スポーツ
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スポーツ 2022年04月02日 11時00分
田中将大、YouTubeで本音吐露? 苦境脱出に安堵も、無援護続く 解消のキーマンは安田・西川か
楽天のプロ16年目・33歳の田中将大が30日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で田中は、今季初先発し「7回1失点・被安打4・6奪三振」で1勝目をマークした29日・オリックス戦の投球をテーマにトーク。登板前は緊張で腹痛を催していたことや、この日の勝利で石井一久監督と通算勝利数(182勝)が並んだことについての思いなどを話した。 >>田中将大、ヤクルト村上に「あかんすよ」SNSのやり取りが話題、阪神サイン盗み騒動での“名言”か<< 注目が集まっているのは、動画冒頭の田中の発言。田中は「今季初登板、オリックス戦投げてきました。7回93球1失点。はぁーよかったほんとに」と、安どの表情を浮かべながら勝利を報告。続けて、「いやーよかった。本当によかった勝てて。いやー、うれしい。去年の7月以来ですからね。長かった」と感慨深げに語った。 田中は楽天(2007-2013)、ニューヨーク・ヤンキース(2014-2020)でのプレーを経て昨年から古巣に復帰しているが、同年7月13日・ソフトバンク戦を最後に259日間白星から遠ざかっていた。今回の勝利でようやく長いトンネルを抜け出した格好だが、本人も勝ちがつかない状況にかなり苦悩していたようだ。 この田中の発言を受け、ネット上には「言われてから知ったけどそんなに勝ってなかったのか…今日勝ててマジでよかったな」、「久しぶりの白星で勢いつけてここからも頑張ってほしい」と激励の声が寄せられた。一方、「一応勝ちはしたけど、無援護気味なのは変わってないから手放しで喜べない」、「今日点取ったのはどっちも新加入選手だから、彼らの奮闘に期待するしかないかな」と今後を懸念するコメントも多数みられた。 田中がここまで勝てなかった原因の一つとして、昨季からファンやメディアの間では野手陣の援護が乏しい点が挙げられている。実際、田中は昨季防御率『3.01』と投球は安定していながら、援護率が規定到達投手では両リーグワーストの『2.16』だったことで『4勝9敗』と大きく負け越している。なお、昨季の楽天は則本昂大、岸孝之も規定をクリアしているが、則本は「3.81」、岸は「4.16」と田中を優に上回る援護率を記録している。 「田中が無援護に苦しんでいる理由としては“投球スタイル・テンポに打者の打撃を乱す何らかの要素がある”、“何としても援護しなければと打者陣が力み過ぎている”といったものが考えられますが、どういった要素が本当の原因なのかは不明です。ただ、田中が昨季に加え、29日の試合でも2点しか援護点をもらえていないことは事実ですので、田中の好投をフイにしないためにも野手陣には奮起が求められている状況です。29日の試合では5回表にドラ2・安田悠馬がソロ、7回表に前日本ハム・西川遥輝が相手のエラーを誘う打球を放ちそれぞれ1点を取っていますので、昨季の無援護には関わっていないこうした新加入選手たちが現状を打破するカギを握っているのではないでしょうか」(野球ライター) 2013年以来のリーグ優勝をめざす上では、田中がどれだけ貯金を作れるかも重要となる楽天。今季は田中を楽に勝たせ続けることはできるのか、次戦以降の野手陣の打撃にも要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中将大の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCeN36Ng05GquETw5HkPJP6g
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スポーツ 2022年04月01日 20時30分
場内騒然、ソフトB・今宮のプレーに「本人が一番ビビってる」の声 栗原もSNSでツッコミ、試合中盤の一場面が話題
31日に行われたソフトバンク対ロッテ戦。「3-1」でソフトバンクが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがプロ13年目・30歳の今宮健太の珍プレーだった。 今宮が注目を集めたのは、「2-0」とソフトバンク2点リードの5回表。先頭で打席に入った今宮は、ロッテ先発・美馬学が投じた初球のスライダーを強振するも空振り。この直後、スイングの勢い余ってかバットが手からすっぽ抜け、ワンバウンドで三塁ファールゾーンの客席のフェンスに直撃した。 場内からどよめきが起こる中、自身も「うお!?」というような驚く表情を浮かべた今宮。バットを別のものと取り替えると、グリップに滑り止めスプレーを入念に振り打席に入り直した。なお、その後はカウント「1-2」から美馬が投じた4球目のカーブを引っ掛け三ゴロに倒れている。 >>ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も<< 今宮のバットすっぽ抜けを受け、ネット上には「バットが結構な勢いで三塁側の客席を襲ってて驚いた」、「スタンドのお客さん以上に、当事者の本人が一番ビビってるじゃん」と面白がる声が寄せられた。一方、「栗原からインスタで良くないよっていじられてて草」、「栗原が怪我の報告にしれっと今宮へのメッセージを添えてたのは笑った」と同僚・栗原陵矢の反応に注目するコメントも多数みられた。 「前日の試合で上林誠知と交錯し負傷交代していた栗原は、31日に自身の公式Instagramに投稿し左膝前十字靭帯断裂の怪我をしたことを報告。その投稿に『#今宮先輩』、『#空振りでバット投げるのは』、『#良くないですよ』と、今宮のバットすっぽ抜けをいじる内容のハッシュタグを添えています。今季プロ8年目・25歳の栗原にとって、今宮は年齢・キャリア共に上の先輩なのですが、それを感じさせない仲の良さが出ていますね」(野球ライター) 今季は離脱前まで「.353・2本・5打点」と絶好調だったが、左ひざの大怪我により今季絶望となってしまった栗原。ファンの間からはメンタル面を心配する声も少なからず挙がっていたが、今宮が起こした珍プレーに多少なりとも元気をもらったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について栗原陵矢の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kurihara0704/
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スポーツ 2022年04月01日 19時30分
巨人・ビエイラの大乱調、原監督の責任も?「そもそもの判断が間違ってた」二軍降格示唆に苦言相次ぐ
3月31日に行われ、巨人が「6-3」で勝利したヤクルト戦。この試合に登板したビエイラに対する原辰徳監督のコメントがネット上で物議を醸している。 ビエイラは「6-1」と巨人5点リードの9回裏に3番手として登板。しかし、先頭・山田哲人への四球から1死二塁とピンチを招くと、ここで打席のサンタナに4号2ランを被弾。さらに、その後2死からオスナに四球を与えたところで原監督から降板を告げられた。 >>巨人・堀田に「反省の色が見えない」批判相次ぐ 死球直後の“ニヤニヤ謝罪”が物議、報復死球を疑う声も<< 「0.1回1失点(自責0)・被安打0・四球2」だった前日に続き、この日も「0.2回2失点・被安打1・四球2」と乱調だったビエイラ。試合後の報道によると、原監督は「いい時の投球をちゃんと彼も記憶しているわけで、ですからそこは足りないところは調整してもらうというところをね、期待しています」と二軍再調整を示唆するようなコメントを残したという。 この原監督のコメントを受け、ネット上には「29日に一軍上げたばかりなのにもう落とすつもりなのか?」、「コメントは冷静だけど、昨日も今日も四球出しまくってるから内心かなり怒ってるのでは」、「現状じゃ到底勝ちパターンでは使えないし、二軍に叩き返されても仕方ない」と驚きの声が寄せられた。一方、「二軍で結果出してないのに昇格、だからこんなことになるんだ」、「その前のOP戦から不調引きずってたんだから、そもそもの判断が間違ってたのでは」といった批判も多数みられた。 「今年のビエイラは春季キャンプはS班、一軍メンバーとして特に故障などはせず過ごしましたが、オープン戦では4登板で防御率『16.88』と全く結果を残せず、3月19日に二軍へ降格。二軍でも2登板で防御率『4.50』と振るっていなかったのですが、一軍首脳陣は28日に登録を抹消したデラロサの代わりとして、29日に一軍に昇格させています。こうした経緯から、今回の原監督のコメントに対しそもそも昇格のタイミングが間違っていたと不満を抱いているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 昨季は「56登板・0勝3敗1ホールド19セーブ・防御率2.93」と守護神としてブルペンを支えたビエイラ。現在は本調子にはほど遠い状況だが、ここから復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月01日 18時30分
中日・京田に「なんで無理したんだ」苦言相次ぐ 復調への執念が空回り? 先制機を潰した暴走に立浪監督もガックリ
3月31日に行われた中日対DeNA戦。「0-1」で中日が敗れたこの試合で、中日のプロ6年目・27歳の京田陽太が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた8回裏に飛び出したプレー。この回先頭で打席に入った京田は、DeNA先発・濱口遥大がカウント「2-1」から投じた4球目のストレートを強振。打球は右中間を破る長打性の当たりとなり、これを見た京田は一気に三塁を狙った。 ところが、右翼・楠本泰史、二塁・牧秀悟が素早く打球処理・中継を行ったことで、ヘッドスライディングで三塁に飛び込んだ京田は際どいタイミングでアウトにされてしまう。この直後、中継ではリプレー映像が流されたが、ここにはベンチ内の立浪和義監督が、京田がアウトになった瞬間、両手を地面につきうなだれる様子を捉えた映像も含まれていた。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< この京田の走塁死を受け、ネット上には「おい状況考えろよ、『行けそう』じゃなくて『絶対行ける』じゃないと走っちゃいけない場面だっただろ」、「もったいなさすぎる暴走だって立浪監督も呆れてるじゃん」と批判が寄せられた。一方、「チームも本人も振るってないから、その辺で焦りを感じてたのかも」、「勝たなきゃ、打たなきゃって思いが空回りしたんだろうな…」と、三塁を狙った背景を推測するコメントも多数みられた。 「今回の場面は両チーム得点を挙げられないまま試合終盤に突入していることを考えると、先に点を取ったチームがそのまま試合を制する公算が高い状況。そのため、京田は一か八かで三塁を狙うよりも、確実に二塁に陥れDeNAバッテリーに重圧をかけるべきだったと不満を抱いているファンは少なくないようです。京田が三塁を狙った詳しい理由は不明ですが、試合前の時点で中日がリーグ5位(1勝4敗)に沈んでいたこと、京田も『.067・0本・0打点』と深刻な打撃不振にあえいでいたことなどから、チーム・自身の復調につなげたいという思いが空回りしたのではという見方もされています」(野球ライター) その後、9回表に1点を奪われ敗戦し、同一カード3連敗を喫した中日。試合後の報道では、立浪監督が「最悪の滑り出し」とシーズン出遅れに危機感をにじませていることが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月01日 17時30分
スターダム主役奪還へジュリア「壊れないティアラと新品の超イケたドレスを着て、また赤いベルトに挑戦表明してやりたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『シンデレラ・トーナメント2022』の発表会見を開いた。1回戦(4.3東京・立川ステージガーデン)では、テクラとジュリアのドンナ・デル・モンド対決が実現する。 テクラは「ハイコンバンハ、DDMノテクラデス。シンデレラハジメテデスネ。初めてのシンデレラで、とてもワクワクしています。これってすごいこと。アトハジュリアトハジメテシアイ。シングルデスネ。これはもうヴェリーエキサイティング。とても興味深いシチュエーションだとも思いますよ。ジュリアトテクラハモウナンテイウノカ、イッパイアルネ。トシガオナジ、スキナモノガイロイロオナジ。オナジバショデマエタタカイマシタネ。チョーナンカエモーショナルシチュエーションニナルトオモイマスネ。とても面白い試合になると確信しています。何があっても言いたいことは、私にとって次のステップにつながる試合だってこと。シンデレラは私にとってのステップ。この私を誰も止めることはできない。ジュリアでさえもね。より強くなるし、よりいっそう接戦になるでしょう。マダワカラナイケド、オモイマスノデ、ツヨイタッグナリタイノデタノシミデス。ヨロシクオネガイシマス」とジュリアとの対戦を楽しみにしている様子。 ジュリアは「ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、こんばんは。そうですね、テクラとは、たくさん思い出ありますね、スターダムに来る前から。そして今スターダムで再会し、同じユニットにいて、そして、こうやってシングルが実現するっていうのは、私もちょっといろいろグッと来るものがあります。ただテクラは、スターダムに来てまだ発揮できてないものがあるなって、なんか見ててすごい思うんですよね。この試合は、私たちの原点を見せるような試合をしたいなと思ってて、ゴッデスの挑戦もジュリアとテクラであるので、しっかりここで結束を高めて、ジュリアがテクラに勝って、今年はね、壊れないティアラと新品の超イケたドレスを着て、また赤いベルトに挑戦表明してやりたいと思ってます」と優勝宣言。DDMは朱里が脱退しただけに、この一戦で絆を深めたいところだ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年04月01日 11時00分
日本ハム・新庄監督、淺間の変貌ぶりに仰天? パフォーマンスの裏で抱えた苦悩がチームの士気変えたか
“ビッグボス”新庄剛志監督の初勝利は6戦目だった(3月31日)。 本拠地初戦となる第4戦をエース上沢直之で落とした後、ちょっとヤバかったのだ。新庄監督は「札幌からが開幕だと思っているんで」とコメントしてきた。開幕カードのソフトバンク3連戦では救援投手を大量投入するオープナー作戦も敢行して凌いだ。「ここからが本番」とも言ってきた札幌でも連敗。本拠地初の3連戦も全敗となれば、「采配批判も出始めるのでは?」と危惧されていたのだ。 「もう少しドラマが欲しかった。最後にひっくり返すストーリーがすごく好き。あと5(回)ぐらい負けても(笑)」 試合後の勝利監督インタビューでそう笑い飛ばしていた。 >>日本ハム野手陣の「ノーアウト満塁」がトレンド入り、体たらくぶりに新庄監督も激怒? 致命的な守備ミス連発にも批判<< もっとも、批判噴出を危惧していたのはメディアだけだったが、インタビューでは興味深いコメントも聞かれた。 「淺間(大基)クンって、あんなだったっけ?」 この日、スタメンに抜てきした淺間は2回に先制の2ランを放っている。新庄監督が「おや?」と思ったのは、スタンドインのベース一周。淺間は一塁ベースを蹴った後、何度も右腕でガッツボーズを作ったのだ。 どちらかと言えば、寡黙なタイプである。それが感情を露わにしたのだ。 「そのガッツポーズで打線もノッたと言ったら、褒めすぎですかね?」(球界関係者) 新庄監督は前向きな姿勢を買う。感情を表に出し、結果が伴えばそれが自信にもつながっていくと考えている。 同日の試合を思い返してみると、淺間以外にもタイムリーヒットを放った選手たちは、ベース上から自軍ベンチに向かってガッツポーズを見せていた。 ベンチにいた選手たちも声を張り上げ、握り拳を突き上げていた。この明るさと勢いが新庄監督の求めていたチーム像なのだろう。 「新庄監督は監督室や自宅で、負け試合を何度も映像で見直していました。全試合、フルタイムで、ですよ。そこからスターティングメンバーを決め、決めてはまた考え直すというのを繰り返してきました」(前出・同) 試合前のパフォーマンスも“思いつき”でやっているのではない。 本拠地開幕戦でのセレモニーで見せた空飛ぶマシン「ホバーバイク」にしても、実は専門家が遠隔操作していて、入念な打ち合わせが必要だった。どのタイミングで浮上し、どこで着地飛行に入るのかなどきちんと把握しておかなければ、事故にもなりかねない。 「メディアの取材要請も多く、本当に毎日が分刻みのスケジュール状態です。ファンが『何かやってくれる』と期待しているので、その期待を裏切ってはいけないと思っているようです」(前出・同) 現役時代も「カメラの回っていないところではマジメな人」だったが…。 勝利監督インタビューでは「あと5ぐらい負けても」なんて笑わせていたが、負け試合の映像を見直して考え込む様子に、若い選手たちも打たれたのだろう。 ハッキリ言って、日本ハムは戦力面では投打ともに厳しい。経験値の浅い若手を試合の中で育てている真っ最中だ。これからも苦しい試合展開が続きそうだが、新庄監督は惨敗も含めて野球を楽しんでいるのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年04月01日 10時50分
新日本NJC覇者ザック「“オールマイティ”オカダをどうやって倒せばいいのか、今考えている」
新日本プロレス4.9東京・両国国技館大会で、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカに挑戦する『ニュー・ジャパン・カップ2022』(NJC)覇者、ザック・セイバーJr.が抱負を語った。 ザックは「さて、このNJCは、まだまだ俺のストーリーの第一歩であり、ここでIWGP世界ヘビー級のチャンピオンベルトを獲得すること、それが今の願いだ。このNJC優勝カップを取り戻すために4年かかったけど、4か月のスパンでタイトルマッチに挑めるというのは、今の自分の力を証明していると思うよ。俺は何よりもシングルマッチのトーナメントというのが好きだし、自分の身体にも凄く合っていると思う。だから、今回勝てたのは当然のことだ。ただ、昨日(3月27日)の試合に関しては、自分の中でサブミッションで満足いかない動きも多々あった。なので、内容に関しては満足できなかったというのが正直なところだ」とNJCを振り返ると、決勝の内藤哲也戦について、「ナイトーという相手はやはりスタイルも変わっていて、予測のつかない変則的なリズムで動いてくる選手だから、試合中にかなり疲労があった事は否めない。三角絞めもなかなか決まらなかった、自分のアバラの調子が良くなかったというのもあるけど、あのナイトーのでっかい頭を締め上げるというのは本当に大変なんだ。まあ、レアネーキッド・チョークを決めることもできたが、俺のエゴ、自我が負けることは絶対に許さなかった、勝つことしか認められないと思っていた。だから、試合に勝てたのは嬉しいけど、もう一つ満足できていない内容だったという所も含めて、俺はまだまだ闘い続けなければならないということだと思う」と内藤戦の続きがあることを示唆。 IWGP世界ヘビー級王座に関しては「去年の『G1』でも公式戦でタカギに勝って(IWGP世界ヘビーの)タイトルには挑戦できたけど、『G1』には優勝することができなかった。一つ一つの勝利に満足はできるが、やはりここ数年、トーナメントのテッペンに立てていないということに、ずっと満足できない気持ちが続いていた。ともかく俺のレスリングの持ち味は、テクニカルなサブミッションだと思っているので、そこをシッカリ磨き上げて次の大会に備えたいと思う。そして新日本プロレスの50周年記念イヤーで、この俺が頂点に立つというのが俺のあるべき道筋だと思ってる。いったい、あの“オールマイティ”オカダをどうやって倒せばいいのか、今考えている」と4.9両国決戦に気合を入れていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月31日 19時30分
DeNA・関根にかかる反撃への期待 “番長野球”を体現する男が好アピール中
開幕一軍キップをつかんだ9年目の関根大気がアピールを続けている。 27日のゲームでは、9回あとワンアウトで今シーズン初勝利まで行きながら逆転を許した裏の攻撃。スタンドも意気消沈気味の中、カープの守護神・栗林良吏から意地のフォアボールをもぎ取り牧秀悟のタイムリーでホームを踏むと、30日に地元名古屋のドラゴンズ戦でスタメンゲット。好調の佐野恵太、牧、宮崎敏郎のクリーンナップの後の6番を任され、2回にはレフトにクリーンヒットを放つと、3回の1アウト満塁のチャンスでは渋くセンター前に弾き返し2点タイムリーヒット。「フルカウントとなりましたが、どんな形でも1点が入ればと変な欲を出さないよう意識していました。貴重な追加点を挙げられ、うれしいです」と自画自賛した。試合後は「勝つことができてうれしかった」とし「試合に向けて与えられたところで、自分の役割をしっかり全うできるように準備していく」と気を引き締めた。 高卒ルーキーだった2014年には終盤戦ながら初スタメン初ヒット、翌年の開幕戦では当時抑えの切り札だった元メジャーリーガー・澤村拓一から、東京ドームのライトスタンドへ突き刺す初ホームランをブチ込むなど、新生ベイスターズの象徴となるような期待を背負っていたプロスペクトプレーヤー。しかし2016年の70試合出場を果たした後のラミレス政権では、3年連続で30試合程度の出場にとどまっていたが、昨年三浦大輔監督が就任すると103試合出場と出番は急増。オフは右肩手術もありキャンプはファームスタートだったが、タイラー・オースティンとネフタリ・ソトの両外国人がけがのため一軍を外れた3月22日に入れ替わりで一軍合流と運気も増してきた。 現在ベイスターズの外野手は、ここまでセンターの切り込み隊長・桑原将志とオープン戦から好調をキープしている楠本泰史がスタメン出場。ファーストに昨年まで不動のレフトだった佐野が回ってからは、神里和毅や大田泰示がその一枠に入っていたが、結果面を見ればこの日の関根の働きは輝いていた。攻走守を高いレベルで兼ね備え、小技も得意な63番は“番長野球”を体現する存在として、チームスローガン通り自らも“反撃”の年にしてみせる。 取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年03月31日 18時30分
阪神・中野に「恥ずかしくないのか」怒りの声 前日のプレーもやり玉に? 失点招いた致命的ミスに矢野監督も呆れ
30日に行われた阪神対広島戦。「3-8」で阪神が敗れたが、試合結果以上に話題となったのがプロ2年目・25歳の中野拓夢、6年目・27歳の大山悠輔の拙守だった。 中野は「7番・遊撃」、大山は「5番・三塁」で先発したが、まず手痛いミスを犯したのが中野。「1-2」と阪神1点ビハインドの6回裏2死一、三塁の場面で、打席の末包昇大が放った平凡なゴロをトンネル。三走の生還を許す痛恨のタイムリーエラーとなった。 大山が失策を喫したのは、「1-6」とビハインドが5点に広がった8回裏1死二塁の場面。大山は松山竜平が放ったボテボテの三ゴロを一塁にランニングスローしたが、一塁手・マルテの頭上を大きく越えカメラマン席に飛び込む悪送球に。規定により打者走者・二塁走者に2個の安全進塁権が与えられたため、これも失点につながるプレーとなった。 >>阪神サヨナラ負けで「スアレス」がトレンド入り、衝撃展開に矢野監督も激怒? またも勝ち潰したケラーに批判<< 阪神は前日まで12球団で唯一無失策が続いていたが、この日は相次ぐ失策で不用意な失点を重ねる形に。矢野燿大監督もかなり不満だったようで、試合後には「(中野)拓夢は下がって捕っているわけだし。(大山)悠輔だってね、しっかり投げればっていうところがあるんで。言い訳にはならない」と両名に苦言を呈したことが伝えられた。 中野、大山の守備ミスを受け、ネット上には「三遊間が揃ってこんな凡ミスしてたら勝てるわけないわ」、「攻めた結果ならまだ擁護できるが、両方とも簡単な打球をエラーにしてるからタチが悪い」と呆れ声が寄せられた。一方、「大山はともかく、中野は昨日ミスやらかしたばかりだろ」、「昨日は捕りこぼし、今日はトンネルって酷すぎて言葉が出ない」と、前日の中野のミスを蒸し返すコメントも多数みられた。「中野は29日の広島戦・9回裏無死一塁の場面で、タイミング的にはアウトだった捕手・坂本誠志郎の二塁送球を落球。これにより無死二塁とピンチが広がり、結果チームは逆転サヨナラ負けを喫しています。29日の落球はエラーこそ記録されていませんが、30日の試合でも手痛いミスを犯したことで、『2日連続で同じ失敗を犯している』と憤っているファンは少なくないようです。この2日間のミスを見る限りでは、捕球後のプレーに気を取られ捕球がおろそかになっているような印象がありますので、守備を安定させるためには打球を丁寧に捕球することを最優先にプレーする必要があるのかもしれません」(野球ライター) 打撃では打率「.286」とここまではまずまずの数字を残している中野。打撃で高めた評価を落とさないためにも、守備面で奮起が求められているといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月31日 15時30分
中日・立浪監督に「自分の責任を棚上げするな」の声 岡林の“懲罰交代”明かすも苦言相次ぐ
30日に行われ、中日が「6-7」で敗れたDeNA戦。「2番・右翼」で先発したプロ3年目・20歳の岡林勇希に対する立浪和義監督のコメントがネット上で物議を醸している。 岡林は同戦前時点で打率「.383」とハイアベレージを記録していたが、この日は6回裏の第3打席まで左飛、遊飛、右飛と3打席連続でフライに倒れる。すると、直後の7回表に三好大倫と交代でベンチに下げられた。 試合後の報道によると、立浪監督は岡林を代えた理由について「いつも、ライナー、ゴロ打てと言っているんですけどボコボコフライを上げていた。それで代えました」とコメント。日頃の指導に反し、立て続けにフライを打ち上げたことを問題視したからと説明したという。 >>中日・立浪監督が根尾に苦言、「素直に聞けよ」ファンも落胆 福留も指摘した“悪癖”は改善されていない?<< この立浪監督のコメントを受け、ネット上には「何が理由かと思ったら懲罰交代だったのか」、「3打席連続フライはそこまで珍しい内容ってわけでもないけど、それでスパッと代えるのは厳しめだな」と驚きの声が寄せられた。一方、「岡林が本調子ならまだ分かるが、故障抱えてる状況でフライばかり打つなって言うのはちょっと酷ではないか」、「右手故障中なのに使うからこうなるんだろ、自分の責任を棚上げするなよ」といった苦言も多数みられた。 「岡林は20日のオープン戦・ロッテ戦で帰塁の際に右手薬指を負傷。幸いにも骨折には至りませんでしたが、翌日からは患部をテーピングで固定しながら練習・試合出場を続けています。この故障の影響からか、開幕後は高打率をマークする一方で、30日までに喫した凡退15回のうち、フライアウトが10回と相手の球に差し込まれている節も目立っています。このことから、フライ連発を理由に岡林を下げた立浪監督に対し、手負いの状態で起用している方にも非があるのではと異を唱えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 30日終了時点ではチーム打率がセ・リーグ5位(.219)と低迷し、順位も「1勝4敗」で5位と苦しむ中日。岡林の今後の処遇も含めて、立浪監督はどのように打線をテコ入れしていくのか難しいかじ取りを迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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2020年12月21日 17時30分
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巨人・堀内元監督が巨人投手にズバリ指摘「素質が開花する前に怖さを知った」 戦力外の伏線は7年前にあった?
2020年12月21日 17時00分