スポーツ
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スポーツ 2022年09月22日 15時30分
大関・正代に「考え甘すぎる」と呆れ声 格下相手の辛勝を自画自賛、解説親方・ファンからは酷評相次ぐ
21日に行われた大相撲9月場所11日目。今場所2勝目をマークした大関・正代の取組後コメントがネット上で物議を醸している。 前日まで「1勝9敗」の正代はこの日、「6勝4敗」の平幕・若元春と対戦。今場所は前日まで9連敗を喫し既に負け越し・カド番決定と絶不調で、この日ものど輪で体を起こされ土俵際に追い込まれるなど劣勢。ただ、ここで左に動きながらの突き落としを見せ逆転で勝利した。 2日目から続いた9連敗をようやくストップさせた正代は、取組後に応じた取材の中で「負け越しが決まっているので思いきり最後まで取れたと思う」、「この調子で千秋楽まで勝って締めくくりたい」とコメント。失うものはないと開き直って相撲を取ることができたと手応えを口にした上で、残り4日間を全勝でいきたいと抱負を述べたという。 >>大関・正代、キャリア終焉の危機到来? 稽古後に漏らした不安が物議、ファンが恐れる最悪の展開は<< 正代の取組後コメントを受け、ネット上には激励のコメントが寄せられたが、それ以上に「普通に負けかけてたのによくそんなポジティブでいれるな」、「内容本当に酷かったのに満足げなのはちょっと考えが甘すぎる」、「思い切りとった結果が今日の相撲なら、悪いけどもう大関の実力はないのでは」といった冷ややかな声が見られた。 「正代とこの日対戦した若元春は番付上では完全に正代の格下で、今場所成績も白星先行ではあるものの大勝ちしているわけではありません。ただ、迎えた一番は立ち合い低く当たると、のど輪を交えながらすぐに得意の右四つになるなどいい動きを見せていました。一方、正代は立ち合い出足はまずまずだったものの、腰高でほぼ棒立ちのような体勢だったため若元春の攻めをまともに受ける形に。土俵際で見せた苦し紛れの引きが決まり星は拾ったものの、内容的にはほぼ完敗でした。この相撲を『思いきり取れた』と振り返った正代に対し、自己評価が高すぎないかとため息をついたファンは少なからずいたようです」(相撲ライター) この日NHK中継で解説を務めた芝田山親方(元横綱・大乃国)からも「いつもの正代ですよね。立った後はひざも伸びてるし、完全に体も起きてるし」と酷評されている正代。本人が感じた手応えは果たして正しかったのか、残り4日間の相撲に要注目だ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月22日 11時30分
スターダム『NEW BLOOD』初参戦のちゃんよた「プロレスもAVも筋トレも、全て究極生命体」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、若手中心の別ブランド『NEW BLOOD 5』10.19東京・新宿住友ホール大会の第1弾カードを発表した。スターダムのドンナ・デル・モンドに所属している桜井まいが、P.P.P.TOKYO所属のちゃんよたと対戦する。 ちゃんよたは「P.P.P.TOKYOプロレスラー兼現役セクシー女優のちゃんよたと申します。私の人生の目標は、究極生命体になることです。プロレスもAVも筋トレも、全て究極生命体となるため、その糧となって栄養となります。スターダムさんの華やかなリングの上で試合をさせていただくことは、私にとって最高の経験であり、そして最高の栄養となると思います。今この瞬間も私は強くならないといけないので、ちょっとあのロッシー小川さん、筋トレ手伝ってもらっていいですか。ちょっと立ってください、乗ってください上に。早くしてもらっていいですか」と言うと、スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーを背負ってスクワットを始める。 「重いんじゃないの?」とロッシーEPに言われても、「いや、全然軽いです」とやめないちゃんよたを、ロッシーEPはいたたまれなくなったのか「もういいよね」とやめさせた。ちゃんよたは「ありがとうございました。筋トレの後は、もちろん栄養ですよね。ちゃんとプロテインを持ってきました。やっぱりね、筋トレした後は栄養取らないと。いただきます。はあ~」と今度は生卵を3個ジョッキに入れて一気飲み。「こんな良質なたんぱく質を。じゃあ、いただきます」とさらに生卵をジョッキで飲み干すと、「はあ~。この生卵のようにスターダムさんも、桜井まい選手も、飲み込んでやる気概で10月19日臨ませていただきます。よろしくお願いします」と自身のパフォーマンスに満足している様子。 これを見ていた桜井は「みなさんこんばんは、リングの貴婦人、桜井まいです。ちゃんよた選手のことはちょっと調べさせてもらったんですけど、セクシー女優さんということで、セクシーさは私も負けないので、貴婦人風セクシーポーズをお見せします」とポーズを取るも、「ちょっと、私がイメージしてた人とはちょっとだいぶ違うんですけど。セクシー女優さんということで、私も以前バラエティー番組で、しみけんさんにセクシーと言われてるので、セクシー女優さんでも私には勝てないと思います」と語り、かなりちゃんよたを意識していた。セクシー対決に注目が集まりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月22日 11時00分
中日、根尾の先発テストを前倒し? 落合ヘッドが示唆も問題は山積
9月21日、東京ヤクルトが中日に勝利し、2位DeNA敗戦で、優勝マジックナンバーを「4」まで減らした。 村上宗隆対根尾昂。この2人が対峙した時、鳥肌が立った。そして、「56号アーチが出るのでは?」と思った。 村上は54号を巨人・菅野智之から、55号は新人セーブの更新に挑む大勢から放っている。ビッグネーム、プロ野球界の将来を背負って立つ新・守護神から“メモリアル・アーチ”を決めていたので、NPB日本選手の新記録は、「ドラゴンズのスター候補生」から生まれるのではないかと思ったのだ。 結果は、見逃しの三振。こちらの予想は外れたが、根尾の最後に投じた低めの快速球が「終盤戦の3位争い」にも影響してきそうだ。 >>中日野手陣に「人としてあり得ない」と批判 先発・高橋をグラウンド外でも“見殺し”? 敗戦後の光景が物議<< 「21日が23試合目の登板となりました。球速を抑えたスライダー系の変化球で、しっかりとストライクが取れるようになりましたね。変化球の精度も上がってきました。ヘンな言い方だけど、ピッチャーらしくなったと言うか」 投手出身のプロ野球解説者がそう評していた。 しかし、村上を封じ込めた投球内容が良すぎて、気が抜けてしまったのか、根尾は“イニング跨ぎ”に失敗した。 「2イニング目となった8回、先頭打者にいきなり四球を与えるなど散々でした。試合前に根尾には『イニング跨ぎもあり得る』と伝えていたとの情報も聞かれましたが」(地元メディア) 根尾はいずれ「先発」に転向させるという。投手としての育成ビジョンは、「今季は1試合40球メド」。チーム関係者によれば、シーズン終了まで一軍で経験を積ませる方針だ。 「根尾の先発テストですが、シーズン終了後の『みやざきフェニックス・リーグ』が予定されていました。でも、チームの最下位脱出も難しくなってきたので、前倒しされるようです」(球界関係者) 落合英二ヘッド兼投手コーチが「投手・根尾」について聞かれる時、必ず返すセリフがある。 「良い経験をできそうと思ったら、惜しまず根尾に経験させよう、と」 変化球の精度も上がってきた今、“イニング跨ぎ”を連続する先発で、根尾に経験を積ませてくる可能性は高い。 高校時代は投手兼任とは言え、先発完投は何度も経験してきた。責任イニングを投げ切るスタミナはあるはずだが、課題となるのは配球だ。 「ヤクルト戦で根尾がイニング跨ぎに失敗したのは、配球ですよ。1イニング目と同じ内容で攻めたからです。ヤクルト打線はストライク・カウントを見て、真っ直ぐが投じられるタイミングを見破っていました」(前出・プロ野球解説者) 日程表を見てみると、中日は23日金曜日から本拠地・バンテリンドームで今季最後の巨人3連戦を迎える。巨人サイドは3位争いが懸かっているため、この3連戦を重要視しているそうだが、中日投手陣の中で最多勝争いに加わっている投手はいない。「来季」に切り換え、27日からのDeNA戦で、「先発・根尾」がテストされる可能性は決して低くない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月22日 10時50分
新日本US戦線が激化!9.25神戸でデビッド・フィンレーがウィル・オスプレイに挑戦「挑戦者はこの俺だ」
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』最終戦、9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級選手権試合として、チャンピオンのウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。今年に入ってから激しく動きを見せているUSヘビー戦線。6.12大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチでの防衛戦を行う予定だったが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となり、急遽行われた新王座決定戦で、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否したため、オスプレイはベルトなきチャンピオンとして『G1クライマックス』に参戦。ジュースは平然とした顔をしながら、“自称王者”としてベルトを持って入場し続けた。だが、そのジュースを元パートナーのフィンレーが7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で倒すと、フィンレーはUSヘビーのベルトを奪い取りバックステージへ。 波に乗るフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会で行われたDブロック公式戦で、チャンピオンのオスプレイも破る快挙。すると、オスプレイに対し「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピールし、ベルトをオスプレイに返すことにより、事実上の挑戦表明をした。 その後、オスプレイは8.16東京・日本武道館のDブロック公式戦でジュースに勝利し、正真正銘のUSチャンピオンとして、ファイナルトーナメントに進出。準決勝で内藤哲也に勝利するも、決勝ではオカダ・カズチカと死闘の末に敗戦し準優勝に終わると、バックステージにフィンレーが登場し、「残念な敗戦だったな。いい勝負だったよ。俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と、弱ったオスプレイに改めて挑戦をアピール。今回の一戦が決定している。 『G1』でシングルプレーヤーとして大きな成長を遂げたフィンレーなだけに、オスプレイも決して侮れない相手だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月21日 22時30分
超RIZIN全カード決定!メインはメイウェザー×朝倉未来! オープニングマッチに“キングカズ次男”三浦孝太参戦
格闘技イベントRIZINは、25日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催する『超RIZIN』『RIZIN.38』の全対戦カードと対戦順を発表した。『超RIZIN』12時試合開始1.RIZIN MMA特別ルール:3分 3R(66.0kg)三浦孝太 vs. ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン2.RIZIN キックボクシングルール:3分 3R ※肘有り(53.0kg)吉成名高 vs. バンダサック・ソー・トラクンペット3.RIZINスタンディングバウトルール:3分 3R FREE WEIGHT皇治 vs. ジジ4.スペシャルエキシビジョンマッチ RIZINスタンディングバウトルール:3分 3R FREE WEIGHTフロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来『RIZIN.38』15時試合開始予定1.RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)大原樹理 vs. ルイス・グスタボ2.RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)萩原京平 vs. 鈴木千裕3.RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)シビサイ頌真 vs. カルリ・ギブレイン4.RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)扇久保博正 vs. キム・スーチョル5.RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦 RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(49.0kg)浜崎朱加 vs. パク・シウ6.RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦 RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(49.0kg)伊澤星花 vs. アナスタシア・スヴェッキスカ7.RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)堀口恭司 vs. 金太郎 『超RIZIN』は、アメリカでのPPV生中継を視野に入れた大会となっているため、10時30分開場、12時試合開始という時間設定となった。榊原信行CEOは「大体2時間ぐらいの大会にしたい」と話していたが、ラインナップされたのは4試合。 メインイベントは、当然のことながら50戦50勝(27KO)無敗の戦績を誇り、史上初の無敗で5階級制覇を成し遂げ、ボクシング界に不動の金字塔を打ち立て、引退後も現役時代と変わらぬファイトマネーで、エキシビジョンマッチを行っているフロイド・メイウェザーが、当時キックボクサーだった那須川天心と対戦し、非公式ながらKO勝ちを収めた2018年大晦日以来、約4年ぶりにRIZINマットに登場する。 メイウェザーは既にプライベートジェットで来日しており、豪遊している姿が発信されている。天心戦の際には試合開始数時間前に会場入り。それまで高級焼肉店で自身が連れてきたメイウェザー軍団とともに焼肉を食べていたという武勇伝が残されている。今回は試合開始が早いことから、どんなタイミングで会場入りをするのか注目だ。またMMAファイターの未来がボクシングルールながら、どのような対策を練ってこの一戦に挑むのか期待したい。 オープニングマッチでは、サッカー界のレジェンド“キングカズ”こと三浦知良の次男で、MMAファイターの三浦孝太が登場。ブンチュアイ・ポーンスーンヌーンと対戦する。4試合中、MMAルールの試合はこのカードだけなので、三浦孝太の名を世界に売るチャンスなだけにモノにしたいだろう。第2試合では“ネクスト天心”の有力候補、キックボクサーの吉成名高が抜擢された。圧倒的な強さを見せつけられるのか注目だ。セミファイナルは、キックボクサーの皇治が、メイウェザーのボディガードを務めたジジとスタンディングバウトルールで対戦する。ジジの練習動画が話題となっているが、実際どんな試合になるのか全く想像がつかない。 『超RIZIN』終了後、那須川天心がMCを務めるハーフショーを挟んで、約1時間後の15時頃を目処に通常のナンバリングシリーズ『RIZIN.38』を開催する。こちらは世界的なMMAファイター堀口恭司の国内復帰戦と、女子のトーナメント2回戦をメインに行われる。2部構成の全11試合全てが意味のあるカードになった意義は大きい。『THE MATCH 2022』に続いて格闘技熱が爆発するはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月21日 18時30分
十両・千代の国、炎鵬への過剰な攻撃に「殺す気か」批判相次ぐ 心身両面でダメージか、次戦は体動かず敗戦
20日に行われた大相撲9月場所10日目。今場所8敗目を喫した十両・千代の国の相撲がネット上で物議を醸している。 前日まで「2勝7敗」の千代の国はこの日、「3勝6敗」の十両・炎鵬と対戦。この一番を落とせば負け越し決定という状況に危機感を抱いたからなのか、千代の国は立ち合いから炎鵬の顔面に張り手やかちあげを連発。これで体勢をグラつかせた後、炎鵬の後頭部に両手をかけてはたこうとした。 ただ、炎鵬はこのはたきに乗じて前に突っ込み、千代の国を土俵外に押し出そうとする。逆襲を受けた千代の国は炎鵬の体を先に地面に落としたかったのか、押し出される際に炎鵬の首に左足をかけ、のしかかろうとした。だがすぐに足が外れ先に土俵下に転落。決まり手は押し倒しで、今場所負け越しの8敗目を喫した。 >>大関・貴景勝、琴ノ若だけを2場所連続でボコボコに! 原因は舐められた恨み? 報復合戦勃発に期待も<< この千代の国の相撲を受け、ネット上には「今の千代の国の相撲終始荒くて見てられなかった」、「ちょっと過剰な張り手に見えたな、炎鵬の顔まっかっかに腫れてるし」、「張り手はまだしも首へののしかかりは危なすぎる、炎鵬のこと殺す気かよ」、「万が一足が外れないまま、炎鵬の首に全体重かかってたら大惨事だったぞ」といった批判が相次いだ。 「張り手、かちあげ、のしかかりと強烈な攻めを食らいつつも勝利した炎鵬ですが、取組後は呼び出しに渡されたタオルで何度も目・鼻を押さえながら花道を下がるなど、顔面にかなりのダメージを負った様子をうかがわせています。また、取組後の報道では『覚えてないです。飛んじゃいました』と、取組中は意識が混濁していたと明かしたことも伝えられています。張り手の衝撃で頭部が激しく揺れたことで、脳震とうのような状態に陥っていた可能性も十分考えられるでしょう」(相撲ライター) 取組後は特に故障・休場情報などはなく11日目も出場したが、立ち合いからほぼ動けないまま十両・豪ノ山に転がされ2秒で敗れた炎鵬。前日の取組で負った心身両面のダメージが尾を引いている可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月21日 15時40分
巨人戦、長岡アウトに誤審と批判!“ジャンパイア”がSNSトレンド入り、妥当な判断とバッシングへの苦言も
20日に行われ、ヤクルトが「4-5」で敗れた巨人戦。「8番・遊撃」で先発したヤクルトのプロ3年目・20歳、長岡秀樹のプレーを巡る判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-4」とヤクルト1点ビハインドで迎えた6回表1死一、二塁でのこと。打席の塩見泰隆が放った打球をジャンプして捕球した巨人遊撃手・坂本勇人は、二走・長岡を刺そうと二塁手・吉川尚輝に送球。長岡も吉川の捕球とほぼ同時に右足から二塁へ帰塁したが、アウトと判定されたため高津臣吾監督はリクエストを要求した。 中継では一塁内野スタンド後方、バックネット、バックスクリーンと3つの視点からのリプレー映像が流されたが、スライディングする長岡の右足付近からは砂煙が上がっており、長岡の帰塁、吉川の捕球のどちらが先かは分からず。結局、リクエストでも判定は変わらず、ヤクルトは変則的なゲッツーで同点機を逃す形となった。 >>巨人・廣岡に死球のヤクルト・高橋が激怒?「謝るどころかにらみつけてる」 主審にも猛抗議、不自然なひじの動きを問題視か<< この長岡アウト判定を受け、ネット上には「はぁ? 何で今のがアウト判定になるんだよ」、「際どいのは分かるが、長岡のつま先が先にベースに入ってるように見えたんだが…」、「これは誤審濃厚だな、解説の江川(卓氏/元巨人)さんもセーフっぽいって言ってたし」、「リプレー映像見ても判定間違うような審判の存在価値とは?」といった審判批判が相次いだ。 また、批判や不満の多さからか、Twitterでは一時「ジャンパイア」というワードがトレンド入り。ジャンパイアは巨人のチーム名「ジャイアンツ」と審判を意味する英語「アンパイア」を掛け合わせた造語で、際どいプレーについて巨人に有利な判定を下した審判に用いられる蔑称のことだが、こうした過激な表現を使ってしまうほど判定内容に憤ったファンも少なくなかったようだ。 リクエストによるリプレー検証は確証が得られない、具体的には「グラウンドの土などでタッグやベースへの走者の足の入りが確認できない」といった事象がある場合は当初の判定が優先される。一部ファンの間からはこれを引き合いに「誤審と叩くのはおかしい、ルール通りの判定だろ」と批判への苦言も上がっているが、セーフ、アウトどちらが妥当だったのかはファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月21日 11時30分
スターダム5★STAR GP決勝進出に向けて林下詩美がSAKIに勝利!「みなさんにまたあの日の夏と同じ景色をお見せしたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが19日、『5★STAR GP 2022名古屋大会』愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。メインイベントでは、レッドスターズ公式リーグ戦として、クイーンズクエストの林下詩美と、COLOR'SのSAKIが対戦。両者はシングル初対決だ。 試合はSAKIが果敢に攻めていくものの、地力で勝る詩美はパワーで応戦する。しかし、SAKIもパワー殺法を繰り出して、粘りある攻撃の数々に手を焼く詩美だったが、SAKIのビッグブーツをかわした詩美はラリアットを放つと、「終わりだ」と予告してからハイジャックボムを炸裂。これにはさすがにSAKIも返せずカウント3。注目の初対決は詩美に凱歌が上がった。 試合後、詩美は「マイルドワイルドカワイルド、SAKI、なかなか強かった。オマエ、ホントにパワーすごいんだな。今日は公式戦の1つだったけど、オマエとはまたやりたい。今日の試合は私が勝って、無事に5★STAR、2点獲得しました。ここまで何試合かつまずいて苦労したけど、今年の夏はあの夏のように私が最後に立っている最高の景色をみなさんにお見せしたいと思います!まだまだ続くスターダムの夏の祭典5★STAR GP、みなさん最後までついてきてください。今日は大きい台風が迫ってますので、みなさんどうぞお気をつけてお帰りください。今日は最後までありがとうございました。みなさんにまた会えるその日まで、ごきげんよう」とSAKIとの再戦を熱望するとともに、この日は台風が近づいていたこともあり、駆けつけたファンを気遣っていた。 バックステージで詩美は「SAKI、カラフルで強いマイルドワイルドカワイルド、それしか知らなかったけど、今日闘ってみて、すごい運命感じたよ。勝手な勝手なイメージだけど、すごく仲間思い、だけどチャラチャラした、フワフワした、そんな人なのかなと思ってたけど、あんな顔ができるなんて、もう一回またどこかで闘う機会があったら、また特別なそんな試合に彼女としたいと思いました。5★STAR GP、残りあと2戦、中野たむ、コグマから勝ってみなさんにまたあの日の夏と同じ景色をお見せしたいと思います」と決勝進出と優勝を見据えていた。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022名古屋大会』2022年9月19日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 466人▼レッドスターズ公式リーグ戦(15分1本勝負)○林下詩美【12点】(11分28秒 片エビ固め)【8点】SAKI●※ハイジャックボム(どら増田)
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スポーツ 2022年09月21日 11時10分
ヤクルト・村上、本塁打記録の更新は困難か「至って普通!」語気強める高津監督、内心イライラ?
ゲームセットがコールされた後、東京ヤクルトの主砲・村上宗隆は暫し立ち尽くしたままだった。東京ドームでの今季最終戦ということで、ヤクルトナインが三塁・左翼側に向かって整列する。村上は少し遅れて歩を進めた。その間、ずっと仏頂面…。 「村上はチームの勝利を一番に考えています。試合に負け、自身はノーヒット。得点に絡むこともできませんでした」(関係者) 9月20日の巨人戦は、3打数無安打。これで4戦続けてホームランなしとなった。2位DeNAも阪神戦に勝利したため、優勝マジックナンバーは「6」のままだ。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 試合後の高津臣吾監督は「まあ、打てない時だってあるでしょう」と主砲をかばった。記者団に「本塁打記録の重圧か?」と続けて質問されると、「至って普通! 去年の方がプレッシャーとか掛かっていたと思うんで。いつもと変わらない感じがする」 と、少し語気を強めて反論した。 逆転負けを喫した同日のゲームを、プロ野球解説者がこう評する。 「やはり、村上が打たないとチームの士気も上がってきません。優勝決定は少し遅れるのでは」また、村上についてこうも語っていた。 「55号が出た後、『内角攻め』がより厳しくなりました。その影響でしょう。村上のスイングがコンパクトになりすぎているような印象を受けました」 巨人バッテリーも第1打席でぶつけてしまった。高津監督は否定したが、本塁打記録のプレッシャーもあるのかもしれない。 「ヤクルト全体の話をすると、投手陣の不調が気になります。全体的に疲れているのか、ピリッとしません。優勝は時間の問題ですが、投手陣の不調はクライマックスシリーズにも影響してきそうですよ」(ベテラン記者) 村上の快進撃で気づかなかったが、ヤクルトのチーム防御率は3・59。リーグ5位であり、昨季が3・48だから“下降傾向”にある。 先発の原樹理が3回39球で降板、試合序盤で投げたリリーバーも失点をカウントしており、短期決戦のクライマックスシリーズに向けて不安を残してしまった。 「村上が打ちまくっていたから、投手陣の不振が目立たなかっただけ」(前出・同) 村上への厳しい内角攻めだが、「死球」で思い出されるのは、9月12日のDeNA戦。右太股にぶつけられており、翌13日、 「本人が(試合に)出たいと言わなければ、大事を取って休ませようと思った」と、チーム関係者が話していた。 東京ドーム最終戦で食らった死球も、“ほぼ同じ箇所”に直撃している。 死球後の第2、第3打席、村上は二ゴロに倒れたが、一塁まで全力疾走していた。その様子を見る限り、「死球の後遺症」はないと思われるが…。 残り11試合。55号を放って以来、12打数1安打で、打率も3割3分まで下落した。今、見えない重圧と戦っている。ここを乗り切らなければ、優勝決定後のCSが危ない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月21日 10時50分
ノア清宮海斗がGHC前哨戦で魂のシャイニングウィザードに拳王をKO「技を使うのは俺は気持ちだと思ってる」
プロレスリング・ノアは19日、『SUNNY VOYAGE 2022』神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。第5試合では、拳王が征矢学との金剛タッグで、清宮海斗&ジャック・モリスとタッグマッチで対戦した。9.25愛知県体育館大会では、GHCヘビー級選手権試合、チャンピオンの拳王に、『N-1 VICTORY 2022』覇者の清宮の挑戦が決まっている。 試合は当然のことながら、拳王と清宮が激しくやり合う。拳王もシャイニングウィザードを「俺の技」と言い張っており、武藤敬司から継承された清宮にとっては、厄介な存在だ。この日もシャイニングウィザードの避け合いから幕を開けると、拳王は清宮を蹴り飛ばしプロレスLOVEポーズで挑発。終盤には征矢の弾道から拳王がシャイニングウィザードを炸裂。さらに、場外でプロレスLOVEポーズをしながら足4の字固めで極められる屈辱を味わっている間に、リング上では形勢が逆転。モリスが征矢をタイガードライバーで仕留めた。 試合後もベルトを挟んで睨み合いをする拳王と清宮。すると、拳王がプロレスLOVEポーズを清宮の口につけると、これに清宮がキレる。清宮はエルボースマッシュからジャーマンで拳王を投げると、頭を抱え込みながら放つ変型のシャイニングウィザードを叩き込み拳王をKO。ベルトを奪って見下ろしてみせた。二人の遺恨は深まるばかりだ。 バックステージでモリスが「ここにいるのはジャック・モリスと、未来のチャンピオン・清宮海斗だ。今日は拳王、征矢に勝った。名古屋でも海斗が勝つことだろう」と言うと、清宮は「今日も拳王にシャイニングウィザード食らってしまった。食らってしまったけど、俺はあの技、本当に大事にしたいから、悔しいけど打ち方とか、その精度とか、そういうものもあるけど、技を使うのは俺は気持ちだと思ってるから。その技を譲ろうって言ってもらった時の気持ち、それから使い続けてきたこの気持ちとかを全部、名古屋で拳王に決めてGHCのベルトを獲る」とシャイニングウィザードへの思いを口にした。 拳王は「クッソ。何だよ、おい。もう試合終わってんだろ?ゴング鳴ってんだろ?何だよ。俺の技、シャイニングウィザード食らわされちまったな、おい。名古屋ではな、おい! 今日試合終わってから食らわされちまった技、俺の技、シャイニングウィザードでてめえを倒してやるからな」とあくまでもシャイニングウィザードにこだわる姿勢を崩すつもりはない。◆プロレスリング・ノア◆『SUNNY VOYAGE 2022』2022年9月19日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 269人▼タッグマッチ(30分1本勝負)拳王&●征矢学(16分00秒 エビ固め)清宮海斗&ジャック・モリス○※タイガードライバー(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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2021年11月18日 10時50分
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広島の助っ人大量解雇に「もったいなさすぎる」批判も? ワンポイント助っ人のクビが物議、他球団が動く可能性もあるか
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関脇・御嶽海に審判長が「彼は期待を裏切ります」 3連勝後の辛らつコメントが物議、直近の結果から同調の声も
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ロッテ今岡ヘッドコーチが退団、マーティン選手が帰国「来年も頑張りマーティン」
2021年11月16日 10時50分
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DDT秋山準『D王』初勝利!「どんな手を使ってでも勝とうと思った」
2021年11月15日 22時30分
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元横綱・白鵬に舞の海氏が「残念ながら汚点」 TV中継中の辛らつ発言が物議、今後の“共演”は絶望的に?
2021年11月15日 20時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、梅野へのコメントに「冷た過ぎる」の声 助っ人陣には残留熱望も、球団への“慰留丸投げ”意向が物議
2021年11月15日 19時30分
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DeNA・三浦監督、初の“秋季トレーニング”の意義を明かす「1、2軍関係なく全員で」 新コーチとの意思疎通も順調か
2021年11月15日 18時30分
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東京女子プロレスSKE48荒井優希が地元凱旋勝利!プリプリ王者の山下実優とシングルで対戦へ
2021年11月15日 17時45分