スポーツ
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スポーツ 2022年09月14日 20時50分
中日・立浪監督の木下酷評に「怒る相手が違う」と批判も 痛恨の走塁死直前にあった、致命的ミスは
13日に行われ、中日が「0-1」で敗れたDeNA戦。「5番・捕手」で先発した中日のプロ7年目・30歳の木下拓哉にまつわる立浪和義監督の苦言がネット上で物議を醸している。 立浪監督が問題視したのは、両チーム無得点の2回裏2死二、三塁でのこと。打席の中日・土田龍空がカウント「1-1」から三塁方向へ転がるバントを仕掛けたところ、三走・木下が中途半端にベースを飛び出し三本間に挟まれる。木下は同時に三塁へ向かっていた二走・マルティネスに帰塁するよう指示した後、DeNA内野陣がマルティネスの挟殺を狙う間に本塁に突っ込んだものの、余裕をもってアウトにされてしまった。 2者残塁で先制機をつぶす形となった木下の走塁について、試合後に取材に応じた立浪監督は「2死で、バントで、三走があそこで止まって、何が起こるかっていう話です。これは選手の野球観につながる問題」とコメント。憤死覚悟で突っ込むならまだしも、中途半端に止まっていてはアウトにされるのは当然と消極的姿勢を酷評したという。 >>プロ野球・中日戦の審判に「納得できない」怒りの声 試合終了間際の判定変更に批判、木下への態度も物議<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「確かにあそこで止まるのはちょっと逃げ腰だなとは思った」と同調の声が上がったが、中には「怒る相手が違うだろ、木下よりいきなりバント仕掛けた土田の方を怒れよ」、「土田が独断で変なことやらなければ木下がミスすることも無かったのでは?」、「2死二、三塁、三塁ランナーは鈍足っていう状況でセーフティを選んだ土田の思考が全く理解できない」と、非があるのは木下ではなく土田だというコメントも見られた。 「木下が本塁憤死するきっかけとなった土田のセーフティバントですが、立浪監督は試合後取材の中でサインではなく本人の独断だったと説明しています。自分が生きることだけを意図したセーフティバントだったのか、それとも木下の本塁生還も狙ったセーフティスクイズだったのかについて言及はありませんでしたが、仮にバントなら成功しても一塁が埋まるだけ、スクイズの場合でも木下は俊足でもないため決まる可能性は低く、どちらもリスク・リターンが見合っていません。これもありファンの間では先制機をつぶした戦犯は木下ではなく土田の方ではないかと、土田には特に苦言は呈さなかった立浪監督に不満を抱く意見も散見されます」(野球ライター) 2回裏の先制機を逃した後も、最後まで得点を奪えず完封負けを喫した中日。これで今季の完封負けは球団ワーストをさらに更新する26回となっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月14日 18時35分
大関・貴景勝戦、敗れた力士が土俵下で逆ギレ? 花道取材も拒否の真相は 取組直後の表情が物議
13日に行われた大相撲9月場所3日目。今場所2敗目を喫した平幕筆頭・翔猿の取組後の様子がネット上で物議を醸している。 前日まで「1勝1敗」の翔猿は、同じく「1勝1敗」の大関・貴景勝と対戦。前日に横綱・照ノ富士を破り初金星を挙げた翔猿だったが、この日は立ち合いから貴景勝に押し込まれまたたく間に土俵際に追い込まれると、強烈なもろ手突きで土俵下・溜席まで吹っ飛ばされた。 取組時間わずか2秒で完敗を喫した翔猿だったが、取組終了後は溜席に座り込んだまま、土俵上の貴景勝を数秒ほど凝視するなど呆然とした様子を見せる。その後は立ち上がり一礼を終え花道を引き揚げたが、NHK中継の花道担当アナウンサーは「翔猿に立ち合いのことを聞いたんですが、今日は無言でしたね」と取組後の取材に応じてもらえなかった旨を報告した。 >>大関・貴景勝に貴闘力氏が「大して強くない」と酷評 過去には白鵬も苦言、突き押し一本のスタイルはもはや限界か<< この翔猿の様子を受け、ネット上には「負けた後の翔猿、なんか凄い不貞腐れたような表情してたな」、「相手睨みつけて取材も拒否ってえらい不満げだな」、「貴景勝が何かけしかけたわけでもないのに何で逆ギレ気味なんだ?」、「過去に因縁があるならまだ分かるが、2人はそんな関係でもないしなあ」といった驚きの声が寄せられた。 ぶぜんとしていた翔猿を不思議に思うコメントが集まる中、一部からは取組中にアクシデントが発生していたのではという見方も上がっている。同戦の翔猿、貴景勝はお互いに立ち合い頭から突っ込んだが、貴景勝の方が体勢が低かったため、翔猿は下から突き上げられるようにもろに頭突きを受ける形に。この後全く抵抗できないまま敗れたが、ネット上には「もしかして立ち合いの衝突で脳震とうを起こしてたんじゃないか」、「土俵下で険しい顔してたのは意識がもうろうとしてたからで、悪意はなかったって可能性もあり得るな」、「取材に応じなかったのも、治療を優先するためと考えれば一応合点はいくな」といった意見も散見される。 取組後は特に故障情報は伝えられず、4日目も通常通り出場予定の翔猿。ファンの間で物議を醸した不穏な光景の真相は果たしてどこにあったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月14日 17時30分
オリックス山本由伸が13勝目をマークで一時は首位奪還も楽天戦に1勝もできず連覇&CS進出に暗雲!
【オリックス・バファローズ戦績 9.6-9.13】対 北海道日本ハムファイターズ北海道・札幌ドーム9月6日●オリックス(山岡)2-6(上沢)北海道日本ハム○9月7日●オリックス(竹安)2-3(上原)北海道日本ハム○対 埼玉西武ライオンズ埼玉・ベルーナドーム9月8日○オリックス(椋木)5-0(平井)埼玉西武●対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪9月10日○オリックス(山本)5-2(板東)福岡ソフトバンク●9月11日●オリックス(山崎福)3-4(千賀)福岡ソフトバンク○対 東北楽天ゴールデンイーグルス宮城・楽天生命パーク宮城9月12日●オリックス(宮城)2-8(則本昂)東北楽天○9月13日△オリックス(田嶋)3-3(早川)東北楽天△※カッコ内は先発投手。※132試合、68勝62敗2分けの2位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは1.5ゲーム差。残り11試合。 いよいよ残り11試合になったが、パ・リーグは福岡ソフトバンク、オリックス、埼玉西武、そして4位の東北楽天までが3ゲーム差の中で戦いを繰り広げており、クライマックスシリーズ(CS)進出の3位すら読めない状況となっている。 オリックスは先週、福岡ソフトバンクとの直接対決に勝利し、開幕以来初めて単独首位の座を奪取した。13勝目をマークしたエース山本由伸は「初回に先制点を許してしまいましたが、そこからなんとか立て直して投げられたところは良かったと思います。7回の失投を捉えられてしまったことは反省点ですし、もっともっといいボールを投げられる確率を上げていけるようにしていきたいです」と7回の失点を悔やんだ。一方で「絶対に落とせない試合だったので、いつもより緊張感はありましたけど、落ち着くことを心掛けて上がりました。最少失点でいくことを意識して全力で投げました。試合前からすごく調子が良かったので、初回失点してしまいましたけど、最少失点で逆転を信じて投げたので、いい結果になってすごく良かったです」と自身のピッチングを振り返った。 しかし翌日の試合に敗れて一日天下に。中嶋聡監督は「一方的な展開になりそうなところをつないで、あそこまできたというのは、力がついてきたのかなと思う」と1点差まで追い上げた打線を評価している。だが、宮城大弥をスライドさせて、今シーズン東北楽天戦負けなしの田嶋大樹を一軍に帯同させながら調整し、2連勝を狙った東北楽天2連戦は1敗1分けと1勝もできず。これはかなりの誤算だろう。埼玉西武が福岡ソフトバンクとの直接対決に2連敗したことによりオリックスは2位に浮上(13日現在)したが、西武とは0.5ゲーム差、東北楽天もオリックスと1.5ゲーム差に迫っている。 17日からの対福岡ソフトバンク3連戦は3連勝しないと、連覇はかなり厳しいだけに、15日からの対北海道日本ハム2連戦の取りこぼしは厳禁だ。シーズンも最終盤になり、勝てる試合は絶対に落としてはいけない。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月14日 15時30分
阪神戦の審判、青柳に致命的誤審? ボール判定後の映像が物議「ストライクじゃないか」、捕手のプレーも判断狂わせたか
13日に行われ、阪神が「3-6」で敗れた広島戦。阪神先発・青柳晃洋の投球を巡る球審の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」と阪神1点ビハインドで迎えた6回表無死満塁でのこと。打席の広島・磯村嘉孝に対し、青柳はカウント「0-2」からの3球目にツーシームを投じる。磯村から見て高さは左膝上付近、コースはベース板の右端スレスレとかなり際どかったこの球を球審はボールと判定した。 この直後、中継ではバックスクリーン正面、本塁上空から青柳の3球目を映したリプレー映像がそれぞれ流されたが、本塁上空からの映像ではボールはベース板の右端を通過していた。ただ、特に判定が変更されることなく試合は継続。青柳はその後、カウント「1-2」からの5球目に高くバウンドする三ゴロを打たれ1点を失った。 >>阪神戦の審判、監督押しのけ選手に肉薄!「前代未聞」と批判殺到、西武・中村とのトラブル以前にも問題<< 球審のボール判定を受け、ネット上には、「今の球ボールにしたのは酷すぎる、三振なら1点取られてなかったのに」、「リプレー見たらベース通ってる明らかなストライクじゃないか、これは言い逃れできない」、「ベースの角をかすめたとかそんなボールでも無かったのに…ちょっと審判としての資質を疑うレベル」、「リクエスト要求できないストライク・ボール判定で誤審やられたら試合にならんだろ」といった批判が相次いだ。 球審の判定に不満が集まる中、一部からは阪神捕手・坂本誠志郎のプレーが判定に影響したのではと指摘も上がっている。坂本は青柳の3球目の捕球した際にミットをわずかに左方向に動かす、いわゆる“フレーミング”(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。ネット上には「フレーミングしていた、ということはボールだなって印象を与えた可能性もあるのでは」といった意見も散見される。 坂倉から三振を取れず1点を失った直後に、羽月隆太郎に2点タイムリー二塁打を浴びさらに2失点を喫した青柳。不可解判定を機に投球が乱れたということも、ファンの怒りの一因となっているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月14日 11時30分
令和のビューティーペア宣言の中野たむ&なつぽいゴッデス王座防衛で歴代王者組との対戦熱望もチーム名決まらず?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムのゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンチーム、コズミック・エンジェルズの中野たむ&なつぽいが、11日の神奈川・横浜武道館大会で同王座の初防衛に成功するも、チーム名が決まらない事態を招いている。たむ「なっちゃん、いっこ聞いていい? たむ、ブス?」なつぽい「…」 たむは「ゴッデス・オブ・スターダム初防衛成功しました!MIRAI、(壮麗)亜美!たむの右腕返してくれよ!とんでもないヤツらだよ」と言うと、なつぽいも「本当にパワーはもちろん、勢いもすごいし、3度目の挑戦っていうこともあってすごく思いも重なって、すごくすごく重かったなって」と挑戦者チームを称賛。さらになつぽいは「今のままだったら、うちらのこのベルトにはまだまだ届かないと思う。でも、次挑戦してくるなら、きっともっともっと熱い試合になるんだろうなって思います」と続けて、たむも「でも、この革命のベルトはまだまだ渡せません。だってやりたい人いるんでしょ?」となつぽいに話を振った。 なつぽいは「そう。このベルト、過去の歴代チャンピオンたちと片っ端から闘いたい」と歴代王者チームとの防衛を熱望。たむは「ハハハ!歴代チャンピオン、そして来月から始まるタッグリーグも私たちが制覇して、過去も現在も未来も全てにおいてナンバーワンのタッグになります。そして、ベストタッグ賞を私たちで取って、コズミック・エンジェルズがベストユニット賞まで総取りにする。コズミック・エンジェルズは誰か一人欠けてもコズエンじゃなくなるから、今の5人揃って一人ひとりが…。今の5人と連合軍のCOLOR'Sと、全員が本当に大切な、大切な存在…」と涙。 なつぽいも「私もね、コズエン入って間もないけど、コズエンに迎え入れてくれたメンバー一人ひとりが今は本当に大切。大好き。だからこのベルトの革命も、勢い、このまま突っ走るけど、コズエンとしてももっともっと上がっていきたいと思ってる」とさらなる高みを誓うと、たむは「私たちもコズミック・エンジェルズも、連合軍、COLOR'Sも含めたコズミック・エンジェルズ、私たちがナンバーワンになります!」と最強ユニット宣言。 すると、なつぽいが「ところでさ、タッグ名どうする?やっぱり気になってるかなと思って。じゃあ、あれ…。とりあえず言おうか」と言ったところで、たむが「ちょっと待って、待って」と制すと、2人は「明太子とジェノベーゼ!」とずっとネタ的に話していたチーム名を口にする。 しかし、2人は「やっぱやめよう。それダメだね」と却下すると、「バイバーイ!」とその場を切り上げた。チーム名発表はもう少し先になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月14日 11時00分
ヤクルト・村上、DeNA戦の死球箇所が紫色に変色? 満身創痍で放った55号に栗山監督も上機嫌か
まだ15試合も残っている。記録は、どこまで伸びていくのだろう。 9月13日、巨人戦。東京ヤクルト・村上宗隆が55号3ランを放ち、「日本選手最多記録」に並んだ。王貞治氏がシーズン55本塁打をマークしたのは1964年、“あと1本”が出れば、58年ぶりの記録更新となる。 「感触はばっちりでした。入ったかなと思いました」 55号の手応えを聞かれ、そう答えていた。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 質疑の際だが、村上ははにかんだような表情を見せる。NPBの歴史に名を刻んだ英雄に失礼ではあるが、その時の表情は“野球少年”だ。 そんな村上が異なる「怒の表情」を見せたのは、12日のDeNA戦。第4打席で右太股に死球を食らい、キナ臭い雰囲気となった。村上は鋭い眼光でDeNAベンチを向けながら、一塁まで歩いて行った。 チーム関係者の一人がこう言う。 「死球を食らったところ? 紫色に腫れ上がっていますよ。他の選手なら休ませていたと思います。村上自身が『試合に出たい』って言って聞かないし」 スタメン落ちも予想されていたが、村上を奮い立たせる出来事もあった。侍ジャパンの栗山英樹監督が視察に訪れ、ヤクルトの練習が始まった午後3時頃、直接声を掛けられたのだ。 会談は5分程度だったが、栗山監督は記者団に、「打ってほしいと思う時に絶対打ってくれる、勝たせてくれる人。誰が見ても、感じるものは感じるだろ?」と答えていた。「来春3月のWBCでの4番は村上か?」の質問に対してである。 栗山監督は「何でもいいから書けよ」とまで言って、ニヤリ。ここまで言うとは、相当な期待を寄せているのだろう。 「エンゼルスの大谷翔平が侍ジャパンに合流したとしても、4番は村上じゃないか? 日本ハム時代、栗山監督は『1番投手・大谷』など、トリッキーな打順も作りました。今、大谷は2番で試合に出ることも多いので」(プロ野球解説者) 期待を寄せる代表監督視察の日に55号のメモリアルアーチを放ち、村上に対する注目度はさらに高まった。 ヤクルトの試合日程だが、16日の中日戦を皮切りにビジターでのゲームが続き、本拠地・神宮球場に戻ってくるのは22日。神宮での試合は残り7試合だ。球場スポンサーによる“1億円豪邸”のプレゼントは「56本目以降のホームラン」の条件だったので、本拠地7試合の打席全てが企画対象となる。「豪邸とか言われても、ピンと来ないみたいです」(前出・チーム関係者) 「ピンと来ない」といえば、55本のホームランにもそんなところがある。本塁打王争いの2位が巨人・岡本和真の27本だから、いかに村上が優れているかが分かる。しかし、「1964年以来の快挙」と言われても、よく分からないのだ。 王さんの55号は球史として聞かされた、バースの54本は少年時代に知った。バレンティンの60本は覚えているが…。 そんな感じなのだ。村上の本塁打記録とは、これからとこれまでのプロ野球界の両方を見せてくれる“ドラマ弾”でもある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月14日 10時50分
新日本EVILらH.O.Tの暴挙に怒り心頭のNEVER6人タッグ王者のCHAOSがドッグゲージ・トルネードマッチを敢行!
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』9.18大分・別府ビーコンプラザ大会で行われる、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチーム後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHのCHAOSと、チャレンジャーチームEVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tによるタイトルマッチに、特別ルールが採用されることを発表した。 その試合形式は「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」だ。ルールは、リングサイド四方にドッグケージを設置し、相手チーム全選手を入れた時点で試合は決着となる。尚、通常のプロレスルールによる決着も有効となるが、場外リングアウトによる決着は認められない。トルネードマッチのため、タッチの必要は無いものとする。プロレスルールによる決着か、相手チーム全選手を入れるまで試合は続行となる。 9.11千葉・東金アリーナ大会で行われた、後藤&YOSHI-HASHI&YOH&藤田晃生と、EVIL&裕二郎&SHO&ディック東郷の前哨戦で、H.O.Tがドッグケージを持って入場。試合後には、後藤、YOSHI-HASHI、YOHの3選手をまとめてドッグケージに入れてしまった。さらに、残された藤田を集団リンチしたH.O.Tの暴挙は止まることがない。 EVILは、リング上で別府大会でのドッグケージマッチへのルール変更を要求。すると、後藤は「テメーらがその気なんだったらやってやるぞ? 特別ルールだ!」と受諾。YOHも「ケージ1つじゃ足りないでしょ?俺達がケージ、それだけの数、用意してやるよ」と複数のケージを用意すると予告。YOSHI-HASHIは「お前ら全員ケージにぶち込んでやるからな!」と怒り心頭だった。前回、タイトルマッチが行われた7.5東京・後楽園ホール大会では、試合後にドッグケージに入れられたEVILらの前でCHAOSが勝利の記念撮影。その後も観客に写真を撮られまくる恥をかかされており、H.O.Tはリベンジに燃えている。 遺恨が深まる両軍の抗争に、このルールが終止符を打つキッカケになるとは考え難いが、面白い試合になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月13日 19時30分
元大関・朝乃山の気遣い称賛も、相手に解説が批判「これから怖くなる」 キャリア終了もあり得た? 取組決着直前の光景が物議
12日に行われた大相撲9月場所2日目。今場所初勝利を挙げた元大関・朝乃山(現幕下)の所作がネット上で話題となっている。 2日目が今場所初戦だった朝乃山は、昨年の学生横綱で今場所特例で幕下デビューを果たした川副と対戦。立ち合いから右四つと十分な体勢をとると、そのまま土俵外へ寄り倒し元大関の貫禄を示した。 注目が集まったのは、勝負が決する前後のこと。土俵際に追い込まれた川副はギリギリまで粘ろうとするも及ばず、ひざをくの字に折り曲げたままエビ反りのような体勢で地面に背中から倒れ出す。その瞬間、朝乃山は両腕を川副の懐から抜くとそのまま地面につき、川副に過度に体重がかからないような体勢をとった。また、その後はすぐに川副に右手を差し出し起き上がる手助けもしていた。 >>ネット騒然、朝乃山優勝直後の一部観客に「民度低すぎる」怒りの声 今場所相次ぐルール違反、今度は“指笛”<< この朝乃山の所作を受け、ネット上には「寄り倒す瞬間に瞬時にかばい手つく気遣いは素晴らしい」、「起き上がった後に何の躊躇もなく右手を差し出したのも好感が持てた」といった称賛の声が相次いだ。 一方、中継解説・松ヶ根親方(元幕内・玉力道)や一部ファンの間では、敗れた側の川副の取り口が問題視されている。松ヶ根親方は取組終了後、川副に対し「柔らかいんですけども、こういう相撲をとってしまうとちょっとこれから怖くはなりますよね」と無理な粘りは故障リスクが高いと指摘。ネット上にも「両ひざ壊れかねないって怖くて見てられなかった」、「キツい言い方だけどあれはただの悪あがき、キャリアを棒に振らないためにも今後は控えてほしい」といった意見が散見される。 取組後に応じた取材では「最初の相撲で朝乃山さんと対戦でき、いい経験になった。次は思い切り頑張りたい」と前向きなコメントを口にしたという川副。元大関から受けた“プロの洗礼”を今後の糧とすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月13日 15時30分
オリックス・中嶋監督の審判批判に「ただのいちゃもん」と指摘 敗戦招いた落球判定に激怒も、誤審ではない?
12日に行われ、オリックスが「2-8」で敗れた楽天戦。審判団の判定を巡るオリックス・中嶋聡監督のコメントがネット上で物議を醸している。 中嶋監督が問題視したのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた5回裏1死二、三塁での判定。オリックス遊撃手・紅林弘太郎が後方にフラフラと上がったフライを捕球した直後、同じく打球を追っていた左翼手・中川圭太と交錯し落球。審判団は紅林の捕球を認めず中川の失策とし、中嶋監督から要求されたリクエストでも判定を覆さなかった。 これにより1死満塁となったオリックスは、2死後に鈴木大地に決勝の2点タイムリー安打を浴び敗戦。捕球、落球を巡るジャッジが敗戦を招いた形となったが、試合後に取材に応じた中嶋監督は「どういう見解をしたら、あれが…。完全捕球からの、ぶつかっているやつだから、関係ないじゃん。納得いかないわ」と、落球の前に捕球は完了していたのではと怒りをあらわにしたという。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< この中嶋監督のコメントを受け、ネット上では「確かにこれは受け入れられない、ぶつかる前にキャッチしてたじゃないか」と同調の声が上がったが、中には「いや中嶋さん、それはただのいちゃもんでは?」、「野球規則的には何も間違っていないと思うんだが」、「捕球から落球までほとんど間隔無かったし、捕球はできてなかったって判定は妥当なんじゃないか」といった指摘も見られた。 「野球規則には捕球に関するルールの一つとして、『ボールに触れると同時に、あるいはその直後に、他のプレーヤーや壁と衝突したり、倒れた結果、落球した場合は〝捕球〟ではない』という一文が記載されています。今回のケースは紅林が捕球してから交錯・落球するまでの間隔が0.5秒ほどしかなかったため、審判団は『直後』の範囲内と判断し捕球を認めなかったのでは。ただ、両チームやスタンドのファンに納得感を与えるためにも、リクエスト終了後に場内説明ぐらいはあっても良かったのではとも思いますが…」(野球ライター) 試合後の取材の中では「説明くらいしてくれよと思うんですよね」と語ったともいう中嶋監督。判定内容だけでなく、判定の理由や根拠について説明がなかったことも怒りの一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月13日 11時00分
巨人3位争い脱落? 守護神・大勢が炎上した本当の理由、快挙達成の野手陣にも致命的問題アリ
原巨人の終盤戦の戦い方が厳しくなってきた。「優勝争いの圏外」となったチームは若手に出場機会を与え、来季以降に備えるものだ。 「クライマックスシリーズ(以下=CS)進出の可能性はまだ消えていませんから」(スポーツ紙記者) CSが導入された背景に「消化試合をなくすこと」もあった。Aクラスの3位争いのプレーオフ進出権が懸かれば、最後までベストメンバーで戦わなければならない。 なのに、原巨人はその「ベストメンバー」がグラつき始めたのだ。 「クローザーの大勢が心配です。2位DeNAとの3連戦(6~8日)が始まる前は、新人セーブ数の記録を更新させたいとチーム総出で大勢をサポートしていく雰囲気でしたが」(前出・同) 32セーブ。新人投手がマークした最多セーブ数は「37」。あと、5セーブだ。 原辰徳監督が大勢の「3連投解禁」を明言したのは、9月5日。しかし、その翌日のDeNA戦で救援に失敗してしまった。8日の同カードで“リベンジ”に成功したが、9日の中日戦でまたもや救援に失敗、「イニング途中で交代を告げられる」屈辱も味わった。 >>巨人・原監督の起用方針に「またぶっ壊す気か」と批判 守護神・大勢の3連投に潜む致命的リスクは<< 投手出身のプロ野球解説者がこう評する。 「疲れもあると思う。でも、抑えられなくなったのは『相手チームに覚えられたこと』です」 ここまで、50試合に投げてきた。イニング数もちょうど50回である。つまり、登板数は多いが、相手チームからすれば、まだ対戦していないバッターの方が圧倒的に多かった。また、“1イニングしか投げなかった”ので、データも集められなかった。 ペナントレースが終盤に差し掛かってくるに従って、対戦チームもようやく対応策が分かってきたというわけだ。 「新しい変化球を覚えたりするのは、オフの話。今季は配球パターンを変えるしかないと思う」(前出・同) これは、大勢が乗り越えなければならない課題でもある。 当然、守護神に不安要素があるとなれば、巨人の3位争いも厳しくなる。 「11日の広島戦で中田翔に一発が出たことで、巨人打線には『20本塁打』に到達した選手が5人となりました」(前出・スポーツ紙記者) 「本塁打20本強×5人」は2007年以来、球団史上4度目の快挙でもある。 だが、チーム打率は2割4分3厘でリーグワースト。総本塁打148本はリーグ2位だが、「G打線は打てない」の印象が強いのは、好不調の波が大きすぎるからだろう。 もっとラクな展開で大勢を投げさせてきたら、終盤戦で息切れすることもなかったのでは? 試合前の大勢の周りには、常に先輩選手がいる。「いじられキャラ」だというが、語り口調もソフトで性格も優しそうである。 「8月以降、同点で迎えた9回以降に大勢を投入する試合も目立つようになりました。1点でも取られたら、サヨナラ負けとなる場面には、勝ちゲームとは異なる緊張感があります」(前出・プロ野球解説者) ルーキーは先輩選手だけではなく、メディアやファンにも気を遣うことも多い。相手チームの研究もあるだろうが、ここに来ての息切れは、精神的なものではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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