社会
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社会 2023年06月07日 06時00分
ツアー参加の新婚カップル、海で置き去りに 慰謝料求めツアー会社を訴える
何かの手違いで海に取り残されてしまったら、などと考えるだけでも恐ろしいが、海外ではそんな悪夢のような出来事が、実際に起こってしまったようだ。 アメリカ・ハワイ州ラナイ島の沖合で、シュノーケリングツアーに参加した男女カップルが、海に取り残された事故で、このたび、男女が慰謝料を求めてツアー会社を訴えたことが分かった。海外ニュースサイト『Guardian』『USA Today』などが3月5日までに報じた。 報道によると、カリフォルニア州在住の男性と女性(年齢非公表、以下夫妻)が結婚式を挙げた。2021年9月、夫妻は同州マウイ島へハネムーン旅行に出発。同年9月23日、夫妻は、とある会社が主催するシュノーケリングツアーに参加した。ツアー参加者は、午前10時にラハイナ港に集合。全員ボートに乗り込み、出発したという。なお、参加者は夫妻を含め、計44人いたと伝えられている。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< 出発から40分後、最初のシュノーケリングポイントに到着。係員は「1時間ほど、ここでボートを係留します。その後は次のポイントに向かいますので、1時間以内に戻ってください」などと参加者に説明。係員から具体的な時間や、シュノーケルの範囲、バディシステムなど、注意事項の説明は一切なかったという。 夫妻は、海の中へ。シュノーケリングを楽しむも、次第に海が荒れてきたという。夫妻は15分ほど泳いでボートの係留していたはずの位置に戻った。しかしボートは、はるかかなたにあったという。夫妻がボートの位置に戻ったときには、約束の1時間を過ぎていたとみられる。海が荒れており、戻るまで、想定していたよりも時間がかかったようだ。 夫妻によると、ボートはそのまま次のポイントに向かったそうだ。ボートが夫妻のために戻ってくることはなかった。夫妻は、ラナイ島の岸が見えたため、岸の方へ泳いで戻ることに。1時間後に何とか岸に到着。近くを通りかかった地元住人に携帯電話を借りて、ツアー会社に連絡。滞在しているマウイ島まで戻る手配を取ってもらったそうだ。なお、ツアー会社は、夫妻を置き去りにした事実に、気付いていなかったそうだ。 2023年2月23日、夫妻は海に置き去りにされ精神的苦痛を受けたとして、シュノーケリングを主催したツアー会社を相手取り、慰謝料など約7億円を求める訴訟を提起したという。訴状には、ツアー参加者の女性Aの証言がある。Aによると、ボートが次のポイントに向かうとき、Aは夫妻が遠くにいるのに気付いたという。係員に伝えたものの係員は「人数確認したが、参加者44人と数は合っている」などと説明したという。 訴訟を受けて、各社メディアがツアー会社に取材を申し込んだが回答はないという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「恐怖映画のような出来事が本当にあるのか」「恐ろしい。夫妻は命が助かってラッキーだった」「これは死んでもおかしくない」「ツアー会社の対応がヤバイ。適当すぎる」「海のアクティビティは、信頼できるツアー会社に限る」「ハワイの人はおおらかだから。少し不安」「夫妻はこの恐怖体験で億万長者になれそうだ」といった声が上がった。 ツアー参加者の人数確認は、基本中の基本だろう。基本を怠ったばかりに、ツアー会社の評判は地に落ち、金銭的にも相当な痛手になりそうだ。記事内の引用についてCouple accuse Hawaiian snorkeling tour company of abandoning them in ocean(Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/us-news/2023/mar/05/snorkling-newlyweds-hawaii-abandoned-in-oceanCalifornia honeymooners allege Maui tour company abandoned them in open ocean, sue for $5M(USA Today)よりhttps://www.usatoday.com/story/travel/2023/03/03/maui-tour-company-sued-abandoning-couple-during-snorkeling-tour/11392577002/
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社会 2023年06月06日 23時00分
36歳男、グッズを盗みアダルトショップトイレにこもり逮捕 警察が駆けつけると開封していた
香川県善通寺市のアダルトショップで、販売されていたアダルトグッズを盗んだとして、同市に住む36歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は4日午前9時過ぎ、善通寺市のアダルトショップで販売されていた5280円のアダルトグッズを盗んだ疑いが持たれている。男は盗んだ後、店のトイレ入り、長時間出て来なかったとのこと。店員が「トイレにこもって長い間出て来ない男がいる」と警察に通報し、事態が発覚した。 その後、警察官が駆けつけると、トイレの中でアダルトグッズを開封している男を発見。窃盗の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているという。警察は現在、動機などを捜査している。 >>53歳男、スカートを万引きして逮捕 スカート姿で来店し店員が通報<< この事件に、ネット上では「恥ずかしすぎる。麻雀でいうと、ダブル役満という感じ」「万引きして店の中で使おうとするなんて、ちょっとどうかしている。精神鑑定が必要かもしれないが、異常があったから無罪放免では困る」「使う気満々というか、我慢ができなかったというか。脳に異常があるのかもしれない」「店としては迷惑でしかないね。こういう人間、ほかにもいるのかな」などの声が上がる。 また、「家でおとなしく自家発電をしていれば、捕まることもなかっただろうに」「30代で無職、アダルトショップに入ってアダルトグッズを盗みその場で使おうとする。全てが最悪だ」「地産地消かよ」などの意見も出ていた。 どのようなものであろうと万引きは犯罪だが、今回のケースは「恥ずかしすぎる」と言わざるを得ないのでは。
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社会 2023年06月06日 22時02分
「おぐらが斬る!」ガーシー劇場の第二幕がはじまった!
ガーシーこと東谷義和容疑者が、去年2月から8月の間に動画投稿サイトで、俳優の綾野剛氏、ジュエリーデザイナーの福谷公男氏、ドワンゴ」創業者の川上量生氏の3人への「常習的脅迫罪」その他の疑いで逮捕された。この罪が成立すると3カ月以上5年以下の懲役となる。通常の「脅迫罪」だと2年以下の懲役または30万円以下の罰金だ。「常習的脅迫罪」は反社勢力に適応されることが多いのだが、警察や検察は「脅迫罪」や「名誉毀損」ではなく、より罪の重い「常習的脅迫罪」に持っていきたいところだ。はたしてガーシーはこの罪で起訴されるかどうかが、これからの注目点の1つだろう。いまゴシップの世界で、ガーシーと並んで話題なのが、ジャニーズ問題だが、このジャニー喜多川氏の性加害問題を最初に世に出したのがガーシーだ。昨年11月、ガーシーの動画生配信で、出演していた元ジャニーズのカウアン・オカモトさんが、ジャニー喜多川氏によるジャニーズjr.への性加害を暴露したのがはじまりなのだ。このときガーシーは国会議員だったので、もしガーシーが国会に乗り込んで告発をしていれば、ジャニー喜多川の性加害問題は、いま以上の大問題になっていたに違いない。しかしそこはガーシー、国会議員としては何もせず現在にいたっている。今回、俳優の綾野剛氏が、ガーシーを刑事告訴したのはちょっと見ものだ。綾野剛氏本人は刑事告訴などしたくなかっただろう。しかしガーシーの攻撃が綾野剛氏の事務所にまで至り、当時の事務所社長が許せなかったと思われる。(現社長は俳優の小栗旬氏、この小栗氏もガーシーに真っ裸でカラオケを歌う写真をさらされている)だが告訴をした事務所の元社長も綾野剛氏も、まさか警察がこうも強引に動いてガーシーを帰国させるとは思っていなかったに違いない。綾野剛氏の場合、ガーシーに未成年の少女に性加害を加えたことが暴露され証拠もあるので、裁判となれば綾野剛氏も無事では済まないだろうが、さてどうなるか・・・ガーシーは議員時代「国会に出席していない人は一杯いる。俺をやめさせたら自分の首を絞めることになるぞ」「居眠りこいてるジジイや、ゴルフや飲み過ぎで議会欠席してるジジイ、パパ活不倫してる奴らに言われる筋合いはない」「のさばる権力欲まみれの老害は排除」と、他の国会議員や警察のメンツを潰し続けて来た。通常、この程度のものなら執行猶予付きの案件だが、場合によっては実刑もあるかもしれない。それどころかこれまでドバイに“逃亡”していたわけで、「逃亡のおそれあり」として保釈すら難しいかもしれない。なんにせよ、政治家女子48党の立花孝志氏が、ガーシーを次の解散総選挙に出すことを交渉中だという。ガーシー劇場の第二幕のはじまりのようだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月06日 22時00分
28歳男、自分の小便をペットボトルに入れ投棄して逮捕 7.6kg分ばらまく
新潟県新潟市の住宅に、自分の尿を入れたペットボトル7.6キログラム分を投棄したとして、同市在住の28歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は5月中旬、新潟市東区の住宅敷地内に自身の尿を入れたペットボトル数本を投棄した疑いが持たれている。警察に「茶色い液体が入っているペットボトルが捨てられている」という通報があり、事態が発覚。捜査を進めた結果、東区に住む28歳無職の男が捜査線に浮上し、容疑が固まったとして1日、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「ペットボトルに溜めた自分の小便を捨てたことに間違いない」と容疑を認めている。現在、警察が動機などを調べている状況だ。 >>49歳会社員男、女性に尿をかけて逮捕 容器に入れて持参「記憶にない」容疑を否認<< この事件に、ネットユーザーからは「28歳でこんなことをするなんて。下の処理も自分でできないなんて相当恥ずかしい」「知能レベルが非常に低い。しかもこういう犯罪が他にもあることが考えられない」「どうしようもない性癖。しかも無職というのが情けない。きちんと働いて、税金を納めてほしい」「くだらないことをしないで働けと言いたい」などと怒りの声が上がる。 また、「県境や峠道の脇にコンビニ袋のゴミが多数捨ててある。こういうのも、どんどん捕まえてほしい」「長距離トラックドライバーがゴミを捨てている様子を目撃したことがある。これもアウトだよね」などの指摘も出ていた。 尿はもちろん、どのようなものでも所定の場所以外に投棄することは犯罪である。環境美化の観点からも、実に不適切だ。
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社会 2023年06月06日 19時00分
河野大臣「住所の表記ゆれにAI活用」発言に批判もIT業界から絶賛「素人ほど分かってない」の声も
4日放送の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に、河野太郎デジタル相が出演。マイナンバーカードを巡るトラブルへの対策を述べる中で、将来的に住所の表記ゆれにAIを使う構想があることを明かし、ネット上で反響を集めている。 この日、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏とともに番組に出演した河野氏。現在、起こっているマイナンバーに関するトラブルの対策と課題について語っていた。 その中で、河野氏はマイナンバーにフリガナが振られれば、「誤登録がなくなります」と発言。法改正でフリガナが公証されるようになれば、名前、生年月日、マイナンバーがきちんと照合されるようになると強調した。 >>玉川徹氏「この番組は政府から監視されてます!」河野大臣に訴え、ドン引きの反応も<< 一方、河野氏は「ただ、問題は住所のところが『港区赤坂一丁目2の3』と書く人もいれば『港区赤坂1の2の3』と書く人もいる」「『1の2の3』を半角で入れる人も入れば全角で入れる人もいるし、ハイフンで『1-』って入れる人もいる」と住所の表記ゆれの問題を指摘。 その上で、「そういうところはAIで表記ゆれの判断をするみたいなことが、将来的にはAIの技術を使えばあり得るかもしれない」と話していた。 しかし、この河野氏の発言について、一部ネット上で「こんなものにAIは不要」「周回遅れ」「そんなんExcelでええやん」「アナログ庁と呼ばれるわけだな」といった苦言が集まることに。発言を切り取った動画がSNS上で拡散され、今も批判を集め続けている。 だが、ITに詳しいネットユーザーからは「普通にAIが最適な事例」「機会学習(AI)が非常に適している」「素人ほどAIの活用方法が分かってないんだな」「まさしくこれこそAIの活用を検討すべき物だろ」「河野太郎大臣やっぱりよく理解してるなという印象しかない」という絶賛の声が集まっている。 日本の住所の不規則なシステムや表記ゆれは、IT分野で長い間問題になってきたこと。河野氏の発言はマイナンバーのトラブルの問題点やAIをよく理解しているものとして、専門家から評価を集めていた。
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社会 2023年06月06日 17時00分
羽鳥アナ「その言葉が欲しかった」玉川徹氏の自虐ネタに頷く「俺いなくたって…」
6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、コメンテーターとして出演しているテレビ朝日局員の玉川徹氏が、自身が番組出演できなかった期間を自虐ネタにし、話題になっている。 玉川氏は昨年9月に、安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が読み上げた弔辞に対し、「当然これ電通入ってますからね」と事実誤認発言をし、騒動に。謝罪したものの騒動は収まらず、10月に10日間の出勤停止の懲戒処分が下された。 その後、番組には1〜2週間に1度ほど現場で取材をしたことを番組で発表する形で出演していたが、今年4月にコメンテーターとしてスタジオに本格復帰を果たしていた。 >>玉川徹氏「この番組は政府から監視されてます!」河野大臣に訴え、ドン引きの反応も<< この日、番組では2日に太平洋側の記録的な大雨で東海道新幹線がストップしたという話題を放送。3日の運転再開後、名古屋駅には多くの人が押し寄せ、混雑していたことを報じていた。 この話題について玉川氏は、「焦っちゃってるっていうのは、韓国の事故みたいなことが起きる可能性がある。(人が)殺到しちゃえばね」と、昨年10月に発生した韓国・梨泰院の雑踏事故に触れつつ指摘。 その上で、「自分がもしこういうところに遭遇したらっていうふうに考えると、『とにかく会社帰らなきゃ』って焦っちゃわないで、『いいや、会社帰らなくても』って思えばいいのかな」と明かした。 また、玉川氏は「定年前だから言うけど、絶対自分が帰らなければ成立しない仕事なんてないから!」と断言。さらに「俺いなくたって番組続いたじゃないですか」と自虐ネタを披露した。 これにMCの羽鳥慎一アナウンサーが「その言葉が欲しかった」と冗談めかして言うと、玉川氏は「ありがとう」とニヤリとしていた。 この発言にネット上からは、「玉川ふっきれた」「もうネタにできるようになったのか」「確かに玉川いなくても、番組成立してたな」「自虐きた」といった反響が集まっていた。
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社会 2023年06月06日 12時20分
NEWS小山「バレなきゃOKなのか」岸田総理忘年会に疑問 梅沢富美男も「ちょっと甘かった」とバッサリ
6月5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄首相が首相公邸で親族らと写り込んだ公邸忘年会の写真が流出した話題が取り上げられた。 岸田氏の長男で秘書官を務めていた翔太郎氏の忘年会の写真が『週刊文春』(文藝春秋)ならびに同誌のウェブサイトである「文春オンライン」に報じられ、これが批判を集めて翔太郎氏は辞任した。これに続いて、首相公邸内で岸田氏のほか裕子夫人らが写り込んだ記念写真も『FRIDAY』(講談社)に報じられた。 報道を受け、岸田氏は私的なスペースで親族と撮影したもので問題はないと釈明している。しかし、首相公邸は危機管理対応の意味合いが大きく、運営には税金も投入されている。さらに、こうした写真が流出することに、情報管理の点から問題を指摘する声もある。 >>梅沢富美男、“黒い交際”疑惑ポロリ? 松本人志から指摘され「気をつけます」、出演者たちも動揺<< これを受け、NEWSの小山慶一郎は「私的のスペースだからいいよねということではないですよね」とバッサリ。このほか、「僕が何よりも怖いのが、この撮影された写真が出ているというのが。この中の誰かじゃないと持ってないわけで。バレなきゃOKなのか。この会だけだったんですかという疑問も生まれませんか」と話していた。 これには梅沢富美男も「(流出元は)決まってるんじゃねえか。内部の奴の持ってる奴の一人が出したんじゃない」と予測。さらに、翔太郎氏の辞任のタイミングが遅れたのではという批判の声があることに対し、梅沢は「それはお父さんが決めることだから。政治家というのは変な話だけど、悪いことしたって捕まらないんだから。それが決められなかったんでしょ」と呆れ気味だった。一連の問題には「こういうことがボロボロ出てるってことは、ちょっと甘かったんじゃないのかな」と苦言を呈していた。 これには、ネット上で「公邸内に私的なスペースなんてないんでは」「これリークしたの誰だろ? 脇が甘いよな」といった声が聞かれた。
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社会 2023年06月06日 06時00分
マッチング相手に好意を抱いた女 別女性との「結婚」を知らされて激怒 男性の婚約者を殺害しようとして逮捕
好意を持っていた相手が自分の元からいなくなると知ったら、心中穏やかではいられない。海外では、その原因となった相手を殺害しようとして、逮捕されてしまった人がいる。 アメリカ・テネシー州で、好意を抱いていた男性が結婚すると知り、男性の婚約者を殺害しようとした疑いで、警察が女を逮捕した。海外ニュースサイト『New York Post』『ABC News』などが6月4日までに報じた。 報道によると、現在47歳の女は2020年に、とあるマッチングサイトを通じて男性A(年齢不明)と出会ったという。2人が利用したサイトは、恋愛・結婚相手のマッチングサービスを提供する、いわゆる婚活サイトだ。 >>会費は100万円、マッチングサイトに「女性が5人だけだった」として男性が運営会社を訴える<< 2人の関係性について詳細は報じられていないが、頻繁にハイキングに出かけるなど、親密な間柄だったとみられる。出会ってから2年後の2022年秋ごろ、Aは別の女性(年齢不明、以下婚約者)と婚約した事実を女に告白。さらに、Aは、婚約者とアラバマ州に引っ越すと伝え、すぐに引っ越して行ったという。Aと婚約者の交際期間について詳細は不明だが、2年以上前から同棲していたとの情報もある。 激怒した女は、Aと婚約者の住むアラバマの家を探し当て、突然家に押し掛けたそうだ。女はAと言い争いに。女は「崖から落ちて死ねばいい」など暴言を吐いて、Aの家を後にした模様だ。 同年12月に女は、とある殺人依頼サイトで、Aの婚約者の殺害を依頼したそうだ。女はビットコインで140万円ほどを、サイト指定の口座に送金した。しかし、殺人依頼をしてから2か月たっても、殺人が実行される様子はなかった。2023年3月22日、女は同サイトの管理者に「まだ実行されない。遅れている理由は? 別のヒットマンが必要か」などと苦情メールを送ったという。 苦情メールを受けて、仕事を引き受けたヒットマンは「リスクが高すぎる」などと理由を説明し、殺人のお断りメールを女に返信した。その後、ヒットマンとみられる人物が、国土安全保障局に「殺人のターゲットになっている人がいる。保護が必要だ」などと通報。警察の捜査が開始された。捜査関係者によると、女は偽名を使って同サイトを利用していたが、お金が振り込まれた口座名義から、女の身元が特定できたという。また、一部報道では同サイトがフェイクサイトだったとされている。 2023年5月18日に警察は、嘱託殺人未遂の疑いで女を逮捕した。女の認否は不明だ。女の代理人弁護士もコメントを拒否している。有罪となれば、最長で禁固刑10年の可能性もあるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男なんて腐るほどいる。さっさと次に行けばよかった」「二股男に執着しても良いことない」「殺し屋を雇うような女と結婚はムリ」「悪いのは男だ。彼女がいるのに浮気。女はなぜかライバルの女を憎む」「このデジタル化時代に、闇サイトに送金したら、間違いなく逮捕される。バカか」「2年も付き合ったのに。女がかわいそう」といった声が上がった。 結婚相手に選ばれなかった女に、同情の余地はあるが、怒りの矛先をライバルの女性に向けるのは間違いだろう。死者もけが人も出なかったのは、不幸中の幸いかもしれない。記事内の引用についてWoman arrested for trying to hire hitman to kill wife of man she met on Match.com(New York Post)より https://nypost.com/2023/06/04/woman-arrested-for-hiring-hitman-to-kill-wife-of-man-she-met-on-match-com/Tennessee woman allegedly paid to hire hitman to kill wife of her dating match(ABC News)よりhttps://abcnews.go.com/US/tennessee-woman-allegedly-paid-hire-hitman-kill-wife/story?id=99830209
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社会 2023年06月06日 06時00分
ビリー・ジョエルの曲を流し放火した男が逮捕 歌詞に「火はいつも燃えていた」のフレーズ
理解できない犯罪者の行動は多いが、海外では”火“を連想させる音楽をかけながら放火をした男がいる。 アメリカ・ミネソタ州で、37歳の男が、タイトルに「Fire(火)」が入ったビリー・ジョエルの曲を流しながら自宅アパートに放火した。海外ニュースサイト『CBS News』と『Law & Crime』などが5月23日までに報じた。 報道によると、男は5月18日の午前3時半ごろ、自宅アパートに放火したという。放火時、男はビリー・ジョエルの「We Didn't Start The Fire(邦題:ハートにファイア)」という曲を大音量で自宅でかけていた。同曲は1989年9月にリリースされ、ビルボードチャートで当時1位を獲得した曲である。曲の中には「私たちが火をつけたのではない、火はいつも燃えていた。世界が回り始めた時から」「私たちが火をつけたのではない、ああ、火をつけなかった。でも私たちは火と戦おうとした」という歌詞がある。 >>23歳男、父親の恋人の歯を抜き火をつける 女性の意識があり警察に犯人を伝え逮捕<< 近隣住民からの通報を受けて消防隊が出動した。現場に駆けつけた際も曲が大音量で流れているのを聞いたそうだ。男が住んでいたアパートの他の部屋には住人がいて、火災時には建物内に男以外に3人と1匹の猫がいたが、全員避難して幸いけが人はいないという。男は腕と足にやけどを負った状態で事件の翌日に発見され、逮捕された。翌日までに逃亡していたのかは不明である。男には有罪判決が下された場合、最大で20年の刑務所行きが言い渡される可能性がある。 アパートの住民などの情報によれば、男は放火前にヘルメットを被って自宅のガラスを割ったり、自宅のものを壊したりしていたそうだ。それが20分ほど続いたあと、男はガソリンのようなものをまき、放火したようだ。ガソリンのようなものをまいていたという情報はアパートの住人ではなく、近隣住民が後に証言している。火を放った後、男は自らアパートの隣人宅を訪ね「家が燃えている」と告げたという。 隣人らから男の人格に関する情報はないが、これまでにトラブルを起こしたという情報は現在までにない。動機についても明かされていないものの、警察は男の行動には精神的な問題や薬物関連の問題が関係している可能性があると伝えている。 なお、『Law & Crime』によると、「We Didn't Start The Fire」の中には“火”に関する表現があるものの、比喩的な表現で、実際の火災について歌ったものではない。同メディアはビリー・ジョエルの代理人に対し事件についてのコメントを求めたそうだが、ビリー・ジョエル側は「コメントはない」と回答した。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「他の住民は無事だったかもしれないけど、家を追われて所有物が燃えた人もいただろう。男は大きな責任を負うべきだ」「この曲はいい曲だ。なのに男のせいでイメージが悪くなってひどい」「火という言葉が歌詞にある曲を聴きながら避難した住民たちは相当恐ろしかったはず」「男は絶対に薬物をやっていたと思う」といった声が上がっていた。 けが人がいなかったことは不幸中の幸いだが、アパートの住民らにとってはトラウマを植え付けられた出来事であろう。男の犯罪はとても重いと言える。記事内の引用について「Charges: Duluth landlord started apartment on fire while blaring "We Didn't Start The Fire"」(CBS News)よりhttps://www.cbsnews.com/minnesota/news/charges-duluth-landlord-started-apartment-on-fire-while-blaring-we-didnt-start-the-fire/「Landlord allegedly sets his own apartment on fire while ‘blaring’ Billy Joel’s list song ‘We Didn’t Start the Fire’」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/landlord-allegedly-sets-his-own-apartment-on-fire-while-blaring-billy-joels-list-song-we-didnt-start-the-fire/
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社会 2023年06月05日 23時00分
28歳男、市道に約4トンの建築廃材を不法投棄し逮捕「捨てても良いと聞いていた」容疑を否認
兵庫県加西市の市道に、約4トンの建築廃材を不法に投棄したとして、同県尼崎市に住む28歳解体業の男ら3人が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に呆れが広がっている。 警察によると、3人は2022年7月5日、加西市の市道に家屋の解体で出た瓦や木材、業界で「ミンチ」と称される分別が難しいゴミを不法投棄した。付近住民から「ゴミが捨てられている」と警察に通報があり、事態が発覚。捜査を進めた結果、付近の防犯カメラにトラック2台で廃材を運び込む様子が映っており、3人を特定。6月1日に廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。 なんとも迷惑かつ自己中心的と言わざるを得ない行動の動機はなんだったのか。警察の取り調べに対し、主犯格の男は「山の所有者から捨てても良いと聞いていた」と話し、一部容疑を否認しているとのこと。ほか2人は「指示された」と容疑を認めているとのことだ。 >>56歳ブラジル国籍男、公園に不法投棄し逮捕「捨てて良い場所だと思った」と話す<< 男は県外の建築会社から解体を含めて約150万円で請け負っていたという。自らの私腹を肥やすために不法投棄をしていた可能性が高く、「言語道断の行為」と言えるだろう。 この事件に、ネット上では「本当に恥ずかしい行為。遵法意識が極めて低いと言わざるを得ない」「この人たちからすると空き缶のポイ捨て程度にしか思っていないんだろ。本当に迷惑だな」「許せないし、厳しく処罰をしてほしい」と憤りの声が上がる。 また、「捨てていいなんて言うはずがない。反省の色が見られない」「もし本当に捨てて良いと言われたのなら、その人物にも問題がある」「依頼業者も処罰するべきだ」という指摘も出ていた。
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