スポーツ
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スポーツ 2022年04月19日 17時30分
オリックス吉田正尚に待望の一発!19日は18連勝中のエース山本由伸がソフトバンクと対峙へ
【オリックス・バファローズ 成績 4.15-4.17】対埼玉西武大阪・京セラドーム大阪4月15日●オリックス(山崎福) 1-6 (高橋光成)埼玉西武○4月16日○オリックス(山岡) 3-0 (隅田)埼玉西武●4月17日○オリックス(山崎颯) 4-3 (エンス)埼玉西武●※(カッコ)内は先発投手※18試合8勝10敗、リーグ4位。首位の東北楽天と4.5ゲーム差(4月17日現在) 新型コロナウイルス感染拡大により、12日からの東北楽天3連戦(宮城・楽天生命パーク宮城)を中止にしたオリックスは、結果的に9試合連続のビジターが6試合になり、本拠地の京セラドームでの3カード9試合に臨むことになった。 まず、埼玉西武を迎えた3連戦。初戦は山崎福也が難敵の高橋光成と投げ合い。オリックスは4回に先制するも、その直後の5回、そこまで好投していた山崎福が崩れてしまう。結局、山崎福は7回1/3を6安打6失点の内容。「打線が先制した直後の先頭バッターをフォアボールで出してしまったところだと思います。その後もそうなんですが、なんとか粘って投げたかったです」と肩を落とした。チームは1-6で破れたが、ルーキーの福永奨が好リードを見せたのは収穫だ。 2戦目は京セラドーム8連勝中の山岡泰輔が先発。山岡はピンチを招くもしっかり「0」で切り抜け、野手も鉄壁の守備を披露して山岡を盛り立てる。打つ方でも杉本裕太郎に先制タイムリーが出ると、福田周平も2点タイムリースリーベースを放ち躍動。3-0でオリックスが勝利を収めた。 山岡は「初回からランナーを背負って、なかなか流れを持ってくることができないまま試合が進んでいましたので、反省しています。0に抑えられたのは、守ってくれた野手の方のおかげなので感謝しています。ファンのみなさんのおかげです。ありがとうございます!これからも一試合一試合、0に抑えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」とファンに感謝の言葉を述べている。 3戦目は山崎颯一郎が先発。山崎颯は4回1/3を投げ、被安打4、失点2の内容で降板。「ゾーンの中でどんどん勝負していくことが自分の課題なので、今日はそれはできたと思います。しかし、先発ピッチャーとして長いイニングを投げられるように、もっと頑張らなければいけないと思います」と課題を口にした。試合は吉田正尚の今シーズン第1号ホームランや、佐野皓大のタイムリーでシーソーゲームをオリックスが制して2連勝を飾った。 待望の一発が出た吉田正は「(ホームランは)なんとかいけと思って走っていました。フォアボールで出たランナーでしたし、なんとか積極的にいこうと思って真っすぐをしっかり打ちにいけました。感触的にはどうかなと思ったんですが、ギリギリでしたけど、よかったです。(5回のタイムリーヒットは)ラッキーですね。紅林がよく走ってくれました。今やれるベストを尽くして、日々なんとかやっています。これからも一勝ずつです。まだまだ試合も続きますし、チームとして上位をめざしてまた明後日から戦っていきたいと思います!」とコメント。選手会長としても一発出てホッとしたようだ。 19日からは2位の福岡ソフトバンクを迎えた3連戦。初戦は18連勝中のエース山本由伸が予告先発としてアナウンスされている。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年04月19日 15時30分
DeNA、今季の上位進出はもう無理? 球界OBが致命的問題を指摘「揃わないもん選手」、まだ上がり目はあると反論も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、18日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上で物議を醸している。 番組で金村氏はセ・パ両リーグの上位戦線に起きている異変や、17日・ロッテ対日本ハム戦で「8回無失点・被安打0・四死球0・14奪三振」をマークしたロッテ・佐々木朗希の投球への感想などを話した。 その中で、金村氏は17日終了時点で「6勝9敗・勝率.400」とセ・リーグ5位に沈んでいるDeNAについて、「4番も帰ったしなあ。DeNAは強力打線やから上位(予想)に挙げてたのに、もう無理やなあ。牧(秀悟/昨季22本塁打)もいなくなって、そろわないもんな選手」と上位浮上は厳しいという見解を示した。 >>DeNA・山本に「わざとだろ」怒りの声 膝元の変化球に当たりに行った? 不可解なプレーに解説も呆れ<< DeNAは6~17日にかけ12名(野手8名、投手4名)が相次いで新型コロナに感染していることに加え、10日には昨季28本塁打の主砲・オースティンが右肘手術のため米国へ帰国するなど野手陣に離脱者が続出している。こうした戦力低下から、金村氏は今後もDeNAは苦戦を強いられ続けると予想しているようだ。 金村氏の発言を受け、ネット上には「計算できる打者がコロナやら故障やらで不在なのは確かにキツい」、「コロナ感染者はぼちぼち練習復帰してるけど、オースティンは前半戦絶望らしいしなあ」、「コロナ明けからの復調もそれなりに時間かかるだろうし、この間に借金が致命傷レベルに膨らむ可能性もあり得る」と同調する声が寄せられた。 一方、「打線は離脱者が続出してる中では頑張ってる方じゃない?」、「自分は打線よりも投手陣の方がよっぽどヤバいと思うんだけど」、「上位は無理って判断は気が早すぎる、投手力が上がればまだ十分戦えるはず」と、打線よりも投手陣の方がマズいのではという指摘も多く見られた。 「DeNAは17日終了時点でチーム打率が『.250』でセ・リーグ4位。ただ、数字自体はパ・リーグ打率1位の楽天(.241)より上とそこまで悪いわけではありません。一方チーム防御率は『4.00』で、『3勝16敗1分・勝率.158』と断トツ最下位に沈む阪神(4.03)とほぼ変わらない数字となっています。このことから、DeNAが低迷している原因は打線ではなく投手力にあり、この部分が改善されればまだまだ上位進出の目はあると金村氏に異を唱えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 先発防御率が「3.50」、救援防御率が「5.00」であることを考えると、ブルペン整備が最優先課題といえそうなDeNA。三浦大輔監督ら首脳陣は適切な策を打ち、金村氏の予想を覆すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月19日 11時30分
スターダム“新生”クイーンズクエストが新リーダー決定へ5.15後楽園大会で総選挙開催!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムのユニット、クイーンズクエスト(QQ)が新リーダー決定に向けて動き出した。QQは昨年、リーダーの渡辺桃が大江戸隊に寝返り闇落ち。リーダー不在のままここまでやって来たが、17日の東京・後楽園ホール大会で大江戸隊との10人タッグマッチを制すと、AZMが動いた。 AZMは「クイーンズクエスト、全員揃いましたー!ということは、そろそろクイーンズクエスト、リーダー決めたいですよねえ?ここは先輩であるAZM先輩がリーダーだっていうのはどうでしょうか?」と自身がリーダーに立候補。 すると、レディ・Cが「ちょっと待ったー!まとめるのであれば、この元教師であるレディ・Ⅽが担任として適任ではないでしょうか!?」、妃南が「待って待って。今日勝ったのは私ですよね!?だったら私にも参加させてください」と異議を唱えると、林下詩美も「ちょっと待ってください。リーダーするって言うなら、この女子プロレス大賞を受賞した林下詩美じゃないですか!?」と続き、さらには上谷沙弥が「いやいやいやいや、そこはそこはそこは、白いベルトの王者でありスターダムの不死鳥であるこの私がリーダー、どうですか!?そーのーなーも、クイーンズクエスト総選挙だーーー!」と総選挙によるリーダー決定を提案。 これを受けたAZMは「OK、OK、OK、総選挙ね。まあリーダーは次の来月の後楽園ホールで決めるというのはどうでしょうか!?次、新生クイーンズクエスト、誰がリーダーになるのか楽しみにしといてください!ありがとうございました!」と語り、5.15後楽園大会で総選挙が開催されることが濃厚となった。 また、妃南は「ハイ、久しぶりのQQ、タッグ組んですぐに勝ってしまいました。少し最初は不安だったけど、勝てたってことは今QQ一番強いんじゃないかなって思います」と語ると、AZMは「妃南ちゃんはね、フューチャーのベルト挑戦はあるよね。それに向けてね、絶好調になったんじゃないでしょうか。そして、ここですよ、クイーンズクエスト新リーダー、来月の5月で決めるので、もちろん私がリーダーになります」と改めてリーダー宣言。 詩美や上谷の主張も強いだけに、一筋縄で決まるかは不透明だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年04月19日 11時10分
巨人・原監督、外野の緊急補強を決断? 深刻な問題点が改善されないポランコ・ウォーカーにうんざりか
苦手投手との対戦が続く6連戦で、巨人・原辰徳監督も“決断する”のではないだろうか。 「巨人が強打の外野手を探している」 近年、そんな情報が囁かれてきた。2020年シーズン以降、「外野手補強」が止まらないのである。同年のドラフト会議と言えば、阪神入りした佐藤輝明が注目選手だった。1位入札したものの、抽選で敗れた経緯は繰り返すまでもないだろう。その後、左打ちの強打の外野手を補強してきた。 しかし、「外野手補強」の話が、ここに来て再燃してきたのである。 >>関口宏、巨人・原監督に「あの阪神に負けた」発言で物議 槙原寛己氏にも「公共の電波に乗せるなんて」と不快感<< 「高橋優貴、北村拓己、香月一也が4月19日から一軍に合流します」(スポーツ紙記者) 北村、香月は内野手登録だが、外野守備もできる。「弱点」が外野手であることがバレてしまったのだ。 「レフトを守るウォーカーの送球がおかしいんです。内野手に返球されたボールがあまりにもお粗末で…。オープン戦でもスローイングの動作がおかしいと指摘されていました。この時点ではボールを握り損ねたのか、単なる凡ミスだったのかとも思われたんですが、阪神戦(4月16日)でハッキリしました。送球に難アリ、です」(他球団スタッフ) 開幕直前の全体練習でも、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチらがウォーカーにスローイングの指導をしていた。 ライトを守るポランコも同様だ。2018年に肩を故障しており、以来、送球面で不安を抱えてきた。 「ウォーカー、ポランコともに守備範囲は広いんですが、肩が弱いので、1点を争う場面では使えないでしょう。今は打つ方で結果を出しているのでスタメンで使ってもらえますが、各球団とも攻略法を見つけつつあります」(前出・同) 昨季、135試合に出た松原聖弥も打撃不振に喘いでいる。 19日からの広島3連戦だが、初戦はすでに1敗を喫している九里亜蓮の先発が発表されている。6日に7回無得点と苦しめられた床田寛樹も投げてくるだろう。 その後の中日3連戦においても、大野雄大、柳裕也との対戦が予想されている。しかも、中日戦は広いバンテリンドームが舞台となる。レフト、ライトの両サイドを守るウォーカー、ポランコの「送球難」が致命的な失点にもつながりかねない。 「好投手との対戦が続く広島、中日との連戦で、ポランコたちがバットで結果を出してくれるのなら、これからもスタメンで起用していくでしょう。でも、そうでなければ…」(前出・スポーツ紙記者) 20-21年オフにFA獲得した梶谷隆幸の復帰時期も気になる。新型コロナウイルスの影響もあり、まだ実戦調整するところまでは至っていない。 「メジャーリーグの開幕ロースターから漏れた選手の何人かが日本球界に売り込んできました」(前出・同) レッズを退団した秋山翔吾(元埼玉西武)も外野手だったが…。 まだ順位表を意識するのは早いが、巨人からすれば、この6連戦は首位・広島、3位・中日が相手だ。一軍合流させた北村らが外野手の弱点をフォローできなければ、スタメンオーダーが大幅に入れ替わることになるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月19日 10時50分
東京女子プリプリ王者の中島翔子に挑戦のハイパーミサヲが前哨戦を制し「中島さんが英国に遠征するということで敵前逃亡と捉えてます」
東京女子プロレスが17日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR '22」を開催。5月3日の東京・後楽園ホールで中島翔子が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むハイパーミサヲが前哨戦で激突。 この日、ミサヲは渡辺未詩、宮本もかと組み、中島、鈴芽、遠藤有栖と6人タッグマッチで対戦。ミサヲは恒例の試合前のマイクもせず、奇襲をかけて先制攻撃するとベルトを奪って高々と掲げた。中島も負けじと宮本にトップロープからのライダーキックを見舞った。レフェリーが昏倒している隙にミサヲはベルトを持ち出して中島を殴打し、ハイパミ・リターンズを繰り出すも、これはカットされる。その後、一進一退の攻防が続いたが、ミサヲが遠藤にハイパミ・リターンズを決めて3カウントを奪取している。 バックステージでミサヲは「中島さんが英国に遠征するということで敵前逃亡と捉えてます。直接勝つのはならずも、今日この戦いに勝ったことで幸先いいんじゃないかと思います。ベルトもいずれ私の元にやって来るでしょうってシーンも見せられたかなって思います」とタイトル奪取へ自信満々。 中島は「タッグパートナーとして隣にいる時は、2人で頭を合わせて小細工するのが楽しかったりするんですけど。闘うってなると腹が立ちますね。東京女子の中で一番遠慮しなくていいと思ってるし、完膚なきまでにズタボロにしても大丈夫そうな相手だと思ってるので。プロレスのルールって、あってないようなものだと思ってるので、彼女の前では。いろんなとこに気を付けて、普通通りには行かなそうだし、楽しみなところもあるんで頑張ります」と珍しく不快感を露わにしていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW SPRING TOUR '22』2022年4月17日東京・両国KFCホール観衆 270人(超満員札止め)▼セミファイナル(20分1本勝負)中島翔子&鈴芽&●遠藤有栖(12分52秒 片エビ固め)ハイパーミサヲ○&渡辺未詩&宮本もか※ハイパミ・リターンズ(どら増田)
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スポーツ 2022年04月18日 21時30分
ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?
17日に行われ、ソフトバンクが「4-14」で敗れた楽天戦。「7番・右翼」で先発したソフトバンクのプロ3年目・24歳の柳町達の途中交代がネット上で物議を醸している。 柳町はこの日4回表までは特に何事もなくプレーしていたが、4回裏無死1塁で回ってきた第2打席で代打を送られ途中交代。この交代の理由について、藤本博史監督が試合後に何らかの説明をしたとは特に伝えられておらず、試合から一夜明けた18日19時時点でも理由は報じられていない。 ソフトバンクは17日終了時点で「11勝5敗1分」とパ・リーグ2位につけているが、栗原陵矢(左膝前十字靭帯断裂/3月31日に抹消)、柳田悠岐(左肩腱板炎/4月7日に抹消)と外野に故障者が相次いだ影響もあり、4月に入ってからは「5勝5敗1分」と失速気味。こうした苦境の中、柳町は「.346・0本・4打点」と打率3割以上をマークするなど代役外野手として奮闘していた。 >>ソフトB・藤本監督に「どうしても信用できない」冷ややかな声も? 柳田の早期復帰を楽観視も懸念相次ぐワケ<< 柳町の不可解な交代を受け、ネット上には「えっ、もしかしてどこか痛めたのか?」、「藤本監督が何も言ってないのが不気味すぎる、病院の検査待ちでコメントできなかったとかだったりして…」、「ただでさえ栗原、柳田がいなくて苦しいのに、柳町まで負傷離脱ってなったらいよいよ首が回らなくなる」と故障発生を心配する声が相次いだ。 一方、「前の回の守備が原因で懲罰交代って線はない?」、「牧原と交錯しかけたプレーで藤本監督の逆鱗に触れたのか」、「マズい守備で大失点招いたから、反省促す意味合いで交代って説もあるのでは」と、故障ではなく懲罰交代だったのではと推測するコメントも多数見られた。 「柳町は『2-4』と2点ビハインドの4回表2死一、三塁の場面で、楽天・炭谷銀仁朗が放ったフライを追った際、同時に打球を追っていた二塁手・牧原大成と接近。自身に向かって突っ込んでくる柳町を見た牧原は衝突を避けようと倒れ込みながらブレーキをかけ、その牧原を柳町がジャンプして避けたことで辛くも交錯は免れましたが、この間に打球は地面に落ち三塁走者の生還を許しました。この後、ソフトバンクはさらに4点を奪われ試合の流れを完全に楽天に持っていかれたことから、藤本監督は柳町の守備が大量失点の引き金を引いたと問題視して途中交代させたのでは疑っているファンも少なからずいるようです。ただ、4回表の場面は牧原が外野まで打球を深追いし過ぎた面もあったため、柳町だけに非があったのかと言われると疑問は残ります。また、柳町は牧原を回避した際に左足から勢いよく地面に着地していたことから、この時に足首などを痛め、大事をとって途中交代したのではという見方もあります」(野球ライター) 18日の公示では、登録抹消にはされていない柳町。ファンをざわつかせている途中交代の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月18日 19時30分
阪神・矢野監督に「みっともない」批判相次ぐ 昨季に続く失言? 好投した巨人・赤星へのコメントが物議
17日に行われた阪神対巨人戦。「1-3」で阪神が敗れた試合後に伝えられた阪神・矢野燿大監督のコメントがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、巨人の先発投手・赤星優志へのコメント。この日の赤星は2回裏に糸井嘉男に3号ソロを浴び先制を許すも、これ以降は無失点を続け「6.2回92球1失点・被安打4・四球2」とクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリア。打線が4回表に3点を取りそのまま試合が終了し今季2勝目をマークした。 糸井に一発を許した以外は、終始阪神打線を手玉にとった形。ただ、その赤星について矢野監督は試合後に「めちゃくちゃいいコースに決まっているかというと、そんな感じには見えなかった」とコメント。制球がそれほど安定しているようには見えなかったという見解を示した。 >>阪神・佐藤に「また手抜いたのか」批判の声 矢野監督も試合後に激怒? 敗戦招いた守備が物議<< この矢野監督のコメントを受け、ネット上には「赤星に対する負け惜しみにしか聞こえない」、「リスペクトの欠片も無くて不快、『いい投球をされました。対策考えて次はリベンジします』とかもっと他に言い方あっただろ」、「ホームラン1本でしか点取れなかったのに、コントロールはそれほどだったって言い草はみっともない」と批判が寄せられた。 同時に、「去年無失点の高橋にそんなよく見えなかったって言ったのを思い出すな」、「去年は高橋、今年は赤星を大したことなかった呼ばわりか、捨て台詞吐くのもいい加減にしろよ」と、巨人・高橋優貴への過去の発言を引き合いに出した呆れ声も多数見られた。 「矢野監督は昨年7月11日・巨人戦で『7回81球無失点・被安打1』と好投した高橋に対し、試合後に『向こうがすごく良かったというふうには見えない』とコメント。ネット上のファンの間では『負け犬の遠吠えでしかない』など批判が噴出しています。今回の赤星へのコメントを聞き、昨年物議を醸した高橋への“負け惜しみ”を思い返したというファンも少なからずいたようです。なお、この日の赤星はストライクが55球(スイング、空振り、ファール含む)、ボールが37球でストライク率は約60%。一般的に理想とされている65%には届いていませんが、与四球数からも分かる通りそこまで大きく制球が乱れていたというわけでもありません」(野球ライター) 17日の敗戦で、赤星に対しては今季2戦2敗となった阪神。その力量を矢野監督が認めず対策を怠るようなら、今後のシーズンでさらに白星を献上する可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月18日 18時30分
Welcome back“ハマの牛若丸"! DeNA・藤田、10年ぶり帰還のベテランが放つ存在感
4月16日、スターティングラインアップが発表される前、ベイスターズに10年ぶりに復帰した藤田一也の「後押しお願いします」とファンに向けたメッセージビデオが流された。その後7番のパートに“藤田”の名前が刻まれると、ネーム入りタオルに昔の23番やイーグルス時代の6番のユニフォームをかざすファンも多く見られるなど、試合前からスタジアムは期待に包まれた。 ゲームでは1回、ネフタリ・ソトの2ランホームランで先制し、なお一、二塁のチャンスで回ってきた第1打席では、スワローズ先発・原樹理得意のシュートを引っ張りライト前ヒット。ベンチもファンも大いに盛り上がった。 前日にも1点ビハインドの8回に代打で登場し、レフト前ヒットでメイクチャンスするとスタジアムも空気は明らかに変わった。 3連戦最後の試合は、勝ち越しのチャンスに代打で登場。惜しくも併殺打となるも、気迫のヘッドスライディングでなりふり構わず勝利に向かう姿勢を見せた。 現役時代、一緒に戦った三浦大輔監督も15日のヒットに「コースに逆らわない打撃で、しっかり期待に応えてくれました」とコメント。16日は「ベテランですのでこういうときこそ一也の力を見せてくれると思って」と起用の理由を説明。8回の守備から退いたが「最後までとはいかなかったけれども、最後の打席まで打線をつないでくれた」と満足げに話し「安心して見ていられる守備力ですし、よく頑張ってくれました」とゴールデングラブ賞3回に輝いた名手をたたえていた。 2012年シーズン途中、ベイスターズから楽天ゴールデンイーグルスに突然のトレード移籍。2004年、暗黒時代真っただ中のベイスターズに、自ら入団したいと公言し「ベイスターズ以外なら社会人」と横浜を愛し、愛された藤田一也。 ベイスターズは石川雄洋氏がチームを去って以来、ベンチでの生え抜きのベテランの存在がなくなる状況の中、経験と人間力あふれる男の10年ぶりの帰還は、コロナ禍で主力を欠くピンチで早速輝いた。 練習中から笑顔を絶やさぬ39歳は、やはりベイスターズになくてはならないと再確認させられたと、ファンは思わずにはいられない。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年04月18日 17時30分
スターダム新ユニット結成の朱里がひめかと赤いベルト前哨戦、GW限定参戦のゴッズアイ「X」は小波!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが17日、『CINDERELLA TOURNAMENT 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。 第8試合では、4.29東京・大田区総合体育館大会で、朱里の持つ赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム選手権試合を行うチャンピオンの朱里と、挑戦者のひめかが、それぞれ壮麗亜美、舞華をパートナーに前哨戦で激突。DDMを脱退した朱里に対するDDMコンビの攻撃は厳しいものがあったが、15分では足りず、時間切れ引き分けに終わっている。 赤いベルトを持ちながら、ひめかと視殺戦を繰り広げた朱里はマイクを持つと、「4月29日、ひめかとこの赤いベルトを懸けてタイトルマッチが決まってます。絶対に、私が守り抜きます!みなさん、ゴッズアイは始動したばかり。でも、スターダムで中心に立っていきたいと思ってます。そしてゴールデンウィーク、1人、2人目の最強のボディガードを発表したと思います!こちらです」と言うと、ビジョンに現れたのはなんと昨年末に退団した元大江戸隊の小波。 小波は「スターダムファンの皆さん、こんにちは。最強のボディガードこと小波です。私が帰る場所、それは朱里さんが作ったユニット、ゴッズアイしかありません。ゴールデンウィーク限定で参戦します。ネバーエンド!」と語ると、大江戸隊のスターライト・キッドと渡辺桃がリングに登場。 キッドは「おいおいおいおい!朱里!オマエが小波のこと大好きなのは、よーくわかっているけれどさ。わざわざ退団させてまで自分のユニットに入れたかったの!?えー!ウソだろ?引くわ引くわ引くわ!オマエって意外と、そういう風に詰めるタイプの人?うっわー、わっるー!赤のチャンピオンのくせにわっるー!」と猛抗議。 すると、朱里は「まあまあまあ。あのさ、万が一ね、万が一私がそう言ったとしよう。言ったとしてさ、小波がさ、ゴッズアイに入りたいから退団するって、そんな小波がちっちぇえヤツだと思ってたの!?そっちの方が最悪だわ!」と一蹴。 キッドは「はあ?そういう悪い女だったと思わなかったよ」と諦められない様子。しかし、朱里が「オマエに言われたくねえな。もういいかな?いい?そういうことで、5月7日、カード組まれてるからさ。それで確かめればいいじゃん。まあ、よーく、現実を見とけよ!」と言うと、キッドはリングを降りた。 バックステージで朱里は「ゴッズアイ、亜美と初タッグ。舞ひめとドロー。私は赤いベルトの前哨戦、今日、ひめかとラストになります。必ず4月29日、私が赤いベルトを守り抜きます。そしてゴッズアイ、最強のボディガード、小波がゴールデンウィーク中、参戦決定しました。ゴッズアイのメンバーとして、みなさん楽しみにしててください」と4.29から始まるゴールデンウィークに意欲を見せた。◆スターダム◆『CINDERELLA TOURNAMENT 2022』2022年4月17日東京・後楽園ホール観衆 1151人▼タッグマッチ(15分1本勝負)△朱里&壮麗亜美(時間切れ引き分け)舞華&ひめか△(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年04月18日 15時30分
米NBAで国歌斉唱の Crystal Kayが裏話明かす 3年ぶり開催の『ハマフェス』に出演、DeNA、マリノス、横浜FCらスポーツイベントも
18日に行われた「ハマフェスY163 開催記者発表会」に、歌手・Crystal Kayが登場。地元・横浜や本イベントへの思いなどを語った。 >>全ての画像を見る<< 「ハマフェス」2009年に横浜開港の歴史を伝える伝統ある5つのエリア(馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手)が中心となり、開港150周年を記念して開かれた「開国・開港博Y150」の翌年に始まった。開港200年に向け、毎年街を盛り上げてきた同イベントは3年ぶりの開催。会見にはお笑い芸人・あべこうじ、歌手・瑛人も登場した。 5月28、29の2日間行われる今年の「ハマフェス」では、5月28日に山下公園、横浜スタジアムでそれぞれライブを行う予定のKay。「スタジアムで歌うの初めてです。めちゃくちゃうれしいです。あそこで歌えるなんて、ほんとに」と、自身初だという横浜スタジアムでのライブに喜びをあらわにした。 またKayは、3月30日(現地時間29日)に米NBA、ワシントン・ウィザーズ対シカゴ・ブルズ戦で国歌独唱を務めた感想も明かした。一昨日に帰国したばかりだといい、「とても名誉なことなので呼んでいただけてすごくうれしかった。国歌斉唱とハーフタイムショーをさせていただいたんですけど、日本レぺゼン、横浜レぺゼンの気持ちでパフォーマンスしてきました」と、日本、横浜を代表する気持ちで臨んだと充実感をにじませた。 会見終盤には昨年11月にリリースした「ひとりじゃないから」のサビを即興で披露し、会見場を盛り上げたKay。「みなさんぜひぜひ遊びに来てください。常日頃感じてるストレスとか、いろいろ抱えてることもあると思うんですけど、本当にみんなで楽しんで横浜の最高さを感じてもらって、もっともっとたくさんの人に横浜(を)好きになってもらいたいですね」と多くの人の来場を呼びかけた。 「ハマフェスY163」は5月28、29日の開催予定で、両日は馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手の5エリアで様々な催し物が行われる。メイン会場の山下公園おまつり広場では28日にKay、29日にレゲエグループ・Mighty Crown、横浜スタジアムでは28日にKay、瑛人、ダンス&ボーカルグループ・Da-iCE、29日にはアイドルグループ・私立恵比寿中学などの出演が予定されている。 また、期間中は横浜公園内で横浜を本拠地とするプロスポーツ6チーム(横浜DeNAベイスターズ、横浜F・マリノス、横浜FC、横浜ビー・コルセアーズ、横浜エクセレンス、横浜キヤノンイーグルス、YOKOHAMA TKM)による「スポーツ体験会」、「ステージパフォーマンス」、「チームPRブース」に加え、グッズ販売やトークショーなども予定。本会見にビデオメッセージを寄せた横浜FC・中村俊輔(元サッカー日本代表)も「ハマフェスY163はスポーツや音楽、食事やダンスパフォーマンスなどを楽しめるイベントですので、ぜひ開港からの歴史を感じながら、横浜の新たな魅力を発見していただければなと思っています」と来場を呼びかけた。文 / 柴田雅人
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DeNA・三浦監督「まだ決めていません」抑えについて白紙を主張 山崎の復調を熱望? “ダブルストッパー”を期待するファンも
2021年01月26日 17時00分
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日本ハム2021年スローガン決定!栗山監督「一から挑戦者のつもりでぶつかっていく」
2021年01月26日 11時30分
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ヤンキース・田中の右ひじは既に限界? 現地メディアが指摘、楽天での快投で完治をアピールできるのか
2021年01月26日 11時00分
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新日本、内藤哲也「あの辻の姿に俺はガッカリだぜ」本間朋晃を相手にせず!
2021年01月26日 10時55分
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「シンプルに、シャーレを掲げる」FC東京・長谷川監督、就任4年目へ闘志「残りのサッカー人生も少ない」森重は不退転の決意?
2021年01月25日 22時30分
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ノア拳王が村上和成を締め落とし、2.12武道館で最強の船木誠勝と防衛戦決定!
2021年01月25日 20時30分
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WWEと契約のSareeeが初代タイガーマスクに渡米決定報告「アメリカでもチャリティー精神で」
2021年01月25日 18時30分
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DeNA、ルーキー3人が一軍キャンプスタート! チャンス増の2021年、ニューフェイス達に高まる期待
2021年01月25日 17時30分
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巨人・岡本「めちゃくちゃ嫌」試合中に恐怖? 意外な苦手意識を明かしファン驚き、「そんな姿勢でよく二冠王なれたな」の声も
2021年01月25日 17時00分