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芸能ニュース 2020年10月20日 18時00分
『スーツ2』最終回、2回のビンタで“全てを許し”物議?「すぐ嘘受け入れるって理解できない」の声も
月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の最終回第15話が19日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第14話の8.5%からは0.3ポイントのダウンに。全話平均視聴率は8.5%になった。 >>『スーツ2』、副音声登場の鈴木保奈美が暴露「シーズン1から同じ服を着ていない」その秘密は<< 最終回は、チカ(鈴木保奈美)が『フォルサム食品』訴訟に、世界3大ファームの一つで圧倒的な資金力を誇る『ダービー総合法律事務所』の力を借りるつもりであることを甲斐(織田裕二)に告げる。ほどなく、『ダービー総合法律事務所』から担当者がやってくるが、現れたのは甲斐のハーバードロースクールの後輩で、元恋人でもある綿貫紗江(観月ありさ)で――というストーリーが描かれた。 最終回では、視聴者が長らく注目していた大輔(中島裕翔)と真琴(新木優子)の関係にも決着がついたが――。 「長らく両想いで、シーズン2で1度は結ばれた2人でしたが、大輔が自身が弁護士資格を持っていないことを話すことができず、別れることに。その後、大輔が元恋人の既婚者と不倫し、それを真琴に目撃されたりなどしましたが、最終回では『あなたは嘘と秘密ばかりで私と向き合おうとしない』と責めた真琴に対し、大輔は『ハーバードのロースクール卒じゃない』『俺は弁護士の資格を持ってない』とあっさり告白。秘密を明かすと甲斐にも迷惑が掛かるため、真琴にもバラさないよう玉井(中村アン)にも釘を刺されていた大輔ですが、勢いのままのこの暴露に視聴者からは『言っちゃうの…?』『後先考えないで責められて感情任せに言っちゃったとしか思えない』といった困惑の声が上がっていました」(ドラマライター) また、その後の展開にもツッコミが集まっていた。 「この告白には当然真琴も激怒し、『私はあなたに憧れてたんです! 鈴木先生みたいな弁護士になりたいと思ってずっと背中を見てたのに』と大輔を2回ビンタした真琴でしたが、大輔が『俺は君に釣り合う男じゃない』と嘆くと、真琴は『私は話してほしかっただけです』と言い、2人はなぜか熱くハグ。後日、『今後はもうお互いに隠し事はなしということで』と約束しており、どうやら交際を再開させた様子を見せていました。しかし、視聴者からは『これで仲直り…?』『キレ方の意味が分からないし、なんですぐに受け入れられるの?』『話して欲しいって言って話したらキレてビンタして、すぐその嘘受け入れるって理解できない』という声が多く集まる事態に。2クール分時間を使ったのにも関わらず、最終回の短時間でまとめられた2人の結末に疑問の声ばかり集まってしまいました」(同) 多くの視聴者が2人に注目していただけに、整合性のなさに批判が出てしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年10月19日 18時00分
『極主夫道』の「女性だからって家事ができなくてもいい」に称賛も、“真逆”のシーンに物議?
日曜ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)の第2話が18日に放送され、平均視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の11.8%から1.7ポイントのダウンとなった。 >>『極主夫道』、原作から大幅変更で「極道ドラマになっちゃってる」不満の声も<< 第2話は、龍(玉木宏)は、かつてのライバル・虎二郎(滝藤賢一)と再会する。虎二郎は“剛拳の虎”と呼ばれ、“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道だった。彼は刑務所から出所してきたものの、所属していた組がつぶれて行き場を失い、クレープを売っていて――というストーリーが描かれた。 本作では、夫である龍に家事を任せきりなキャリアウーマンの妻・美久(川口春奈)が家事に挑戦し、結果、家の中をぐちゃぐちゃにしてしまう様子が描かれたが――。 「美久が失敗した家事の尻拭いはすべて龍が行い、美久が失敗した黒こげのナポリタンも龍が食べることとなりましたが、その様子を見た娘の向日葵(白鳥玉季)が『苦手なことはしなくてもいいんじゃない?』とアドバイスする場面が。美久は『私だってやればできるの!』と主張していましたが、向日葵はさらに『女性だからって家事ができなくてもいいんだよ?』と語り掛けていました。このセリフに視聴者からは、『これはめちゃくちゃいい言葉』『娘ちゃんいい事言うな~』『性別云々じゃなくて人によっていろんなこと向き不向きあるよね!』といった声が。実際に家事が苦手な女性から大きな反響が集まりました」(芸能ライター) とは言え、一方ではその言葉が台無しになってしまうような場面もあったという。 「問題となっているのは、龍が主婦仲間と喫茶店に繰り出した際の一幕です。龍が頼んだパフェを店員のゆかり(玉城ティナ)が運んできた際、注文した龍を『その顔でいっつもパフェ……。ウケる』と揶揄。龍はすかさず、『パフェはみんなの大好物や』と反論していました。しかし、視聴者からは『女性が家事できなくてもいいけど男がパフェ食べてたら笑うってどうなの?』『男性が家事をやるっていうドラマの中で偏見助長させるセリフ出してどうする』といった呆れ声が。前述の向日葵のセリフが称賛されたからこそ、統一性のない描写が物議を醸しているようです」(同) 男性がパフェを頼むことを嘲笑うような演出が、今後なくなればいいが――。
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芸能ニュース 2020年10月18日 20時00分
事務所移籍後の田中みな実、他局のオファーを断ってNHKの脇役を引き受けたワケ
フリーアナウンサーで女優の田中みな実が12月12日と19日放送の「ノースライト」でNHKドラマに初出演する。 同作は横山秀夫氏のベストセラーをドラマ化し、俳優の西島秀俊が主演。西島のほか北村一輝、宮沢りえ、柄本時生、青木崇高ら演技派が脇を固める中、田中アナは西島演じる建築士の事務所の事務員役を演じる。 >>新所属事務所がどう売るかが見ものの田中みな実アナ<< 田中アナは今年8月に広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属する芸能プロ「フラーム」に移籍を果たしたが、移籍後、初のドラマ出演となった。 「『ノースライト』に同じ事務所の女優は出演しておらず、なぜ端役なのにオファーを受けたのか謎だったが、27日に田中アナに密着した同局の『プロフェッショナル 仕事の流儀』が放送される。もともと、田中アナはNHKへの出演がフリーになってからの目標。『プロフェッショナル』で取り上げてもらって舞い上がり、他局のオファーを断ってNHKのドラマのオファーを受けたようだ」(テレビ局関係者) そんな田中アナだが、移籍後、あるドラマをめぐりドタキャン騒動を巻き起こしていたことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 田中アナは昨年7月期に放送されたフジテレビ系の深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」に出演。同作ではボンテージ姿のセクシーな泥棒役を熱演し女優としても注目を浴びるようになった。 そして、今年4月期のテレビ朝日系「M 愛すべき人がいて」では片目に眼帯をしたエキセントリックな美人秘書役を熱演。その怪演ぶりが話題になっていたが、両ドラマとも立ち位置は“イロモノ”扱いだった。 同誌によると、15日にスタートした「ルパンの娘」新シリーズの出演オファーを受けていたが、移籍後にドタキャン。 どうやら、今後、本格的に女優として活動するにあたって、“イロモノ路線”の封印を決めたようだ。 意識を高めるのはいいが、なにはともあれ、「ノースライト」の演技はひとまず正念場になりそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月16日 23時00分
深キョン、石原さとみに腹を立てていた? どうしてもドラマを成功させたいワケとは
女優の深田恭子が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」の15日放送の初回視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 昨年7月期に放送された作家・横関大氏の同名小説が原作のドラマの続編。泥棒一族“Lの一族”の娘・華(深田)と、瀬戸康史演じる警察一家の息子・和馬の禁断の恋を描いたラブコメディー。 >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< 放送期間中はSNSで話題になり、人気を呼んだことから、続編が決定した。華の母役の小沢真珠、祖母役のどんぐり、祖父役の麿赤兒ら、主要キャストが再結集した。 「同局としては今作を経て映画化し、今後、シリーズ化したい意向。そのためにも、今作は前作を上回る視聴率が期待されていた。なので、番宣も前作以上に力が入っていたが、期待外れの数字となってしまった」(テレビ局関係者) 前作の全11話の平均視聴率は7.1%で、本来ならば続編が制作されるような数字ではなかった。 初回の視聴率に、深田ら出演者とスタッフは青ざめているに違いないが、深田が抱いていた同じ事務所のライバルへの“マウンティング”に失敗してしまった。 「現在、深田の事務所・ホリプロの序列は年齢的には深田だが、実績や稼ぎでは綾瀬はるか。目下、深田が敵視しているのは石原さとみで、自分は結婚をガマンしているのに、石原が電撃結婚したことに腹を立てている。そのため、せめてドラマの数字で“マウンティング”して憂さ晴らししたかったようだ」(芸能記者) 石原が主演したフジ系のドラマ「アンサング・シンデレラ」は9月24日に最終回を迎えたが、視聴率は初回が10.2%、全話平均が9.6%、最高が第4話の10.6%。 深田のドラマの初回の数字からすると、“マウンティング”はなかなか難しそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月16日 18時00分
『ルパンの娘』、直前プロモーションが成功? どんぐり&小沢真珠の“ネタ”に大反響、深キョンも爆笑
木曜ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第1話が15日に放送され、平均視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 19年7月期に放送されたドラマ『ルパンの娘』の続編となる本作。第1話は、“Lの一族”こと泥棒を家業とする三雲一家は全員が死んだと世間をだまし、華(深田恭子)は恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)ととうとう結ばれる。そんな中、華の父、尊(渡部篤郎)は豪華なマンションを二人に与えるが、そのマンションは尊たち三雲家の新居につながっている二世帯住宅で――というストーリーが描かれた。 >>続編決定の『ルパンの娘』 無理のあるキャストも前評判を覆し大人気となったワケ<< シーズン1が大きな反響を集めていた作品なだけに、放送前から期待が集まっていた本作。今回も放送後、「やっぱこのドラマがここ数年で一番面白い!」「2もたくさん笑わせてもらった」という声が集まっていたが、実は直前のプロモーションから視聴者からの心を掴んでいたという。 「ドラマ放送前の時間帯で、『千鳥のクセがスゴいネタGP』(同)が放送されており、『ルパンの娘』キャストの小沢真珠とどんぐりが、お笑いコンビ・チョコレートプラネットとコラボ。ちょっと息をするだけですごい音がするという『スーパーマウスホーン』を使って、小沢とどんぐりがお互いをいかに大きな音を鳴らせることができるかという対決を行っていました。チョコプラはなぜかどんぐりを『どん』と呼んでおり、小沢はまさかの音を鳴らし、スタジオにゲスト出演していた深田は2人の対決のVTRを見て爆笑。視聴者からも『どんは面白すぎる』『アゴが外れると思うくらい笑った』といった声が多く上がっていました。プロモーションでのコラボとは言え、その笑いの雰囲気のままドラマに突入した人も多かったため、すでに笑いの土壌ができていたことも、大好評の理由の一つとなったようです」(ドラマライター) とは言え、ドラマの内容も前作と変わらず、華の幼馴染の円城寺輝(大貫勇輔)の唐突なミュージカルや、尊が悦子(小沢真珠)に放った「役立たずのブタ!」という昼ドラマ『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)を彷彿とさせるセリフや、映画『ミッション:インポッシブル』を彷彿とさせる多機能コンタクトなど、パロディ要素が多数。多くの視聴者を喜ばせていた。 今後も、多くの視聴者を楽しませてくれることは間違いなさそうだ。
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芸能ニュース 2020年10月16日 07時00分
高橋一生、ジョジョ・岸辺露伴をNHKで実写化 “黒歴史”のおかげで期待大?
大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの人気キャラクター岸辺露伴が主人公の「岸辺露伴は動かない」が、俳優の高橋一生の主演でドラマ化されることを各メディアが報じた。 >>『凪のお暇』高橋一生が“原作超えた”と話題! 「ミスキャスト」の評判を覆した“泣かせる”演技力<< 同作は1986年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった荒木飛呂彦さんの原作の人気コミック。露伴は、人を本にして“読む”能力を持つマンガ家で、「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部に登場。「岸辺露伴は動かない」は、1997年に同誌で掲載された「エピソード#16 懺悔室」を皮切りに、これまでさまざまな作品が発表されている。 ドラマは12月28日~30日午後10時から3夜連続でNHKで放送。第1話で人気エピソード「富豪村」、第2話で「くしゃがら」、第3話で「D.N.A」を実写化。 露伴のファンだという高橋が主人公を演じ、相棒となる女性編集者・泉京香を飯豊まりえ、京香の恋人の写真家・平井太郎を中村倫也が演じるという。 実写化に対し、ネット上では《ジョジョ関係だけは顔の濃い人に演じて欲しかった》、《バトル要素はないから案外テレビドラマ化には向いてるかも》、《高橋一生さんもファンを納得させられるか楽しみにしてます》、《実際に演技見てみないとわからんけど山崎某よりはマシだろう(期待込みで)》などの声が上がっている。 「全体的には好意的な声が多い印象だが、それもそのはず。ジョジョファンにとって“黒歴史”となったあの作品のクオリティーは上回ってくれるはずだと、誰もが信じたいのでは。そのあたりのことはNHKも十分に意識しているだろう」(映画業界関係者) 指摘があった《山崎某》とは俳優の山崎賢人で、山崎が主演したジョジョの実写映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」が17年8月に公開された。 大々的にPRが行われたものの、公開されるや悪評が続出。興行収入は9.2億円止まりで、「第一章」とされていたものの、いまだに続編製作の話は聞こえてこない。 映画版があっただけに、高橋は余計なプレッシャーを背負わずに演じられるかもしれない。
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芸能ニュース 2020年10月15日 20時00分
『TOKIOカケル』に三浦春馬さんのイラスト?「番組スタッフに感謝」三浦翔平の思い出話にファンから称賛
10月14日に放送されたフジテレビ系のバラエティ番組『TOKIOカケル』に出演した、俳優・三浦翔平の若手時代のエピソードが注目を集めている。 2007年に芸能界入りした三浦は、2008年に放送されたテレビドラマ『ごくせん第3シリーズ』(日本テレビ系)にメインの生徒役でレギュラー出演。当時『ごくせん』に出演していた生徒役の俳優は、全員が10代から20代前半の同世代ということで親密であり、特に共演したHey! Say! JUMPの高木雄也とは今でも頻繁に会う友人同士なのだという。 >>ヒット映画の続編に多大なる影響を与えそうな主要キャストの相次ぐ急死<< TOKIOカケルのスタッフは『ごくせん』出演当時の三浦のイメージを聞くため、高木にも話を聞きに行った。高木と三浦は当初、あまり仲は良くなかったが、メインの生徒役数人で固まって食事へ行く際、なかなか予定が合わずに一人欠け、二人欠け、最終的にはあまり交流の無かった高木と三浦の二人きりになってしまったという。 だが、その後はお互い似ている部分も多く、親友と呼べる仲に。一時は同棲もするなど、ドラマ終了後も付き合いは続いたという。 視聴者の間では、この高木と三浦のエピソードに「ドラマのイメージ通りだった」「イイ話だった」という声が相次ぐ一方、ドラマファンの間ではある人物のことが気になっていたという。 それは『ごくせん』で、高木とともにメインキャストとして出演していた三浦春馬さんの存在であった。春馬さんは2020年7月に自宅で死去。高木の言う「メインの生徒役数人」には当然、春馬さんも入っていたと思われるが、春馬さんの訃報を思い出してしまうためか、特に名前や写真は出てこなかった。 だが、番組スタッフは名前や写真代わりに、『ごくせん』で春馬さんが演じた風間廉を髣髴とさせる前髪にメッシュを入れた男性のイラストを登場させていた。 ネットでは、「あのイラスト絶対、春馬くんだよね!?」「名前は出せないかもしれないけどイラストを用意してくれた番組スタッフに感謝」といった言葉が相次いでいた。 死去後も主演も含め多数出演映画の公開が決まっている三浦春馬さん。彼の存在は、亡くなった後もスタッフの間で愛され続けているようだ。
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芸能ニュース 2020年10月15日 18時00分
新ドラマ『リモラブ』、主人公の行動に「めっちゃ地雷臭がする」上から目線に嫌悪感もこれがリアル?
水曜ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)の初回第1話が14日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>『DIVER』、主演の福士蒼汰に「どう見ても…」不評のワケは 全5話に「もったいない」の声も<< 地上波のゴールデン帯ドラマとして、初めて「コロナのある世界観を真っ正面から描く」というコンセプトで作られた本作。第1話は、新型ウィルスの脅威の中、鐘木パルプコーポレーションの産業医、大桜美々(波瑠)は全社員1129人の健康を管理する忙しい日々を送る。新人看護師の八木原(高橋優斗)を連れ、社員のマスクや手洗いの不備を見つけては、厳しく注意しており――というストーリーが描かれた。 緊急事態宣言下の4月が描かれた第1話。急な変化に多くの人が対応しきれず、混乱状態や、恋人に会うのも躊躇う登場人物たちの様子に視聴者からは、「半年前のことなのに感慨深くなった」「まだコロナ禍に慣れてなくてみんな戸惑ってる様子がリアルだった」という声が上がっていたが――。 「一方で、視聴者から困惑が聞かれたのは、本作のメインテーマでもある、リモートでの恋の様子。オンラインゲームを通じて知り合ったユーザー『檸檬』と、『草もち』というハンドルネームをつけた美々が毎回5分間だけ毎日チャットでやり取りする様子が描かれましたが、なぜか毎回美々は上から目線。チャットのきっかけとなったのも、ゲームについて美々が『下手ですね』と送ったことで、やり取りするようになったきっかけも、美々からの『5分だけ、お話ししてもいいですよ』という上からの言葉でした。そうして交流を深めていたにも関わらず、緊急事態宣言が明けたのをきっかけになぜか美々は『もういいです、けっこうです』『ありがとう。さようなら』と別れを告げるメッセージを送信。しかし、すぐに後悔して再びチャットを送るも、檸檬からの返信はないという展開でした。この自分勝手すぎる美々の行動にネットには、『ずっと上からでイラっとした』『コロナ禍でのストレスは分かるけどそれはみんな一緒だし、何様なの?』『めっちゃ地雷臭がする』といった批判が殺到。主人公の始終自分勝手な様子に多くの視聴者が不快感を覚えたようです。ただ、異性とのやり取りが苦手な主人公ということもあり、『会話が下手なのリアルだわ』『男性慣れしてなくて急に構われるとこうなる人いるな』と、“モテない女子”あるあるだという反応もありました」(ドラマライター) また、コロナ禍が描かれているため、登場人物たちは当然多くの場面でマスクを着用。「新しい時代のドラマって感じ」の声もあったものの、一方では、「日常生活もずっとマスクだから、ドラマもマスクだと見ていて苦しい気分になる」「役者の顔を隠すのも盛り上がりにくい」といったネガティブな声も聞かれていた。 コロナ禍だからこそ制作された本作。果たして今後、視聴者からの評判も変わっていくだろうか。
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芸能ニュース 2020年10月14日 18時00分
『DIVER』、主演の福士蒼汰に「どう見ても…」不評のワケは 全5話に「もったいない」の声も
火曜ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)の第4話が13日に放送され、平均視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の5.8%からは0.8ポイントのアップとなった。 >>オタクの娘に“彼氏が出来ない”のがテーマ? 1月菅野美穂主演ドラマが早くも炎上、時代錯誤な設定に批判<< 第4話は、数週間後に日米安全保障会議を控えたある夜、神戸の百貨店の前で爆発事件が発生。阿久津(りょう)はテロの可能性を考えるが、大事な会議を前に警察の威信を守りたい警視庁・警視監の遠藤洋三(小市慢太郎)は阿久津に事実の隠ぺいを指示。阿久津は警視庁から届いたテロに関する資料を伊達(安藤政信)に渡し、D班に潜入捜査を命じ――というストーリーが描かれた。 イケメン俳優として人気の高い福士蒼汰が主演を務め、ダークヒーローを演じているものの、毎話視聴率が低く、話題性も薄い本作。しかし、一部視聴者の間では、その福士こそが低視聴率の原因ではと指摘されている。 「若者に人気の高い福士ですが、今回演じている黒沢兵悟という役柄は、高いIQと判断力、身体能力を持ちながら、かつては窃盗や暴力事件の常習犯だったという人物。潜入捜査官チームの一員となってからも、乱暴な口調や身勝手な行動が目立っています。しかし、これまで福士が演じきてきた役のほとんどが、穏やかで優しい男性といったイメージもあり、口調の乱暴さや悪そうな表情なども、目を見開くか口の端を上げるという一辺倒でハマりきっておらず、ダークヒーロー感はいまいち。さらには、IQが高そうな様子もあまり見られないことから、『ダークヒーローって感じしない』『変に悪ぶってるだけに見える』『どう見てもIQが高いとは思えないんだよな…』といったツッコミが毎回のように殺到しています」(ドラマライター) 一方で、作品を評価する声も聞かれている。 「とは言え、本作の脇を飾っているのは、りょう、安藤政信、野村周平と豪華かつ演技力にも定評がある面々。元々予定されていた東京オリンピックとの兼ね合いで5話で完結してしまう本作ですが、『ここからメンバーがD班に馴染んで面白くなってきたところなのに』『これだけ豪華なキャスト使って5話で終わるのはもったいない』という声が上がっています。潜入捜査モノという壮大さもあり、回を重ねるごとにストーリーの深みが増して、新たなファンを獲得することもできたはずだったため、通常の連ドラの半分の話数で終わってしまうことに悲しみの声が寄せられているようです」(同) 果たして最終回、福士は“イケメン俳優”の殻を破ることはできるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年10月13日 22時00分
霜降り・粗品、登場するなり土下座 過去の“因縁”で猿之助に平謝り「露骨に忖度して…」の指摘も
市川猿之助が12日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。過去に演技についてダメ出しをされた霜降り明星・粗品と共演を果たした。 >>霜降り粗品、ダウンタウン浜田のギャラをまさかの方法で逆算? 松本も「そんなもんやわ」<< ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた特番『オオカミ少年』(TBS系)が8月に放送された際、ドラマ『半沢直樹』(同)ほか、ドラマのリアルNGの中にニセのNGを紛らせて、どれがニセのNGを当てる企画が行われた。そこで紹介されたのは、猿之助扮する伊佐山泰二が段ボールを殴って突き破るというシーン。そして、段ボールをうまく破れなかった一コマが問題に出された。VTRを観た粗品は「もしホンマのNGシーンやったら猿之助さんが下手ですわ演技」「まぁちょっと教えたらなダメですね」などと発言。これを受けて、猿之助は自身のInstagramアカウントで「教えろ教えろ教えろ」「粗品くん、今度、是非、演技指導をお願いしたいな~」などと投稿していた。 粗品は『しゃべくり』の収録スタジオに登場するなり、土下座で謝罪。発言したことは認めつつ、「爪痕を残したかった」と当時の心境を述べると、「俺を利用して?」と猿之助。くりぃむしちゅー・上田晋也がスタジオのウケ具合を訊ねると、「人を傷つけた割に合わんぐらいの笑いでしたね」と振り返った。 「お手本の演技として、粗品が同じシーンをやってみることに。猿之助は『うまいね』と語ると、ネプチューン・堀内健が『(伊佐山の話題シーン)詫びさせたら?』と無茶ブリ。粗品が『詫びろ詫びろ詫びろ!』と再現すると、猿之助は、ですよ。の『あ〜い、とぅいまてぇ〜ん!』で応戦。笑いを誘っていました」(芸能ライター) その後、猿之助が持ち込んだという企画『猿之助カジノ007』も実施。猿之助が自作した2択クイズを多ジャンルから出題。メンバーの代表者が1対1で勝負するというもの。最後に登場したのは粗品。AかBか何度も迷った結果、外れを引いてしまい、猿之助の勝利となった。この件について、SNS上では「粗品さん、猿之助さんに気を使ってB選んだ説…!」「空気読んだ?」「粗品露骨に忖度しててワロタ」との声が続々。 真相は分からないが、粗品が猿之助に怯えていたシーンが放送されていたため、「忖度した」と感じてしまう視聴者が多くいたようだ。
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