の言葉に「被爆者をもう一度燃やすって聞こえたけど気のせいか?」と聞き取れないユーザーによる声もあったが、「谷原さん、被爆者を燃やすってどういうことでしょうか?発言が酷すぎます」「谷原さんのご発言………」「被爆者をもう一度燃やすってなんなの????」「被爆者をもう一度燃やす行為? よくそんな言葉出てくるな」と疑問が上がっている。
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社会 2023年06月14日 12時50分
立憲原口議員「世界人口の半分以上がロシア支持」に賛同し物議 「国の恥」ナザレンコ氏呆れ
立憲民主党の原口一博衆議院議員が、13日にユーチューブチャンネルを更新。米ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏の「世界の人口の半分以上がロシアを支持している」という提言を支持していることを明かしたが、ウクライナ出身の政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏が苦言を呈している。 原口氏は13日に投稿したツイッターの中で、ハーシュ氏の「世界の人口の半分以上がロシアを支持している」という提言について、「客観的な事実だと思います」としつつ、「日本でそれを言っても信じてもらえないでしょう」とツイート。 また、原口氏は投稿内で「ロシアに経済制裁をしている国とそうでない国の地図」として色分けした世界地図の画像を公開し、ロシアへの制裁国が約15%に留まっていることを指摘。「G7は、少数派であることがわかるでしょう」とし、ロシアへの経済制裁を行っていない中国について、「グローバルサウスの争いの仲裁役としてその地位を高めているのです」と綴った。 >>「武器をくれる国ありがたいわけない」倉田真由美、ウクライナへの武器供与批判し炎上<< さらに、原口氏は13日に公開した動画の中で、「ノルドストリームの破壊を行ったのはアメリカ」だというハーシュ氏の提言を紹介。アメリカがディープステートを行っていると主張し、現在の日本も「ディープステートの真下で忠実にその役割を 果たそうとなさってるようにしか見えない」と指摘。 一方、原口氏はイランとサウジアラビアを中国が仲介したことに言及。「これって日本がやることじゃないんですか?」と言い、この前日の衆議院決算行政監視委員会で「日本はこの中国のラインまで下がるべきなんじゃないですか?」と岸田首相に質問しようとしていたと明らかにしていた。 こうした原口氏の主張について、アンドリー氏は14日にツイッターで言及。「世界の人口の半分以上がロシアを支持している」というハーシュ氏の指摘について、「これ、情弱親露派がよく騙される論法ですが、国会議員まで信じちゃうとは…」と呆れたように綴った。 また、アンドリー氏は「ハイテク技術を持ってない国はどうやってそれの露への輸出を禁止にできるか?」「露政治家が銀行口座を持ってない国はどうやって資金を凍結できるか?」「元々露から天然ガスを輸入してない国はどうやって輸入を禁止できるか」と指摘。 さらに、「多くの発展途上国が露への経済制裁していないではなく、しようがない。できるほどの発展していないから」とし、「国連での投票を見るが良い。世界でロシアを支持している国は4つしかない→ベラルーシ、イラン、北朝鮮、ニカラグア。このならず者同士リストに日本を入れたがる議員は国の恥」と苦言を呈していた。 原口氏に対しネット上からも、「国会の質問にしなくてラッキーだったんじゃ?」「原口さん、こんな事言っちゃって大丈夫なんやろか…」「事実が不明確な状態でデマを拡散する政治家…」といった困惑の声が集まっていた。記事内の引用について原口一博公式ツイッターより https://twitter.com/kharaguchi原口一博ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@kharaguchiナザレンコ・アンドリー公式ツイッターより https://twitter.com/nippon_ukuraina
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社会 2023年06月14日 06時00分
妊娠7か月の女性が万引き、店員に銃で撃たれる 緊急帝王切開で無事出産も、批判の声
赤ちゃんが生まれると、何かと物入りだ。海外では、出産を控えた妊婦が万引きをしてしまい、大騒動に発展しているケースがある。 アメリカ・テネシー州ナッシュビルの店内で、万引きをした妊婦女性が、店員に銃で撃たれる事件が発生した。海外ニュースサイト『WKRN』『USA Today』などが4月13日までに報じた。 報道によると4月12日午後8時ごろ、同州在住の34歳の妊婦女性Aと友人女性B(年齢不明)が大手薬局チェーン店を車で訪れた。2人は買い物カートを押しながら、商品を次々とカートの中に入れていった。しかし、2人は会計をせずに、大きな買い物袋にカートの商品を移して、そのまま店外へ。車に戻っていったという。 >>破水した妊婦女性を病院搬送中にコーヒー店に立ち寄り 流産してしまい非難の声多数<< 2人の万引きに気付いた店員が、上司の21歳の男性店員に報告。男性店員が2人の後を追ったそうだ。男性店員が、車のトランクに商品を入れていた2人に近づいたところ、Bが催涙スプレーを男性店員にかけたという。男性店員は持っていた銃を発射。銃弾はAに命中した。 AおよびBは車に乗り込み、そのまま逃走。2人は病院に直行した。Aは妊娠7か月の妊婦だ。緊急帝王切開が必要な状況だったそうだ。そのまま手術が行われ、Aは無事に出産。母子ともに命に別状はないが、Aは重傷で、話ができる状態ではないようだ。 BはAを病院に送り届けた後に逃走したようで、現在行方は分かっていない。捜査関係者によると、Aを撃った男性店員は「2人が武装しているとは思わなかった。怖かった」などと正当防衛を主張。現時点で逮捕者は出ていない。捜査は現在も続いているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「店員が銃を持ち歩いているのか。恐ろしい国アメリカ」「銃で人を撃っておいて逮捕されないのはおかしい」「万引き女が催涙スプレーで攻撃してきた。店員の正当防衛だ」「そもそも万引きする方が悪い。逮捕されるのは女たち」「カートの商品を、堂々と持ち逃げするとは。万引きというよりは強盗」「無事出産で美談となっているが、この女性が万引きして自ら招いた事件」「どっちもどっちだ」といった声が上がった。 客を銃で撃つなど、許されない行為だ。しかし、万引きをして催涙スプレーをかけるなど、大元の原因を作ったのは女性らでもある。批判の声が上がるのも、やむを得ないだろう。記事内の引用についてPregnant woman shot by Walgreens employee in East Nashville(WKRN)よりhttps://www.wkrn.com/news/local-news/nashville/pregnant-woman-shot-by-walgreens-employee-in-east-nashville/Nashville Walgreens worker shoots pregnant shoplifting suspect, forcing emergency C-Section(USA Today)よりhttps://www.usatoday.com/story/news/nation/2023/04/14/nashville-walgreens-shooting-pregnant-shoplifting-suspect/11664297002/
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社会 2023年06月13日 23時00分
運転代行業44歳男、無免許運転で逮捕 所属会社に怒りの声も
鳥取県米子市で、運転代行業の44歳男が無免許運転で逮捕されたことが判明。その行動と事実に驚きの声が広がっている。 警察によると、「無免許で車を運転している男がいる」という情報が寄せられたことをきっかけに捜査を開始。8日午後6時50分頃、米子市内で自動車を運転していた男を発見し、停止させ事情を聞いたところ、男が無免許運転であることを認めたため、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「無免許であることは間違いない」と容疑を認めている。その後、男が運転代行を仕事としていることが判明。逮捕時は仕事中でなかったが、他人名義の車だったという。無免許で、しかも普通自動車二種免許が必要な代行業者として、他人の車を運転していたとは驚きである。 >>21歳男、配達用に会社から借りた車を返さず横領 一度も仕事をせず逃げ回る<< この事件に、ネットユーザーからは「おそらく更新を忘れたか、取り消しを受けたということなのだろうが。代行業者が無免許とは驚きだ」「逮捕時に他人の車に乗っていたこともおかしい。一体、何を考えていたのだろうか」「無免許で代行運転をしていて罪悪感はなかったのか。何も感じていないとしたら、相当なサイコパス人間だと思う」と驚きの声が相次ぐ。 また、「代行業者の責任も問うべきではないか。無免許の男を働かせて、無関係でしたとはいかないだろう」「代行業者は男が無免許だったことを全く把握していないのか。もし、していないとすれば、業務改善命令や営業停止処分をするべきだ」「他人の車と命を危険に陥れた罪は重い」などの意見も上がっていた。
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社会 2023年06月13日 22時01分
「おぐらが斬る!」日本の農産物は農薬まみれ=危険だから食べるなは本当か?
筆者は高校時代に園芸科で農業を学び、農家に住み込みで働いていたこともある。そしていまも農業には興味がある。さて【日本の農産物は農薬まみれ】という話しをたまに聞く。そして日本の農薬使用量が世界トップクラスであることは事実だ。もし「農薬使用量=キケン」であるとすると、日本はもっともキケンな農産物を食べていることになる。でも本当にそうなのか?そんなことはない。まず農薬は人が一生、その農薬を使って育てた農産物を食べても、十分安全であるという基準をクリアしないと販売されないのだ。また、食べた農薬が体内に蓄積されるのでは? と思う人もいるかと思うが、現在の農薬は体内に蓄積されるものは使用されていない。では日本はなぜ農薬使用量が多いのか?理由は日本が高温多湿の風土であり、雨も多いため、ヨーロッパ等に比べて、すごく雑草が多く、害虫も多い。カビも多いのだ。「ヨーロッパには雑草がない」「虫が少ない」と言われるほどで日本と比べるのがおかしいほどだ。ヨーロッパなどと比べ、日本の場合、農家は農薬を使っても、雑草や害虫、カビが多くて対処には大変な苦労をしているのが実態。筆者が農場で働いた経験から言っても、農薬を撒いても雨が降れば農薬が流される。すると、すぐに害虫が寄ってくるため、すぐまた農薬を撒かねばならない。また海外に比べてすごく丁寧に作物を育てているので、その分農薬使用量も多くなる。よって日本農業に農薬が多いのは当たり前。では無農薬野菜等が農薬を使った野菜に比べて安全なのかというと、そうとも言えないことがわかっている。植物は害虫等から、身を守るため「天然毒」を出す。農薬と違って天然毒を出した無農薬野菜がどれほど人体に影響するかは、まだそれほど調べられていない。それともう一つ、カビ等の微生物。ある調査では、無農薬野菜はサルモネラ菌に汚染されている率が、農薬を使った野菜よりも6倍も高かったという報告もある。よって無農薬やオーガニック野菜が安全であるとは限らない。またなぜだか「日本の作物は農薬まみれ」と主張している人たちのほとんどが、「食品添加物は危険」「大手メーカーのパンは添加物まみれなのでカビがはえない」「ワクチンは危険」と主張している人であったりもする。しかしまあ、無農薬野菜が好きであるとか、安心して食べられると思っている人は、無農薬野菜を食べればいい。ただし菌や虫が野菜に混入している可能性が高いので、よく洗って食べることをオススメする。でも、日本の農作物に農薬使用量が多いからといって、キケンであるなどということはない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月13日 21時00分
55歳バス運転手、運賃箱に入れず手で運賃を受け取り着服 乗客の連絡で発覚
北海道函館市の函館バスに勤務する55歳の男性運転手が、乗客から預かった運賃6660円を着服していたとして、逮捕された。 警察によると、男は5月6日、函館市から江差町に向かうバスに乗務した際、乗客が支払う現金を運賃箱に入れさせず、自分の手で受け取っていた。様子を見た乗客が「運転手が直接、運賃を受け取っている」と連絡を入れ、事態が発覚した。 その後、同社がドライブレコーダーを確認したところ、運賃箱ではなく手で受け取っている様子が映っていたため、被害届を提出。10日に業務上横領の疑いで逮捕した。取り調べに対しては容疑を認めているという。警察は余罪の可能性もあると見て、調べを進めている状況だ。いずれにしても運賃箱に料金を入れさせず、自分の手で受け取ってくすねるとはかなり異常な行動だ。 >>市バス運転手、サイドブレーキをかけ忘れトイレに行き事故「我慢していたが、限界だった」と話す<< この事件に、ネット上では「どうしてこんなことをしようと思ったのか。今の時代、監視カメラでがんじがらめになっているのに」「車内撮影のドライブレコーダーを知らないはずがない。よほど生活に困っていたということなのだろうか」「こういうやつがいるから真面目にやっているバス運転手が規則で縛られるんだよ。ふざけるなと言いたい」など驚きや怒りの声が相次ぐ。 また、「バス運転手の賃金は十分なものだったのか。そういうところまで考えるべきだ」「こういう運転手を雇ったバス会社にも問題があると言わざるを得ない」「劣悪な労働環境でストレスが溜まっているのではないか。擁護は出来ないけれど、色々考えなければいけない」などの意見も出ていた。
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社会 2023年06月13日 12時00分
旧統一教会から訴えられテレビ出演「何も無くなった」有田芳生氏が暴露、炎上発言の釈明も
6月12日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、元参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏がゲスト出演した。 有田氏は昨年10月19日に同番組にゲスト出演している。有田氏は「この番組出させていただいて、あの8日後に統一教会から名誉毀損だって訴えられまして。それまで、テレビ・ラジオいろんなところにお呼び頂いていたんですけど。去年の10月27日訴えられたのをきっかけに、ぴたっと何も無くなった」と裏事情を暴露した。 有田氏は「今日は非常にありがたい話」として、「テレビ・ラジオに出ることが自己目的じゃないんですけど、統一教会の本質を語る場が無くなってしまったという意味では、あれから今日が初めての出演なんです」と語った。 >>有田芳生氏、旧統一教会内部文書に「警察に強い国会議員対策で毎月1億円の対策費」内容を暴露<< 旧統一教会から訴えられたのは、有田氏のほか紀藤正樹弁護士、さらにほかに2名の弁護士であるという。大竹まことが「どういうわけか(鈴木)エイトさんは訴えられていない」とツッコミを入れると、有田氏も「統一教会に訊いてみたいですけどね」と疑問を示していた。 有田氏は4月に衆議院山口4区の補欠選挙にも出馬。そこで演説の場で発した「下関は統一教会の聖地」発言が炎上した経緯もある。番組ではこの件についても訊いた。有田氏は旧統一教会と下関の密接な関わりについては「かなり長く喋ったんだけど、テレビ朝日さんは一部分だけど、当然テレビですから切り取って。そこでロンブー(淳)さんが『けしからん』と言ってそれで大騒ぎになった」と経緯を振り返る。 ただ、有田氏は演説内容は旧統一教会の信者などからも聞いた「間違いないことであって。何も下関・山口を貶めるための発言ではない」と釈明した。 これには、ネット上で「有田氏や紀藤弁護士らが統一教会から訴訟され、あの鈴木エイト氏は何もなかったというのは不思議」「聖地問題に関しては、意図的に有田さんを批判するためのネタとして発信されたと思えて仕方ない」といった声が聞かれた。
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社会 2023年06月13日 06時00分
ブラサイズで無料ドリンク提供、人気バー店のキャンペーン大炎上 批判殺到で中止へ
期間限定のキャンペーンは売り上げアップのためにも、重要な取り組みのひとつだ。海外では、ある販促キャンペーンが大変な物議になっているようだ。 オーストラリア・アデレードのバー店が、ブラジャーのサイズによって、無料ドリンクを提供するキャンペーンの実施をSNSで告知し、大炎上する事態に発展した。海外ニュースサイト『Daily Mail』『abc.net』などが6月5日までに報じた。 報道によるとアデレードの中心部にある人気のバー店が、最近、自身のフェイスブック上に、最新のプロモーション実施を告知したという。投稿した内容は、ブラジャーのサイズによって、無料ドリンクを提供するというものだ。 >>女性更衣室で下着脱いだトランスジェンダー女性、公然わいせつで訴えられるも腹の肉で難を逃れる<< キャンペーン適用のためには、着用しているブラジャーを外して、バーの壁に掛けるのが条件。ブラジャーのサイズに応じて特典は異なり、Aカップなら1ドリンク無料、Bカップは2ドリンク無料、Cカップは3ドリンク無料になるという。なお、D以上については記載がなく不明だ。 ブラジャーをつけていれば男性もOKで、『大きければ大きいほどよい』『窮屈なブラジャーを外して、自由になろう』などとSNS上に投稿した。バーの投稿内容は大きな反響を呼び、コメント欄には「不適切にもほどがある」「胸のサイズで女性を格付け。これはマズイ」「セクハラ」「胸の小さい女性がみじめな思いをするとは思わなかったのだろうか」「こんな最低キャンペーンを素晴らしいアイデアだと思うバーの経営陣がクソ」といった批判の声が殺到した。 一方で、「面白いキャンペーン」「ノーブラの女性ナイト。男性客が殺到しそう」「キャンペーンは、絶対成功する」「次はナニのサイズによって、無料ドリンクキャンペーンをやれば?」「イヤならバーに行かなければよいだけ。騒ぎすぎだ」との声も聞かれた。 批判を受けて、バーの経営会社は6月4日に謝罪コメントをSNS上に投稿。「当該キャンペーンの告知によって、不快な思いをした方、ボディシェイミング(外見を批判する、意見するなどの行為)と感じた方に、心から謝罪します。当社としては、そうした意図をもって実施したわけではありません。いただいた批判を受け止め、当該キャンペーンの実施を取り止めます。再発防止に努め、お客様、スタッフが楽しめる環境づくりに努めてまいります」などとつづった。 なお、現在バーのSNSアカウントでは、キャンペーン告知の投稿は削除されている。 外見によって、受けられるサービス内容が違えば、「差別」に該当するだろう。キャンペーン実施取りやめは、賢明な判断だろう。記事内の引用についてPopular pub under fire for offering free drinks to woman based on their bra size: 'The bigger the better'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-12157517/Woolshed-Hindleys-controversial-promotion-offering-women-free-drinks-based-bra-size.htmlWoolshed nightclub apologises for urging patrons to take off bras for free drinks(abc.net)よりhttps://www.abc.net.au/news/2023-06-05/woolshed-hindley-nightclub-apologises-for-bra-post/102439850
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社会 2023年06月12日 22時01分
「おぐらが斬る!」盗撮・盗聴あたりまえ時代がきた? あなたは被害者? それとも・・・
ジャニー喜多川氏から性加害を受けた元ジャニーズjr.のカウアン・オカモトさんは、証拠となる“被害を受けたときの動画”を持っているという。おそらく行為中の動画だと思われるのだが、カウアンさんいわく「身を守るために撮った」という。言い方を変えれば身を守るために“盗撮した”とも言える。それを聞いたとき、良きにつけ悪しきにつけ気持ちの悪い時代になったなと思ったものだ。いままでも女性が性行為を撮られて脅されたり、リベンジポルノなどの問題が起きていた。それがある意味“どんどん身近”になってきた“ようだ。あなたは普通にデートをしているだけと思っているかも知れないが、相手は2人の会話や行為を「ちょっとした記念のため」だとかあるいは今後何かあったとき「身を守るために」盗撮・盗聴されているかも知れない。不倫中だったら証拠を握られることになるし、そうでなくても数年後、あるいは数十年後、何かの事情でその会話や行為を、何かの証拠として表に出されるかも知れない。2021年、タレントの熊田曜子さんの「夫のDV裁判」では、熊田さんが盗聴した夫がDVをしたと思われる音声テープが法廷で流れた。この場合、熊田さんはDVに備えて「次に怒鳴ったり叩いたりしてきたら盗聴してやる」と構えていたわけだ。「これは身を守る」行為として正しいことなのだろう。学校の担任や部活の顧問が、生徒に暴力を行っているときに、生徒が隠し撮りしSNSに流して大問題になるなんてことも、めずらしいことではなくなった。これもきっと正しいことなのだろう。以前、30代の既婚女性3人と食事をしていたとき、不倫の話になって1人が「SEX中に動画で撮影しようとするヤツがいる」と言ったとき、他の2人が「撮られちゃ絶対ダメよ!」「そうよ、撮るのはこっち側よ!」とフンガイしていたのを思い出す。つまり不倫の証拠を相手に掴ませるのではなく、むしろこっちが掴んでいた方が何かと有利というわけだ。でもその前に不倫はダメよ。(苦笑)我々はほぼ全員が、ポケットにスマートフォンというカンタンに高画質の動画が撮れたり、録音できたりする装置を持っている。漫画などではこの装置を使って、脅す・復讐するというシーンがウンザリするくらいに描写されており、それを真似する人もどんどん増えてくるだろう。この装置は善用もできるし悪用もできる。法律によると、相手に許可なく会話などを録音・撮影しても、迷惑防止条例に違反しない限り違法ではないらしい。そして、それらのデータは裁判などで有力な証拠となる。繰り返しになるが、録音や撮影は善用にも悪用にも使える。なんにせよ無断で録音や撮影をするような相手とは付き合いたくないものだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月12日 21時00分
50歳男、妻に食器を投げつけ怪我をさせて逮捕「夕食の量が多い」ことに立腹
静岡県藤枝市で、妻に暴行をして怪我をさせたとして、同市に住む50歳会社員の男が逮捕された。 警察によると、男は9日午後6時半頃、自宅で50歳の妻に対し、食器を投げつけ、右腕を切るなどの怪我を負わせた。様子を見た息子が警察に通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が男を傷害の疑いで現行犯逮捕した。 自分の妻に食器を投げるというあり得ない事件。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。動機については「夕食の量が多いことが原因で口論になった」と話しているという。十分な食事の量を用意していたと見られる妻に、「多い」とキレて食器を投げつける。かなり異常であり、凶暴な事件と言えよう。 >>「魚がうまく焼けない」76歳男が激怒し、妻の頭を何度も殴る 自ら通報し逮捕<< この事件に、ネットユーザーからは「せっかく夕食を用意したのに、量が多いと言ってキレるのはあり得ない。あまりにも酷い話だ」「夕食を作るのにもかなりの苦労と時間がかかる。それを多いという理由でキレるなんて、ふざけるなと言いたい」「せっかく作ってもらったものを粗末に扱っているのが許せない」「大人になりきれない人物が家庭を持つとこうなる。言っちゃ悪いけれど、妻の方も人を見る目がなかった」と怒りの声が上がる。 また、「息子が即通報するということは、酷い暴力に発展する可能性もあったということ。日常的に暴力行為があった可能性が高い」「ご飯を作ってもらえるだけでありがたいだろ。ダイエットでもしたいのなら、離婚して1人暮らしをすればいい」「早く別れた方がいい。どうしようもない」などの声も出ていた。
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社会
ひろゆき、野党批判「無責任な事を言い続けるだけで生涯議員」国民民主・玉木代表の発言に同調?
2023年04月20日 11時15分
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中学校教師の女、教室で生徒同士のケンカを煽り逮捕 女は近くで観戦、叫ばないなどのルールも
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広島在住61歳男、島根のスーパーで下半身露出し女性に見せつけ逮捕
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金子元議員、麻生太郎氏の「戦える自衛隊に」発言の背景に「信頼されていない」指摘
2023年04月19日 21時00分
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玉川徹氏「初めからコロナって大した病気ではない」発言物議「あんなに煽っておいて!」の指摘も
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