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芸能ニュース 2020年09月25日 18時00分
『キワドい2人』原作と設定変更で好評「予測できなくて面白い」田中圭の“顔芸”は不評?
ジャニーズアイドルグループHey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系、毎週金曜日、夜10:00~放送)の第2話が18日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。初回視聴率11.2%よりも2.6%のポイントダウンとなった。 >>『キワドい2人』初回放送、『MIU404』と似てる? 水槽に落ちるシーンに「オマージュ?」の声も<< 本作は2019年7月に放送された『ルパンの娘』(フジテレビ系)や、2012年に放送された『再会』(同)の原作者であるミステリー作家・横関大氏による小説が原作の実写ドラマだ。異母兄弟である生真面目なキャリア刑事・神崎隆一(山田涼介)と直観力に長けた破天荒な先輩刑事の黒木賢司(田中圭)がバディを組み、東京・池袋で起こる誘拐や立てこもり、殺人などの難事件を解決していく――というストーリーである。※以下、ドラマ・原作のネタバレ含む 第2話では、池袋署管内の美容室オーナー宅で起こった強盗殺人事件がメインとして描かれた。重要参考人である美容室従業員・芳村敏生(神尾楓珠)は犯行を否定していたが、突如として自白を始め、神崎たちは違和感を覚える。その後、捜査を進めていくうちに、新犯人が美容室の店長・小坂晋也(遠藤雄弥)であることが発覚。芳村と小坂は同じ少年院出身で、芳村は小坂をかばうために犯人を装っていたのだ。小坂は自白し、事件は解決するのだった。 原作と比較すると、第2話はおおまかな筋書きが同じものの、ところどころ異なる設定が描かれた。原作では、事件が起きたのは美容室ではなくホストクラブで、犯人は芳村だった。原作とは異なる設定のドラマに対して、原作ファンからは「原作はホストとか、池袋のアングラな感じとかを描いていたけど、ドラマはおしゃれな感じがして見やすい」「原作の第1章を2話に持ってきたのは意外。原作に添いつつ、1時間以内にきちんとまとめてるのすごいな」「原作読んだけど、事件の舞台も犯人も違うから、予測できなくて面白い」という声が集まっている。 一方で、黒木を演じる田中の演技については、「田中圭の顔芸はちょっとやりすぎ。コミカルなのはいいけど、原作みたいにもうちょっとハードボイルドな感じがほしい」「黒木、原作ではもっとかっこよくて飄々としてるのにな」という不満の声も挙がっている。 本日25日放送の第3話では、池袋署管内で発生した老人を狙ったアポ電強盗事件がメインとなっている。今後も原作との違いや、原作ファンからの反響に注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年09月24日 18時00分
『私たちはどうかしている』、好感度キャラに「ストーカー?」の声 わき役たちに注目集まる
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)の第7話が23日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられてる。第6話の9.6%からは0.3ポイントのダウンとなった。 >>『私たちはどうかしている』、超絶展開で動揺の声 悪役・観月ありさには同情集まる<< 第7話は、光月庵の火事から3年後、新進気鋭の和菓子屋『花がすみ』に、由緒ある五月雨亭の仕事を奪われたことに、光月庵の面々は衝撃を受ける。名誉挽回のため、椿(横浜流星)は次の週に迫った五月雨亭・新春園遊会の選定会に向け、久々に自分で御菓子を作ることを決める。一方、七桜(浜辺美波)は偶然、光月庵で働く栞(岸井ゆきの)に会い――というストーリーが描かれた。 今話では、栞や多喜川(山崎育三郎)の存在感がより増す展開となったが――。 「今回、視聴者の印象が大きく変わったのが多喜川。これまでは謎めいた人物で、七桜を陰で支えるというあしながおじさん的ポジションでしたが、今話では、七桜のために店を出してあげたり、栞と会ったことを報告する七桜を急に抱きしめたりなど急接近。また、火事の後、七桜が違う和菓子店で修業していた際、偶然見たテレビに今日子(観月ありさ)が出演しており、自身の母を『鬼』呼ばわりして、『天罰が下った』と暴言を吐いている場面を見た七桜は衝動的に山に入り、崖から転落。そこに駆け付けた多喜川に助けられるシーンもありました。その後も七桜に対し、『僕だけはずっと君のそばにいる』と恋愛モードになって抱きしめる場面もありましたが、あしながおじさんからの急な変化に、視聴者は『急にどうした…?』『崖から落ちたってなんで分かったんだろう。ストーカー?』『優しくしてくれてた人が急にグイグイ迫ってくるって引いちゃう』というブーイングが多発。パトロン的な面が大きく見えたことも、株を落す要因となったようです」(ドラマライター) 一方、反対に視聴者からの支持を集めていたのは栞。 「これまでは、七桜が殺人犯の娘なのではと疑ったり、椿に横やりを入れようとしていた栞でしたが、そもそも、もともと結婚式当日に七桜によって結婚式を壊されたのは栞の方。光月庵の火事では椿を庇って顔を火傷し、見合い相手に『外に出させる仕事はさせない』と言われ、違和感を覚えて破談となるなど、七桜に負けず劣らず、不憫な状況となっています。今話では七桜を恨むことなく、まったく振り向いてくれない椿を懸命に支える様子が見られ、視聴者からは『七桜よりも栞の方が可哀想じゃない?』『まったく振り向いてもらえない、ライバルにすらならないライバルってかつて存在したか?ってレベル』『栞さん健気すぎて七桜より応援しちゃう』といった声が。ひたむきさで視聴者から人気を博しているようです」(同) 次週が最終回となる本作。脇役にも注目が集まっているが、果たしてどのような結末となるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年09月23日 18時00分
『カネ恋』、三浦春馬さんの新たな魅力が話題に 一方、主人公の好感度が更に下がる?
火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の第2話が22日に放送され、平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.6%からは2.5ポイントのダウンとなった。 >>松岡茉優も「無理しないで」 三浦春馬さん遺作『カネ恋』に「ラブコメなのに泣ける」の声<< 第2話は、玲子(松岡茉優)は慶太(三浦春馬)の“ほころび”を繕うために、仕事も私生活でもおカネの使い方を徹底的にチェックするも、あまりにもかけ離れた価値観でなかなか噛み合わない。そんな中、慶太は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)の婚約相手・山鹿(梶裕貴)が、父で社長の富彦(草刈正雄)に会社の赤字事業である「わくわくスポーツランド」のリニューアルを提案していることを知り、対抗心が芽生え――というストーリーが描かれた。 全4話で描かれる本作。今話も三浦春馬さん演じる慶太の魅力が垣間見れるシーンが多々あり、反響を集めている。 「浪費家の御曹司で、誰にでも馴れ馴れしい半面、人懐っこく、周囲の人を困らせながらも多くの人に愛され、甘やかされている慶太。第1話では、その甘えっぷりで女性ファンを虜にしていましたが、第2話では、早乙女(三浦翔平)に貢ぎまくる玲子を心配してテニスコンペを開いたり、おせっかいから玲子の怒りを買い、仲直りするために玲子が気に入っていた猿の小皿を探すも見つからず、自分で絵付けして代替品をプレゼントしようとするという、思いやりのある姿が多く描かれました。また、テニスコンペでは、まりあがお弁当を作ってきたのにも関わらず、それに気づかずにケータリングを呼んだまりあの婚約者・山鹿の裏で、まりあの弁当を食べるシーンもあり、視聴者からは、『いい人すぎる…』『こんなに優しい人、浪費家だからって理由だけで振るかなあ』『お金の使い方は雑だけど、ちゃんと人と向き合ってるところに好感しかない』といった声が殺到。その裏では、『この作品ちゃんと見たかった…』『あと2話しかないなんて悲しすぎる』と人気が高まっているからこそ、惜しむ声も多く寄せられているようです」(ドラマライター) 一方で、視聴者からは疑問の声が集まっているのは主人公の玲子。 「倹約家で質素な生活を好む一方、早乙女に貢ぎまくっているという一貫性のない人物となってしまっている玲子ですが、今話では、パン屋で6個入りのポンデケージョを購入し、半分はイートインで食べ、半分は持ち帰るため、消費税を別々で計算するよう店員にごねる場面も。店員から『持ち帰り用の8%にしておきますのでこっそりイートインで食べてもいいですよ』と提案されても、『それだと脱税になってしまわないか?』と食い下がる始末。視聴者からは『じゃあ10%で払いなよ…』『浪費家より人に迷惑掛けるケチの方が嫌だわ』といった声が聞かれ、大きく好感度を落としていました」(同) 慶太が人気を博している一方、肝心な主人公の玲子は視聴者の共感をまったく受け付けず、物議を醸してしまっているようだ。
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芸能ネタ 2020年09月22日 20時00分
【芸能事件史】歌舞伎界に大スキャンダルが?大麻を吸っていた若手俳優
『半沢直樹』などの大ヒットによって、世間から注目を浴びている歌舞伎界。日本を代表する華々しい伝統芸能である一方、異常なほどに血筋や血統を大事にする世界であり、25日にわたる連続公演もあるなど、今の芸能界とは一線を画した存在である。 >>“バトル報道”があった海老蔵、松竹には大きな恩義 福岡の特別公演が実施決定したワケは<< 格式高い世界だけにスキャンダルらしいスキャンダルは、2010年に11代目市川海老蔵が暴行を受けた事件以外は皆無と思われがちだが、実は何度かスキャンダルが発生している。 あまり知られていないが、今から40年ほど前、歌舞伎界に大麻や覚せい剤が蔓延しているのでは?と話題になったことがあった。 1982年5月、将来を期待されていた若手の歌舞伎俳優が宿舎に大麻を持ち込んでいたことが分かり逮捕された事件があった。 逮捕されたのは当時24歳の、いわゆる「下回り」と呼ばれるキャリア1~2年の新人。彼は品川区内でタクシーに乗った際にバッグを忘れ、運転手から品川署にバッグが届けられた。 すると警察が、中から乾燥大麻2グラムを発見したという。この若手俳優は以前から大麻を使用していた疑いがあるとして緊急逮捕。のちに部屋から乾燥大麻5.8グラムが発見され、常習的に大麻を使用していたことが分かった。 警察の調べによると、この若手俳優は「東京の街頭で外国人から購入したもの」と供述し、地方公演にも大麻を持参していたという。 若手は常に共同生活をしいられている立場であり、たったひとりが大麻を吸っていたとは考えづらく、当時は「歌舞伎界にも覚せい剤汚染が!?」と大きな話題になったが、その後逮捕者などは出ておらず、騒動は数カ月で終わった。 従来、歌舞伎界は内弟子の希望者に対する厳正なチェックなどはあまり行われなかったが、大麻の常習者が梨園に入ってきたことから、より厳しいチェックが設けられることになったとされている。
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芸能ニュース 2020年09月22日 18時00分
10月スタートの新ドラマ『恋する母たち』が早くも話題のワケ
10月スタートの新金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系)が早くも話題になっている。 柴門ふみによる同名漫画が原作の本作。主演は木村佳乃で、有名進学校に通う息子を持つ3人の女性と、それを取り巻く不倫関係が描かれるというストーリーになっており、木村演じる主人公・杏と同じく、不倫に振り回される女性・優子を吉田羊、まりを仲里依紗が演じる。 >>急な表情に「ゾッとした」 『アライブ』、木村佳乃のギャップ演技が話題 丁寧なドラマ作りにも期待集まる<< 家族幸せに暮らしていたはずの杏の夫(渋川清彦)がある日、突然女性(滝内公美)と失踪し、その女性の夫(小泉孝太郎)と杏が惹かれ合う一方、バリキャリ母の優子(吉田羊)は、同じ会社の有望若手社員(磯村勇斗)から想いを寄せられ、エリート弁護士の夫(玉置玲央)の不倫に悩むセレブ主婦のまり(仲里依紗)は、落語家の丸太郎(阿部サダヲ)から猛アタックされるという複雑なストーリーとなっている本作だが、前評判は上々だという。 「昨今、不倫に対する目がより一層厳しくなっている一方、14年には不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)、17年には『あなたのことはそれほど』(TBS系)がヒットするなどしています。現実世界で嫌悪されるからこそ、純粋にストーリーを楽しんだり、逆に不倫を叩いたりなどいろいろな見方ができるようで、『どうせ現実とフィクションは違うんだし、楽しみ』『こういうドロドロ、現実世界じゃないからこそ面白く見れるんだよな』『不倫にイライラしながら見るのが楽しいと思う』といった声が聞かれています」(ドラマライター) とは言え、狭い世界で不倫が多発するという現実離れしたストーリーは、視聴者からのツッコミも避けられないと思われるが――。 「実は本作、『黄昏流星群と同じ匂いがする』『黄昏流星群みたいに実況がツッコミだらけになりそう』といった、18年のドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)と比べる声が集まっています。『黄昏流星群』と言えば、佐々木蔵之介演じる主人公が黒木瞳演じる女性と恋に落ち、一方、主人公の妻は娘の恋人に迫られて惹かれていき、娘も娘で不倫しているという破天荒なストーリー。全話平均視聴率こそ6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低く終わってしまいましたが、現実では到底あり得ない展開にドラマファンは大盛り上がり。毎回多くの視聴者が掲示板に集まり、実況でのツッコミを楽しんでいました。本作も中途半端にリアリティを追求せず、ツッコミどころの多い作品となれば、よりドラマファンを楽しませることができるのではないでしょうか」(同) 果たして、どんな仕上がりになるのか。楽しみにしたい。
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芸能ニュース 2020年09月21日 18時00分
『わたナギ』、なぜ『逃げ恥』超えられた? 好タイミングと功を奏した“ゆるさ”
火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の最終回(1日)視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、全話平均視聴率15.0%だったことが明らかになり、ドラマファンから驚きの声が集まっている。 >>『わたナギ』最終回、『MIU』だけじゃない豪華コラボが話題 「本物のジャギとラオウ」驚きの声<< TBSの火曜ドラマ枠はこれまで、18年7月に『義母と娘のブルース』、今年1月に『恋はつづくよどこまでも』などの人気ドラマが放送されてきた枠。中でも視聴率トップだったのが、16年10月放送の『逃げるは恥だが役に立つ』で、最終回視聴率20.8%、全話平均視聴率14.5%を記録し、社会現象まで起こしていた。今回『わたナギ』は平均視聴率で『逃げ恥』を上回り、同枠で見事1位となった。 では、なぜ『わたナギ』が社会現象にまでなった『逃げ恥』を平均視聴率で上回ったのだろうか。 「実はこの枠、『逃げ恥』以前はさほど高視聴率が取れる枠でもなく、15年1月期の『まっしろ』は平均視聴率7.9%、同年10月期の『結婚式の前日に』も5.6%と、1桁留まりがほとんど。しかし、『逃げ恥』のヒットで原作のラブストーリーが話題になり、『逃げ恥』以降制作された原作ありのラブストーリーの多くがヒットもしくは話題作となっています。『わたナギ』もその法則に当てはまる作品。さらに、コロナ禍でドラマがほとんど放送されず、多くの人がドラマに飢えている中で放送された。普段よりも注目度が高かったことが高視聴率の要因となったようです」(ドラマライター) また、ストーリーの分かりやすさも考えられるという。 「2作の共通点は、女性が仕事に誇りを持っているということ。さらに両作とも、物語のメインの舞台が自宅のため、生活と直結しており、女性視聴率の共感を得やすかったと考えられます。しかし、『わたナギ』は『逃げ恥』に比べ、仕事は完璧なのに家事ができない女性が、家事のできる男性を好きになるというシンプルなストーリー。一方、『逃げ恥』は当初は契約結婚として一緒に暮らしていたものの、どうせ恋人を作るなら契約結婚の相手がいいという理由でカップルになり、その後本当に好きになっていくという展開で多様な生き方などもテーマとなっており、『わたナギ』に比べると少し複雑。『わたナギ』のシンプルさも多くの視聴者から好感を得たのではないでしょうか」(同) 今後も同枠はヒットドラマを生み出すだろうか――。
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芸能ニュース 2020年09月21日 16時00分
古市憲寿氏、『とくダネ』での大麻巡る発言が物議 以前はスノボ国母和宏擁護も
大麻所持の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者について、多くの著名人がワイドショーやSNSを通じてコメントしている。 人気俳優だっただけにその余波はすさまじく、連日伊勢谷容疑者関連の報道が続く事態に。出演していたドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)は、遅れて放送される地域で最終回の放送が中止となっていた。 >>「芸能人に薬物検査を!」伊勢谷容疑者逮捕を受け梅沢富美男が激怒「お前らいい加減にしろよ」<< しかし、この事件について、『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)に出演している社会学者の古市憲寿氏の発言が物議を醸しているという。 「古市氏は、逮捕の翌9日放送の同番組に出演し、今回の事件について、大麻はGHQが禁じたという歴史を踏まえつつ、当のアメリカでは多くの州で合法化が進み、医療用大麻も各国で解禁される中で、『日本だけが大麻使った人を極悪人のようにこうやって裁くみたいなことが、果たしていいのかっていうと、そろそろ時代に合わなくなってきているのかなって気がどうしてもしちゃいますね』と、大麻を深刻な犯罪として扱うことを疑問視。今後について、『いずれはブラックマーケットにお金を流さないように、どうバランスを取っていくのかという議論になっていくのでは』と大麻への認識が変わっていくと分析していました。しかし、他国での取り扱いはともかく、日本で大麻所持が犯罪であることは事実。『時代遅れだから極悪人扱いしないっていうのは変』『法律破ってるんだから責められるのは仕方ない』『その分暴力団にお金が流れてる危険性を何で考えないのか?』といった疑問の声が殺到していました」(芸能ライター) 大麻への擁護とも取れる発言は、これが初めてではないという。 「実は、19年11月にスノーボード元五輪代表の国母和宏氏が逮捕された際も、古市氏は常習性のある覚せい剤と大麻は違うと指摘しつつ、『大麻ってアメリカの多くの州やヨーロッパの国で合法化されていて、世界の流れは明らかに、大麻は犯罪ではあるけれども摘発までしなくてもいいんじゃないかっていう流れですよね』と今回と同じような擁護をし、反発の声を集めていました。その記憶が残っている視聴者も多かったようで、今回の発言に対し、『それ何回も言うけど、吸える国に行けばいいのに我慢できず吸うってことは常習性があるからでしょ?』『何度も世界の流れっていうけど、日本の流れは普通に摘発することだよ』といった呆れ声も集まっています」(同) 大麻所持という犯罪と、大麻解禁の議論は別の話。多くのコメンテーターが「法律違反」という部分に着目して発言している中、古市氏の発言は毎回疑問の声を集めてしまうようだ。
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芸能ニュース 2020年09月21日 12時10分
ドラマのおかげでプライベートまで注目を浴びてしまった井川遥
27日に最終回を迎えるTBS系のドラマ「半沢直樹」だが、終盤に向けて視聴者の注目を集めたのが、堺雅人演じる主人公らが足しげく通う小料理店の女将を演じる女優の井川遥だ。 もともと、井川は1999年に「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」として芸能界デビュー。翌年には「アサヒビールイメージガール」に選出され、“癒やし系グラドル”としてグラビア界を席巻した。 >>『半沢直樹』の視聴者を引きつける井川遥の現場での驚きのこだわり<< その勢いに乗ったまま女優に転身すると、たちまち水着姿を封印してしまった。 「おかげで、井川の水着姿の貴重なグッズなどは“お宝”になってしまい、ネットオークションなどで高額取引されるようになってしまった。グラビア出身の女優で成功したのは、小池栄子、佐藤江梨子、MEGUMI、そして井川ぐらいでは」(アイドルウオッチャー) 女優業が軌道に乗る中、プライベートでは06年に14歳年上のファッションデザイナーでブランド「ato」のプロデューサーである松本与氏と結婚。09年に第1子となる女児、12年に第2子となる男児を出産。 その後、育児と仕事を両立しているが、年齢を重ねてもまったく衰えない美貌で、カリスマ的な“ママモデル”となった。 「数々の映像作品に出演しているものの、あまりインパクトのある役がなかった。しかし、『半沢』のおかげで、そのプライベートにも注目が集まるようになってしまった」(芸能記者) 一部によると、2人の子どもは倍率5倍を超える難関の私立幼稚園に入園し、現在は小学生。特に変装するなど気取らずに学校行事に参加することもあり、一般のママ友も多いのだとか。 また、夫とともにブランドを展開し、夫婦中はいたって良好だというが、夫の誕生日にも夜まで同ドラマの撮影に参加していたというのだ。 こういうエピソードが広まれば、ますます好感度がアップしそうだ。
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芸能ニュース 2020年09月20日 20時00分
未だ謎の多い芦名星さんの死 環境の変化で精神が揺らいでいた?
14日に東京・新宿区の自宅マンションで亡くなっているのが見つかった女優・芦名星さんだが、亡くなる前の状況を各スポーツ紙が報じた。 芦名さんはフジテレビオンデマンドで現在放送中の「あの子が生まれる…」に出演中で、来月から撮影を控えた映画もあったという。 >>芦名星さん、直前のSNS投稿にも“闇”が表れていた? プロ意識が高く多くの人が死を悼む<< また、2017年のテレビ朝日系「相棒 season15」の最終話に週刊誌記者・風間楓子役で初登場して以来、定期的に「相棒」シリーズに出演。10月スタートの「相棒 season19」にも出演予定で、すでに撮影に入っていたという。 また、亡くなっているのが見つかった14日の夕方には、芦名さんは所属事務所・ホリプロの若手タレントのダンスレッスンで講師を務める予定だった。 プライベートでは、昨年5月、ドラマで共演した俳優の小泉孝太郎との交際が一部週刊誌で報じられていたが、関係者によるとすでに破局していたというのだ。 「エキゾチックな顔立ちとしなやかなスタイルで、外国の映画関係者も芦名さんに注目。今後、もっと映画界で羽ばたけるはずだったのに、惜しい人材を亡くしてしまった」(映画業界関係者) そんな芦名さんだが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、コロナ禍で仕事の環境に変化が訪れていたという。 もともと給料制だったのを、4月には歩合制に変えられ、6月には苦楽を共にしたマネージャーが去っていったのだとか。 仕事が次第に減っていく中で芦名さんは「給料が減らされた」と思い込み、周囲に「将来が心配だ」と漏らすこともあったというのだ。 「一度所属したタレントがなかなかやめないことで知られるホリプロだが、好待遇なのはほんのひと握り。おそらく、芦名さんと同世代の女優で高水準の給料制なのは、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみ、高畑充希ぐらいでは。芦名さんは脇役に回ることが多く、事務所もコロナ禍で苦境に立たされる中、歩合制になったのは致し方ないことだったのでは」(芸能プロ関係者) 芦名さんの死には謎が多く残っている。
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芸能ニュース 2020年09月20日 12時00分
話題作りが遅すぎた? 織田裕二、鈴木保奈美出演の『スーツ2』に伊藤健太郎
俳優の伊藤健太郎が、21日放送のフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の第11話ゲストとして出演することを、各メディアが報じた。 同ドラマは、織田裕二演じる敏腕弁護士・甲斐正午と、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が扮する天才ニセ弁護士・鈴木大輔のコンビの活躍を描く人気シリーズの続編。 >>伊藤健太郎の前事務所、関係者からも感心の声が上がっていた 移籍の裏にあった“育ての親”との決別<< 記事によると、伊藤が演じるのは、甲斐と鈴木が所属する「幸村・上杉法律事務所」の最重要クライアントのサタケ・コンサルティンググループの社長の御曹司役。 友人とのパーティー帰りに交通事故を起こしてしまい、甲斐に弁護の依頼をして、事故の真相が明らかになるという。 伊藤の同枠出演、主演の織田裕二との共演も今回が初めて。しかし、伊藤は動画配信サイト・FOD配信の大ヒットしたトレンディードラマの金字塔「東京ラブストーリー」のリメイク版では、織田と同じ永尾完治役を演じ、織田との共通点があるのだ。 「伊藤が出演するFOD版が配信されたのは今年4月末から。とはいえ、特にプロモーションがなかったので、ほとんど話題にならなかった。一方、『スーツ2』も大々的な番宣はなかったが、織田、そして『東京ラブストーリー』のオリジナル版でヒロインを演じた鈴木保奈美も出演しているだけに、双方の作品についてコラボし合うPR戦略を展開するのも有りだったのでは」(テレビ局関係者) 「スーツ2」は4月13日の放送の初回が世帯平均視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。 同20日に第2話を放送後、新型コロナウイルスの影響で本編の放送を約3か月休止し。再開後の視聴率は7~8%台と低迷している。 「勢いのある伊藤だけに、途中からレギュラーキャストにして、織田と深く関わらせるのも有りだったのでは。2人の共演で番宣すれば、少なからず話題になったはず」(芸能記者) いずれにせよ、伊藤の投入は遅すぎたようだ。
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